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2026-02-08

[アニメ感想]2026冬アニメ

アニメ多くて1回じゃ書ききれないので複数に分けて書いてます

星は個人的な好みを表したもの作品への評価ではないです。アニメ会社とか声優はよく分からんので。あとテレビ放送中心で書いてます

好みの星はたぶん見ていくうちに変わるし変えてる。自分と違ったとしたら「こいつとは趣味があわんな」くらいのレベルで見てください。

今期はWOWOWにて「カヤちゃんはコワくない」「魔術師クノンは見えている」「死亡遊戯で飯を食う。」が無料放送されている。

中でも「カヤちゃんはコワくない」は地上波テレ東系だがBSテレ東でやっていないので助かる。

勇者刑に処す懲罰勇者9004隊刑務記録 ⭐️⭐️⭐️

ダークファンタジー勇者=罪人。女神=生体兵器世界

この世界では「勇者」という罪があり、殺されても蘇生され魔王と戦い続けるという重い罪。

女神嫌いの元聖騎士団長ザイロは戦いの中で女神出会い不本意ながらも魔王を倒すため契約することになる。

このザイロも今では勇者勇者になった際の罪状は―――

混沌とした世界で輝かない勇者活躍し、気持ち悪い魔獣によってモブキャラが殺されまくるところはクレバテスを思いだす。

初回1時間枠。しかほとんどCMしなので58分間あった。陛下いいキャラだわー。

呪術廻戦 第3期死滅回游 前編 ⭐️⭐️☆

頭が悪いんで理解するため呪術廻戦 第2期を見直した。すげー時間かかった。

話が難しいな。理解はできるんだけど。分かりやすプレゼン資料ものも見せてくれるんだけど難しいと思う。

OPKing Gnu映像は別作品アニメ絵画オマージュがあると少し話題になった。

映像がすごい。すごい。すごいんだけど演出でおなか一杯になる。いやすごいんだけどね。私の中ではアニメ作品というよりアート作品

多聞くん今どっち!? ⭐️☆☆

JKハウスキーパーバイトで行った先が推しアイドルの家だった。

そんなことある若い男性の家に?女子高生を行かせる?というのは置いておいて、王道少女漫画ストーリーは嫌いじゃないぜ。

推しアイドル福原多聞くん、アイドルの顔ではセクシーワイルド担当イケメン。「イケ原さん」

でも家の中では自己肯定感の低い、キノコが生えるくらいジメジメと輝きのない男の子だった「ジメ原さん」(シャンピニオンかな?)

