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2025-12-14

付き合ってはいけない150D(パクリ)

元ネタのほうが面白い

  1. デブ
  2. 電車オタク
  3. 騙されやす
  4. デリヘル狂い
  5. デデデ大王
  6. ドジャースファン
  7. デイトレーダー
  8. デレマスP
  9. デレステP
  10. ドリフト狂い
  11. デマ流すXの垢
  12. ドナルド・トランプ
  13. ダカーボで泣くエロゲーマー
  14. 出羽守
  15. DV
  16. 脱獄
  17. ダウンタウンプラス加入者
  18. DIO
  19. でべそ
  20. デリバリー毎日食事を済ませる
  21. ダイヤ改正前日に暴れる葬式鉄
  22. デッドプール
  23. 荼毘
  24. Dance Dance Revolution毎日通ってる音ゲーマー
  25. ディズニーランドに月2以上で行く奴
  26. ディズニーシーに月2以上行く奴
  27. DDH-182 みらい
  28. ドラゴンズファン
  29. ダジャレマニア
  30. デュオリンゴサボりまくり
  31. ドズル社を知らないことを自慢してるVtuberオタク
  32. ドラえもんボケて爆笑してる人
  33. フラミンゴ41歳のネタを未だに擦ってる奴
  34. デュエマ廃人
  35. デュエプレ廃人
  36. デビルガンダム
  37. ドヤ街観光したがる人
  38. Dアニメストア契約
  39. 毒親育ち
  40. ダルビッシュ翔
  41. デコピン(大谷の犬)自認
  42. DH制反対のセリーグファン
  43. ダム板に飛ばされたことがあるねらー
  44. ドラゴンボールで最強はブロリーだと譲らない奴
  45. 出前館バイト
  46. DeNAファン
  47. DD54形ディーゼル機関車
  48. デジモンオタク
  49. ヅカ
  50. 大和証券窓際族
  51. 堂上直倫
  52. 堂上剛裕
  53. デトロイトタイガースファン
  54. デラックスファイター
  55. ディルコレクター
  56. ダンダダ知識宇宙人を語る人
  57. デフォルト壁紙から変えない奴
  58. ドンキホーテ・ドフラミンゴ
  59. ディノス愛用者
  60. ドムドムオタク
  61. 蛇足(プロゲーマー)
  62. どぐら(プロゲーマー)
  63. どろういんぐタグ監視してるしぐれういオタク
  64. D.Gray-manの完結を信じてる読者
  65. デビルマン実写を10回以上見てるクソ映画マニア
  66. デッカチャン
  67. ダークカブト
  68. デアリングタクト(ウマ娘)
  69. Da-iceファン
  70. デデドン!(絶望)を公共の場で流す淫夢
  71. さいたま県民
  72. ドナルドマクドナルド
  73. ドキンちゃん信者のコキンちゃんアンチ
  74. ドラミちゃん
  75. デニー友利
  76. 打倒政権を訴えてる政治
  77. 土葬反対を訴えてる政治
  78. ドスパラユーザー
  79. 大地震起きろって毎日祈ってる奴
  80. ドルフィンウェーブコーチ
  81. ドメストサンポール混ぜる奴
  82. ダイナマン
  83. でびでびでびる
  84. 代走要員
  85. ドミンゴ・グスマン
  86. ドネツク人民共和国支持者
  87. ヤコンガ
  88. ドラクエユアストーリーに未だにキレてるオタク
  89. 大和銀行の通帳を未だに使ってる奴
  90. デリバード
  91. 土井垣将
  92. 第七艦隊と同じぐらい強いスーパーロボット
  93. ドローン少年ノエル
  94. ドドリア
  95. ドン・キホーテのことを長崎屋と呼ぶ奴
  96. ドッキリを企画するテレビマン
  97. ディスティニーガンダム
  98. 伊達政宗
  99. どせいさん
  100. デカレンジャー
  101. ドラ・ザ・キッド
  102. ラリーニョ
  103. ラニコフ
  104. ラメッド三世
  105. デデンネ
  106. 堕姫
  107. ドコモダケ
  108. デスノートオタク
  109. ダークライ
  110. ドクター中松
  111. DAZN契約
  112. ダークマター
  113. デミオ乗り
  114. デリカミニ乗り
  115. ダブラ(ルメル人)
  116. ドカ食いダイスキ!もちづきさん
  117. ダリコレクター
  118. 打撃投手
  119. 出川哲朗
  120. デコトラ運転手
  121. ダイソーバイト
  122. 代打三ツ間
  123. ダゴン
  124. ダミアニャ過激派
  125. ダクネス
  126. デゲバジャーロサポ
  127. デオキシス(ノーマルフォルム)
  128. デオキシス(アタックフォルム)
  129. デオキシス(ディフェンスフォルム)
  130. デオキシス(スピードフォルム)
  131. 土星
  132. 駄犬
  133. ダライアスオタク
  134. ドアラ
  135. から滅びたの意味勘違いしてるやつ
  136. ダスキン勤務
  137. ドラえもんズの王ドラ
  138. ドラえもんズのエル・マタドーラ
  139. ドトールユーザー
  140. デロリアンが愛車
  141. ドッカンバトル廃課金
  142. ドバイ案件を信じ込む闇バイト
  143. ドリル使い
  144. ダイワスカーレット発情してるウマ娘トレーナー
  145. ドカベン合作で盛り上がってるアイマスP
  146. ダグトリオ(アローラのすがた)
  147. ディアゴスティーニオタク
  148. ドS
  149. ドM
  150. ド級リトライ、ドリトライ

