
はてなキーワード:ぴんとこなとは
どうも、Aです。
今思い返すと、Bさんは怖かった。
こういう棘が言動の端々にあるから。こっちだって競争の中で必死なのに、分かってもらえないから、友達になれない。恋愛対象にもならない。
結局、地方出身だったり、女性だったりでも、もっと物分かりのいい人との方がつるみやすかった。
地方出身の人に関して言うと、高校時代から恋愛してて羨ましかったし、大学に入っても県人寮とか楽しそうだった。あるいは、一人暮らしで女性連れ込んだり宅飲みしたり、羨ましかった。
まさに書いてある通り、出身予備校で時給3500円の講師の仕事してた。そこの塾で頑張ってきて、進学実績に貢献したごほうびだと思ってた。
あとは、お父様(投資家)と何かの機会で知り合って、出身高校の後輩の家庭教師(時給4000円)をしていた。普通に家庭教師サービスと契約するより安いし、OBなら学校の雰囲気とか行事にも明るいから助かる、と評価してもらってた。自分でも適材適所があるのかなと嬉しかった。
海外留学も親にさせてもらったよ。勉強になったし楽しかった。当時から、地方出身の人は今まで借りていた部屋や家具をどうするのって問題があって、留学決めづらいし手間もお金もかかる、と聞いていたけれど、ぴんとこなかった。
就職してちょっと経ってから福岡の支店に転勤になったけど、熊本大学とか大分大学とか出身のめちゃ賢い女性がいっぱいいるのにびっくりした。
首都圏や関西に行きたかったけど、行かせてもらえなかったって人が多い。
在学中は、他の男と競争するのに必死で、そういうことに何も気づかなかった。勉強も、キャリア意識も、恋愛も、全てが劣ってる気がして焦っていた。
今も正直よく分かっておらず、とりあえず、東大をすごいと思ってくれるきれいで賢い女性とマッチングアプリで遊べるのがありがたいとも感じてる。
こういう増田読むと、(東京大学の研究教育環境が相対的にいいという状況が変わらないなら)学費値上げもよくないし、地方出身の女子が通いやすくなる施策をどんどん打てばいいと思う。
でも、女子率上げようと施策打っても10年以上上がらないままだし、東大は俺みたいな人がいる環境だと思うと(今は違うかな)、もっと他の大学の研究教育水準が高いといいし、海外目指しやすい方がいいかな。ほんと地方に女性として生まれるって貧乏くじなんだなと感じる。
※2024年6月23日現在、旧ジャニーズ事務所はSTARTOENTERTAINMENTに改名していますが、「スタート」及び「スタオタ」の名称が世間一般にまだ浸透していないことを鑑み、当記事では「ジャニーズ」「ジャニオタ」とあえて表記しています。
また、今回は非常識なジャニオタの対策を中心に書いていますが、善良なジャニオタも多く存在します。
・当日手渡しはできるだけ避ける
この記事は、「推しがジャニーズと共演し、ジャニオタと取引せざるを得なくなった舞台俳優厨の被害を少しでも減らす」ことを目的に書いています。
また、自担の外部舞台が決まったジャニオタがこの記事を読むことによって、舞台俳優オタク(この記事では俳優厨と呼んでいます)と取引をする際の心構えを学べる記事となっています。
・約束は守れ
・連絡をしろ
・舞台俳優のオタクは滅多に詐欺をしない(完全にしない訳では無い)
後半では俳優厨とジャニオタの双方に向けて、これまでの経験則から見えてきたジャニーズ出演外部舞台のチケットの配席傾向についても記述します。
詳細に入る前に、筆者の紹介をします。
筆者→舞台とジャニーズのかけもちオタク。どちらのオタクともチケットの取引をしたことがあるが、明確に「被害」にあったのはジャニオタとの取引のみ。舞台での取引ではまず出会うことのない、信じられないレベルの非常識な取引相手に数度遭遇した。