イケ原さんモード、ジメ原さんモード、どちらも全肯定して応援するのであった。ちょっと母性も感じるが。

最初の方は結構好きだったんだけど、多聞くんに恐怖を感じるようになってきた・・。

OPで二人が踊るとこ、スキップローファーみたいで好き。

Si-Vis The Sound ofHeroes ⭐️☆☆

音楽世界を救うアーティストヒーロー、キョウヤと凪のボーイ・ミーツ・ガールでもあるように思える。

過去が、背景がだんだん分かって来て面白くなってきた。

この2クール目はキョウヤ挫折から。そんな彼を心配するソウジ。これソウジの株が爆上がりだろ。

ヨースケは色んな人を泣かせて罪な男よのう。

青のオーケストラシーズン2 ⭐️☆☆

世界ジュニアオーケストラコンクール編となるのかな。

今までOPを見てて青野君の髪型違和感を持っていた人もいるかもしれないが、ここで髪型が変わる。

花ざかりの君たちへ ☆☆☆

花とゆめ漫画原作ドラマ版「花ざかりの君たちへイケメンパラダイス~」が有名かもしれない。

2回もドラマ版が作られた。ドラマ化は日本より台湾が先。韓国でもドラマ化された人気作品

私は日本ドラマ1作目世代堀北真希小栗旬など)なので、

この作品といえば大塚愛PEACH」とオレンジレンジイケナイ太陽なのだけど、今作のアニメ版はOPEDもYOASOBIです。

原作者が亡くなったのは2023年10月と約2年前。1話最後に作者の冥福を祈るメッセージが出る。

拷問バイトくんの日常 ☆☆☆

拷問殺人合法世界。マジかよ。いかにも4コマ漫画原作というペース。

拷問シーンの直接的な描写はない。日常アニメとして見る感じ。拷問である必要あるのか

MFゴースト3ndSeason ⭐️☆☆

1期はそうでもなかったけど、2期のレースから好きになってきた本作。藤原拓海のその後も語られる。

実際の公道でのモータースポーツを見ている感じで熱中して見ててあっという間に時間が過ぎる。

EDm-floTaku OP・・・ボンレスハムwwwww

火喰鳥羽州ぼろ鳶組 ⭐️☆☆

小説ラジオドラマにもなっている。時は江戸時代中期。火消の話。

かつて「火喰鳥」と称された火消し・松永源吾と、彼のもとに集まったクセ者ぞろいの「ぼろ鳶組」が、次々と起こる付け火の謎を追う。

人物は主に3DCGで描かれる。この辺が苦手な人がいるかもね。

OPポルノグラフィティED大泉洋作曲玉置浩二ED最後風景では仲間がだんだん増えていく。

転生したらドラゴンの卵だった~最強以外目指さねぇ~  ☆☆☆

こんなタイトルだけど1話ふ化します。ドラゴンデザインデジモン寄りに見える。

そんなに好きじゃない。「最強以外目指さねぇ」ってこの言い回しも好きじゃない。

違国日記 ⭐️⭐️⭐️

2024年実写映画化されている。

突然の交通事故で両親が亡くなり、小説家で人見知りな叔母に引き取られる。

少しぎこちない姪と叔母の共同生活めっちゃ雰囲気好き。とても繊細に言葉を選ぶ。タイミングを伺う。

見ていて時にホッとして、時に息苦しくなって、気が気じゃなくて、見終わったら「はぁ・・」とため息がでる。

声の演技もすばらしく、感情移入できる好きな作品

魔術師クノンは見えている ⭐️⭐️⭐️

今期一番笑わせてもらってるアニメかも。

まれつき目の見えない少年クノンだが、水魔法を使って視覚を作る。得意魔法は水魔法「ア・オリ」

主人公が変な子で、会話の中で煽ってんのかってくらいボケる。こんな性格になったのはだいたい侍女所為

「ア・オリ」と「煽り」このコントみたいな掛け合いが面白いと思うか、寒いと思うかは人それぞれか。私は好き。

ゴールデンカムイ最終章) ⭐️⭐️⭐️

第55話でタイトル回収。長かったなー

実写版2月20日2月27日金曜ロードショーでありますので、そちらもお忘れなく。

ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS- ⭐️☆☆

半年ぶりくらいの2期。師匠(おじさん)とはいつ合流するか。

勇者パーティを追い出された器用貧乏 ☆☆☆

いつもの追放刑。元々剣士なんだけど、器用な事に付与術士としてもいけるんで付与術士として勇者パーティーで活躍

勇者からは本職の付与術士と比べて劣ると見られ追放される。

ほんで本職の剣士として再開。付与術士として培った経験技術によって常識外れな強さを発揮する。

ちょっとこういう話は飽きてきたかな。もうこいつ一人でいいんじゃないかな

真夜中ハートチューン ⭐️☆☆

4等分の声姫(アポロ)。中学時代のあの頃、あの真夜中の時間、熱中して聴いていた配信者を高校生になって追い続ける。

候補放送部の4人。どの子なのだろうか。

みんな声に関係するお仕事に憧れている。完璧主義者の俺が全員プロにしてやるさ。

そんな主人公だけど言動ユニークで、それに影響されたりツッコミを入れる女の子面白い。

話が進むにつれてラブコメしてきたし、主人公の人柄の良さも伝わってきて好きになってきた。

幼馴染とはラブコメにならない ☆☆☆

まあラブコメになってんですけどね。

カノジョ彼女黒岩メダカに私の可愛いが通じないを足して割った印象。

ラッキースケベシーンがあるやつです。

勇者パーティーにかわいい子がいたので、告白してみた。 ⭐️☆☆

転生もの。魔族に転生した主人公勇者パーティーの僧侶に一目ぼれ。告白するが撃沈。

勇者魔王を討伐した後は一人前の冒険者になり、僧侶アタックしようと志す。

初々しいのう。8話のED特殊らしい。CMでやってた

カヤちゃんはコワくない ⭐️⭐️☆

戦う見える子ちゃん

最強の霊能者であり幼稚園児のカヤちゃん幼稚園舞台にカヤちゃん悪霊をなぎ倒していく。

でも本当の強敵は・・家に・・・個人的にはぬ〜べ〜より怖いアニメだと思う。

テレ東系、BSテレ東ではやっていない。BSWOWOWでやっているのでテレ東が映らない地域配信WOWOWAT-Xになる。

そういえばこれも海外の人に見せたらTofuonfireと言われるのだろうか

異世界の沙汰は社畜次第 ⭐️⭐️☆

BLです。主人公社畜経験のある男性

女性が何かの光に吸い込まれそうになっていたので助けようとした。が、それは聖女召喚の光で、

巻き込まれ女性と一緒に異世界へと転移してしまった。

異世界で慣れた経理仕事で正直に、それはもう正直に生きて評価されるわけだが・・・

「いやだ、管理職なんてうんざりだ。俺は責任もしがらみもない状態仕事をしたいんだ」

わかる。わかるよ。

BLでやることやる。馴染ませる(キス)って表現エロいな。でも(BL苦手な人でも)社会人経験がある人は楽しめるかも。

6話でもうひとつ好きになった。一般的日本企業の予算編成時期にこういう話を入れてくるのはズルい。

地獄先生ぬ~べ~ ⭐️☆☆

2クール目。OPED変更。セレクションリメイクといった感じで、

ジャンプはたまに読んでた程度で単行本は持っていないのだが、印象的で覚えているストーリーが再アニメ化している感じ。

アルネ事件簿 ☆☆☆

ゲーム(RPGツクール作)が原作

ゲーム版は吸血鬼探偵アルネ貴族の娘リンがメインだったが、アニメ版は少年探偵ルイス中心で物語が進む感じ?

と思ったが、それはミスリードで、まさか1話展開だった。

2話でOPが少し変わり、いなくなった人が消えたりゾンビになったり。

5話かけてプロローグをやった感じ。長かったなー。

鎧真伝サムライトルーパー ⭐️☆☆

鎧伝サムライトルーパーの続編。リメイクではない。

旧作をリアルタイムで見ていたが、別にそこまで好きじゃなかったな。まだシュラトの方が好きだったかも。

前作主人公真田遼(烈火リョウ)も登場する。

80年代音楽流れるのが面白い。それだけで私は視聴決定かもしれない。

OPblankpaper。謎のユニットっぽくしてるけど倖田來未よね。

ダーウィン事変 ⭐️⭐️⭐️

実験動物チンパンジー出産。子は人間チンパンジー交雑種ヒューマンジー」だった。

そんなチャーリーが「ALA」(動物解放同盟)の行動に巻き込まれていく。

設定だけで注目作なんじゃないでしょうか。かつて日本でも話題になったオリバー君を思い出す人もいるかもしれない。

人間学校動物とのハーフが加わるのは「キミと越えて恋になる」が記憶に新しいが、世界が、背景が異なるので、

あそこまで優しい世界ではない。「キミと越えて恋になる」は既に前例があるし。

OPOfficial髭男dism

魔王の娘は優しすぎる!! ⭐️⭐️⭐️

人間天界も敵わない魔王だけど、可愛いくて優しい娘にはやはり敵わない。

ほっこりアニメ。姫様“拷問”の時間ですくらい緩い。

急に おうた が始まるのがくっそ面白い。Eテレでやれ。

優しい世界。笑いあり、涙ありで大好きです。一番口角上がってみるアニメだと思う。

いや人によってはこの緩い魔王の娘にイラッと来る人もいるかもしれないが。

EDの「みんな一緒でみんなニコニコ」の部分が毎回違う。

29歳独身中堅冒険者日常 ⭐️⭐️☆

転生ものではない。子供の頃に辛い人生を送って来て29歳になった冒険者が親に捨てられた少女出会う話。

異世界うさぎドロップ境遇境遇だけに見ちゃう

少女サキュバスで、夜になると大人の姿になってしまう。エッチな感じになっては欲しくないなー

いい温度で暖かく笑って見れるアニメOPEDHoneyWorks

透明男と人間女~そのうち夫婦になるふたり~ ⭐️⭐️⭐️

めっちゃ好き

目の見えない人間女性・夜香しずかは、透明男の探偵・透乃眼あきらに想いを寄せている。

タイトルネタバレする作品はその過程絶対面白いに違いない。

透明人間と目が見えない人のカップリングってよく思いついたよね。

副音声解説音声が流れる。私は毎回副音声ありで見てる。他もそうだけど、こういうテーマアニメちゃん配慮があるよね。

(ゆびさきと恋々みたいに耳が聞こえないアニメ場合字幕を用意しているとか)

種族共存する世界透明人間人間ホワイトエルフダークエルフ、同性でのパートナーの話もあって、多様性ってやつ?

OP阿部真央関係ないけど今の時期のみんなのうた2026年2月3月)も阿部真央の曲がありますED映像は毎回少しだけ違う。

エリス聖杯 ⭐️⭐️☆

今期のスカーレット枠。拳ではなくて言葉スカッスカーレット

地味なコニー貴族社会で窮地に立たされるも、故人で悪女スカーレットが乗り移り、言葉で殴っての逆転劇。

登場人物が多いことに加え、さくさく話が進むので結構忙しい。

OP鷲尾伶菜(元E-girls)、ED田村ゆかり

穏やか貴族の休暇のすすめ。 ☆☆☆

異世界転移もの国王に仕えていた貴族が別の世界へ突然転移

よくある現代からナーロッパ異世界転移とは違いそう。

突然の転移でも落ち着いた貴族様と、彼の相棒となる冒険者とのバディもの

異世界の沙汰は社畜次第はBLだけど、こっちはブロマンス寄り。

お前ごとき魔王に勝てると思うな ☆☆☆

タイトルは、"「お前ごとき魔王に勝てると思うな」と勇者パーティ追放されたので、王都で気ままに暮らしたい"