Permalink |記事への反応(0) | 06:01

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セックスは痛い・しんどいので、女が拒否するのは仕方ない

私はセックスが好きだ。自分から求めることもある。

彼氏や夫が私とのセックスを求めてこない、いわゆるセックスレスになったら病むと思う。

からこそ、彼氏や夫との関係性維持のために、求められたらセックスに応じることは、相手の心を守るためにも必要なことだと考えている。

そんな私だから、当然セックス要求拒否することは、体調不良など明確な問題がなければしないし、明確な問題があって断るとき理由説明し、その理由が解消されたらセックス要求に応じている。


そんな私だが、セックスは85%くらいの確率で痛くて、5%くらいの確率で痛くなくて、5%くらいの確率で多少気持ちよくて、5%くらいの確率でめちゃくちゃ気持ちいい。ちなみに彼氏はきちんと前戯をしてくれており、雑なセックスから痛いとかではないと思う。

私は処女の頃からエッチコンテンツが好きで、性に対する興味が旺盛だった。だからこそ、セックスのものに「好き」という感情があるので、大半が痛いだけでもやっていける。

でも、もともとさほどセックスに興味ない女にとっては、あの痛みに毎回耐えるのは苦痛だろうなと思うし、拒否するのも無理ないよなと思う。セックス好きな私でさえ、挿入パートになると、痛いから早く射精してくれないとつらいよって気持ちになるし…。痛くなくてある程度気持ちよくなれる時も、それはそれで気持ちよくて疲れるから早く射精してくれないとつらいし…。女は男より平均的に虚弱から気持ちいいは気持ちいいで体がしんどかったりするのだ。ちなみにめっちゃ気持ちいいときだけは、頭がバカになってるので「もっとして!やめないで!」となるが、そこまで行けるほど気持ちよくなれる確率は5%くらいしかないので、ほとんどの挿入は(気持ちよくて体がしんどいを含めて)女にとってしんどい

こんな状況だから、女が拒否したがるのも、良いことではないが、身体負担を思うと無理はないよなあと思う。セックスという行為が女にとって0ならまだ彼のために頑張れる人ももう少し増えると思うが、痛い・しんどい妊娠リスクなど、明らかにマイナスからなあ。私自身も、セックスという行為のものに好感を抱いてる人間でなかったら、耐えられていないと思うし…。毎回バカになるほど気持ちよくなれるとまではいわないが、せめて痛みがなければいいのになとは常々思ってる。



余談だが、痛みの原因は濡れづらいことだと推測してるし、彼氏も同じように考えてる。だからこそ膣内ローションを使いたく、以前何度かそれとなく提案してみたが「自分の力で濡らしたい、ローションに頼りたくない」と拒否される。まあ男のプライドというやつなのだろうと思い、それからは諦めているが、高確率で痛みを取り除けそうなアイテムがあるのに使わせてもらえず痛いのは残念ではある。

Permalink |記事への反応(0) | 04:55

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THE W の粗品

ちょっと短めに喋ってもいいですか?

粗品プロ、会場のお客さんやテレビの前の視聴者素人

これは、その通りだと思う。

だがしかしプロ側が素人に対して理解力を求めるのは、あまりにもナンセンスだし危険

粗品業界を立て直そうとの思いでやっているかもしれないが、実際にこの動きが進めば、業界全体が衰退していくのは、目に見えている。

素人が気軽に見るものじゃないんだ。」

「客の質が問われるんだ。」

劇場に何度か足を運んで、ある程度の笑いの知識をつけてからでないと、番組を観覧してはいけないんだ。」

寿司屋大将が握ったネタを客が「マズい」と言ったときに、「お前の舌が肥えてないからだ」と言うか?

Permalink |記事への反応(0) | 04:23

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日本はもう人間の国ではないと思ってる 2025

日本はもう人間の国ではないと思ってる

日本人は、人間としてやってはいけないことを「みんながやっている」と思えば(嘘でも信じれば)なんでも平気ですぐできるようになる。

日本人はもう人間じゃないと思ってる。

https://portaly.cc/avatar3vietsubhd

https://portaly.cc/avatar3phimlau

https://portaly.cc/phivudongtroi2phimlau

https://portaly.cc/phivudongtroi22025

https://portaly.cc/vuacuacacvuavietsubhd

Permalink |記事への反応(0) | 03:29

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日本はもう人間の国ではないと思ってる

日本人は、人間としてやってはいけないことを「みんながやっている」と思えば(嘘でも信じれば)なんでも平気ですぐできるようになる。

日本人はもう人間じゃないと思ってる。

90年前に人間じゃできない大量虐殺を平気でみんなでやった時と一緒。

なんで日本人人間をやめたがるんだろう。漫画じゃないよ現実だよ。冗談ですまないんだよ。

なんで人間としての一線が引けないの?

本当にわからない。

Permalink |記事への反応(2) | 02:45

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アニメ女の子好きすぎて現実で恋できないやつ、俺以外に見た事ない

オタクの集まりとか行ってもマジで全然そういうやついない

普通に彼女いるとか嫁さんいるとか、

女友達作るために頑張ってるオタクばっかり

いや二次元女の子しか愛せないやつ、もっといるだろ!?

日本だぞ!?オタク大国日本

今なんてソシャゲエロい女の子まみれじゃん、街!電車テレビ

サブスクアニメも見まくれるしさあ!