「最低限の連絡はしてくれるだろう」とは思わず、「ジャニオタは非常識犯罪者だらけの集団」と構えておき、取引を問題なく遂行してくれた相手にだけ「疑ってごめんね」と心の中で謝罪するくらいで丁度いいです。(もちろん初めから疑ってかかっているのがバレないよう、態度には出さずに対応するべきですが)
これだけ書いてもぴんとこないと思うので、具体的なジャニオタの非常識エピソードを2つ紹介します。
筆者がとある外部舞台の譲渡ポスト(ツイート)に声をかけたところ、1日待っても返信がありませんでした。ホームを確認すると該当ポスト(ツイート)が削除されていたため、別の方に声をかけてチケットを譲ってもらいました。この時点で「DMで断るか、ひとりひとり連絡するのが面倒だとしてもポスト(ツイート)で『お譲り先が決まりました』と教えてくれたら良かったのにな」とは思いました。ですが非常識なのはここからです。
数週間後、筆者が声をかけたチケットの開演2時間前に、「ドタキャンされたのでまだ求めてたら譲れます」とDMが来ました。返信しなかったことに対する謝罪はありません。「気まずいという感情が備わっていないのだろうか?」と甚だ不思議でした。丁重にお断りしましたが、それに対する返信もありませんでした。
俳優厨の言う「取引を飛ばれた」は、「一度成立した取引をキャンセルされた」という意味で使われることがしばしばあります。
しかしジャニオタの「飛ぶ」は「やっぱり取引できません」と連絡が来ることもなく、無断で待ち合わせ場所に現れない、そんなありえない行為を指すことが多いです。
取引が成立したあとで、より条件のいい案件を見つけたら無断で連絡もなしに乗り換えるのです。これは売り手でも買い手でも同じです。
恐らく、多くの俳優厨が被害に遭うとしたらこのケースです。チケットと代金をその場で取引するため詐欺は発生しないだろうという油断が不幸を招きます。
金銭のやりとりが無いので、確かに詐欺は発生しませんが、「譲るはずだったチケットを紙切れにしてしまう(売り手としての被害)」「入れるはずだった現場に入れなくなる(買い手としての被害)」という、「警察に訴えられないけど嫌」な被害は発生します。
筆者は「譲るはずだったチケットを紙切れにしてしまう」「入れるはずだった現場に入れなくなる」どちらも経験しました。「ジャニオタを信じた私がバカだった」と反省しました。皆さんにはこのような気持ちになって欲しくありません。
売り手でも買い手でも、事前に「〇日まで/〇時までに連絡が来なかったら次を探す」とタイムリミットを決めておくと良いでしょう。これをジャニオタに伝えるかどうかはお任せします。
公演までに猶予がある場合は「〇日までに返信お願いいたします。返信がなければお取引を白紙とさせていただきます」と伝えても良いかもしれません。直前に決まった取引なら、わざわざ承諾を取らずとも「無断で遅刻するほうが悪い」と切ってしまいましょう。
※余談ですが、筆者が聞いた中で最も恐ろしかったジャニオタ非常識エピソードは「同じホテルに泊まっていたジャニオタ友達に中積み用の現金数十万円を盗まれた」です。非常識というか普通に犯罪ですが、中積み自体高額転売にあたるので警察に相談できず泣き寝入りするしかなかったようです。同じホテルに泊まるくらい仲の良い友達に裏切られたら人間不信になりそうです。
・ジャニオタを信用してはいけない で解説したとおり、ジャニオタには平気で約束を破る人も多々います。当日手渡しをドタキャンされた場合、開演までの時間が短いせいでリカバリーが難しいです。
なるべく事前手渡しか郵送でチケットをやりとりするのが望ましいでしょう。当日手渡しはできるだけ避けましょう。
当日手渡しをする場合、個人情報と本垢を抑えておくと良いでしょう。個人情報だけだと嘘を吹き込まれる可能性もあるので、X(旧Twitter)とInstagramの本垢も抑えるのがおすすめです。
