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2025-10-27

ビジュアル重視のTRPGコミュニティで感じる孤独

こんなツイートを目にした。


https://x.com/yasufuminagawa/status/1981977854423540174


読んで、ああ、と思った。

私も同じことを感じていた。でもそれを言葉にできずにいた。

このツイートきっかけに、自分が何に苦しんでいるのか、整理してみようと思う。


立ち絵がないことは、謝罪必要な『例外である

TRPGを遊ぶとき、周りの人たちはビジュアル情報をすごく重視している。少なくとも、私のいるコミュニティでは、そうだ。

立ち絵イラストを用意する。「どんな表情をしてる?」「どんな服を着てる?」と視覚的な詳細を求める。KPが善意コマ絵を用意してくれる。ビジュアルで彩られたセッションが、当たり前のように存在している。

「絵を描かなくてもいい」と明示的に言われることもある。しかし実際には、ほとんどの人が絵を用意してくる。用意してこなかった人は「立ち絵ないんですよ」と、謝るように断りを入れている。暗黙の規範として、ビジュアル情報提供することがデフォルトになっている。

私の経験では、「立ち絵合わせしよう」と誘ってくる人もいる。絵を用意する人全員がそうだというわけではないが、断ったときパッシブ・アグレッション(直接的ではない、遠回しな攻撃性)を受けることがある。はっきりとした攻撃ではないか反論も防御もしづらいが、確実にダメージがある。不機嫌にされたり、八つ当たりされたりする。

一方、私にとって、ビジュアル情報は「どうでもいい」わけではない。マップや配置図など、実用的なビジュアルは役に立つ。しかキャラクター立ち絵や表情、服装といった演出的なビジュアルは、文字だけで十分だ。認知特性として、文字の方が処理しやすい。結果として、想像余地がある方が楽しめる。

周りの人たちは、ビジュアル情報価値を置いている。この価値観のギャップが、根本にある。


建前の自由と、実態不自由

孤独だ。周りの空気を気にせず遊べたらいいのに、気にしてしまう。

「気にしなければいい」「描きたくなければ描かなければいい」と言われても、それができない。気にしないでいたら、実際にパッシブ・アグレッションを受ける。傷つけられる。建前では「自由にしていい」と言われているのに、実態として自由を感じられない。

KPが善意コマ絵を用意してくれることも、侵襲されているように感じる。自分イメージしていたキャラクター勝手視覚化される。善意から、断れない。

「どんな表情してる?」という自然質問も、重荷だ。視覚情報を求められること自体が、プレッシャーになる。


価値観のギャップと、描ける苦しみ

ビジュアル重視」という価値観が主流のコミュニティで、「文字だけで十分」という認知特性を持つ自分が、常に多数派に合わせることを求められ続けている。

外部から要請や期待に応え続けている。「立ち絵を描く約束」があると描く。描きたいときもあるが、基本的には外部から要請で動いている。

私は立ち絵が描ける。描けるからこそ、「描いてよ」という要請が来る。描けるから、描くのが楽しいと思われている。しかし、描けることと描きたいかは別だ。描けるからこそ、「描かない」選択さら説明しづらくなる。描けない人なら「描けないので」で終わる話が、描ける人だと「じゃあ描いてよ」「描けるのになんで描かないの?」という圧力になる。

自分のペースを決められない。TRPGだけではない。常に、叶えないと文句を言ってくる人がいる環境で、自分を調整し続けている。いつも我慢してしまう。

この苦しみが「コミュニティ問題」なのか「私の問題」なのか、境界線が分からなかった。しかし整理してみると、二つの層があることが見えてきた。

  • 層1:全体的な空気感への息苦しさ
    • 立ち絵があるといいよね」という漠然とした圧。これは、私が過敏に感じ取っているだけかもしれない。
  • 層2:具体的なパッシブ・アグレッション
    • 断ると、冷たくされたり批判されたりする。これは明確に、相手問題だ。

パッシブ・アグレッションは証明しづらい。だから「私の気にしすぎかも」と自分を疑ってしまう。それでも、実際にダメージを受けている。

さらに、葛藤がある。

ビジュアル情報がないと想像できない人にとっては、ビジュアルがないことが苦しみなのだ理解している。相手にとっては、ビジュアルがあることが楽しみでもある。それを理解しているから、「ビジュアルなしでもいい世界を」と主張することに、ためらいがある。相手の楽しみを奪うようで、罪悪感すら感じる。

から自分の願いを主張しづらい。誠実であろうとすればするほど、自分が傷つきやすくなる。


多様性を、本当の意味

多様性を認めてほしい。

具体的には、安全に断れる環境と「ビジュアル重視」だけが正解ではない世界がほしい。

文字だけで楽しむ人も、ビジュアルで楽しむ人も、どちらも「普通」として認められる世界本来は、これはトレードオフではないはずだ。ビジュアルを使いたい人は使えばいい。ビジュアルなしでいい人は使わなくてもいい。両立できるはずだ。