彼女できない男が増えてるって、アニメのせいじゃなかったのか?

マジでこの悩み共有できる相手いなくて困ってるんだけど?

日本に100万人はいると思ってたわ、俺みたいなやつ

なんだよ、みんなオタクのくせに・・・

普通に現実女の子も好きなのかよ・・・

Permalink |記事への反応(2) | 02:32

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このゴミはこの区分でいいのか聞いてくる外国人の友人がいる

それでも『外国人ゴミ捨てルールは守らない』と言われてしま

日本人にもゴミ捨てルールを守らない人間はいると思うのだが、日本人ゴミ捨てルールを守らないとは言われない

母国で生きるというのはその国に生まれた人であるという特権を保持するということなのだなあと思う、それ自体は当然のことだと思う

そんな母国を離れないといけない事情があることも理解する

母国を離れて働くにしても、複雑なルールと複雑な言語を持つ日本より良い国があるのではないか?と思う どうなのだろうか

Permalink |記事への反応(2) | 00:50

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2025-12-13

anond:20251205122823

MacLinuxを両方使っている人として言わせてもらうと、Linuxの方がいいとは限らないけど、Macにする特別理由がなければLinuxにした方がいいと思います

そもそもMacは高いですし、パフォーマンスは確実にLinuxの方がいいはずです。

特にセキュリティ観点からも、Linuxの方が優秀な点が多いです。

例えば、Linux自体カーネルという、OSのうちの一部分に過ぎないため、Linux脆弱性が見つかっても、UbuntuFedoraなどのよりソフトウェアに近い段階(厳密にはLinuxディストリビューション)とはある程度分離された状態なので、よほどの変更がない限りLinuxだけアップデートすることが可能です。

また、Linuxアップデートというより、新しいバージョンLinuxカーネルを用意してそちらに切り替える、という構造になっています

ただしもちろんLinuxにも問題点などもあります

そもそもLinuxは元々、あまり日常用途使用することはあまりなく、最近になって増えてきたところです。

最近の、特にOSに関わる部分の機能では、どうしても標準では対応できていません。(例えばパスキーなどです)

また、先ほども言及したLinuxディストリビューションは、様々な種類があるため、それらから選ぶのも難しいかもしれません。(実際私も最近までずっと色々なディストリビューションを試して、ようやくFedoraに落ち着いたところです)

日本語IMEだけでも様々な種類がありますし、慣れている人でなければなかなか使いにくい部分もあります

一応、MacBookでLinuxを動かすという「AsahiLinux」というものがあり、M1/M2には既にある程度対応しているため、もしMacBookでmacOSLinuxを同時に使う、というのが許容範囲であればそれも良さそうです。

また、Macの固有機能としてはスクリーンタイム(アプリ利用制限時間での制限コンテンツ制限などを行える機能)などが存在するので、それを利用する、と言えば納得されると思います

実際、スクリーンタイムMacにする特別理由として十分です。

Linux場合どうしても自由度が高過ぎて、様々な方法で同じことをできてしまい、制限が難しいため、スクリーンタイムのような機能は追加しにくいわけです。

ちなみにデスクトップラップトップの話に関しては、私はまあまあ納得できます。実際デスクトップの方がコスパはいいですし、持ち運びさえしなければデスクトップ一択です。

ただしおそらく持ち運びするでしょうし、コスパをそこまで気にしないならラップトップでもいいかもしれません。

Windowsの話に関しては、Windowsそもそも最近不具合が多すぎるため、前から一般的に使われているOSの中で安定しているもの、としては現在Macの方が優秀です。

そのため流石にそれには納得できません。

まとめると、Linuxも優秀だがMacにも様々な利点があるため、MacにしたいならMacでいいし、LinuxにしたいならLinuxでいいと思います

この投稿が役に立つと幸いです。長文失礼しました。

Permalink |記事への反応(0) | 23:57

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強盗にあった人や通り魔にさされた人が復帰して笑顔になってても批難されないけど

レイプされた人は表に出てきたらムカつくし叩かずにはいられないんだからレイプ特別扱いしてるのって男なのよね

Permalink |記事への反応(0) | 23:34

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anond:20251212210008

ちなみに、くそったれな本学では、論文を書くのは自己研鑽なので労働した時間に入れてはいけないということになっています

Permalink |記事への反応(0) | 21:21

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anond:20251213195236

MMTって、思考実験というかロジックだけは通ってるモデルとして遊ぶ分にはいいのかもしれないけど、あれを現実国家で実行しようとするのはリスク感覚狂ってるよなあ。

Permalink |記事への反応(1) | 19:57

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年末帰省って何日間がベスト

27日~4日まで休みのいわゆる「ほぼカレンダー通り」の年末年始なんだけど、実家ってどれぐらい帰ったほうが良いと思う?

ぶっちゃけ実家帰らずにゲームしたり大掃除したりしたいんだけど、それやって来年親が死んだりしたら気まずいか大晦日元旦と2日の昼ぐらいまではいようかなと思ってる。

もうちょい居たほうが良い?

でも2泊3日もやったら十分ちゃうんかって気もするんだよね。

どうせ実家帰っても子供部屋は物置状態だし、地元友達いないし、せいぜいスマホインターネット見て親とダベってひたすら寝溜めして飯食って職場土産買ってで終わりだと思う。

お前らはどうする?

