はてなキーワード:ふるさと納税とは
Hさんに財テクを教えてと言われて数年(3, 4年?)がたってしまいました。
在宅勤務が多くあまり話す機会もないので、はてな匿名ダイアリーに書きます。
僕は投資を始めて7年弱で、いま4000万-5000万の間くらいになりました。
ここに来るまでに得た知見をHさん向けにまとめます。
■なぜ財テクをするのか
以下の流れなのかなと思います
中央銀行がお金を刷ることにより、(a)経済活動の活発化と、(b)貨幣の希薄化が起こる
(a)経済活動の活発化により増えた富は、給料にも行くが、株主へより多く行く
(b)貨幣の希薄化により、貨幣の価値は下がり、株式、金、不動産の価値が相対的に上がる
株式は(a)(b)両方からの恩恵を受けて、金や不動産は(b)のみの理由で上がるのかなと思っています。
アパートとか経営すれば、不動産も(b)+(賃貸事業)で資産が増えますね。
補足
お給料より、株主へより多く還元されることがいわゆるピケティの提唱したr>gで言われていることです。
この理屈としては、株主は会社が倒産するリスクを背負っている見返りに高いリターンを得ているため(株主リスクプレミアム)と自分は理解しています。
■何に投資するのか
■■資産1000-2000万までは、インデックス投資をします。
emaxis slim 全世界株式か、emaxis slim S&P500に、ネット証券(楽天証券など)で投資します。
これが手数料最安なので。
ネット証券として他にSBI証券もありますが、過去に個人投資家をカモにする不正を行っていたので、個人的には好きではないです。
インデックス投資とは、全世界株式指数(世界の優良な大型株を時価総額で重み付けしたもの)やS&P500(アメリカを代表する500の会社の株価を時価総額で重み付けしたもの)などの指数(=インデックス)に連動した商品に投資することです。
インデックス投資信託に投資し、資本主義による経済発展の恩恵を平均的に受けるのがまずは良いと思います。
値動きも比較的穏やかですし。
最初自分は、将来どこが強いかなんて分からないので、全世界株式に投資していました。
だけど、そのうちに、中国に投資したくない、インドやヨーロッパ、日本の成長性を信じられないという理由で、S&P500に変更しました。
Hさんが始める際は、NISAで月10万(or 30万)から始めてはいかがでしょうか。
いきなり一括投資すると、メンタルにくるので、積立投資をおすすめします。
株と現金の割合は、株:現金=4:6〜8:2の間が良いのではないでしょうか。
■■次に、ある程度資産ができたら、債権、個別株、BTC、金、不動産に投資します。
守りの資産です。僕はまだ買っていないですが、暴落に強くなります。
成長目的で買うなら、なぜ上がると思ったのかストーリーを自分で整理してから買うと良いと思います。
また、信じられるときだけ買えば良いと思います。いくらでも次のチャンスはあるので、というようなことをバフェットが言っていました。
precisionを上げるのが大事です。
また、「チャンスを逃した」と思ったら、「なんで逃したんだろう」と考えることが次に繋がると思います。
ちなみに、事前に描いていたストーリーと異なってきたら損切りします。あるいはストーリーを捉え直します。
トレードはしなくて良いと思います。トレーダーになりたいなら別ですけど。
配当が良く、かつ安定あるいは成長する株を買うというのも良いと思います。
BTCや金
借り入れを行うことにより、元本以上の利率を出すことができます。
例えば資産5000万円の人が、一億を借りて1.5億を運用。金利の返済をしても、実質1億で運用しているのと同じパフォーマンスになる、という状況。
自分が住むのでも良くて、その場合は中古一軒家が一番良いです。
詳しくは、なすびのマネー講座というYoutubeを見てください。
中古一軒家については、良いものがあるならインデックス投資よりも先にやって良いと思います。
■暴落がきたら
特に気にしないのが一番良いです。
リーマンショックでは6年くらいで、S&P500は戻っています。
その場合でも底がどこかは分からないですけど、そのうち回復するのでピンポイントを狙わず買っていけば良いと思います。
■その他投資の注意
◾️その他の財テク
ふるさと納税は副収入に対してもできるので、忘れないようにします