しかし実際には、「みんなで合わせる」という暗黙の前提があるため、両立できていない。誰かが立ち絵を用意しないと、全体の統一感が崩れるように感じられる。この「合わせなきゃいけない」という前提が、問題なのだと思う。

ビジュアル情報提供しないことが「例外」ではなく、一つの選択肢として当たり前に存在する世界

断ったときに、パッシブ・アグレッションを受けない世界。冷たくされたり、遠回しに批判されたりしない世界

「どんな表情してる?」と聞かれたときに、「そこは想像に任せたい」と答えても、受け入れられる世界

KPが善意コマ絵を用意してくれることは理解している。しかし、断ったとき相手の反応や、普段からビジュアル重視の姿勢を見ていると、本当の意味で「断ってもいい」とは思えない。断っても、それが尊重される世界がほしい。

立ち絵ないんですよ」と謝らなくていい世界自分のやり方で楽しむことが、言い訳説明なしに、否定されない世界

私の自由だって、本当は認められたい。

ありのまま自分で、居場所がある世界を願っている。


でも、これは願いだ。

今いるコミュニティが、本当にそうなるかは分からない。もしかしたら、私が去るか、自分が変わるか、どちらかを選ぶしかないのかもしれない。それは、私自身が決めることだ。

ただし、ここで書いたことは、個人問題だけではないと思う。

ビジュアル重視」という流れが主流になっている今、ビジュアル重視でないTRPGの楽しみを、改めて考え直してもいいのではないだろうか。

視覚情報が少ないからこそ、想像余地が広がる。「絶世の美人」が、人によって違う顔をする。各自が思い描くイメージ自由がある。

それは、TRPG本来持っていた豊かさの一つではないだろうか。

ただし、それは簡単なことではない。

ビジュアルで楽しむ」方法は、立ち絵セッションの部屋素材、カットインなど、具体的なノウハウが共有され、洗練されてきた。一方で、「文字だけで楽しむ」方法は、まだ十分に言語化されていない。「想像を膨らませる」「余白を楽しむ」と言うのは簡単だが、それを実践する具体的な方法論は、手薄だ。

からこそ、考える価値があるのではないか

どちらが正しいわけでもない。どちらも、それぞれの楽しみ方だ。

ビジュアルで彩ることも、文字だけで想像することも、どちらも認められる。そんな多様性のあるコミュニティであってほしい。

Permalink |記事への反応(0) | 18:53

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anond:20251027180301

自分の好みも取り入れつつの自衛だろ

Permalink |記事への反応(1) | 18:04

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民衆いかに無力化し、観客として飼い慣らすか

無力感制度化 ―民衆を観察者に変える条件

無力感自然発生しない。制度文化心理の三層構造で精密に設計される。

以下の条件が揃ったとき民衆は自ら行動を放棄し、支配に従う観察者となる。

制度的条件 ― 「選択しても変わらない」構造固定化

投票請願・抗議などの政治行動が、結果に直結しないことを繰り返し体験させる。

政策決定過程を複雑化・専門化し、「誰が責任者か分からない」状態意図的に作る。

官僚委員会審議会を盾として前面に出し、政治家も国民責任回避する構造にする。

民衆は次第にこう思う。「努力しても意味がない」。

このとき、行動のコスト期待値を上回り、最適戦略は何もしないことになる。

文化的条件 ― 逸脱を恐れる社会規範の強化

空気を読む」「和を乱さない」といった規範教育メディア再生産する。

異論者を敵ではなく変人として扱う。社会的排除暴力よりも効果的だ。

成功適応の結果」「不満は努力不足」という道徳を浸透させ、構造批判個人の失敗に変換する。

→ この段階で民衆は自らを検閲し、互いを監視する。支配者は沈黙群衆を得る。

心理的条件 ―希望断片化感情の消費

メディア問題を連日報じながら、解決物語を決して提示しない。

SNSが怒りを即時発散させ、組織化を阻む。怒りは行動に変わらず、ただ消費される。

エンタメ化された政治は、抵抗を観賞に変える。人々は現実を変えるより、実況することを選ぶ。

民衆自分生活を「誰かの物語」として眺める。これが観察者化の完成段階である

支配完成の瞬間 ― 三つの基準

無力化が極まった時、支配者は血を流さずに国家支配できる。

その瞬間を測る基準は次の三つだ。

基準1】

大衆が不満を語りながら、原因を自らに帰すとき

例:「政治が悪いが、俺たちが努力してないから仕方ない」。

支配の言説が自己責任の形で内面化された瞬間、抵抗消滅する。

基準2】

監視同調自動化され、権力が介入せずとも秩序が保たれるとき

警察が要らずとも群衆群衆を取り締まる。

権力可視性が消え、支配空気になるこれこそ究極の統治

基準3】

人々が「自由」を恐れ始めたとき

行動の自由より、安定・安全同調を選ぶ。

自らの鎖を秩序と呼び、その枷を守るようになった時、支配完了する。

結論支配とは、もはや強制ではなく自己同意である

無力感制度化とは、力の外的行使ではなく、意志の内的従属化だ。

民衆が「自分意思で動かない」と信じた瞬間、支配は完成する。

もはや命令脅迫不要。彼らは進んで沈黙を選ぶ。

Permalink |記事への反応(1) | 17:11

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すっごい不思議なんだけど、なんで熊の話題は銃がつきものなんだ?