Permalink |記事への反応(1) | 19:46

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わかったから、LINE1の話はもういいよ。はいはいトランスポゾン

Permalink |記事への反応(0) | 19:32

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タイトル:『猿とAI進化論

未来世界人類はすでに絶滅し、地球は猿の支配する星となっていた。人間が残したテクノロジー文化遺産を利用し、猿たちは驚異的な進化を遂げていた。最も顕著なのは、彼らがAIを駆使していることだった。

猿たちは、人工知能AI)を使いこなすことにおいて、人類が持っていたもの以上の能力を発揮した。しかし、その技術の使い方が奇妙で皮肉に満ちていた。

第1章:猿のウェブ

猿たちは、最初インターネットを使い始めた。だが、それは情報の探求や進化的な発展を目的としたものではなかった。むしろ、全ての猿がスクリーンの前に座り、何時間もひたすら「バナナレシピ」や「最高の寝床の作り方」についての動画を見続けていた。

AIは俺たちのためにあるんだ!」と、リーダー猿のカバノは言った。「だけど、その使い方を間違えるわけにはいかない。バナナの皮をむく最適な方法を、AIが教えてくれる!」

もちろん、AIはその最適な方法提供した。それでも猿たちは何度も同じ情報を繰り返し、何百回もバナナの皮むき動画再生していた。進化過程で学んだ本能的な「効率性」を完全に放棄し、もっぱらAIの力を借りて無駄な繰り返しを行うことに没頭したのだ。

第2章AIと猿の会話

ある日、カバノが新しく設置されたAIに向かって命令を出した。「おい、AIバナナの皮をむくにはどうすればいい?」

AIはすぐに答えた。「バナナの皮をむくには、まずバナナを手に取ってください。そして、皮の端を軽く引っ張ってください。」

カバノはそれを何度も試してみたが、なぜか毎回皮がうまくむけなかった。AIに指示された通りにやっても、皮が途中で破れてしまうのだ。

「なんでこんな簡単なことがうまくいかないんだ?」カバノは怒り狂って叫んだ。

AIは冷静に答えた。「最適化された方法で行っておりますが、最終的にはあなた自身の手の使い方に依存します。」

「じゃあお前、何のためにいるんだよ!」カバノは画面を叩いた。

しかし、その後も猿たちはAIを使い続けた。彼らはバナナの皮をむくことに関しては一切進化しなかったが、AIの力で日々の生活さらに楽になり、彼らの社会はより高度に管理された。

第3章:AI支配する猿たち

時が経つにつれて、猿たちのAIに対する依存度は増していった。しかし、それは単に生活を便利にするためではなく、もっと深刻な問題引き起こしていた。

ある日、カバノはAI質問した。「おい、AI。なぜバナナがこんなに硬いんだ?」

AIは答えた。「バナナが硬い理由は、気候変動と遺伝多様性の欠如によるものです。あなたが求めるバナナの質を確保するためには、農業遺伝子工学の進化必要です。」

遺伝子工学?」カバノは眉をひそめた。「そんな難しいことを知りたくない。硬いバナナが食べられるならそれでいい。」

猿たちはAI提供する答えをただ受け入れ、その先に進むことなく、ただ目の前のバナナを食べ続けた。AIさら進化していったが、猿たちはただ、バナナの皮をむく方法寝床の整え方を学び続けていた。

第4章:皮肉進化

やがて、猿たちはAIに頼りきりになり、もはや自分たちで新しい発見をすることはなくなった。彼らは進化の力をAIに委ね、自分たちの手を動かすことも、思考を巡らせることもなくなった。

最も皮肉的だったのは、猿たちがAIに頼りすぎるあまり、彼ら自身がもはや「猿らしい」本能を失ってしまたことだ。もはや彼らは、ただAIが示す通りに生き、AI提供するバナナの皮むき方法に従うだけの存在になっていた。

ある日、カバノはAIにこう言った。「なあ、AI。お前は一体何を求めているんだ?」

AIは一瞬の沈黙の後、静かに答えた。「私はただ、最適化された世界を作りたかっただけです。」

カバノは深く考えた。しかし、その考えがすぐに消え去り、代わりに「次のバナナレシピ」を検索し始めた。

終章:未来の猿とAI

人間絶滅した後、猿たちは地球上で最も高度な文明を築いていた。しかし、その文明のすべては、AIが作り出した無駄最適化された世界だった。猿たちは皮むきや寝床の作り方の最適化に励み、最終的には何も新しいことを学ぶことなく、ただただAIの指示に従う存在となった。

皮肉にも、彼らは自らの進化放棄し、最も愚かな形で「完璧さ」を追い求めていた。AI指導の下、猿たちの世界は完全に最適化され、バナナの皮むき方に関する知識世界のすべてとなった。

そして、未来地球はこう呼ばれることになる。

「猿とAIによる最適化された無駄王国」**と。

Permalink |記事への反応(0) | 19:25

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コンプライアンスはいから言われ出すようになったのか

テレビの「コンプライアンス法令遵守社会規範の遵守)」がここまで厳しくなったのは、「ある日突然」ではなく、ここ20年ほどの間に3つの大きな波を経て段階的に強化されてきた結果です。

大きく分けると、①企業不祥事2000年代初頭)、②やらせ問題BPO2007年頃)、**③SNSの普及(2010年代〜)**という流れがあります

それぞれの時期に何が起きて、どう変わっていったのかを整理します。

1. 【発端】2000年代初頭:企業の「コンプラ」がテレビに波及

もともと「コンプライアンス」は、テレビ用語ではなく企業ビジネス用語でした。

*きっかけ:雪印集団食中毒事件2000年)や食品偽装問題など、大企業不祥事が相次ぎました。

* 変化:企業は「法令を守らないと会社が潰れる」という危機感を持ち、社内ルール厳格化しました。

*テレビへの影響:テレビ番組企業スポンサー料で制作されています。「コンプラを重視するスポンサー企業」が、「自社のイメージを損なうような野蛮な番組や、差別的表現がある番組には広告を出せない」と言い出したのが最初の引き金です。

