
はてなキーワード:アイドルオタクとは
推し(某グループのメンバー)のために気がついたら貯金が50万円になってました。去年の同時期は300万あったのに。
きっかけは推しの生誕祭。「今年こそ1位を取らせてあげたい」って思って、CD100枚、グッズ30万円分、広告費20万円出した。
その後も握手会、コンサート、生写真、推しの名前で植樹、推しカフェ、推しの舞台...気がついたら毎月15万は推しに使ってる。
手取り22万なのに。
推しが笑顔で手を振ってくれた瞬間、推しが私の名前を覚えててくれた瞬間、推しが1位になった瞬間...あの快感は何にも代えがたい。
でも現実は厳しい。
親には「いい加減目を覚ませ」って言われるけど、推しのいない人生なんて無意味。
推しが他のファンの子と仲良くしてるの見て嫉妬で狂いそうになったり、同担(同じメンバーを推してる人)との金額マウンティングに疲れたり、推しのスキャンダルで発狂したり。
それでもやめられない。
先月ついに親に「結婚しなくてもいいから、せめて推し活は控えて」って泣かれた。33歳で親を泣かせるって、相当やばいよね。
仕事がうまくいかない、恋人もいない、将来も不安...そんな現実から目を逸らすために、推しに全てを捧げてる。
推しは確かに素晴らしい。でも推しは私の人生を保証してくれない。推しが引退したら何も残らない。
最近、推しが結婚発表する夢を見てうなされた。その時初めて「私の人生、これでいいのか?」って思った。
でもまた明日、推しのイベントがある。行かないと推しに申し訳ないって思っちゃう。
推し活やめたい気持ちと、推しを裏切りたくない気持ちが混在してる。
私みたいにズブズブになった人、どうやって抜け出した?
現在某KPOPオーディション番組の最終回生放送を視聴中。最推しがデビューできるか不安で心臓が飛び出そうなので増田を開いている。
今回は韓国で行われている「投票イベント(各候補生のファン有志が企画している、オンライン投票証明書と引き換えに応募できる懸賞)」がかなり過熱しており、推しがいる身としては戦々恐々としているが外野目線から見るとかなり面白い。景品は金の延べ棒、エルメス、旅行券、Apple製品、バラマキ用ギフトカード・チキン券など。一番大規模なところだと総当選者数は約1万人になる。
本国でアンチをたくさん飼っている候補生のファンダムほど多くの募金を集めて豪華な懸賞を開いており、中には車3台を含む総額2億5000万ウォン(2500万円)級の懸賞もあった。韓国からの票は海外票と比べて高い比重で換算されるため、韓国人気が低い推しの候補生のために懸賞という形で韓国票を間接的に買っている。視聴者の意見を変えさせるより、番組を見ていない一般大衆をお金で釣って大量に流入させた方が早いということだ。
結果的になんとなく嫌い、くらいの熱量のアンチは「こいつのファンお金いっぱい出してくれそうだしデビューさせてもいいじゃん」みたいに言い出していた。デビューしたらこれだけのお金をかけられますよというアピール合戦でもある。
特に盛況だった懸賞が数個あって、それぞれ対象の候補生の国籍が全部違うのが面白かった。韓国のホスト狂いみたいなアイドルオタク、規模感が違いすぎる中華バー、オーストラリア出身の候補生のバックについてる英語圏の金持ち、アイドル大国ニッポンのクレイジーなオタク。
目玉景品にもそれぞれの色が出てて、韓国の子は現金多め、中華の子は金の延べ棒とブランドバッグ、オーストラリアの子は車、日本の子は家電製品とニンテンドースイッチ2だった。笑
あと15~30分ぐらいで最終順位発表があるだろう。今見たら一番イベント公式アカウントのフレンド数(ライン友達数)が多いところが6万人に達していた。ここまでくると一大社会現象である。
https://anond.hatelabo.jp/20250828103636
まず最初に俺の考えを話すと、Vtuberを無料で楽しむのはまったく問題ないと思う。
が、Vtuber好きです無料で楽しんでますなんて層はごくごく一部で金貢ぐか貢ぐ予備軍みたいな危うい人が大半だと思われる。
それとキャバクラとアイドルは普通に実害の塊。キャバクラは語るまでもないが、アイドルは「アイドルは素晴らしい文化」
「推し文化は素晴らしい」という口実の上で非モテ童貞処女から金をふんだくる姑息な商売だから実害の塊。
同性のアイドルオタクを見てもなんとも思わんかもしれんが、独身のいい歳したおばちゃんのスマフォ画面がジャニーズやK-POPアイドルだったらドン引きしない?
仮に自分に娘がいて一生懸命育てたのに金を全部すとぷりに貢ぐオタク女子に成長したらどう思う?