賃貸を退去するときは、国土交通省発行の退去に関するガイドラインを熟読すれば、敷金はかなりの割合返ってきます。
節約、無駄なものにはお金を使わない、要るものにだけお金を使う
有料の情報商材を買わない
無料のFP相談に行っても良いけど、保険や投資の契約はしてこない
保険は基本不要。ご家族のために掛け捨て生命保険に入っても良いかもしれないけど、基本は何も要らないです。
■最後に
人生においての財テクの重要度は人それぞれですけど、やらないよりはやった方が良いんじゃないかなと思います。
ようやくお伝えすることができて、ほっとしました。
株の含み益がいつの間にか1億を超えていた。
最初はただの趣味だった。仕事の合間にスマホで株価を見て、ちょっと売ったり買ったりしてるだけだったのに、気がつけば特定口座の年間取引報告書の金額が7桁を超え、次の年には8桁になっていた。
今年も毎月100万は利益がでてる。そろそろ本業の給料を超える。収入が増えると住民税も健康保険料も上がると聞く。ふるさと納税でごまかすレベルじゃない。雑に検索しても税金の仕組みはよく分からないし、NISAじゃない部分がほとんどだから、ちゃんと計算しないと怖い。
税理士っていくらかかるんだろう。いきなり電話してもいいのか。そもそも「株で儲かっただけ」っていう案件を相手にしてもらえるんだろうか。そんなの自分でやれと怒られやしないのか。
誰にも相談できないまま、気がつけば6月末。源泉徴収ありの特定口座だからって油断してていいのか分からない。
税金対策って、自分でできるものなのか。どこからどこまでをやればいいのか。1億って、思ってたよりすぐに手にできる金額だった。でもいざ手にすると、逆にどうしたらいいか分からなくなった。
Q1. 本当に節税になるの?
A1.
正確には「節税」ではなく、「税金の控除を受ける仕組み」です。
寄付額のうち、自己負担2,000円を除いた分が翌年の所得税や住民税から引かれるので、実質的に2,000円の負担で返礼品がもらえる制度です。
Q2. 返礼品はどれくらいもらえるの?
A2.
寄付額の約3割相当の返礼品(お米、肉、魚、フルーツ、雑貨など)がもらえます。
たとえば1万円の寄付で、3,000円相当の特産品が届きます。
Q3. 控除額に上限はあるの?
A3.
たとえば年収500万円の独身なら、目安として5~6万円程度が上限です。
※総務省の「ふるさと納税控除シミュレーター」で簡単に確認できます。
Q4.確定申告が面倒じゃない?
A4.
サラリーマンなら「ワンストップ特例制度」を使えば確定申告は不要です。
条件:
Q5.ふるさと納税しなかったらどうなるの?
A5.
そのまま税金として国や自治体に納めるだけで、何の返礼もありません。
Q6. 実質2,000円って、どうしてそうなるの?
A6.
たとえば5万円寄付すると、翌年の所得税や住民税から48,000円が控除される。
結果的に**「手出し」2,000円で5万円分の返礼品(3割=15,000円相当)が届く**ということです。
Q7. いつまでに申し込めばいい?
A7.
ワンストップ特例制度を使うなら、1月10日までに申請書を送付する必要があります。
A8.
控除には年収などに応じた上限額があるので、それを超えると自己負担が増えるだけです。
上限内で寄付するのが賢い使い方です。
30代会社員、そろそろこの世を去ろうと思っている。
これまで何度か同じようなことを考えたことがあった。
誰が悪いという訳でもなく、ただ自分は本来生きるのに向いていないのにこれまで生きてきてしまったのだと思う。
最近は人と会う頻度も減らしている。
友人からの誘いには「仕事がばたばたしていて…落ち着いたら会おう!」と返している。実際には仕事はほとんど無く、ふるさと納税で貰った切れ味のいい包丁を喉に突き立てるべきか悩んでいたり、飛び降りるのにちょうどいいビルを探していたりする。
若い頃は良かった。今は不遇でも未来は良くなると希望を持てた。若さは人生の最大の財産だと思う。
今は若さを使い潰し、ろくな人間関係も築けずキャリアも絶望的で未来に希望は持てない。
こんな状態なのに生来の性格のせいでリアルな知人には自分の病状が話せず、親兄弟すら私は元気だと信じている。精神科医の前ですら元気なふりをしてしまうから匿名で吐き出したかった。
来世があるなら次は人間以外になりたいな
それでは皆さん、どうか末長く元気で