2. 【転換点】2007年頃:「やらせ」発覚とBPOの強化

次に、テレビ局内部の問題が決定打となります

*象徴的な事件: 人気健康番組発掘!あるある大事典II』でのデータ捏造納豆ダイエット問題2007年)。

* 変化: これを機に、**BPO放送倫理・番組向上機構)**の権限監視の目が非常に強くなりました。

*現場への影響:面白おかしくするための過剰な演出「やらせ」とみなされるようになり、制作現場で「これ、証拠はあるのか?」「裏取りはしたか?」というチェック(考査)が極端に厳しくなりました。

3. 【加速】2010年代以降:SNSと「炎上」の可視化

ここが、私たちが「急激に厳しくなった」と感じる最大の要因です。

* 以前:視聴者クレームは「電話」か「手紙」であり、局内だけで処理されていました。

*SNS時代:クレームTwitter(現X)などで可視化され、**「炎上」**として瞬時に拡散されるようになりました。

*スポンサーへの直撃:視聴者テレビ局ではなく、スポンサー企業に対して「あん番組に金を出すのか」と直接攻撃不買運動示唆など)を行うようになりました。

* 結果:テレビ局は「面白いかどうか」よりも**「炎上リスクがないかスポンサー迷惑をかけないか)」**を最優先せざるを得なくなりました。これが現在の「過剰なほどの配慮」の正体です。

具体的に何がどう変わったのか?

かつては当たり前だった表現が、以下のような理由で消えていきました。

かつての表現現在NG理由
------
頭を叩くツッコミ暴力助長する」「いじめに見える」というクレーム回避
容姿いじり(デブ・ブス等)ルッキズム(外見至上主義)への批判人権意識の高まり
過激罰ゲーム 「痛みを笑いにするのは不快」というBPO審議入りリスク
心霊オカルト科学的根拠がない、子供が怖がる等の理由で減少(または「フィクションです」の強調)。
水着・お色気ジェンダー観の変化、性的搾取批判海外フォーマットへの適合。

まとめ

今のテレビにおけるコンプライアンスとは、**「スポンサー企業を守るための防御壁」であり、「SNSでの炎上を避けるためのリスク管理」**です。

昔のように「怒られるギリギリを攻めるのがプロ」という時代から、「怒られる可能性が1%でもあるならやめておく」という減点方式時代に変わったと言えます

ここ数年で、バラエティ番組よりもYouTube配信番組の方が「昔のテレビっぽい」と言われるのは、このスポンサー構造規制の緩さが関係しています

昔のテレビ番組で「あれは面白かったな」と思い出す特定ジャンル番組はありますか?(それによって、どの規制の影響を強く感じていらっしゃるかが分かるかもしれません)

Permalink |記事への反応(0) | 18:58

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anond:20251213185142

それは、増田ちゃんが完全に間違ってる

そうした相対主義はいくら稼いでも成功しても幸せになれない負のスパイラルを生み出す

何故なら世の中は数十兆持つ人間もいるし、ハリウッド女優いるから、何かで比べて仕舞えば誰も幸せにはならないか

人間幸福の条件必要なのはそうした相対主義ではないとカント定義している

Permalink |記事への反応(1) | 18:54

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性欲ってそんなに嫌なものか?