あとアイドルオタクでどこかの時点で洗脳されてることに気づいてオタクをやめた人が大半じゃない?人生で最後までドルオタでしたみたいな人稀でしょ。
>持ち物についてもハンカチにティッシュ、鏡にばんそうこう、くしにヘアピンにゴムなどはステキ女子のマストアイテムと教えてくれる。
下記の理由で女児向けのマナー本に関心を持たない・手に取る機会がない子もいるわけだけどそういう子は「ステキじゃない」と……
・女児向けのマナー本の表紙のような少女漫画絵に魅力を感じない、それより小説や少年漫画の方が好き
・発達障害でよく物を無くしてしまうので極力持ち物を減らしている
・女の子らしくおしとやかに振る舞ったりヘアゴムやスカートで着飾るのが苦手、ボーイッシュな格好をするのが好き
・貧困家庭だったり虐待で親が子どもに物を買い与えない家庭で育っている
女児向けのマナー本って「オシャレ、モテ」といった言葉が使われていることも多いから教育の現場に向かないとみなされほとんどの小学校の図書館には置いてなくて(少なくともウチの地域にはなかった)、各家庭で買う形になるだろうけど、こうして定期的に女児向けマナー本の存在がバズることでより格差が広がっていくんだろうなと思う
女児にマナー本を推し進めるのは女児村の掟を強めるだけで、それに背く上記のタイプの「ステキじゃない女児」をより迫害し、生き辛くするだけ
逆に言うとマナー本を喜んで読み、それに迎合できるタイプの女児は「芋女」をいじめる強者女性側になれるだろうから、いじめられない子に育てるためにおすすめするのは正解なのかもしれない
https://anond.hatelabo.jp/20250804224139
の増田の言う「こんなゴミみたいなことより嘘をつかない、卑怯な真似をしない、貸し借りは綺麗にするといった根源的躾を学んだ方が良い」というのは深く同意するんだけど、
実際は中途半端なスペックの人間が女子コミュニティーで人間的に正しく生きているとキラキラ女子にいいように利用され尊厳を踏みにじられいじめられるだけなのが悲しいところ
「眉毛を整えられない女は頭がおかしいから近寄らない方が良い」 「服装が芋臭い、仕事できなさそう」 「この人髪の毛がパサパサしてるし、知的障害があるんじゃない?」とか、大人でもずっとやってるし
オンナのマナーを守れないのは社会の迷惑者として糾弾して良いものとしているからね
最近はアニメや漫画、アイドルオタクの間でも、「容姿や持ち物を美しく保たないのは推しに失礼で推しに迷惑をかけようとしている」とみなされて芋ブス女はむしろオタクの資格がないらしいから大変だよ
男児に「クッション言葉を使え、絆創膏を常備しろ、俺じゃなくて僕と言え」なんて「マナー」を推し進めたところで……
ママは息子がそんな風に育ったら子どものうちは「ボクちゃんステキよ!」ってご満悦だろうけど
女児村の掟を仕込まれた男の子なんて将来ただの弱者男性まっしぐらだからどうなの?と思う、ここは男女逆なの面白いよね
ただまあ社会はどんどん不寛容になっていってるからマナー本を買い与えるのがより当たり前になっていくのかな
私や私の友達は一番上に書いたような「ステキじゃない女子」グループだったので、ブリブリの少女漫画絵じゃない、むしろ男児向けのものが増えてくれると助かるのはそう
もし「図書館の定番」になるくらいの男児向けのマナー本を作るとしたら
・パズル、迷路、クイズ、間違い探しなどゲーム要素を入れ、その副産物としてマナーを学べるようにする
とかそんな感じになるのかな
子どもの頃にそんな本があったら「どこに行っても女児村になじめず女性に嫌われていじめられて無職ひきこもりになる」っていう今みたいなことになってなかったんだろうか
政治とズブズブな政商気質のエンタメ業界人である秋元康が仕掛けたAKB48が、「総選挙」なんつって推し活と政治を結びつけるようなことをシャレめかしてやり、そうした手法が他のジャンルでもさも当然のもののように使われるようになり、良識がずるずると崩されていった流れの先に、今の推し活化した選挙ってものがあるんだろうな。
アニメーターのすしおがももクロだとかを推してた長年のアイドルオタクだってのもなんだか象徴的な話。推してたアイドルの系統は全然違うけども。WACK系統が好きだったみたいだから、たぶん秋元康が関わっていたようなのはあんまよく思ってなかっただろうけどもさ。
ともあれ、およそ二十年くらいかけて、エンターテインメントと選挙のイメージを重ね合わせるような動きがこの国ではずっと進展してきて、その先に参政党だとか、その前の石丸現象だとか、そういうものがあるんだろうなと感じてしまう。アイドル文化って我が国においてはいい側面より害悪の方が大きかったんじゃないかな。しらんけど。
アプリしてる男でそれほどの顔面レベルのやつってほぼいないよね?好感持たれないのになんでするの?
イケメン以外は興味なしってこと?
好きなのは構わないけど、アプリでわざわざアピールすること?言わなくてよくない?
しかも、そういうやつに限ってそんなに可愛くないよね?
まともに男と関わらなかったから?