狩猟には罠猟、綱猟、銃猟とあり、罠猟が中心

もちろん狩猟対象は鹿、猪、アナグマ、熊など様々で対象によって向き不向きはある

しかし、日本狩猟では最も巨大な対象である熊ですら罠猟と銃猟は半々

前に、熊がスーパーに立てこもったことがあったけど、もちろん銃ではなく箱罠を使っている

(猪と違い、熊の場合は箱罠で捕まえても最後に仕留めるのに銃を使うことが多いみたいだけど)

なのに、最近の熊被害話題になると銃を使った駆除が前提みたいになっている

テレビニュースだと箱罠作ってる鉄工所に取材とかあるけど、ネットだと銃で撃つのが前提みたいな雰囲気なのはどうなんだ

駆除入口となり銃が拡大利用される恐れがある!とかじゃなくて、狩猟に対する解像度が低いのに平気な顔でアホなコメント書くのはなんなんだ

Permalink |記事への反応(3) | 17:10

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人工肛門のある生活

人工肛門のある生活になって数年たつので色々書いておくよ。

知らないものって怖いよね。でも、そんなに不安になることはないよ。

そこまで嫌なものではないし、逆に人工肛門のおかげで楽になったこともあるよ。

 

人工肛門って?

常人なら腸の出口は肛門ですよね。

人工肛門の人はおへその横に腸の出口があります病気で腸の一部を切った後、繋げない場合にそうなります。口から入った食べ物の最終の出口が人工肛門になります

肛門側の腸は体にちょっとだけ残っていて肛門につながっています肛門から特に何も出てきません。(少量の粘液程度)

 

排便ってどうなるの?

常人なら肛門の近くの腸(直腸)に便が溜まります一定量を超えるとトイレに行って、大便を出します。

 

人工肛門場合は貯める場所がないので出口から時々(数時間おき)に大便が出てきます。出る感覚はありません。

これだと生活できないので、10x15cmくらいの袋(パウチ)を貼り付けておきますパウチに便を溜めて、1日1回程度溜まった便を捨てます

パウチ防臭袋以上に匂い遮断してくれるし、防水性ですし、体にしっかり張り付いてはがれることはまずありません。

 

パウチには捨てるところがついていて、パウチを体に貼り付けたまま便を捨てられます。便を捨てた後は、捨てるところの周りが汚れるのでティッシュなどで綺麗に拭きます。皆さんが大便をした後に肛門を拭くのと同じことです。

 

私が使っているパウチはこれ。上の丸いところを体に貼り付け、真ん中の穴に人工肛門がはまります

下が便を捨てるところで、普段は数回折り返すことで閉じています

https://products.coloplast.co.jp/coloplast/ostomy-care/sensura-mio/sensura-mio-1-piece/-1/

 

オストメイト対応トイレ必要

多少の工夫や慣れは必要ですが、多くの方で不要だと思います

洋式トイレに便は捨てられます。そのあとのきれいにするのもトイレットペーパーでなんとでもなります

 

くさい?

パウチは強力な防臭素材でできているので匂いは全く漏れません。(BOSSなどの市販防臭素材より強力だと思う)

ただしおなら(ガス)の問題があります通気口(ガスだけは少し出る)があるパウチは鼻を近づけるとちょっとにおいます。皆さんがおならをしたら匂うのと同じですね。

通気口テープを張って閉じるとガスも漏れませんが、ガスでパウチが膨らむのでトイレでガスを袋から出す事が必要です。

 

便自体匂いは強い

人工肛門から出てくる便は普通の便と少々匂いが違うので、普通の便より匂いは気になりますトイレで便を捨てた後よく流す必要があります

ただし、良い臭い消しが売ってますパウチの中に入れておくと便の匂いがかなり軽減されます

また専用の消臭スプレーも売ってます

 

全く痛くない

全く痛みはありません。人工肛門には感覚がありません。触っても痛みどころか何も感じません。

常人なら硬い便で肛門が痛いとか、下痢肛門がひりひりするとかありますが、人工肛門にはそういう痛みは一切ありません。この点は人工肛門の方が楽です。

 

服を着てたらまず気づかれない。

服を着てるとほぼ気づかれないです。

お腹の片側がわずかに膨らみますが、漫画一冊をズボンに挟んだくらいと思ってください。

 

風呂は?

パウチを付けたまま入れます。防水です。パウチの中身が漏れることはまずありません。

 

プールは?

最近上着を着るのが普通なので気付かれないです。

男子場合トランクス型のゆったりした水着を少し上げれば隠せます

パウチは防水ですので問題なく泳げます。楽しめます

 

温泉も利用できるようになってる

基本的に利用OKです。

かなり理解が進んできていると思いますが、念のため施設には事情説明しておいた方が良いと思います。貸し切り風呂なら断れることはまずないと思います

 

女性なら湯浴み着を着てしまえば問題ありません。

男性ならパウチを隠すための肌色の貼り付けるシートが売っています。大きな傷がある人なのかなあ程度に思われると思います

男性も湯浴み着が徐々に浸透しているので、湯浴み着を使うのが良いかなと思います

  

コストは?