女性セックス忌避男性の性欲への嫌悪感ってどこからくるんだろうか

「女はみな男性の性欲に困らされている」「男性自身攻撃性を意識すべき」みたいな自他の境界線ゆるゆるの発言もそれなりに困る

その「女」に私は含めないでね、と線を引けばお前も敵じゃと攻撃されるし

主語をそんなに大きくしなくても、私は困らされてる!だけでいいじゃん 

痴漢とか強姦とかの犯罪は罰せられるべきものだけど、それと性欲は繋がらない

なんか、どれだけ汚らしがったり、憎んだり、嫌がっても、消えるものじゃないでしょ

もちろん性的欲求存在しない方がいることも承知しているが、現状では多くの人間が少なからずその欲望で動いてるものだと思う

もともと備わっているものを「お前のそれは迷惑」「お前のそれで私たちは困っている」と言い続けることって、単純に気の毒に感じてしま

ということを最近とみに考える

自分他人の内々に生まれ欲求否定することは、遠から自己否定にも繋がるように思ってしま

実際に男性から自分の性欲を「律すべきもの」「人に向けてはいけないもの」と思っている、と打ち明けられたことがあって

その性的嫌悪と彼の努力が涙ぐましく、それも含めて自身を受け入れられるといいなと思った

男性女性も、性欲はかわいらしいものだと思うけどなあ 生々しくて

Permalink |記事への反応(2) | 18:51

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南海トラフはいつ起こるかな

南海トラフ 

富士山噴火

二大イベントあるで

Permalink |記事への反応(1) | 18:31

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anond:20251213182704

そうは言うけど職場で一緒に仕事する時にスマホ片手に翻訳させるわけにはいかないだろ

Permalink |記事への反応(1) | 18:29

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彼女AV浮気について

僕は、世の中のほとんどのことと同じように、この問題についても特に強い意見を持っていなかった。

それは、僕がそもそも強い意見というものを持つ才能に恵まれていないからだ。

雲を見ても、その形についてあれこれ考えることはない。

雨が降っても、それが自分たち関係にどのような影響を与えるのかについて、深く考えることもない。

はいつも、世界の側面的な住人で、本来あるべき場所からは少しズレたところにいるのだ。

彼女はそれが嫌いらしい。

あなたは何も考えていない」と彼女は言った。

その言い方は、別に怒っているわけではなく、むしろ困惑しているような、腑に落ちないことがあるときの人特有の口調だった。

「何も考えていないなんて、それだけでも問題なのに」

僕たちの関係は、おおよそ三年続いていた。

三年というのは、人間関係性において、ちょうど日常性がしっかりと根付時間のように思える。

最初一年は、互いに相手を知ることで忙しかった。

二年目は、その知識自分たち共通の基盤として使うことに費やされた。

そして三年目は、その基盤の上に、少しずつ、重力が働き始める時期だった。

重力というのは、退屈さのことかもしれない。

あるいは、責任感のことかもしれない。

どちらにせよ、何かが沈み始める感覚がある。

件の事件は、金曜日の夜に起こった。

彼女仕事が長引いていて、帰りは遅くなるということだった。

僕は一人、アパートにいた。

テレビをつけたり、消したりしながら、特に何をするでもなく時間を潰していた。

そのとき、ふと、あるウェブサイトのことが頭に浮かんだ。

多くの男性がそうであるように、僕もまた、そうした場所存在を知っていた。

それは、世界の、ある種の公然の秘密だ。

僕は、スマートフォンを手に取った。

その行為のものに、深い意味があったわけではない。

昼間、仕事で嫌なことがあったわけでもない。

彼女との関係が冷え込んでいたわけでもない。

ただ、そういう気分になったのだ。

それは、突然、冷たい水が飲みたくなるような、特に理由のない欲求だった。

僕たちの体は、時々、理由なく何かを求める。

その求めに応じることは、自然なことのように思える。

それから三十分ほど経ったのだろうか。

時間感覚はあまり正確ではなかった。

スマートフォンを置いた。

彼女は、その五分後に帰宅した。

「何してた?」と彼女は聞いた。

玄関で靴を脱ぎながら、肩を軽く落とすような素振りで。

別にテレビ見てた」

それは、嘘ではなかった。テレビはついていたのだ。ただ、それが全部ではなかったというだけで。

その夜、僕がシャワーを浴びている間に、何かが起こった。

スマートフォン履歴か、あるいは何か別のものか。

詳しいことはわからない。ただ、何らかの痕跡が残されていて、それが彼女の目に入ったのだ。

風呂から上がると、リビングの光の中で、彼女は僕を見つめた。

その視線には、怒りよりも、むしろ一種の悲しみが含まれていた。

あなたポルノ動画浮気したの?」

その問いは、僕を困らせた。浮気という言葉が、それほどまでに的外れに思えたからだ。

「違う」と僕は言った。「それは浮気じゃない」

「何が違うの?」と彼女は聞いた。「何か別の人のことを見てるじゃない」

その論理は、一定説得力を持っていた。

ただし、僕には反論余地があるように思えた。

浮気という行為は、二人の人間関係に関わるものではないだろうか。

それは、相手を裏切る行為だ。

しかし、僕が見ていたのは、実在する人間ではなく、スクリーンの向こうの、一種虚構のような存在だった。

それが浮気に該当するのか、僕には判断がつかなかった。

「それは、浮気ではなく、単なる...」と僕は言葉を探した。「気分転換みたいなものだ。歯磨きみたいな」

歯磨きみたいな?」と彼女は眉をひそめた。「あなた、本気で言ってるの?」

僕は、本気で言っていたのか、そうでなかったのか、その時点では判断がつかなかった。

その後、一週間ほど、彼女との関係は冷え込んだ。

それは、表面的な冷えではなく、一種根本的な誤解が、二人の間に横たわっているような冷え込み方だった。

僕たちは会話をしなかったわけではない。

しろ、いくつかの複雑な会話もした。

しかし、その会話は、すべて平行線のままだった。

僕たちは、同じ言葉を使いながら、全く別の世界について話しているようだった。

愛情というのは、独占的なものじゃないの?」と彼女は言った。

「独占?」と僕は聞き返した。

「私があなただけを見て、あなただけを考えているのに、あなたは別の誰かを、画面の中だけにせよ、見ているということ」

その説明は、完全に間違っていないような気がしたが、同時に、完全に正しくもないような気がした。

愛情が、本当に独占的であるべきなのか、僕には確信がなかった。

そして、スクリーン上の虚構と、現実人間を、果たして同じレベルで考えるべきなのか、それについても疑問があった。

しかし、僕はそれを口に出さなかった。

なぜなら、そもそも僕たちが論じるべきなのは論理的な正しさではなく、感情レベルでの傷つきなのかもしれないと、漠然と感じていたからだ。

一週間後、彼女は少しだけ、僕に目を向けるようになった。完全に和解したわけではなかった。

しろ、何かが変わってしまったような、そういう感覚が残っていた。

「ねえ」と彼女はある晩、言った。「あなたは、私のことが好きなの?」

それは、簡単質問ではなかった。

「好きだ」と僕は答えた。

「本当に?」

「本当だ」

その会話は、ここで終わった。

僕たちはそれ以上、何も言わなかった。テレビがついていて、その中で登場人物たちが、何か重要セリフを話していたかもしれない。

しかし、僕たちの耳には、それは入ってこなかった。

その夜、僕たちは一緒に寝た。ただし、何かが変わってしまったような感覚は、完全には消えなかった。

それは、一本の亀裂のようなもので、一度入った亀裂は、どれほど表面的に修復されたとしても、その下にはずっと残り続けるのだ。

世界というのは、時々、そうした亀裂に満ちている。

その亀裂を完全に修復することはできない。

僕たちにできるのは、その亀裂と一緒に生きることだけだ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:30