追放系。ステータスオール0な女の子主人公奴隷少女パートナー

何故か神のお告げで勇者パーティーに選ばれたが、このステータスなもんで仲間からゴミ扱いされ奴隷商に売られてしまう。

だが特殊属性「反転」が覚醒奴隷生活から少女脱出。この絶望的な運命をも反転させていく。

世界名作劇場や日本昔話くらいナレーションが多い。解説用の副音声にしてたかな?と思うことがある。

話が進むにつれてEDテーブル席につくキャラクターが増えていく。

シャンピニオン魔女 ⭐️⭐️☆

学園アリスでおなじみ、樋口橘作品

人のいない森に住む魔女お話。薬づくりが趣味で、作った薬は街に卸している。

彼女が通る道には毒キノコが生えることからシャンピニオンきのこ)の魔女と呼ばれ、誰も近づこうとはしない。

街の人からは忌み嫌われている存在だが、実はかなり街に貢献している存在でもある。

そんな彼女少年保護し、一人前の魔法使いとして育てるお話

初回は1話+2話の放送ルーナがリゼに出会うまでを語る。

  

書ききれないので続きはこの下へ

Permalink |記事への反応(8) | 22:29

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2026-02-05

anond:20260205114424

歌詞の魅力: 「どじょっこ(ドジョウ)」「ふなっこ(フナ)」のように秋田弁の「〜っこ」が付く親しみやす表現で、身近な生き物から見た景色描写されている。

作られた背景:1936年昭和11年)、秋田県金足西小学校を訪れた玉川学園教員が、地元教員詩吟調で歌っていたもの作曲合唱曲に仕上げて広まった。

みんなのうた:1961年4月NHKみんなのうた』で放送され、全国的に知られるようになった。

名所:秋田県にあるJR奥羽本線追分駅では、到着メロディに採用されている。

Permalink |記事への反応(0) | 11:45

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2026-01-16

育休をとって半年がたった

育休とらなかったら知らなかったこ

Eテレ子供番組

出演者が豪華(きゃりーぱみゅぱみゅデーモン閣下篠原ともえトータス松本など)

大人が見ても面白い。(ピタゴラスイッチフォークを斜めに立てて回したときの軌跡の跡を想像させるやつとかアドレナリンやばい。)

・時々昔の番組やってたりして懐かしい。(ニャッキー、ジャムハウスネイルなど。年始にはハッチポッチステーションがやってた)

みんなのうたには時々頭おかし名曲がくる(」米ライスおにぎり」好き…)

おかあさんといっしょには自分が見ていたときひろみちおにいさん)のような体操コーナーがないのでどの人が体操のお兄さんなのかよくわからない。

・(番外編)朝ドラは15分。大河と一緒で一時間枠だと思ってた。15分だけなので気楽に見れる。ばけばけはいいぞ。


育児

・三時間仕事するよりも育児をしていたほうが圧倒的に疲れる。これは、自分場合はその場でやるべきことが明確じゃないないのと、終わりがないのと、自分能力を活かせられずに有用感が得られないからだと思う。

・家の中だけで赤子と向き合うと精神がしぬ。外出すると赤子の気を引くものがたくさんあるから一生懸命構わなくて良くなるが、外出の準備や他人迷惑をかけないような動きを心がけることで体力が削れる。

・すべては体力!!!金より体力!!!!!

シッターは三日前くらいに予約しないと来てくれない。それに一番育児を変わって欲しい早朝(寝たい…)にはそもそも来てくれない。

地方だとシッター登録してる人がいない。だから地方で親に頼らず育児する人が一番大変だと思う。

おむつ替え台があるトイレが少ない。男性トイレに設置してあるものとなるともっと少ない。イオンは神。

・赤子を連れているとエレベーターの中とかでよく話しかけられる。赤子が潤滑剤になって話しかやすいんだと思う。みんな実は誰かと話したい欲がそもそもあるのかもしれない。

コンビニにはミルクオムツ離乳食も売っていない。

Permalink |記事への反応(2) | 08:39

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2026-01-05

ゆとりだけど、挑戦することを否定しない社会で生きたい

工場カレンダーから今日休み

明日から仕事だなあ、なんて思いながら、Spotifyを流して作り置き。

そんなときにかかったのが、コレ。

https://youtu.be/opLn4jXZDzM

今年はオリンピックイヤー。

原田の大ジャンプから、もう28年も経つらしい。

小学校に入るか入らないかくらいだった私は、「みんなのうた」でこの曲を覚えた。

そういえば当時は、札幌オリンピックから「もうすぐ30年」なんて言っていた頃だ。

その長野オリンピックから、気づけばまた28年。

もうすぐ30年、というところまで来てしまった。

札幌オリンピックといえば、私が学生の頃、

「もう一度招致を!」という空気が確かにあった。

地下鉄発車メロディが『虹と雪のバラード』になったり、

2030年には新幹線札幌まで延びるぞ、と、みんな妙に意気揚々としていた。

でも、胆振東部地震コロナのどさくさで、

そういう雰囲気はすっかり消えてしまった。

コロナ前、決して景気が良かったとは思わない。

それでも、アベノミクスの流れの中で、

余裕のある人は投資をしたり、家を建てたりできていたし、

オリンピック前だ」「万博前だ」「震災から立ち直ろう」と、

社会全体が、なんとなく前を向いていた気はする。

じゃあ今はどうだろう。

終わりの見えない円安と利上げ。

世界を見渡せば戦争ばかり。

少子高齢化人口減少には歯止めがかからず、人手不足も深刻だ。

仕事工事を頼むにも、モノを発注するにも、

工数金額も、この数年で一気に跳ね上がった。

相変わらず米も高い。

総理大臣は威勢のいいことを言うけれど、

景気も治安外交も、良くなる実感は正直まったくない。

外国人労働者をどうするのか、減税すべきか否か。

右と左の対立は激しくなり、論調もどんどん先鋭化している。

さて、オリンピックの話に戻る。

再び招致しようという動きがある一方で、

「原資はどうするのか」「本当に必要なのか」と、

反対意見が多いのもよく分かる。

少し前の自分なら、きっとそちらに同調していたと思う。

でも、料理をしながら、ふとこんなことを思った。

――このまま何もしないのって、停滞なんじゃないか、と。

何もしなくても、この国の景気は多分、少しずつ悪くなっていく。

治安不安定になり、物価も上がり続けるだろう。

残念だけど、そう感じてしまう。

だったら、どうせ失敗するかもしれないなら、

今できることを全力でやりたい。

万博だって問題は山ほどあったけれど、

終わってみれば大盛り上がりで、成功の部類だったと思う。

自分たち、いわゆる「ゆとり世代」は、

「やりたいことを伸ばせ」と教育されてきた世代だ。

大谷翔平高木美帆石川佳純藤井聡太

象徴的な存在はいくらでもいる。

今、ぼくらは30代。

ちょうど「脂」が乗る時期だと思っている。

そんなときに、現状維持だけで終わりたくない。

ゆとりの力で、今を変えてみたい。

どうせダメになるなら、

五輪でも、万博でも、移民でも、

自分ごとでいえば仕事育児も、

全力でやれるだけやって、

後悔しないように生きたい。

そのお金はどうするんだ、とか、

問題が山積みなのも分かっている。

でも、それを理由に、最初から

「やらない理由」だけが並べられる社会には、

少し息苦しさを感じる。

どうせ死ぬなら。

どうせ滅びるなら。

夢を見たって、いいじゃないか

ゆとりで、何が悪いもっと挑戦しようよ。

WAになって、みんなで夢を見ながら、踊ろうよ。あの歌みたいに、この現実で。

Permalink |記事への反応(0) | 12:28

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2025-12-09

別にそんなことはないのになんかエロく感じる言葉

玉の輿に乗る

何だろう、『玉の腰に乗る』という露骨すぎる字面想像してしまうからだろうか?