なぜInstagramも抑えた方が良いかと言うと、X(旧Twitter)だけだとほぼ稼働していない場合があるからです。最近のジャニオタはInstagramをメインに使う人が多いです(もちろん人によります)
あくまで個人的な体感ですが、現在の関東ジュニアのオタクで言うと、美少年と少年忍者のオタクはInstagram利用率が高め、7 MEN 侍のオタクはX(旧Twitter)率が利用高め、HiHi Jetsのオタクは他のグループに比べたら偏りが少なめな気がします。
関西ジュニアには知見がありません。関東でもSpeciaLとGo!Go!Kids、無所属(フレッシュJr)はわかりません。デビュー組は分母が多いので人によるとしか言えません。
LINEの交換を持ちかけられるケースもあるかもしれません。Twitterのみの取引よりは安全かもしれませんが、ジャニオタは端末とLINEアカウントを複数持っていることがあるため、LINEを交換しても飛ばれる時は飛ばれます。
サイト手数料がもったいないという気持ちはわかります。しかし、こうした「飛ばれるかもしれない」という不安を解消するための安心代だと考えておきましょう。
チケット流通センターやチケジャムといったチケット仲介サイトを通すことにより、詐欺やドタキャンの可能性をぐんと減らすことができます。残念ながら0にはなりませんが、少なくとも筆者はサイトを通した取引で被害に遭っていません。
取引が完了するまでサイトが代金を預かるシステム、Twitterと違ってアカウントの作成をしづらいため捨て垢にならない(本人確認が必要)、垢BANされたら取引に使えなくなるリスク、などが抑止力になっています。
X(旧Twitter)はチケット取引専門のツールではなく、また、いくらでもアカウントを増やせる/消せるため、そこで交わした約束に効力はありません。スラム街で約束しても無意味なのと同じです。
個人的には無人販売所で窃盗が起こりまくる(SNS取引)としても、警察官の目の前で万引きするバカはそうそういない(サイト通し取引)みたいな感覚です。
とはいえ、サイトならなんでも良いわけではありません。チケット特化のものに絞りましょう。メルカリやラクマといったフリマアプリはチケット仲介が本業ではありませんし、そもそもメルカリではチケットの転売は規約違反となります(そのためダミーで架空の商品を売り買いするケースが多いです)
ジャニオタの買い手にサイト通しを希望されたら、売り手の俳優厨はめんどくさがらずに「サイト手数料分はそっちで負担して」と要求した上で出品して良いと思います。下手にサイト利用を拒否すると詐欺を疑われる可能性があります。
これは当たり前すぎて注意事項として取り上げませんでしたが、PayPay取引はほぼ確定で詐欺です。俳優厨が本垢で取引する場合は身元が割れている安心感からPayPayを使うこともあるかもしれませんが、相手がジャニオタの場合は絶対にPayPayに入金しないでください(ジャニオタじゃなくても身元不明の取引垢にPayPay入金をしないでください)
次にジャニオタに向けての文章です。とは言え、この文章を読むような人は既に知っている当たり前のことばかりですし、本当に読んで欲しい層はそもそも文章を読まないでしょうから、無意味かもしれませんが。
俳優厨とジャニオタがチケット取引でトラブルが起きる場合、大抵は「ジャニオタが約束を守らない」のが原因です。
約束は守りましょう。人として最低限のマナーです。ジャニオタ同士なら「あるある」だとしても、一般社会ではありえない非常識な行為ばかりしているのがジャニオタです。たとえジャニーズが主演だとしても、「外部」舞台だという認識を持ってください。
チケットを他の人に譲るとしても、自分は取引しないから無関係だとは思わないでください。希望に添えないとしても、画面の向こうで返信を待っている人がいます。
また、結果的に約束を守れなくなったとしても、連絡があるのと無いのでは取引相手のリカバリーの初速が変わります。どんな理由であれ「取引できない」のならわかった時点で即座に教えてください。