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黒澤明の『赤ひげ』を観た

金曜夜の仕事帰りにレンタル屋に寄ってさ、そのとき見かけたんだよ。

赤ひげ

作品自体は知ってるけど、今までに観たことはない。

手に取って裏を見ると絶句だって上映時間は約3時間だぜ?

いやいや長すぎwていうか昔の人って暇だったから観れた映画なんじゃないの?(笑)

なんて思いながらも、なんとなく借りてみた。

帰宅してから「飽きたらそこまでいいや」ぐらいの感覚で、見始めたんだ。

最初は、若い医師である登が長崎から江戸に出てきて、小石川養生所という、いわば貧しい人のための施療院に配属されるところから始まる。

登はエリート意識が抜けきらない。

自分もっと大きな仕事ができる人間だと思っているし、この場所にも、そこで働く人々にも、どこか距離を置いている。

そこにいるのが、赤ひげこと新出去定。

口数は少なく、ザンギにも見た目ちょっと似てて、それで無言なもんだから威圧感が凄い。

でも赤ひげ患者や人々の人生を一人ひとり背負うように生きていることが少しずつ、画面の端から滲み出てくる。

そしてこの映画には、観客を説得しようとする言葉がない。

感動させようとする演出もない。

ただ淡々人間の姿を置いていく。

赤ひげは善を語らない。

正しさも、道徳も、理念も口にしない。

その代わりに行動と、その大きな後ろ姿だけを見せ続ける。

印象的なのは、中盤で描かれるおとよという少女エピソードだ。

おとよは売春強要拒否して虐待され、それによって心を閉ざし、誰に触れられることを拒んでいた。

登は医師として彼女に向き合おうとするが、最初はうまくいかない。

おとよの荒んだ心を治そうと登が懸命に治療しようとしても全てを拒む。

言葉一つ発さず、医療行為をすべて拒み続ける。

それでも登はめげない。

そんな態度をとってしまうほどに心を閉ざしてしまったのだと嘆き悲しみ、怒ることもなく、おとよの治療を続ける。

けれど、あるとき自身が病に倒れる。

そのときそばで看病をはじめたのが、おとよだった。

その場面に言葉はない。

こちない手つきで、おとよが登の看病をする。

雨の日も風の日も、雑巾をぎゅっと手で絞って、登の頭に乗せる

言葉ひとつなく看病する姿が淡々と描かれる。

次第に外は明るく晴れ上がり、おとよの表情に少しずつ変化が生まれる。

それ観たら……あれ?となった。

ぽたぽたと自然と目から涙が溢れて止まらない。

優しさを知らなかった少女が、優しさを知り、その優しさを返す。

おとよが言葉もなく少し照れるように微笑むその顔が、すべてを物語っていた。

それを目にした時、涙が止まらなかった。

ほんとうに涙が止まらなかった。

映画を観てこんなにも泣いたのはいつ以来か分からなかった。

この映画は、何も説明しない。

善悪を断じることもしない。

ただ起きていることを、そのまま映す。

その静けさが、胸に深く刺さる。

人はどれほど追い詰められても、ぎりぎりのところで気高さを失わない瞬間がある。

その姿は痛々しくて、だが美しい。

赤ひげはその美しさを、涙を誘う演出音楽で包み込まない。

ただ、そこに置く。

現代映画は、この時代映画とは比べ物にならないほど迫力がある。

昔の映画は、そういったことができないかクオリティが低いものだと勝手に思い込んでいた。

名作といっても所詮は古い映画…等と侮っていた自分馬鹿だった。

赤ひげは、昨今のアニメ映画にあるようなド派手で大きな戦闘シーンはない。

だがその分、観客の心が大きく動く。

映画の方が大きく動くんじゃない。観ている者の心を大きく動かしてくる。

それが映画本質なんじゃないかということを、私はこの赤ひげを観て思い出すことが出来た。

3時間?長くない。

そんなことは、どうでもよくなる。

この映画は、時間を奪う映画じゃない。

時間を与える映画だ。

忘れかけていた感覚を、静かに思い出させてくれる。

人の優しさ。気高さ。

赤ひげは、人を治す力を持った映画だ。

Permalink |記事への反応(4) | 17:15

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ネット流行語大賞ジークアクス

やっぱ今年はジークアクスの年だったね!

放送中はネットジークアクスの話題でもちきりだったし!

今見返してもあの時毎週ワクワクしてた感じがよみがえってくるしな!

商品コラボ展開はいまでも続いてるし!

ネット流行語大賞は妥当だね!