合いの子

なんか差別用語とする向きもある様だが、これも『愛の子』とすると熱情的なエロスが漂う感じに

あと『愛のコリーダ』の影響もある気がする

月とすっぽん

そう、月といえば「月が綺麗ですね」という愛の告白

からすっぽんぽん

これはもうあれですわ

ちなみにみんなのうたで『すっぽんぽんぽん』という歌があるのだが、分かっていながらも胸をときめかせて初回試聴したのは俺だけではあるまい

Permalink |記事への反応(0) | 06:30

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2025-11-29

anond:20251129062550

みんなのうたです。

Permalink |記事への反応(1) | 06:26

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2025-10-29

矢野顕子の歌で一番好きな歌

わたしにゃんこ

幼稚園児の頃、テレビNHKみんなのうた」で流れれたのが好きだったが、当時は誰の何という歌なのかも全くわからなかった。ただテレビで流れてただけで、特に知ろうともしなかった。

それから40年以上経ってからTBS-BSの「ねこ自慢」という番組たまたま見た時にこの歌が流れ、一瞬でこの歌だとわかった。

幼稚園児の価値観では、誰が作った、歌ったなんてことはほとんど重要ではない。それでもこの歌は私の心に確実に刻みついていた。

40年以上を一瞬でつなげてしまうこの歌のインパクトというか普遍性はすごいと改めて思った。

Permalink |記事への反応(0) | 00:42

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2025-07-28

anond:20250728005634

みんなのうた」みがある

Permalink |記事への反応(0) | 11:53

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NHKみんなのうた」の『チャンチャンコ~KANREKI60~』という曲が好きだ

以前、ピコ太郎って正直一発屋だと思ってたという記事を書いたことがある。

NHKの「みんなのうた」の2025年6月7月新曲で『チャンチャンコ~KANREKI60~』という曲が流れていた。
曲に合わせて流れるアニメーションも良くて、この曲結構いいなと思っていた。

歌手は誰なのか確認したら、ピコ太郎だった。

ピコ太郎って実は凄いヤツなんじゃないだろうか、と思った。

いたことが無い人は是非、『チャンチャンコ~KANREKI60~』で検索して聞いてみて欲しい。

Permalink |記事への反応(1) | 10:09

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2025-07-15

幼児児童教育には変態が集まるというはなし

まずはごめん、フェミさんの需要を満たすお話でないことは最初に言います。お帰りください。


例えばNHKの「みんなのうた」とか、教科書国語文章とか。

森の小さなレストランとか、教科書で言えば少年の日の思い出とかい子供版「こころ」みたいな。

奴らって、小学生の時に見るとそこまで刺さらないけど、大人になって見るとめちゃくちゃ刺さる作品選ぶよね。

というか、小学生でもちょっと読解力あるならトラウマになるものを選ぶ。


で、こういうの選ぶのって幼児教育研究者とかなんだよな。

自分はそういう研究者が「先生」という名前を被った学校にいたから言えるけど、

奴らって子供の将来より研究を優先する変態なんだよな。


から俺には奴らの気持ちがわかる。

奴らの目的実験とか、積み重なった本の上に檸檬を置くようなイタズラで。

だってクラスに1人問題児を入れて、その解決論文に描くような人達やぞ。


あれは実験で、そしてイタズラで、趣味なんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 05:16

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2025-06-18

から聞いた祖父の話

小学生の頃みんなのうたで流れた曲の映像に一瞬だけ狼が映って、そのときに初めて戦争の話を聞いたらしい。

満州の奥地に行き、その後捕虜になってシベリアに連れて行かれることになって列車に乗っていたが、同乗していた人にこのまま到着すると絶対に助からないと聞かされ6人くらいで電車飛び降りた。詳しくは語らなかったけど、なんとか日本に帰ってこられたらしい。

雪の中歩き続けて、弱って立ち止まると狼にやられてしまうという記憶から思い出したようだ。(つまり実際にやられた人がいたんだろうと思う)

シベリアに行った人たちは全員助からなかったとあとで聞き、罪悪感からなのかなかなか戦争のことを話さず。

長生きしたら違う機会があったかもしれないが、結局早死にしてそれが最初最後だった。自分祖父には会ったことがない。

母もそのことを朝ドラで思い出したらしく、そういう忘れられたり語られない記憶がいっぱいあるんだろうな。

Permalink |記事への反応(5) | 21:41

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2025-05-26

お前ら最近AIAI言い過ぎだろ

ぶっちゃけさ、AI指摘してる奴の文体そもそもAIと大差ないんだよね。

学習元だから

ぶっちゃけさ、中身が誰だろうがお前らみたいなインターネット臭い文章が撒き散らされてることは変わらねえのにそこに差があるって発想がおかしいのよ。

合法ドラッグでラリってようが違法ドラッグでラリってようがラリってるのは一緒っていうか、合法ロリでシコってようが脳の病気なのは一緒というか、リリカルだろうがマジカルだろうが超熱量を叩き込んで不殺とかバカジャネーノせめてトカレフだよね。

つーわけでさ、お前らAIAIまらなすぎんだよ。

なんかもうお前らの方がうっせーっていうか、荒らし論破したくて逆にスレ荒らしてるのがお前らじゃん的な?

アイアイうっせーのが赦されるのはみんなのうた堀江由衣だけだっつーの。

Permalink |記事への反応(1) | 20:12

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2025-05-02

anond:20250502202745

1時間弱探したけど見つからなかった

歌詞検索

みんなのうたデータベース

おかあさんといっしょWikipedia

ではめぼしいのはなかったな

Permalink |記事への反応(0) | 20:48

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2025-05-01

小さい頃聴いた曲を探しています

おそらく30〜35年前くらいの童謡です。

みんなのうたおかあさんといっしょで聞いたんだと思います

歌詞うろ覚えなので間違ってるかもしれません

歌詞

とらねこ のきした

ねこは ねこじた

ねこぐるめ ねこぐるま

ねこぐるめ ねこマンボ

パッパパヤパヤパーパッパパヤパヤパー

(以降記憶なし)

ここ10年くらいずっと探しているんですがネットにはなんの情報もありません。

幼児とき記憶なので歌詞が間違っていて検索できないのかも…。

誰か知っている人がいたらタイトルを教えてください。お願いします。

Permalink |記事への反応(3) | 17:00

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2025-01-25

世界に一つだけの花」が大嫌いだった。

俺が最初にこの歌を聞いたときカーラジオか何かだったか皮肉とかそういう意味ではなくマジで「出来の悪いみんなのうた」と思ったんだよね。歌詞はクソだし、歌も下手だし、ああ気持ちわりーって思ったわけ。しかしそれがSMAPかいアイドル歌手が歌ってるJ-popだっていうじゃないかしかも「ナンバーワンにならなくてもいい」とか言っておきながら自分オリコン1位とか乾いた笑いすら出ねえ。