世間において、「チケットが取れない」公演、その需要と供給のバランスの崩れから「チケットの転売で金稼ぎができる」公演は、ジャニオタが思っているほど多くありません。
俳優厨の中でも発券スタイルは人それぞれですが、今回は筆者の周囲に多い「大量発券」型のオタクについて説明します。
大量発券型のオタクは、ジャニーズの大量発券ほど稼げません。たまに定価より上乗せでチケットが売れたとしても、基本的に余らせたチケットは定価より安く他人に譲るか友人を招待する(チケットを無償で渡し、来てもらう)ので、プラマイで言えばマイナスに寄ることが多いです。もちろん公演の内容やキャスティング、会場のキャパによって収支は大きく変動しますが。
大量発券するだけの経済力と管理能力があるため、より良い条件が見つかったら乗り換える、なんてことはせず、決まった取引をきっちり遂行する人がほとんどです。
ジャニーズの現場ではあまりにも詐欺が横行しているため、ジャニオタは先振込みというだけで非常に警戒しますが、舞台俳優のオタクは「チケットで稼ごう」「手元に無いチケットがあるふりをして取引を進めよう」と思う人自体少ないです。(少ないだけで、いないわけではありません)
安全な俳優厨の見極め方としては、本垢を確認するのがいちばん良いです。アカウント歴が長い・日常的にツイートしている・フォロワーとの交流もある・過去にも招待を出しているアカウントが詐欺をする確率は0に近いです。
なぜなら舞台界隈は非常に狭い界隈だからです。通いのオタクはお互い顔を把握しています。チケットをやりとりする関係で、本名や住所や電話番号を把握していることも多いです。知り合いの知り合いはだいたい知り合い。悪いことをしたらすぐバレます。万が一詐欺に遭っても、きちんと稼働している本垢があれば容易に特定できます。
何より俳優厨は義理を重んじ、助け合いで成り立っている村社会です。不義理は許されざる大罪です。
犯罪が多く巻き起こるジャニオタに対して同じだけの義理を求めるのも酷な話かもしれませんが、最低限の約束は守って連絡を返してください。
最後に配席についての傾向を書いていきます。あくまで傾向なのですべての現場に適応されるわけではありません。
まず、外部舞台(ジャニーズが出演する、ジャニーズ主催じゃない舞台)は2つに分けることができます。
ジャニーズのファンクラブ先行がある外部舞台と、無い外部舞台です。
外部舞台のジャニーズのファンクラブ先行は、当選したファンクラブ名義の登録住所に簡易書留で紙チケットが郵送されるシステムになっています。他プレイガイドの発券日より遅くチケットが到着することが多いです。
発券日なのに前方の出回りが無い時は、この紙チケットがまだ届いていない場合がほとんどです。
ファンクラブ先行で当選した名義の中にも2種類あり、「該当名義」「非該当名義」と呼ばれます。
ジャニーズのファンクラブでは、「応援しているアーティスト」を設定します。ジャニオタ用語で言う「担当」、要するに「推しメン」のことです。
外部舞台はそのグループの全員が出演するわけではありません(それはもう内部舞台)。担当が出演しない「非該当名義」であっても応募はできますが、一般的に「該当名義の方が席が良い」と言われます。
しかし筆者は該当名義で後ろから2列目、非該当名義で前から4列目を引いたことがあるので、絶対というわけではありません。ただし該当名義は後方センブロ、非該当名義では前方の端が当選したので、何を良いとするかは人それぞれとも言えます。
特にジャニーズジュニアは200人ほどいるのに全員ひとまとめに「ジュニア情報局」というファンクラブで扱うので、俳優厨の皆さんは周囲にジュニア担がいたら申し込みを手伝って貰えないか打診してみるのも手です。(ジュニア担同士のコミュニティがあって先約されている人や、自分の申し込み以外で使いたくない人もいるため、もし断られても怒らないでくださいね)