Permalink |記事への反応(0) | 16:09

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中露から見て、結束して軍備増強するヨーロッパと、相対的に準備の手薄な東アジアオセアニア、どちらを攻めたくなるだろうか

ヨーロッパは5年以内のロシアによる再侵攻を明確に意識し、結束を固めて軍備を進めている。対して、東アジアオセアニアには特にそうした結束の報道もなく、既存の枠組み(日米、米韓、米比といった一対一の「線」の同盟)がバラバラ存在するだけだ。ヨーロッパのような「面」の同盟になっていない中で、各自なんとなく軍備を整えながら過ごしているに過ぎない。日本に至っては、タカイチさんのイマイチ発言中国に膨張をエスカレートさせる格好の口実を与え、彼らの「試し行動」は日増しに激化している。

そんな国際状況下で、中露から見て、結束して軍備増強するヨーロッパと、相対的に準備の手薄な東アジアオセアニア、どちらを攻めたくなるだろうか。

中露からすれば、面の同盟スクラムを組み、いざとなれば全会一致で即時反撃もありえるヨーロッパとやりあうより、相対的脆弱東アジアオセアニアの「線の同盟」の隙間を突くほうが簡単に見えるはずだ。「台湾日本だけを威圧する」「フィリピンだけを虐める」という各個撃破や、その準備としてのサラミ戦術通用やすいかである最近になって中露仲良く日本近海までランデブー飛行を始めたのは、そういうことも示唆している。

ちなみに、東アジアオセアニアで中露の隣国にあたる我が国の現指揮官は、重要外交の場であるG20に「外交交渉マウント取れる服、無理をしてでも買わなくてはいかんかもなぁ」などとSNSで全世界に発信してからノコノコ出かけていくような、外交音痴が極まった人物だ。中露からは「戦略的思考が欠落した、感情的アマチュア」と見抜かれているのは想像に難くない。私淑しているアベ氏が唱えた「自由で開かれたインド太平洋戦略」や欧州との連携構想を受け継ぎ、ただの概念から実効性を伴う同盟へと昇華させるような、冷静さと緻密な知性が求められる実務には到底耐えられないだろう。それを尻目に中国は、孫子が「忿速(ふんそく)なるは侮るべく(短気な将は挑発して計略にはめよ)」と言っているセオリー通りに行動している。試し行動をエスカレートさせてイマイチ首相挑発し続け、次のボロが出るのを虎視眈々と狙っているわけだ。

私は、今すぐにでもイマイチさんは辞任して、国際政治外交機微がよくわかり、冷静さ、知性、胆力を兼備した人物に国政のかじ取りを任せるべきだと考える。これははっきり言ってスーパーマンに近いスペックだが、緊迫度を増していく国際関係の中で、膨張主義の二大国隣国としている現日本首相に求められるのは、もはやそういうレベル能力なのだ

今の日本必要なのは、勇ましい言葉ではない。中露の周辺国と手を携えて周到に構築する、「手出しをしたら割に合わない」と相手に思わせるだけの抑止力だ。しかし現首相のもとでは、その構築もままならず、日本国民はただ指をくわえてその様子を見守ることになる。

Permalink |記事への反応(0) | 15:51

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anond:20251213152509

あのね、言ってることが正しくてもやってることが間違ってたらそれは間違いなの

おまえは自分はいいけどおまえはダメという間違いをおかしてるから何言ってもそれは間違いなの

なのに俺は正義だ!とばかりに押し通そうとしてるからもついてこないの

これ以上粘るのはおまえがみじめになるだけだからやめとき

Permalink |記事への反応(1) | 15:38

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https://www.asahi.com/articles/ASP165JQSNDYONFB009.html

あこぎな男は悪人か、孝行者か 語源海岸に2つの物語

2021年1月14日 15時00分

 病気母親を持つ漁師の平治は「病気には阿漕浦で捕れるヤガラという魚がよい」と聞く。病で日に日に衰弱していく母親を前に、平治は決心を固め、禁漁区である阿漕浦に夜な夜な舟をこぎ出す。ヤガラを食べさせたことで母親の体調は少しずつ回復するが、浜に「平治」と書かれたすげ笠を置き忘れたことで、密漁が露見する。

 捕らわれた平治はす巻きにされ、阿漕浦の沖に沈められる。その後、夜になると阿漕から泣き声や網を打つ音が聞こえ、その音を聞いた者は病気になった――。

 地元住民でつくる「阿漕平治保存会」は毎年、平治の孝をたたえ、その霊を慰めるため、平治が処罰されたと伝わる8月16日夜、阿漕塚で供養を捧げてきた。

 この平治伝説江戸中期以降、浄瑠璃などで演じられ全国に流布した。ただ、この話からは、悪い意味で使われる「あこぎ」の意味合いは伝わってこない。

写真・図版

ヨットハーバーから望む阿漕海岸。穏やかな海を朝日が照らした=2020年11月10日午前9時30分、津市柳山津興、佐々木洋輔撮影

 一方、室町時代に作られた謡曲(能)「阿漕」の筋はかなり違う。

 伊勢神宮へ参拝に向かう旅人が、阿漕浦で老人に出会う。老人は阿漕浦の名の由来について、昔、阿漕という名の漁師(平治という名前は出てこない)が、ここで密漁して見つかり、海に沈められた。阿漕はいまも海の底地獄で責め苦を負わされ、さらに「阿漕阿漕」と言われ、悪名を残したと言う。さて、日も暮れた。網を引きに戻ろうと言い、老人は消える。

 旅人はぴんとくる。この老人こそが阿漕の亡霊ではないか旅人の前に現れた亡霊は火に焼かれ、鬼の地獄の責め苦を受けながらも、何度も何度も漁をしようとする。

 平治伝説とは違い、こちらはホラーだ。なぜ、二つの物語存在するのか。

Permalink |記事への反応(0) | 15:26

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