あまつさえ、俺のJ-popが嫌いな理由を凝縮したものにクソを混ぜて煮詰めたような、こんなクソみたいな曲が国民ソングづらして教科書にまで載ってしまう始末。やっぱりすべての元凶は「合唱コンクール」と言わざるを得ない。最近はとくに確信を深めてるってわけだ。

https://anond.hatelabo.jp/20241106125114

だって俺がここで危惧していたこと今んとこ全部実現してんだもん。このクソみたいな曲をありがたがって聴いてたおめでたい連中は今頃どういう気持ちなんだろうか。ヤク中がつくって性加害者が歌ってた曲をありがたがって聴いてしまい、おまけに国民ソングに祀り上げてしまってすみませんでしたってちゃんと謝れるかな(笑)

もう遅いよ。この曲によって競争力を削がれた日本は見事に後進国へ転落して不況の真っ只中。連日のニュースを見てみろよ。通り魔だらけじゃねえか。別に俺は「合唱コンクール」が悪いなんて額面通りのことを思ってるわけじゃないんだよ。世界に一つだけの花みたいなクソみたいな曲がもてはやされ「ああ、自分が認めてもらってる~」みたいな表情で聴いてた空っぽな連中が、ありもしない個性後生大事にすることだけが唯一の拠り所みたいな生き方しかできずにくすぶって、くすぶって、くすぶって、大爆発してるこの現実を見て、やっぱり教育ダメだったって言ってるんだよ。

はたして日本義務教育J-pop化してるのか、J-pop義務教育化してるのか知らないけど、J-popみたいなクソみたいな思想がはびこってる以上、日本はどんどん悪くなる一方だよ。マジで

Permalink |記事への反応(3) | 12:39

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2025-01-16

俺の祖母コンピューターおばあちゃんだった

 俺がまだ幼かった頃、周りの大人たちはよく「近頃の技術はすごいなあ」とか「昔とはえらい違いだ」と口々に言っていた。けれど、そんな大人たちを尻目に、さらに先を行っていた人がいる。それが俺の祖母——通称コンピューターおばあちゃん”だ。これは、俺が子どもの頃に祖母と過ごした日々や、彼女が残してくれた大切なものについての回想録。今は亡き祖母への想いを、ここに綴りたいと思う。

1.祖母と呼ぶより“コンピューターおばあちゃん

 俺がまだ物心ついたばかりの幼稚園児だった頃、祖母はすでにパソコン自在に使いこなし、テレビラジオ流れる新しいテクノロジーニュースには目を輝かせていた。家には分厚い辞書百科事典が何冊も並んでいたが、さらに机の上には最新のパソコン雑誌や科学雑誌、果てはプログラミング関連の本まで置いてあった。幼い俺が「あれ何?」「これどうして?」と尋ねると、祖母はまるで電子辞書のように即座に教えてくれた。当時の俺にとって、難しい用語祖母解説にかかれば、スッと頭に入ってくるから不思議でならなかった。

 「コンピューターおばあちゃん」は、子ども向けの音楽番組みんなのうた」で流れていた歌のタイトルそのままだったが、俺にとってはその呼び名のもの祖母の姿を表していた。機械に強く、知識に溢れ、しか子ども相手にやさしく噛み砕いて教えてくれる姿は、歌のイメージのものだったのだ。たとえば、俺の住んでいる町が他のどの町より暑かった日に、「なんでこんなに暑いの?」と尋ねると、「それはね、地球の自転と公転、それに加えてこの町の地形が影響していてね……」と、クーラーの効いた部屋でわかりやすく教えてくれる。さらパソコンを立ち上げ、天気予報の画面を見せながら「この等圧線と高気圧の動きがね……」と続けるのだ。幼稚園児の俺でも妙に納得してしまったのを覚えている。

2.図書館よりも頼りになる知恵袋

 祖母知識の幅はとにかく広かった。歴史地理科学文学芸術、果てはゲームまで。どんなジャンル話題を振っても、少なくともある程度は知っている。まるでいくつもの電子図書館」が頭の中に入っているようだった。まさに子ども番組で言われる“コンピューターのように何でも知っているおばあちゃん”であり、俺はいしか自然彼女をそう呼ぶようになった。

 人間誰しも得手不得手はあるはずだが、祖母は「知らないものを知らないままにしておくほうが、私には合わないんだよ」と微笑んでいた。だから気になることがあれば何でも調べ、またはパソコンを使って検索する。俺が「ゲームセンターで見た変な機械、あれは何?」と聞けば、それがどんな仕組みの機械なのか、どのメーカーが作っているのかまで丁寧に教えてくれる。さらには「いつか一緒にゲームセンター行って、じっくり観察してみようか」と、学びの場として遊びに誘ってくれた。その姿勢はいつも驚かされたし、また「大人ってこんなに遊び心があっていいのか」と思ったものだ。

 大人になった今になって思えば、あれはただの“学問”に留まらない、祖母生き方のものだったのだろう。常に新しいことを取り入れ、面白がり、わからないことを探求する。その姿勢が、彼女の若々しさを保ち、俺たち孫の世代とも自然につながっていられる原動力だったに違いない。

3.日常を彩る“歌”と“人生レシピ

 祖母はよく鼻歌を歌っていた。その中にはもちろん「コンピューターおばあちゃん」を思わせるフレーズもあれば、ほかの子ども向けの曲や懐メロもあった。俺が小学校に上がる頃には、祖母自作の“歌詞抜粋ノート”が存在し、そこには祖母が好きな歌の一節が手書きで書き写されていた。日付や一言コメントも付いていて、当時の祖母の心境や季節の移ろいが見えるようだった。

 ある日、そのノートを見ていた俺は、ふと「この歌詞意味はどういうこと?」と尋ねた。すると祖母は、歌詞が持つ文脈や背景、そして作詞者の想いや時代性まで話してくれた。まさに“人間コンピューター”の面目躍如である。だが、祖母は決して「理屈」や「知識」だけを語る人ではなかった。必ず、そこに自分感想や教訓を加える。「このフレーズはね、人生におけるこんな出来事を思い出すなあ……だから〇〇なときには、こんな気持ちでいるといいのかもしれないね」といった具合に、子ども心にもスッと染み込む言葉をかけてくれた。

 彼女の持つ叡智の素晴らしさは、学校の成績を上げるためだけの“お勉強”とは違っていた。生活人生を楽しむための“レシピ”がそこにはあった。たとえば、落ち込んだ日は「お腹から笑うといいよ」と言って、祖母自身ゲラゲラ笑っておどけてみせる。心配事がある日は「眠る前に紙に書き出すといい。それで一旦置いて寝ちゃうんだ」と、実践的なアドバイスをくれる。どれも祖母自身が実際にやってきたこなのだろう。まるで一冊の辞典のように、そして誰よりも暖かい人生の先輩としての言葉をくれた。

4.パソコン越しにつながる世界

 祖母パソコンを扱うだけでなく、インターネット世界にもかなり明るかった。俺が小学校高学年になる頃には、オンライン海外博物館映像や、世界ニュースを一緒に見たりもした。そこで初めて知ったのは、インターネットが単なる機械的な情報交換の場ではなく、人間同士の交流を広げるための“窓”でもあるということだった。祖母はまさにその窓を巧みに開き閉めしながら、遠い世界を俺の前に見せてくれたのだ。

 「パソコンの画面を通して見る世界は、ただの映像じゃなくて、“人”がいるところなんだよ」と祖母は言った。「画面の向こうにも誰かがいて、きっと同じように息をして、ご飯を食べて、笑ったり泣いたりしている。そこに興味をもてば、お友達になれるかもしれないし、いろんな考え方を学べるかもしれないね」。まだ子どもだった俺にとって、それは驚くほどスケールの大きい話に感じられたが、祖母は「一歩ずつでいいの」と笑った。実際、海外の子どもたちが作ったというWEBサイトを一緒に覗いて、俺が英語がわからなくても、祖母サクサク辞書を引きながら一緒に解読してくれた。その過程がとても楽しかったのを覚えている。