続いて俳優のファンクラブ先行。ジャニーズのファンクラブ先行はあるのに、こちらは無いパターンもまあまああります。不公平ですが…。
反対に、ジャニーズのファンクラブ先行が無いのに俳優のファンクラブ先行だけある話は聞いたことが無いです。(聞いたことが無いだけで、存在はするかもしれません)
俳優のファンクラブ先行で最前はあまり聞いたことがありませんが、主演俳優の場合はあるかもしれません。
ジャニーズは外部舞台で主演を務めることが多いですが、俳優さん主演作品にジャニーズが起用されるキャスティングもたまにあります。
ファンクラブ先行が無い場合(ファンクラブ先行があっても主催によっては)、主催先行が前方を持っていることが多いです。筆者はかつてとある現場で最速先行(オフィシャル先行か何か)で後方を何枚も引き、その後の主催先行で前方が出ることを後から知りました。
一般販売は大体後ろの方が出ますが、稀に前方も出ます。当日券は現場によってまちまちなので傾向はわかりません。これは多くの舞台と変わらないと思います。(ジャニーズの内部舞台では一般販売の方が席が良いことがなぜかよくありますが、多くの舞台は一般販売より先行で抑えた方が良しとされています)
別姓を選択した夫婦から生まれた子供の姓をどうするのか、世論っていうかさ、みんなここのところどう思ってるんだ。
例を出すと、田中さん(夫)と鈴木さん(妻)が結婚して、太郎くんが生まれたとして、この太郎くんが田中太郎か鈴木太郎かってことになるよね。
夫婦で話して決めればいいし本人たちの自由といえば話は終わりなんだけど。それは分かってるんだけど。じゃあみなさんはもしこの田中さんや鈴木さんの立場だったら、どういう思いで子供の姓の決定に臨む?
親と子の姓が違うのは今どき当たり前だし、そこに奇異の目を向ける人は時代に取り残されていくと思うんだ。
イエの一体感とかも、自分はあんまりぴんとこない。なんかそういうことじゃなくってさ。
子供の姓を、生まれたばかりの赤ちゃんの姓を、田中か鈴木かどっちかに決めるのって、すっごく難しくない? 残酷な場面も出てこない? 遺恨が残るケースもない?
本当にそういうことないかな? だから自分は、諸手を挙げて選択的夫婦別姓に賛成って言えないんだ。ここのところがどうしても引っ掛かるから。ここのところ、世論というか、雰囲気が煮詰まってきてるとか、そういう感覚ある? ごめんけど私はない。
でね、この話になると、今の同姓が実質強制される場合において子供が田中太郎になるから鈴木さんは機会を奪われている、だから、今も片方を選んでいるに過ぎないから結局一緒とかいう意見があるのね。
いや~ 一緒じゃないでしょ。少なくとも、今は同姓にするのが(好ましくないと思うけど)アタリマエとされていて、そういう結婚をして、半ば自動的に子供の名づけをする夫婦が大多数なわけじゃない。
そういった近代に定着した価値観や文化の中で結果的に片方を選んだことになることと、新しい制度の上で両親の異なる姓から意識的に片方を選ぶのは、全然違う話じゃん。これを一緒だっていう人が私はどうしても信じられないの。背景とか意味とか、全然違うから。
そして、鈴木さんは機会を奪われているって言えてしまうなら、それは、選択的夫婦別姓を導入した場合でも、田中さんも鈴木さんも依然として奪われる可能性があるってことだよね。それでいいのかな? 本当に?
結婚して同姓になるのが当たり前、が、なくなって、自由に決められて話し合って田中太郎くんになったら、鈴木さんはちょっと悲しくないのかな?
成長した子供に「どうして自分は田中(鈴木)の方なの?」って聞かれたらなんて答えたらいいの?
このあともし次郎くんが生まれたら、太郎くんが選んだ方とは反対の姓を選ぶの? それとも同じ? どうするのかな?
