はてなキーワード:さよならとは
最近、参政党だの日本保守党だの、威勢のいいこと言ってる連中がいるよな。
「核武装が最も安上がり!」とか、「アメリカにみかじめ料払ってんじゃねえ!」とか、酒場でクダ巻いてるオッサンみたいなこと大声で叫んで、一部の連中から拍手喝采浴びてる。
まあ、景気のいい話は嫌いじゃないけどさ、その威勢の良さ、ただの無知から来てるんだとしたら、笑い話にもならねえよ。
俺たちが「国際社会のルールブック」だと思ってる国連憲章。ここに、とんでもない条文が亡霊みたいに残ってるの、ご存知?
これ、超ざっくり言うと、
第二次世界大戦で俺たち(連合国)の敵だった国、つまり日本とかドイツな。こいつらがまたぞろ「侵略政策の再現」みたいなヤバい動きを見せたら、国連安保理の許可とか待たずに、武力でボコってもOK!
っていう、とんでもない内容なんだわ。
つまり、日本が「核武装するぜ!」とか言って軍備を増強し始めたら、どこかの国が「おいおい、日本が侵略政策を再現しようとしてるぞ!」って言い出して、この条項をタテに軍事行動を起こす、なんてシナリオが法理論上は可能ってこと。
これ、保守派のセンセイ方が大好きな「自立」とか「主権」とかとは、真逆の世界だろ。
もちろん、政府とか外務省の役人は「いやいや、その条項はもう死文化してますからw」って言うよ。1995年の国連総会で「時代遅れだよね」って決議もされたし、心配いりませんって。
でもな、ちょっと待てと。
条文、まだ消えてないんだよ。
なんでかって? この条文を憲章から削除するには、国連加盟国の3分の2の賛成と、安全保障理事会の常任理事国5カ国(アメリカ、イギリス、フランス、そして中国、ロシア)全員の批准が必要だからだ。
わかるか?
中国とロシアがハンコ押さなきゃ、この条文は永久に消えないの。
あいつらが、日本の核武装を容認すると思うか? むしろ、この条項を政治的なカードとして手元に残しておきたいに決まってるだろ。
法的にはバッチリ生きてる条文を「死んでる」と言い張って、国民を騙しながら軍拡に走る。これって、ただの「欺瞞」じゃねえの?
それでも、日本の核武装なんて、現実的に無理ゲーなんだよ。保守派のセンセイ方は、こういう都合の悪い話は絶対にしないけどな。
日本はこの条約に入ってる。非核兵器国として「核兵器は作りません、もらいません」って世界に約束してるわけ。これを破って核武装したらどうなる? あっという間に国際社会の「ならず者」国家認定だよ。経済制裁食らって、今の暮らしが維持できると思ってるなら、相当おめでたい。
「持たず、作らず、持ち込ませず」。唯一の戦争被爆国として、これが日本の国是だろ。安倍さんとか高市さんあたりが「核共有」とか言って「持ち込ませず」を骨抜きにしようとしてるけど、それだけでも大騒ぎになる。ましてや「核武装」なんて言い出したら、国内がひっくり返るわ。
そもそも、日本が戦後平和でいられたのって、アメリカの「核の傘」のおかげじゃん。そのアメリカを差し置いて「自分の核、持ちます!」なんて言い出したら、アメリカはどう思う? 「ああ、もう俺たちのこと信用してないのね。じゃあ、さよなら」って、同盟を解消される可能性だってある。そうなったら、ガチで丸裸。中国、ロシア、北朝鮮に囲まれた極東で、たった一人でサバイブできるとでも?