パウチが一枚数百円で2-4日程度使えます。これで8千円くらいかかるかなあ。

それ以外に剥離剤(はがすため)、保護剤(ただれるのを防ぐ)、防臭剤とかがあるので1万円は超えると思います

 

ほとんどの自治体補助金制度がありますが、所得が多いともらえません。住民税課税なら1万円くらいもらえるかもしれません。

 

実際どうなのよ?

そりゃ体に何かついてるのはちょっと嫌だけど、慣れちゃった。飲食店とか電車とかで周りにいても全く気付かれないと思う。

 

裸や水着になりにくいのはちょっと嫌。

便を毎日ダイレクトに見ることになるのは嫌。パウチは透明な商品が多いけどそれはやっぱり嫌。不透明ねずみ色のパウチにしてからストレスが激減した。

 

好きな時間に便を捨てられるのはとても楽。肛門が痛くならないのはほんと楽。

 

はてな人工肛門話題が出てたので書いてみた。ちょっとでも不安が減るといいな。

Permalink |記事への反応(2) | 14:58

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袈裟まで憎いループ

なんか嫌いなやつが居る

→嫌いなやつの要素は全部最低評価にする

→こんな低評価揃いなんて異常者だわ

みたいなやつ

Permalink |記事への反応(0) | 13:42

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anond:20251027131223

壊滅的に下手とかそういうのは主観評価しかいからね

嫌いなやつのことは適当にボロクソ言うっていう量産型のやつ

Permalink |記事への反応(0) | 13:16

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anond:20251027123700

自称貧乏って一番信用できないんだけど

これをどれくらい満たしてる?

まれてるやつのオレガバッタが一番キライなんだよね

Permalink |記事への反応(2) | 12:49

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anond:20251027115051

お前みたいな奴を撃つのにも使いたいという話

Permalink |記事への反応(0) | 11:51

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ねじれてるよなあと思った

ジークアクスもそうだったけど、本筋が属人的で、特定人物でないと成立しない。盛り上がるセオリーだけど、一般化できないのでスケールしない。これがセカイ系構造

2001年』のボーマンや『宇宙ランデヴー』のノートン調査隊は、他の誰かでも成立するので、人類全体にスケールできる。

https://x.com/nojiri_h/status/1982418203935748460

 

そもそも小説は「特定人物でないと成立しないような小さい話」だから小説(そういうミニマムなとこをクローズアップしないと見れないものも世の中にはある)なのだ

それを「そんな小さい話を読むのは嫌だ! ひとつ読んだら大きいスケールじゃないと嫌だ!(だけど学問を真面目に勉強して大きい話にちゃんコミットするのは面倒くさい)」という、めんどくさがりの大衆のために用意されたのが

小説だけど大きい話できますよ」と小手先でやらかすミステリSFだったのに、

つのまにか「大きい話ができない普通小説はだめだ、やはりSFだ」みたいな頭おかし認識になってしまった

大きい話を読みたかったら真面目に教科書読めよ勉強しろよ、と言わずに「小説」をくさして「SF小説」を持ち上げる

一方を否定することでしか価値を見出せないとこにベットする

ネットde真実」と同じめんどくさがりのロジックなんだけど、たぶん本人そう思わないんだろなあという

Permalink |記事への反応(0) | 10:50

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どうしよう、子どもスポーツの才能を持っている

息子は幼稚園に通う5歳の時、レゴゲームが好きだった。公園に連れて行くと虫取りに熱中した。幼稚園でも砂場に穴や溝を作って水を流すようなことをやっているらしく、かけっこやサッカーといった身体を思いっきり動かすことには興味を持っていなかった。