なんでなんだろうか
間違えてマッチして、向こうからメッセージきて無視するのもあれだから何通か返信返してあげてるけど、著作権も違反してそうな男性アイドルの顔をバーンとプロフィールのサブ写真に載っけてるのみるとイライラするからブロックするわ、ごめん
ジャニーズ事務所を推しているおばさん界隈は推しが何をやろうが崇拝系の人が多いのだけど
若手オタクほど推しの選択肢が多くなったからか上から目線でえげつない罵倒をする人が多い
アイドルオーディション番組に出演するデビュー候補者のうちイケメンはビジュアルメンバーの略で「ビジュメン」などと呼ばれる
逆に容姿はイケメンではないがダンスや歌などのスキルが高い場合、婉曲表現として実力派などと言われたりもする
これを婉曲表現でなくし酷い言い方をするようになったのが「スキルのあるブサイク男」の略としての「スキルブス」だ
さらにスキルもないし容姿もダメな候補者には「ポリコレ」という最悪の罵倒語まで用意されているらしい
アイドルオーディション番組の、視聴者に媚びて票を入れていただくシステムというのは、アイドルオタクの人格破綻を招いていないだろうか
オーディション番組が始まるたびにスキルブス粛清派とスキルブス投票派が揉める
スキルブス投票派はオーディション番組のストーリーに感動してスキルブスに票を入れるが、彼女たちはストーリー目的の消費者なのでデビュー後は飽きて別のオーディション番組に行くらしい
デビュー後も推しのメンバーに金を払うのはやはりビジュアル重視の疑似恋愛的なオタクであるらしい
様々な観点でひたすら悲惨な界隈というか、身もふたもなく、嫌になってくる
むき出しの本音、吹っ切れ、こんなものを見せられると異性が嫌いになってマッチングはいよいよ遠のくだろう
「自分たち以外の勢力」を悪魔化することによって、世界の中における自分たちの地位を少しでも高めようとするイニシエーションなんだよね。
そして、その過激な行動によって世界の中において敵と味方の境界線を強めることで、「自分たちの側の領域」を狭める効果もある。
タコツボ化した集団はおおむね「自分たち以外は馬鹿である。自分たちは数少ない菓子小物たちで希少価値がある存在だ」というドグマを掲げているので、自分たちの領域が狭まったり世界の敵味方が加速することが「コミュニティの中の価値観において自分たちの価値が上がること」に直結する。
なので、こうした「自分たち以外の集団への過剰な攻撃行動」をタコツボ化を加速するための通過儀礼として定期的に開催するわけ。
完全にカルト集団
鶴巻さんも多分その切り抜きを見て曲解したんだろうな。
ふふふ、バカだね。
正直言って、そこまで期待してたわけではなかったんだよな。
まあ水星も良かったし、ガンダムだし盛り上がるよなって。普通に構えてたよ。
ファーストのパラレルやるってなった時も、庵野秀明脚本だからなァ〜そういう仕掛けでやりますか〜ハイハイって思ってた。
全然心配してなかったんだよね。脚本家として、そのぐらいの厚い設定まとめる力はあると思うから。
案の定、というかなんというか、実際にアニメ始まったらいい感じのキャラ出てきて二次創作がバンバン盛り上がってるし、ガンダムらしい酷薄さもあって、
もう大ヒットですねという感じになってるよね。俺もザクのデザインとかすごい気に入ったし、ジムがゲルググっつって出てきたのはすごい笑ったわ。
とはいえ水星の魔女とか鉄血のオルフェンズぐらいの「良い作品」でしかないと思ってたわけ。
異質感はあるけど、それはファーストのパラレルであることによるものだろうってね。
しかし、ここで流れが変わってきた。そう、例の鶴巻和哉が仕込んだと思われる数々のアイドルネタが入ってきたこと。
ジークアクス騒動まとめhttps://anond.hatelabo.jp/20250517001611
ジークアクスのあれは鶴巻なりに爪痕を残そうとした結果https://anond.hatelabo.jp/20250517103302
オメガサイコミュ=監督の好き嫌いなんじゃないかなhttps://anond.hatelabo.jp/20250517122841
ガンダムのコックピットが手をつなぐUIになっているのも握手会だし、乃木坂とは握手したいですがHKTや男とは握手したくないですという表れだよね。
あー、ニャアンが急に下着姿になってニャアンとマチュが下着姿でガンダムにぴったり身を寄せて寝そべる展開、元々意味がわからない唐突な展開だったけどガンダム=…って思うとそういうことなのか。
ジークアクスhttps://anond.hatelabo.jp/20250517142105
一年戦争の終戦日は0080/01/01でアバオアクーでの戦いは紅白真っ最中なんだよな
こういう偏執狂的な情熱が、マスターピースと呼べる作品には必要なんだと、俺は常々思っているんだよ。
トトロ、AKIRA、エヴァ、攻殻、そしてガンダム。本物の「作品」には、いずれも狂気のような情熱が作品に込められている。アニメーション表現そのものであったり戦争に向かう人間の物語であったり、その対象はさまざまだったと思うが、そこにはいずれも作家たちのREALが込められている。
アイドルオタクとしての鶴巻和哉の熱=REALが、そういう過去の偉大な作品に比肩しうるかはまだわからない。