もし日本が核を持ったら、隣の韓国が黙ってると思うか? 「日本が持つならウチも!」ってなるに決まってる。台湾だって黙っちゃいない。結果、東アジア全体が核地雷原みたいになって、偶発的な戦争のリスクが爆上がりするだけ。
結局、参政党や日本保守党が言ってる「核武装」論なんて、こういうリアルな問題を全部無視した、ただの願望、妄想、ポピュリズムなんだよ。
敵国条項を知らないなら勉強不足で論外。知ってて隠してるなら、国民を騙す悪質な詐欺師だ。
本当にこの国を守りたいなら、威勢のいい空論を叫ぶんじゃなくて、こういう複雑で面倒な現実と向き合うべきだろ。
dorawii
https://anond.hatelabo.jp/20250715001747#
だって増田の大半が開示請求通るほど今の開示請求制度が甘いって知ったら嬉しくなるだろ
震えて待て
https://anond.hatelabo.jp/20250715001908#
そんな話してない
dorawii
https://anond.hatelabo.jp/20250715002133#
夢を潰すようで申し訳ないが
開示請求で得た情報を5chに晒した場合、おまえは逮捕されるけどそれでいいのか?
dorawii
https://anond.hatelabo.jp/20250715002601#
仮に足がついていいという人だったら相討ちになるだけだよね
https://anond.hatelabo.jp/20250715002839#
その後漏れたらアウトなんですわ
つまり、おまえが他人にもらして他人がネットに書いてもおまえが逮捕されるわけ
ばかだなーーーーーーーーーーーーーーーwwwww
twitterの話です。
ここ数年全く見てなかった友人と繋がるためのアカウントに久し振りにログインした
自分がフォローしていたのは8割くらい友人で、その殆どは自分と同じ様にほぼツイートしなくなっていた
過疎化したTLの中で同じ図書部だった女子Aが今も活発に呟いていてた
Aは高校の時からリアルの友人だけでなくネットの友人もフォローしていたので昔のアカウントのままtwitterをしているのだろう
久し振りに見たAのアカウントは相変わらず漫画とかアニメとかの趣味の話がほとんどで、たまに日常的な事をツイートしていた
その中の「友人の結婚報告が憂鬱。私は結婚どころか付き合った彼氏いたことさえない。告白さえされた事無い喪女は肩身が狭い...」(要約)というツイートを見て驚いた
高校最後の部活、3年生さよならパーティーの帰り道に自分は彼女に告白した。もちろん結果は駄目。彼女は表情1つ変えずに「増田とは進路が違うじゃん」と軽くあしらっていた。確かに自分は専門学校、彼女は就職だったのでもし付き合っていたとしても上手く行かなかったかもとは今となっては思うけど。それでも当時の自分は真剣で、勇気を振り絞って告白して撃沈した出来事はトラウマに近い思い出として残っていた
そのトラウマを彼女は覚えていなかった。告白された経験を無かった事にした上で喪女辛いとか言っているのがかなりショックだった。
自分の好意に価値があるとは一切思ってないけど、少なくとも「告白されたこと無い」は正しくないわけで。本当に自分のこと興味なかったんだなぁと現実を突きつけられた。
自分だったら例え全く興味ない相手だったとしても死ぬ間際まで覚えてると思うし、非モテ男性は基本的にそうなんじゃないかと思う。(違ったらごめん)
ネットを見てると自称喪女の人達の喪女エピソードが目に入る機会がある。今までは女の人もそうなんだくらいに思っていたけど見方が変わった。彼女たちが喪女芸をやっている後ろに、彼女たちにアプローチして撃沈した数多の男性の亡骸が見えるようになった。どうでもいいと切り捨てられた彼達の無念を考えると自分を重ねてしまって泣きそうだ
繰り返すけど本当に自分の好意に価値があるとは思っていない。けれどその好意が異性の感情に一切影響を与えない、記憶にすら値しない物だと突きつけられると途轍もない孤独感に襲われるのだ。でもそう思ってしまうのは自分の好意に価値を認めているからなのか。昔からの友達も趣味のサークルの友達もいるのに、異性から存在しないものと扱われる事がこんなにも痛みを与えてくるのだろう。