これまでの実質同姓強要がおかしかったって主張も、わかる。わかる、けど。けどさ。実際、私たちが生きる今の社会は、同姓にすることがアタリマエになっちゃってるじゃん。そこからここの部分を変えていくのって、すっごく難しく思えちゃうの、おかしいことかな?
最初にも書いたけど、選択的夫婦別姓には賛成なの。でも、ここだけがどうしても引っ掛かっちゃう。
はてなーのみんなはここのところをどう思ってるの? 自分だったらどうするの?
子供のことをダシにして選択的夫婦別姓に反対したいとか言われそうだな。違うの。みんな好きな姓を選べたらいいと思うんだ。でもここがどうなるのか、みんなどう思ってるのか、わからないの。選択的っていう正しさばかり叫ばれていて、ここの運用の議論とか世論の形成があまり進んでいないように感じてしまうのは、私が勉強不足なのかな。
自分は、将来結婚してパートナーと話し合って別姓を選んだとして、そして太郎くんが生まれたらと考えたら、ちょっと怖いよ。その話し合いとか、いろいろ。
みんなどう思ってるの~~~~~~
Permalink |記事への反応(35) | 18:05
人気もあるし身近な友人複数人も面白いと言うので試しに5巻まで買って読んでみたんだが
好きな人たちがどのあたりのエピソードでハマったかよかったら教えてもらえんだろうか
ネタバレは気にならない方なので5巻以降のおすすめあればそこまでは読んでみる
それでもわからんかったら合わなかったと思って諦める
なお、よく並べて語られるダンジョン飯は大好きなのでゲーム的な部分が嫌なわけではない
(世界観の描き方的な部分を、ついついダンジョン飯と比べてしまって薄口に感じているのは否めない)
フリーレンの、独自の魔法が各地に残されてるから旅しながら集めるみたいな設定は好き
ただそれが物語を牽引してるわけでもなさそうで、もっとこの世界のこと知りたい!となれていない感じはある
キャラクターは今のところ特別誰が好きってこともなく、みんな素直で静かだなあと思ってる
小学館の台詞に。ついてるやつ、いつもは結構好きなんだけど、この作品については静かさに拍車をかけてる気がする
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諸々教えてくれてありがとう
とりあえず教えてもらった点に着目してあるぶんもっかい読んでみたり、暇ができたらアニメも見てみようかなと思うよ
5巻まで苦もなく読み通せたという点ではつまらなくはなかったんだよね、ただここから先(一次試験の途中)をぜひ読みたいとも思えずそのままだった
淡々とした作品自体はむしろ好きで、誰かがあげてくれてるヨコハマ買い出し紀行とかは大好きな作品なんだけどな
あとこれは一部の人に言いたいんだけど
「フリーレンが楽しめない人は〇〇が楽しめない人」みたいな言い方をされたのは結構嫌だった
自分が〇〇好きだったり大切に思っていたりすると
「〇〇には◎◎があるけどフリーレンにはないじゃん」とか反論したくなってしまう
Permalink |記事への反応(43) | 04:38
ちょっと年上の男目線から。ちなみに自分はマッチングアプリやりまくったけど、結局趣味のサークルで知り合った友達が紹介してくれた人と結婚した。
・メッセージについてちゃんと研究したか怪しい。Googleの一ページ目に出てくるSEO対策された薄っぺらいサイトを全部眺めたら、どこでも書かれているし共通理解っぽいこと、腑に落ちること、絶対おかしいこと、いろいろ気づくと思う。少なくとも、聞き方が「調べてみて〜って書いてあって、〜という感じでやってみたけどうまくいかなかった」みたいな具体的な形になって有益なアドバイスももらいやすくなるはず。