 そんな祖母の探求心に刺激を受け、俺自身ももっと世の中を知りたいと自然に思うようになった。中学生になってからは、祖母と一緒にインターネットでさまざまな情報を探したり、調べ学習資料をまとめたりするのが習慣になっていた。夏休み自由研究でも、祖母が遠慮なくアイデアをどんどん出してくれるから、いつもクラスでも評判の出来になったっけ。まさに“コンピューターおばあちゃん”との共同作業。あの頃の夏休み特別に充実していた気がする。

5. “悩み”も解析? コンピューター越しの優しさ

 祖母機械だけでなく、人間の心にもとても敏感だった。そんな祖母に“悩み”を打ち明けると、まるでコンピュータ検索をかけるように、じっくりとヒントを探してくれた。といっても機械的な冷たいやり方ではなく、温かく、しかときユーモアを交えながら、俺が自分で答えに気づくまで導いてくれるのだ。

 高校生になると、友達関係部活、将来の進路……いろいろな悩みが増え、俺の心は常にモヤモヤしていた。祖母はそんなとき、まず俺の話を黙って聞き、「なるほどねぇ」と目を細めながらうなずく。そして「ここにデータがあるとしたら、どんなふうに整理する?」と、まるでコンピューターフォルダ分けをイメージさせるような問いかけをするのだ。「まずは心配事をカテゴリごとに分類してみよう。友達とのことは友達フォルダ、将来のことは将来フォルダ、と。そこからもっと細かくファイルに分割して、どれくらいの優先度があるか考えてみるんだよ」と。

 そんなふうに、一見堅苦しそうな“整理術”を教わるうちに、俺自身の頭の中もすっきりしてきて、不思議問題が大きく見えなくなっていった。「つまり人生って、ひとつの巨大なデータベースみたいなものかもしれないね」と祖母は微笑む。「たくさんの情報がごちゃごちゃに入っているときは、まずはちゃん仕分け検索やすいようにすればいい。大事なのは、どうタグ付けするか、そしてどのデータが今の自分にとって本当に必要かを見極めること」。それは小難しそうな言葉だけれど、祖母の口から語られると、なぜかすんなりと腹落ちした。まるで大きなやさしい手で、俺の悩みを丸ごと包んでくれているようだった。

6. そして別れの日

 俺が大学に進学してしばらくすると、祖母は少しずつ身体の不調を訴えるようになった。ただ、それでも祖母知的好奇心は衰えず、入院先でもタブレット端末を使いこなし、看護師さんたちと仲良くなっていた。担当のお医者さんが口にする専門用語もほぼ理解できるし、わからないことはすぐに調べる。周りの家族心配そうに「無理しないで」と言っても、「何もしないでボーッとしてるより、私にはこっちのほうがずっと元気が出るんだよ」と笑っていた。

 そんな祖母の容態が急変したのは、俺が大学四年生の夏だった。夜遅く病院から連絡を受けて駆けつけると、祖母はベッドの上で小さく息をしていた。もう思うようには口がきけない状態だったが、俺を見て微かに笑ってくれたように見えた。その笑顔はまさにいつものコンピューターおばあちゃん”の面影で、俺は涙が止まらなかった。

 祖母はそのまま、静かに旅立った。最後まで、頭の中にはきっといろんな知識や、俺たち家族への思いが溢れていたのだろう。「みんなのうた」で聴いた“コンピューターおばあちゃん”は、まさに祖母のものだった。お別れは悲しかったが、祖母が教えてくれたことは俺の胸に深く根を下ろしていると実感した瞬間でもあった。

7.祖母が残してくれたもの

 葬儀が終わり、祖母の遺品を整理していると、昔家族で撮った写真ノート、そして祖母パソコンが出てきた。パソコンの中には、家族写真データ日記のようなファイルさらには雑多なフォルダに分けられた学習ノートデジタル版が保存されていた。そこには祖母自身が調べてまとめた、さまざまなジャンル知識や観察メモがあって、見ているだけで祖母と会話しているような気持ちになった。

 そのファイルの一つに「大切な人たちへ」とタイトルがつけられたテキストがあった。開いてみると、そこには「私が得たものは、すべてあんたたちに残していくから、どうか自分の好きなように使ってほしい。知らないことに心おどらせるのは、本当に素敵なことだよ。これからもずっと、学びを楽しんでね」というような内容が書かれていた。文章を読み終えたとき、俺は思わず涙が零れ落ちた。そこにはいつも笑顔知識を授けてくれた、あの祖母の姿が確かにあった。

 さらパソコンデスクトップには、「コンピューターおばあちゃん」に関する記事や、祖母なりに歌詞アレンジして書き溜めたノートもあった。そこには、あの歌がもたらす夢や希望について彼女が感じ取ったことがびっしり綴られていた。「なんでも知っていて、なんでも教えてくれるおばあちゃん、それは私の理想じゃなくて、私自身の生き方のものだ」と。祖母にとって「コンピューターおばあちゃん」はまさに人生象徴だったのだろう。

8. 受け継がれる“好奇心”と“優しさ”

 祖母を失って寂しい気持ちは今でも消えない。それでも、祖母が残してくれた“調べること”“学ぶこと”“遊ぶように知識を楽しむこと”は、今の俺の人生を豊かにし続けている。職場でも「どうしてそんなにいろんなことを知っているの?」と聞かれることがあるが、俺は胸の中で「祖母の血かもしれないな」と思っている。実際、祖母から学んだ“分からないものは楽しみながら調べる”という姿勢が、仕事でも役立っていると感じるのだ。

 そして何より大きいのは、祖母の“人を思いやる優しさ”を忘れないようにしていること。どんなに新しい技術情報を知っていても、そこに相手への気遣いがなければ独りよがりになってしまう。祖母が俺に常に教えてくれたのは「相手立場気持ち想像しながら、一緒に探求していく喜び」だった。だから今、俺が後輩に教えるときや、友達と話をするときには、決して上から目線押し付けにならないように気をつける。そして「もしよかったら一緒にやってみよう?」と声をかける。その方がずっと楽しいし、きっと祖母も喜んでくれるに違いない。

9.最後

 もう祖母の肉声を聞くことはできない。あの独特の優しい笑い声も、パソコンに向かう姿勢も、そばに座っていたときの温もりも、すべて思い出の中にしか存在しない。それでも、祖母が残してくれた言葉ファイル、そして一緒に過ごした時間記憶は、今でも俺を支えてくれる。人生において何か新しいことに挑戦するとき、あるいは壁にぶつかったとき、「そういえば、おばあちゃんはこんなとき何て言ってたっけ?」と心の中で問いかける。すると不思議なことに、祖母の声がスッと降りてきて、「それを調べてみるのは面白そうだね」と背中を押してくれる気がする。

 歌には「どんなことでも教えてくれる不思議なおばあちゃん」が登場するけれど、俺にとっての祖母はまさに“完璧なおばあちゃん”だった。彼女のように何でも知っていて、優しくて、そしていつだって俺の好奇心を歓迎してくれる存在がいたからこそ、今の俺がいる。そして祖母のような生き方を少しでも真似できるなら、それは最大の感謝の表し方かもしれないと思う。

 祖母がいなくなっても、その“コンピューターおばあちゃん”の精神は俺の中で生き続けている。何かを調べたり、新しいものに触れたりするとき祖母の姿が脳裏に浮かぶのだ。俺はこれからも、祖母が示してくれた「好奇心と優しさ」を糧に、歩んでいきたい。それが“俺の祖母コンピューターおばあちゃんだった”と胸を張って言える、何よりも大きな証なのだから

Permalink |記事への反応(2) | 21:46

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2024-12-31

こっちのけんとの

みんなのうた

Permalink |記事への反応(0) | 07:47

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2024-12-25

anond:20241225165939

NHK?