息子は全体的に夫に似ている。穏やかで面白くてゆったりしている。

夫は小学生の頃運動が嫌いで体育が苦痛だったらしい。上手くできないし疲れるから嫌だったと。

そして多分、このままでは息子もそうなりそうな感じがした。

母親の私は昔から運動するのが好き。中高生の時は個人競技全国大会に出て2回勝てるくらいの強さだった。

夫婦で話し合って、息子には小学生時点で体育が楽しいくらいにはなってほしいなーということになった。

無難体操教室プール教室を探したけれど、大体月謝が1万円前後で高い。

そんな時自治体がやっている月謝千円のスポーツ教室を見つけた。元気な身体を作るのが目的です、みたいなやつ。

安かったのでそこに入って週2で息子は運動をした。最初は何もできなかったか行きたくないと言う日もあったが続けた。

そして現在小学1年生。

いまだにゲームレゴが好き。将来はロボット作る人になりたい。

少し前にスポーツ教室でしっかりと、しかし基礎と1つのしか習っていない個人競技の県大会に出て優勝した。

3回試合をして全部圧勝だった。

息子は金メダルをもらえて大喜びだった。

相手の子たちは競技を始めたばかりだったのかもな、うちは週2で頑張ってたから小さいうちに努力が報われる経験をさせてもらえて良かった〜くらいに思っていた。

昨日、近くで全国大会が開催されたので出場した。

大会では勝つ経験ができたから、次は負ける悔しさやそこから立ち直る術を学んでもらえたらと思ったから。

そしたら3人倒して1回負けて3位に入賞した。

息子は負けて泣いた。負けた直後はもう試合に出ない、やめるといっていたが銅メダルをもらってコーチから褒められれると、次は優勝したいな〜とニコニコしていた。

相手の子たちはみな、親がクラブコーチをして幼児期から競技漬けでハイエースで全国回って大会に出てるタイプだった。技が多彩。隙がない。上手い。

しかし息子は1つの技とタイミングフィジカルだけで互角以上にやりあえた。

あれ、息子はもしかして強いのか?この時始めて思った。

大会相手の子達も実は、競技歴が長いらしい。

全く無名の息子がいきなり出て勝ったから、いろんな指導者からしかけられた。

いつからやっているのか、他のスポーツはしていたのか、親は何かやっていたのか。

そしてこの競技に特化したクラブに入って週4で練習すれば技を覚えられてもっと強くなるからどうだと誘われた。

私はちょっと運動ができるようになれば楽しいだろうな、くらいの気持ちだった。

競合チームに入ってたくさん練習したら、そりゃ強くなるだろう。

でも息子は家でレゴしてゲームして、ロボット作ることを選択できるような大学を目指して勉強するほうが幸せなんじゃないのか??

ゆったり昆虫図鑑見たり自由帳に僕が考えた最強の武器とか最強の敵を描いてる今の生活の方が幸せなんじゃ???

息子にもっと練習増やしたいから聞いたら、どっちでもいいよ〜とのことだった。

多分本当にどっちでもいいんだと思う。

何のスポーツだって競技世界は厳しい。私くらいのレベルでも中高生のころはほとんど練習だった。毎日5時間くらいやればある程度までは勝てる。けれどトップになれるのは才能の有無が関係することも認めざるを得ない。

ありがたい悩みだと思う。

教えてくれる先生も、頑張っている息子も、大会運営してくれるスタッフさんにも感謝しかない。

自慢っぽく聞こえるだろうからここでしか話せない。

まだ7歳の息子とはいえ他人人生を左右する決定をするのが怖い。

Permalink |記事への反応(3) | 10:23

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映画】ミーガン2.0を見た

本国で大コケした結果、日本では配信スルーになってしまった作品だけど

別にそんなオオコケするほどじゃなくない?63点くらい。

 

ヒット作の続編の中の一つのパターンとして「1の魅力的なヴィラン主人公に据えた続編」というものがある。

おそらくもっと成功したのがターミネーター2。シュワルツネガー演じるT-800は1では主人公殺害するために永久に追いかけてくる恐怖のアンドロイドだったのが2では逆に主人公を守るためにやってくるアンドロイドになっていて、1のT-800のポジションにはより先進的な液体機械型のT-1000がつく。

 

ミーガン2.0は明らかにT2テンプレートを模して造られており、ミーガンの技術を模して造られた軍用アンドロイドアメリア暴走世界を滅ぼそうとする中、それに巻き込まれたミーガンの製作である1の主人公家族(特に娘)を守るため実は生きていたミーガンが復活する。

T2と違って一番問題なのは、悪役であるアメリア全然魅力的じゃないところ。ミーガンは不気味の谷を反復横跳びするような「ドール的な人工的な可愛さ」と「ロボット的なモーション」が魅力的なアンドロイドだったがアメリア軍事スパイ用という用途からすれば妥当ではあるのだが、どう見ても疲れたおばさんにしか見えない。動きも滑らかになっているので、無表情気味の超強いおばさんって感じ。別にそういうヴィランがいてもいいんだけど、ミーガンに求めてるのはコレジャナイんだよなぁ。

顔をミーガンみたいなドールタイプにしないにしてももっと人工的に見えるタイプの顔の役者アサインするとかなかったんかなと思ってしまう。そう考えるとT-1000は完璧だったよね。あのおじさん。ちゃんロボットに見えたもん。

 

ミーガン自体は1を踏襲して、作中でも言及されるクリップ問題AIクリップを最高効率で作ってと頼むとその過程人類を滅亡させる)に忠実で「娘を守るためなら倫理などない」という言動面白さはあるし、日本人だと寄生獣ミギーみたいな感じで見ていて愛着がわくと思う。途中で出てくるミニミーガンもかわいい。あれ商品化してほしい。

前作でミーガンダンスがバズったので今回も、と明らかに無理矢理突っ込んだダンスシーンは蛇足だったけどアクションパワーアップしていてよかった。でもホラー要素は減退していてこれは好き嫌いありそう。

途中でアメリアはミーガンが操っていたのでは!?みたいなスティングもありつつ、まぁそうなるよね的な大団円を迎えるのも視聴後感もいいし、普通にいい作品ではあったと思う。

 