3年くらい前にやっていたときは、メッセージは会うまでの手段にすぎなくて、いかにまっすぐ出会いに向かうか、しかしあまりがっつくと信用できないから他の話題で膨らませたり共通点や会いたい理由の共通理解を形成する必要がある、そのバランスが難しいがやっぱり出会いにこぎつけるのが大事、くらいの気持ちでやっていたけど、今は違うのかな。
・東京とか大阪とか京都とかは分からないけど、地方都市だと個人経営の飲食店でやっている文化系イベントとかはよかった。自分が文系出身だからかもだけど。
個人経営の飲食店に何軒も行く、話しかける店主とか他のお客さんとかいたら、適当なタイミングで、自分の趣味は〜で(本好き、音楽好き、体を動かすのが好きetc.)友達とか集まりを探している、みたいに言えば、何かアドバイスしてくれるんじゃないかしら。あとは、他によく行く飲食店とか聞いて飲食店情報集めるという観点でも、おしゃべりの練習という観点でも吉。
・習い事とか社会人サークルはいい。恋愛目的じゃないやつ。そこで広がった人脈が生きるから。直接恋愛対象と知り合えなくても、学校とか職場とか違う友達ができるのはよいこと。恋愛についてのフィードバックとかももらえるかも。
変化球だと読書会とか哲学対話とかもよくやってるよね、行ったことないけど。
・劇薬として、あくまでマッチングアプリにこだわるなら、女の子には絶対内緒にしなきゃいけないけど、ライブチャット(ノンアダルト)とかを上限決めてやるのもいいと思う。
金はかかるけど、正直でいれば、増田よりはよっぽど具体的なアドバイスをしてくれるし、自分で見えていない部分も聞き出してコメントしてくれると思う。
できるだけお堅い仕事もしてそうな(ライブチャットだけで生計立てて世間からずれてたりしないような)女性数人から聞く。一人だと偏る。話しかけてみてぴんとこなかったら(話が弾まないとか到底有益なアドバイスもらえそうにないなと思ったら)、丁重に挨拶してすぐ切っていい。
顔がタイプな女の子がいたら話してみたらいい。ガチ恋してしまうリスクもまるでないではないが、高確率で、顔がよくても話し合わない人とは楽しくないんだなと腑に落ちて先に進める。
東区・西区・南区・北区・中区・浜北区・天竜区の七区制だったのが中央区・浜名区・天竜区の三区制になった
元が多すぎだろと言われればそれはそう。そんな細分化していいことがあったのかなかったのかも未だによく知らん
ただね、中央区広すぎやねん。今後ニュースで”浜松市中央区”って書かれても元地元民としては「いやそれどこやねん」ってなるんだわ。有楽町とか千歳町とかのド駅前かもしれんし、雄踏やら舞阪やらのほぼ湖西かもしれんじゃん。分かるか。
今までなら”南区”って書かれてたらああ中田島砂丘らへんね、とかなんとなく把握できたのが、今後全部”中央区”扱いですよ
市外の人にはぴんとこないかもしれんが、浜松市の人口は中央区に集中してるんですわ。東西南(+北区三方原)に中区くっつけたんだからそれはそう。あ、浜北区+北区→浜名区で天竜区は据え置き。
「斜陽」のコンテンツにハマっている。何を思ったのか傾き始めてから手を出したくちだ。傾いていたことにはハマってから気づいた。
1番注目を集めていた時期を過ぎ、話題にする人も減り、関連商品の売上や動画の再生回数やSNSの反応から傾きが数字として見て取れる。
売上やインプレッションなどの数字の取れない商業コンテンツに未来がないことは、まあ自明と言ってもいいだろう。
けれども今よりもっとオタクのいた時期からのオタクにしてみれば、自分たちが頑張ってSNSや動画の数字を稼ぐ、という感覚がぴんとこないのだろうか。
あるいは人気が無くなったことを認めるようで拒絶反応が出るのか。
数字が振るわず終わった(と明言はされないが容易に推測できる)企画というのをいくつか経験しながらも、特にファンコミュニティで「頑張って応援しよう」という風潮は形成されない。
一応ぽつぽつと危機感を覚えて警告しているオタクもいるが、そういう人はだいたい言動が攻撃的なのもあって大きな支持を得てはいない。