今日一日、ゴロゴロしててテレビNHKがついてた

みんなのうた、的な奴で子供たちが歌って踊ってたんだけど、

後列に車椅子の子が居たのが、すっげぇモヤモヤした

いいことなんだろうけどさ

の子があの場に立つまでに、どんな思いをしたのかとか、

大人たちが何を考えて、どう振舞ったのかとか、色々勝手想像して気分が悪くなってしまった

Permalink |記事への反応(0) | 17:04

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2024-12-22

私の2024年邦楽TOP10

今回も自分語りしかない

10 - 6

スーパー・ジェネレイション / RYUSENKEI

流線型あらためRYUSENKEI、以前より堅実に音楽を作り続けてきていましたが今年になってついにメジャーデビュー

アルバムイリュージョン」、しっかり緩急のついたアルバム最後まで全く飽きずに楽しめるですのが、その1曲目がこれ。イントロストリングスが最高!

一言で現行シティポップとくくってしまうのは勿体ない、クニモンド瀧口にしか書けない音楽がここにあります

三分半 (feat.mm.) /古川本舗

Spotifyたまたま発見。エッあの「Alice」「ピアノ・レッスン」の古川本舗!? とびっくりしたのですがあの古川本舗でした。Spotifyはこういう曲を教えてくれるのが本当にありがたい

鋭く刺さるブラスドラムスで彩られる夜のソウルミュージックです

アイボリーの街 /lily

大橋トリオ名義でも今年は新しいアルバムが出ましたが、氏プロデュースによるlily(石川ゆり子)歌唱こちらの楽曲を選出

アコースティックチップチューン絶妙比率オケが美しい

あらわれないで /離婚伝説

昨年某TV番組内で紹介されていた時は聞き流してしまっていたのですが、今年リリースされたアルバムでドはまりしてしまいました離婚伝説

オケは複雑でありながら、一度聴いただけで耳に残るサビのキャッチーメロディーと一度聴いただけで耳に残るアーティスト名です離婚伝説

風になれ /YUKI

ぼんやりみんなのうた」を見ていた時に流れてきたこの曲 こんなにソウルフル気持ちいい楽曲まさかこの番組から見つけることができるなんて!

普段と違う所から好きな曲を発見できると嬉しいですよね 一緒にハンドクラップ!!

5 - 1

こっち向いてチュ♡ / ハマダコウキ

先代プリキュアエンディングテーマ担当していたことで個人的に注目していたアーティスト、ハマダコウキ

氏の主催する「カワイイ×カッティング」をテーマにしたコンピレーションアルバム「cut(e) vol.1」から一曲(昨年の冬コミ(2023/12/30)が初出なので正確には今年の曲ではないのですが......許して!)

特にBメロのキメッキメなコーレスが最高!! ボカロばっかり聞いていた中学生の頃の自分がこの曲に出会ったとしても好きになっていただろうな~という感じの純粋キラキラ楽しいポップスです というかこの曲も合成音声(AiSuu)です

風の中で / soraya

2022年結成のsoraya 今年リリースセルフタイトルファーストアルバムから

先ほどとは逆に、こういう洒落ジャズ的な要素を含む曲は昔は分からなかっただろうな~~って感じ

からタイムマシンに乗って中学生自分に(お前は将来こういう曲を好んで聞くようになってるぞ......)って耳元で囁きたい

FantasticGirl (feat.オーバンドルフ凛) /WinkMusic Service

サリー久保田高浪慶太郎によるユニットWinkMusic Service

ソフトロック映画音楽的でありながら派手でグルーヴィー、言うなれば当時の渋谷系サウンド全開、やっぱりこういう音が好きなんです

高浪慶太郎参加作品を選出したということで......もちろんこっちも選出です👇

美しい星 /小西康陽

小西康陽名義ではなんと初というアルバム失恋得恋」の終盤に収録 ピチカートの同名曲セルフカバー

ベリッシマ」のカバーで昨年のマイベストTOP10に選出した矢舟テツロートリオが参加、それに加えてギター田辺充邦・チェロ平山織江による編成でのアレンジになっています この曲はカバーなどアレンジ違いが何度かCD化されていますが、今回のアレンジはこれまでで一番心に染みわたる感じですね

作業用BGMのような聞き方をしてしまうのは勿体ない。やわらかい椅子に座って、PCスマホも見ず、歌詞カードだけを持って40分ちょいアルバムのことだけを考える時間を作って、全身で音楽を吸収する覚悟を持って挑むことでついに本当の良さがわかる、そんな楽曲です。ぜひ大きなスピーカーチェロの響きを体全体で感じてほしいです

あなたとNegiWith You! /Negicco

令和最強の和製フィリーソウル誕生!! 2024年のマイベストぶっちぎり1位がこの曲です 全員聞きましょう!!!!

もうね、聞いててこんなに嬉しくなっちゃう、嬉しすぎて泣けてくる曲なかなかないですよ......嬉しすぎてミュージシャンの方々全員書いてしまいました......皆様本当にありがとうございます🙏......

ドラム! とイケイケなギタークラビ! でピアノ! にストリングス! あっブラス! どんどん音数が増えていきイントロから超豪華!! 嬉しすぎて情緒よくわからなくなってここで涙目!! 部屋で一人踊り狂う!!新潟!! そして3人の歌唱はサビから!! (オッサビで一旦落ち着くんだ......!)からのこのメロディー何!? ここで初めてA!! 裏メロ的に飛び回るストリングスが美しい!! Bのボーカルストリングスブラスの掛け合い最高!!(最初のサビ後のアレはBメロだったのか!!)、ストリングス裏メロ(2)!!AメロBメロからCメロ!!アンプボリュームを右に回せ!! 近所迷惑!! あっ落ちサビ!!(ってことはもうこの曲もうすぐ終わりか......)さあ大サビを心して聞くぞ!! 🙏😇🎶🤝🎉✨~~~~~!!ここからB2回転はずるいよ🥲アウトロ的な役割Bメロに持たせてる曲ってあまりいたことgあぁあ~~~ストリングスの皆さんきれいに着地しちゃった......一瞬で終わってしまった......でもとっても心晴れやかな気分!!明日も頑張りましょう!!