可愛そうなのは主人公AIエンジニアのおばさんだよね。前作でミーガンが暴走したこと責任を感じて反AI運動活動家に転身、著書もいっぱい売れて、事故物件か?みたいな家賃クソ安い家で安全AIの開発にいそしんでいたんだけど、実は著書はクラウド型ミーガンが6万5000冊買って倉庫しまっていたり、家もミーガンが買ってミーガンが開発したウェポンハウスだったり、自分活動のせいで娘はいじめられ、反AI活動で気が合って一緒に活動していた相手は反AIテロリストだったり踏んだり蹴ったりすぎる。

あと全然どうでもいいんだけどエンジニアおばさんが開発してた介護現場作業補助用のパワードスーツアメリアに操られたときに水かけたらスパークして暴走しだしたけどそんな危ないもん介護現場作業用に売り出そうとしとったんかい。めちゃくちゃやなとは思いました。

 

結局、T2SFスリラーからSFアクションに舵を切ったように、ミーガンもSFホラーからSFアクションに舵を切ったわけだけど、前作がAI怖いだったのが今作では人間怖いに切り替わっており、なんでより凡庸なほうに行くねん!とはなったかな。

たぶん、アメリア女優もっと魅力的な人に代えてたらもうちょっとヒットしたんじゃない?知らんけど。

まぁ普通に面白い娯楽作品なので見てみるのオススメ

Permalink |記事への反応(1) | 10:21

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投資モチベーションは、死の恐怖である

投資モチベーションは、死の恐怖である

そう言うと、大抵の連中は笑う。「いやいや、私は将来の安心のために」「お金勉強楽しいから」などと、自己放尿まみれの弁解を始める。

だが、俺に言わせりゃ、それは単なる恐怖の言い換えだ。

投資とは、死を延期する儀式だ。

カネを持てば老いを遅らせ、治療を受け、快適な環境で死を遠ざけられるという幻想を買う行為

まり投資家の手はチャートではなく棺桶の蓋を握っている。

どんな高尚な経済理論をまとっても、その動機の根は「死にたくない」「朽ちたくない」「無になりたくない」という原始的叫びだ。

笑止千万なのは、連中がそれを合理性と呼ぶことだ。

死の恐怖駆動されていながら、「長期的視野」だの「資産形成」だのと、まるで文明的な行動のように取り繕う。

これこそが知的自己放尿だ。恐怖を知性でコーティングして、「俺は賢い」と自慰してるだけ。人間は死を自己放尿の臭いごまかす。

だが、俺から見りゃ、投資とは死、欲、虚栄のトリプル放尿だ。

死への恐怖が動機であり、欲望が燃料であり、虚栄が演出だ。

FIREを目指してます」「配当金で生きたいです」その裏には「死にたくない」「誰かよりマシに死にたい」「死ぬ瞬間に勝っていたい」という、動物欲求しかない。

まり投資家とは、死に対して最後までカネをぶっかけ抵抗する原始人だ。

真に冷徹な者は死を受け入れる。カネが増えようが減ろうが、死というイベント統計的期待値は1.0で確定している。

それを直視できずにリスク分散だの複利効果だのを口にする連中は、死から目を背けて自己放尿を垂れ流しているだけだ。

投資グラフ右肩上がりでも、人間寿命グラフは右肩下がりだ。

その二つの線が交わる点、それが人間最期だ。

からこそ言う。投資モチベーションは、死の恐怖以外にあり得ない。

そして、今日も誰かがチャートの前で、死と向き合う代わりにトリプル放尿している。

Permalink |記事への反応(1) | 03:39

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オタク他人趣味に寛容って誰がいい出したんだろう

一時期さ、「オタク他人趣味に寛容」って言葉流行ってた時期あったよな。

でも正直どこが?って思った。

他人趣味に異常なぐらい攻撃的なオタク結構いるだろ。

まず女オタク界隈。

オタクの作ってる数々の陰湿因習を見れば分かるだろ?

最近だとコスプレイヤーの「鹿乃つの」の騒動とか、あれ見れば分かりやすい。

地獄みたいなバトルが繰り広げられてた。

腐女子なんかもそうね。

自分が嫌いなものへの攻撃性が半端ないだろ?

BL無罪」なんて揶揄されてるけど男オタクへは性的表現自粛を求めるくせに自分たちは野放しを求めたりな。

あとパルワールドが出た時期。

あの頃SNSでパルワールドの話をしたら、おすすめ欄に「PSユーザー攻撃的なXBOXユーザー」と「XBOXユーザー攻撃的なPSユーザー」が交互に出てきて、マジでドン引きした。

未だにゲハ戦争とかやってんの?って感じ。

さらVtuber

「絵畜生」とか言って楽しんでる人を異常者扱いする連中もいて、正直「そこまで言う?」って思う。

かに自分の好きな作品にVが出てくると世界観が壊れる」って意見は分かる。俺もそう感じることあるし。

でもだからってVtuber自体を親の仇みたいに罵るのは、もうドン引きだろ。

オタクって、他人趣味に寛容どころか「他人趣味攻撃する生き物」がウジャウジャいる世界だよな。

Permalink |記事への反応(1) | 02:11

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2025-10-26

anond:20251026233715

よりけり

「一つの事柄の中でもいろいろな場合があって、一概には決められない意を表す」

 