自分自身も頑張れない側の人間なので、数字に対して貢献しないオタクを責める権利はない。「わかるよ」としか言えない。
オタク1人にできることは限られている。SNSの反応も、動画の再生数も、出せるお金も、1人の可処分な範囲から捻出できるのは微々たる量だ。
その微々たる量の積み重ねで、人気は判断される。1人の悪あがきでどうにもならないから指標になるのだ。
自分1人がどう頑張ったところで、オタクみんなが熱量あって人が沢山いるコンテンツには遠く及ばない、というのが昔よりもっと容易く数字としてわかるのも心理としてキツい。シンプルにここには人がいないんだ、情熱を傾ける人がいないんだとわかってしまう。人気のコンテンツ、つまり商売敵が数時間で叩き出す数字を見ると打ちのめされる気分になる。あれに太刀打ちできなければ衰退していくだけなのか。
自分の限りあるお金や時間をそういう苦行には使いたくない、趣味のつもりでハマったものを義務にしたくない。そう思ってしまったので、あとは出せる範囲でお金とか時間を使いながら沈んでいく陽を眺めるだけです。ごめんなさい。
しんどい思いしたくないならみんながハマってるものにハマった方がいいね。勝ち馬を乗り換え続けよう。自分はここに愛着湧いちゃったからどうしようもないけどね。
え?ポケモン図鑑って、なんとなく埋めたくなるけど??と思って驚いたけど、そういう人もいるんだなーって目からウロコだった
ツイッターで「これまでのポケモンは図鑑を完成させられなかった。なぜならそのために乱獲するのが嫌だなと思ったから。でもアルセウスはその気持ちを薄めてくれたし(牧場だから可哀想じゃなく思えるとかで)図鑑を埋められそう。同じように思ってる人は是非やってほしい」てツイートがバズってて目に入ってきた。
なるほどなー。今までのポケモンから少し離れてる人も面白いかもよ!って話だなーとは思った。
ただ、それはそれとして
とか思ってしまった~
アルセウス、図鑑完成させないとストーリー進められないしな。今回は完成させてみてねと、思いつつ、なんかイマイチぴんとこなかったので吐き出したかった。
図鑑これまで完成させてきたけど、別に乱獲したつもりもないし、完成させるためにそのポケモンを探したり待ったり追いかけたり、そうやって試行錯誤したことでそのポケモンの生息地とか特性とかわかったり解像度あがって、なによりそれも自分のポケモンとの旅だったから。
なんか図鑑完成させることを、そういう引き合いにわざわざ出される言い方もにょったー
書いてすっきりした
チェンソーマンの作者の読み切りが公開されたそうで、ツイッターのTLをにぎわせていた。
「すごい」「感動」「震えた」と絶賛の嵐なので、あまり気は進まなかったが職業柄もあり一応目を通しておこうかと読んでみたのだが、いまひとつぴんとこない。自分ももう歳ということだろうか。そもそもこの人の作品は、個人的にあまり好みではないのである。
しかし個人的に好みでないからといってそれで済ますのもなんなので、もうちょい反応を探ってみようかと検索して気づいた。
読み切りのストーリーには京アニ放火事件を想起させるような不条理な展開がある。あの事件の時も、ずいぶんヒステリックな動揺があった。失ったものは戻らない。長く丁寧にバックボーンを描かれた主人公の喪失感に読者はシンクロする。
要するに遠くの悲劇をあたかも自らのものとして嘆き、同じ感覚を持つもの同士でいたわりあうゲームが展開していたということであった。時期的に狙ってやっているのは間違いないし、目論見は見事に成功している。しかし何の参考にもならなかった。
まあなかには“異常者”を安易に悪として描く単純な構図に苦言を呈したりとかする者もいるだろうが、被害者とそれに寄り添う心清らかな人々の興を削ぐ敵対者の言説が聞く耳を持たれることはなかろう。そしてみな心行くまでカタルシスを味わったあとは、すっきりしていつもの日常に戻っていくのである。