という感じです。

アルバム「What aWonderful World」(ジャケも最高)を通しで聞くとまたこれが感動的な曲順なんですよ。10トラック中9トラック目がこの曲、そしてこれが終わると10トラック目に同曲のオルゴールアレンジが30秒ちょっと流れてアルバム終了、という構造です。豪華な作家陣による色とりどりで個性の立った曲が並ぶ中、アルバム内の立ち位置としてトリを務めるにふさわしい強度を持っている、トリとしての務めをしっかりと果たしている曲というわけです。

楽曲のものの美しさ・収録アルバムの全体的な完成度、どちらの面も大変素晴らしい作品だと感じました。改めまして、このような曲を作ってくださり本当にありがとうございました

https://open.spotify.com/playlist/2Wxx75hbkbLHA633Pit9bx?si=axgarPGXR_OXGYG2bWoTJQ

2022https://anond.hatelabo.jp/20221229214015

2023https://anond.hatelabo.jp/20231229213559

Permalink |記事への反応(2) | 21:48

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2024-10-24

anond:20241024212058

うお座あたりがいちばんで~すか~

horoscope of

horoscope of

…っていう歌詞で当時の少女マンガみたいな絵柄の「みんなのうた」の曲、おぼえとるひとおる?

Permalink |記事への反応(0) | 21:33

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2024-09-13

anond:20240913000702

これ知らなかった!

みんなのうたで良い歌だな、アガルタって誰や位にしか思ってなかった

Permalink |記事への反応(1) | 16:08

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2024-06-08

中国の歌

全然知らんなーとふと思った。

歌は歌でも漢詩だったら日本人勉強しているし、中国古典文学とか歴史かに詳しい人は多い。なんなら聴いて中国っぽいと思われる曲調は割と共有されているとも思う。でも中国の有名な歌ってのを全く思いつかない。

これがロシアならカチューシャとかカリンカとかポリュシュカポーレとかあるし、韓国ならアリランとかすぐに挙がるわけじゃん。なのに中国はー文化的に良く知られているにもかかわらずー有名な歌が無い。不思議だ。

という話を父にしたら、いや夜来香とかあるやんと言われたので単に自分無知なだけなんだろうか。色々調べたら草原情歌が良すぎて嵌りました。これはNHKみんなのうた」にもなったらしい。全然知らなかったのでやっぱり自分無知なだけなのか。

Permalink |記事への反応(0) | 22:20

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2024-05-31

anond:20240530190217

最近なら、みんなのうたの「きみのたこやき」がそれっぽい臭いがする

「およげたいやきくん」「だんご3兄弟」といった親や祖父母世代メガヒット童謡研究してSDGs()も加えてみましたわ!

押し付けがましく聞こえないよう作詞作曲所ジョージです!木梨憲武が歌います!っていう、作為バチバチに感じて良い

 

ゲーム関係枚挙に暇がないね

エルシャダイは、あのキャッチーPR動画は狙いに狙って作られ、ゲーム発売前は異常に盛り上がったが、ゲームコケ

オプーナアンサガ

皆が口を閉ざす映画ファイナルファンタジーかいろいろある

Permalink |記事への反応(0) | 18:05

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2024-05-19

日本におけるリリックビデオ起源鈴木宗男である

まずはこれを見て欲しい。

https://www.youtube.com/watch?v=mLW35YMzELE&list=PL4fGSI1pDJn4-UIb6RKHdxam-oAUULIGB

YouTubeの人気曲トップ100だが、気づいたことがあるだろうか。

Creepy NutsAdo、tuki.など、今流行りのアーティストMVが並んでいるが、どれも歌詞リリックMVの中に効果的に配置されている。

いわゆる「リリックビデオ」と呼ばれるものだ。

あぁ、確かに見るよね。それがどうした?と思われるかもしれない。

しかし、我が国日本音楽J-POP最盛期と言われる90年代MV(当時はPV)ではこのようなリリックが入ったものは見当たらなかった、少なくとも主流ではなかった。

これは、90年代青春を過ごしたアラフォー以上の方には賛同いただける意見かと思う。

では、いつ頃からこのリリックビデオが日本で生まれ、普及したのだろうか。

インターネットの浅い海をざっと泳いでみると、ニコニコ動画ボカロ動画起源であるとの意見散見される。

しかに、一般に普及したという意味ではそうかもしれないしかし、「起源」という点において、私の感覚は違う。

ここで、ニコニコ動画YouTubeが生まれる前、野良動画クリエイター達は自分作品インターネットのどこで、どのように発表していたのか。

当時、日本インターネット上でダントツで隆盛を誇っていたのが、ひろゆき率いる2ちゃんねる

2002年2chの数ある掲示板の中で、新たに出来たのが「FLASH・動画板」である。そう、「FLASH」だ。

当時の動画クリエイター達は自らのサイトFLASH動画作成し、2chの「FLASH・動画板」で互いに腕を競い合った。

詳細は以下のサイトを参照いただきたい。

https://dic.nicovideo.jp/a/flash%E9%BB%84%E9%87%91%E6%99%82%E4%BB%A3

FLASHは一大ムーブメントを迎えたが、2004年頃に急速に終焉を迎え、クリエイター達はニコニコ動画YouTubeへと移っていった。

日本インターネットにおける動画作成文化起源FLASHにあるといっても過言ではない。

ようやく本題に入ろう。勘のいい方は、もう気づいただろう。

2002年、「FLASH・動画板」の設立間もない頃、ある政治問題話題となった。

北海道出身、御年76歳の現役国会議員鈴木宗男が起こした汚職問題である

詳細は以下のWikiを参照いただくとして、その中で大変キャッチーワード話題となった。

鈴木宗男北方領土建設した「ムネオハウス日本人とロシア人の友好の家)」だ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%A8%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%8F%8B%E5%A5%BD%E3%81%AE%E5%AE%B6

このワードお祭り大好きな2ch住民が飛びつき、鈴木ムネオ」と「ハウスミュージックを掛け合わせた「ムネオハウス」として様々な動画作成した。

このムーブメントは当時アングラだったインターネットを飛び出し、一般社会にまで浸透する程、話題となった。

https://www.youtube.com/watch?v=rjZE6U9Ni0E

ムネオハウス関連動画は、主に鈴木や彼の秘書ムルアカ氏の発言サンプリングPV風に作成されている。

そのため、(ネット回線の乏しさもあり)音質は悪く聞き取りにくいため、テロップを付ける必要がある。

動画ハウスミュージックベースとしているので、テロップ自然楽曲に乗せてリズムよく、時に演出として効果的に配置する流れが生まれた。

それまで、FLASHNHKみんなのうた」のように歌詞を単純に載せる動画散見されたが、

リリック演出として組み込まれインターネット上に広く浸透したのはムネオハウス関連動画の影響が大きい。

https://www.youtube.com/watch?v=ZKy-lTRvXhU

https://www.youtube.com/watch?v=gG4CdB0U7bc

https://www.nicovideo.jp/watch/sm4630571(9分9秒頃)

その後、FLASH動画板では、BUMP OF CHIKENの楽曲「K」や「ダンデライオン」など一般楽曲リリック演出的に載せた動画などが広く浸透していく。

そして、FLASHが廃れた後は、ニコニコ動画YouTubeにその影響は受け継がれ、米津玄師やYOASOBIなどを輩出したボカロ楽曲において、

リリックビデオが一般的となった後に、今のJ-POP界においても、リリックビデオがMVの多くを占めるようになった。

もう一度言おう。日本におけるリリックビデオの起源鈴木宗男である

Permalink |記事への反応(0) | 21:00

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2024-03-13

みんなのうた」とか学校歌集で採り上げられる曲

あれどういうバックグラウンドある人間発注くるんだ?

Permalink |記事への反応(0) | 16:12

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