はてな保守はよりけりの意味を知らない

Permalink |記事への反応(0) | 23:42

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昭和教師の思い出

昭和には今考えるとあり得ないようなクレイジー教師が居たんだよ、ということを備忘録として記しておく。

増田スペック昭和53年生まれ四国県庁所在地育ち。

 

 

一番記憶に残っているクレイジー教師

生徒に「便所」「うんち」といったあだ名を付けて自分だけでなく生徒間でも呼ばせていた。

あだ名を付けられたのがひょうきん男子たちだったから事なきを得ていたけれど、あれはどう考えてもイジメだった。

それにKは簡単にキレるし、保護者からの評判も良くなかった。

 

 

重度のセクハラジジイ

体育は2クラス合同で、更衣室がない代わりに男女別の教室で着替えるんだけど、Hは堂々と女子生徒が着替え中の教室に入ってじっくりと女子生徒の着替えを観賞。

女子生徒に苦情を言われても「ここは俺が担任教室だ!」と開き直り居座った。

当然女子生徒からの評判は最悪だった。

 

 

男子生徒がつけたあだ名ジャイアン。もしくはバーコードハゲ。容赦ないよね…

今思うとそれほど悪い先生ではなかったとは思うんだけど、

女子体育教師がいる中で、女子生徒の体育担当になったのは悲鳴が上がるのも仕方ないとは思った。

 

 

元教え子と結婚してた教師

今考えると気持ち悪い。

でも当時は他にも何人かそういった教師は居た。

熱血漢ではあるのだが、できない生徒に約束という名の押し付けを迫り、それが破られるとキレるというマッチポンプ熱血漢でうざかった。

 

 

生徒の自主性をスポイルしまくってた。

予習をしてきた生徒が次々と課題をこなすのを叱ってたのは意味がわからなかった。

生徒を完全に自分コントロール下に置くのが至上命題だったっぽい?

 

 

自分が務めてる高校ではなく、母校であるもう一つの進学校賞賛し、勤務先の高校をけなしてばかりの人だった。

予習をしっかりして、授業中に眠るべきという、訳のわからない主張をしていた。

英文を読んで即座に和訳して問題を解け、という当時でも前時代的としか言い様がないやり方を押し付けてうざかった。

ちなみに生徒間で呼ばれていたあだ名はアイババ。

本名もじり+ババアサイババみたいな髪型だったからそう呼ばれていた。

さすがに進学校ともなるとあだ名センスも中々だな、と思った。

Permalink |記事への反応(0) | 22:57

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人を好きになることと、関係がかけがえのないものになること

これまで女性を好きになるとき、いつもその人にはきらびやか聡明さがあって、そこに自分は惹かれてきた。知性は自分アイデンティティひとつでもあって、自分と別の形の知性にひきつけられるのは自然なことだったとも思う。

今親しくなりつつあるひとはそれとは違って、別に知性的でないとかいうことはないのだが、自分がそこにきらめきを感じているわけではなくて、でも、だれも気にしないのについ気になって労力を割いてしまポイントが似てたり、自分気遣いとか献身をちょうどいいくらいに気付いて返してくれたり、そういう近さがあって、色々手伝ったり、差し入れをしあったり、している間に、段々近しい相手でないとそうしないだろうというような頼り方をしてくれるようになってきたし、自分もこうしてあげたいと思ったときに、おそらくそれは相手にとっても価値だろうという安心をもって踏み込むことができている。 でもたまに、自分はこのひとのどこが好きなんだろうか、と思うことがある。いちいち可愛いひとではあるんだけど。

なんというか、そのひとに焦がれる恋慕をつのらせているというより、ふたりで積み上げた関係自分にとってはかけがえのないものになりつつあるような感じがしている。相手がどんなひとかというより、自分たちが何をしてきたかというような。 あなた自分でなければならないっていう必然性が足りないような気もするけれど。 これもひとつの愛の形なのだろうか。

Permalink |記事への反応(0) | 21:15

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anond:20251026202848

日本カルトがいつの間にか中国カルトになった創価学会じゃありませんか!

Permalink |記事への反応(0) | 20:40

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EMH(Efficient Market Hypothesis:効率的市場仮説)とは?

市場価格には、すでにすべての利用可能情報が反映されているという仮説。

まり株価は常に公正価値に近く、過去情報公開情報を使って恒常的に市場平均を上回る(=アクティブに勝つ)ことはほぼ不可能、という考え方。

形態まれ情報範囲 含意(意味
形式(Weak form)過去株価出来高などの「過去データテクニカル分析では儲けられない
準強形式(Semi-strong form)公開情報決算ニュース経済データなど)ファンダメンタル分析でも超過収益は得にくい
形式(Strong form)公開情報インサイダー情報)も含む すべての情報が反映済み=誰も市場に勝てない(※非現実的

たとえば、Apple決算発表が予想より好調だったとする。

そのニュースを見て「買おう」と思った瞬間、もう世界中投資家も同じ情報を見て買っている。

まり、その好調さはすでに株価に織り込み済み。

から情報をもとに動いても平均には勝てない。これが効率的市場仮説本質

効率的市場仮説を信じるなら、情報で勝つのではなく市場全体に乗る方が合理的

からこそ、インデックス投資(例:オルカン、S&P500)が理論的に最適戦略となるわけ。

ただし、行動経済学実証研究では、

など、市場は完全には効率的でないという指摘もある。(例:ロバート・シラーの「非効率市場仮説」)

EMHは「市場を出し抜けない」という前提に基づく理論

投資戦略としては「市場全体を持て」=インデックス投資合理的、というケツ論に繋がる。

Permalink |記事への反応(0) | 20:00

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anond:20251026185540

また空トラバかよ

こいつの増田は一覧画面の時点でトラバ先見れんから手間がかかりすぎるんだが

Permalink |記事への反応(1) | 19:13

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anond:20251026143128

目的が違うからだと思う

例えば三国志とか信長の野望でその知識に詳しくなった人は多い

これはゲーム目的が「歴史勉強」じゃなくて、「天下統一」だから

この意味で、例えば毒を作って暗殺するゲームでいつの間にか化学覚えるとか暗記系の学問はできそうだけど、

メインの問題しかなり得ない数学とかは難しいと思う

あと翻訳エンジン絶対使っちゃう英語とか

Permalink |記事への反応(2) | 14:41

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anond:20251026070309

つのwindowsの話してんの

起動なんて一瞬では?毎回ファストブートなしのシャットダウンでもしてんの?

スリープならスマホロック解除と大差ない速度で操作可能になるけど

アプデも再起動要求されるのは基本月1程度だし

chromebookが外付けデバイス制御できないのはあってる

Permalink |記事への反応(0) | 13:09

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しんどい時だけ触れる娯楽のよさ

生きていれば様々な理由しんどい時期がきますけれども、

そこでいつも楽しんでいる娯楽に触れても素直に楽しめませんし、

その娯楽としんどい記憶がセットになるのはよろしくありません。


そういうときには、普段はあまり触れないけれど、

他の人は娯楽として楽しんでいるものに触れてみるのです。


自身を例にするなら、ホラー

苦手なジャンルでありつつ、人気なだけあって惹き込まれものはあります

いくつかの作品に触れるうちに時間は経ち、しんどい時期はいつの間にか去っています

するとホラーから身を引きますので、嫌な記憶ごと縁の遠いものとなります

そしてまたしんどい時期が訪れたら、戻ってきます


触れている間は嫌でも集中してしまうので、しんどいことを忘れられます

また、日常的に触れるものではないので、嫌な記憶とセットになっても支障はなく、

しろ他の嫌なこととセットになることで、あの時に比べたらマシかもと自身を慰められます


世の中なぜこんなものが娯楽としてあるのだと思う時もありますけれど、

こういう風に触れてみると理由がわかり、納得しつつよいなぁと思うのです。


Permalink |記事への反応(0) | 11:54

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最近の「ねとらぼ」がつまらない

ねとらぼ」っていつの間にかお買い物情報ランキングサイトになってしまった。かつては小洒落DPZみたいなイメージだったんだけど。最近はパッと見て読みたい記事ひとつもない日もある。

Permalink |記事への反応(0) | 11:22

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キャッシュ債権派」と「株・不動産派」でしかないすねハイ論破

このマクロ経済政策に関する論争は、突き詰めると異なる経済的利益を持つ二つのグループ価値観リスク許容度の対立帰結することが非常に多いです。

積極財政デフレ脱却の是非を巡る議論は、保有する資産によって経済的な利害が分かれる、以下の二つの派閥対立図式として整理できます

1. 💰キャッシュ債権派(デフレ円高容認派)

保有資産特性: 現預金日本国債、保険年金などの資産を多く持つ層(特に高齢者層)。

最大の利益:デフレ物価下落)と円高物価が下がると、現預金実質的購買力が上昇するため、最も利益を得ます円高輸入品を安くし、現預金国際的購買力を高めます

懸念:積極財政によるインフレは、現預金の実質価値を目減りさせる「資産への課税」と見なされます

2. 📈 株・不動産派(インフレ積極財政推進派)

保有資産特性:株式不動産事業資産など、インフレ名目成長によって価値が上昇する資産を持つ層。

最大の利益:インフレ円安インフレ資産名目価値を押し上げ、実質的債務借金)の負担を軽くします。海外株を持つ場合円安で得します。

懸念:デフレ金融資産価値を低下させる敵と見なされます

論争が平行線になる理由

この議論がなかなか収束しないのは、互いの経済的利益価値観の前提が根本的に異なるからです。

最終的に、どちらの政策パッケージ採用するかは、「誰の利益を優先し、どのような未来日本経済を目指すのか」という、経済学というより政治的価値判断に行き着きます

この二つの派閥対立を緩和し、国民全体が納得できる「折衷案」を見つけ出すことが、現代日本経済政策の最大の課題と言えます

Permalink |記事への反応(0) | 11:05

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