今朝、私は腹痛で目を覚ました。トイレに行ったが、いくら踏ん張っても出ない
どうやら先頭のうんぴこがカチカチになっているせいで、後が詰まって出られないようだ。意を決して尻に手を伸ばすと、たけのこの里のような固いうんぴこがにょきっと顔を出しては引っ込んでいる。私はほとほと困り果ててしまった。
私も無駄に年を取っていない。だいたいこういうときは、先頭のたけのこの里が栓のようになっていて、それが取れればうんぴー(下痢の意)が堰を切ったかのように出てくるのが常である。本来はこういう使い方はしたくないのだが、ウォシュレットで刺激して栓だけ取ろうか…と思案していると、子供が「トイレートイレー」と騒ぎ出し、私は仕方なくあきらめてトイレを後にした。
幸いなことに栓があるので、普通のうんぴーの時よりもいくらか安堵しながら通勤電車に乗り込んだ。しかし、いつもの駅の二つほどまえで、奴がいきなり現れた。「ギュル!」
私は脂汗を書きながら二駅我慢をし、いつもの駅で降りるとスーパーダッシュで駅のトイレに駆け込んだ。絶対にうんぴーだと思い、下腹部に力を入れると、信じられないことが起こった。
「スーーーーーーーーーーーーーッッッッッッ」
いきなり視界に新緑が現れ、蝶々がはかなげに舞い、遠くでは鹿の兄弟が楽しそうに跳ねている。小鳥のさえずりさえ聞こえ、若葉の青々しいかおりが鼻腔を突き抜けた。
「なにが起こったのだ」
私は立ち上がり下を向くと、見事なまでの一本うんぴこが、堂々とたたずんでいた。それはあの森から出てきた、幸福の蛇のようにも感じた。
「こんなことがあるのか…」
この世に生を受けてはや40年。うんぴー(下痢の意)とうんぴこぴ(便秘のかちかち便の意)を反復横跳びしながら生きてきた私にとって、快感すら感じてしまった一本のうんぴこ。こんなことを、普通の人は毎朝感じているのか…そら、今日もいい一日だ、未来は明るいと無条件に信じられるよな、と、その無邪気さと無垢さにうらやましくなった。この下腹部の軽さ、忘れたくない…私は次いつ会えるかわからないその幸福の蛇に一礼し、銀のレバーを上げてさよならをした。
意訳:すごい一本グソがでました。
高瀬邦久(たかせ・くにひさ)は、生涯をタイムマシンの開発に費やした。
大学時代、恩師の講義で語られた”時間軸の可逆性”に魅せられたのが始まりだった。
理論を積み上げ、実験を重ね、資金を得るために幾度となく職を変え、食費を削った。
気づけば60を越えていた。親は他界し、友人は疎遠に。恋人は一度もできなかった。
だが、彼には確信があった。
もしそれが成功すれば、自らの成功が実証される。人生の全てが意味を持つのだと。
けれど——タイムマシンが完成することはなかった。
79歳の冬。研究室の古い窓から差し込む午後の光の中で、邦久は気づいた。
仮に、タイムマシンを作ることに成功したのであれば、未来から自分が会いに来るのではないかと。
その夜、邦久は長く封をしていた引き出しから、古びた拳銃を取り出した。
買ったのは30年前。自分を止めるためではなく、研究を盗もうとした男から身を守るためだったが、一度も使われなかった。
手は震えていた。寒さのせいではない。
「失敗だったな」
引き金に指をかけたときだった。
背後で、ガタッという棚が揺れる音がした。
——誰かがいる?
濃紺のコートを着て、どこか見覚えのある目をしていた。
「……誰だ、お前は」
少年は頷いた。
「呼ばれた気がしたんです。あなたが、最後の選択をしようとしていたから」
邦久は銃を下ろした。夢か幻か分からぬまま、ただ黙って椅子に腰を下ろす。
少年は壁際のテーブルに歩み寄り、一枚の紙を見つめた。そこには邦久がかつて書きかけて放置した「時間跳躍における自己観測理論」の草稿があった。
「……未来で?」
少年はニッと笑った。
「あなたが作ったタイムマシン、たしかに完成しなかった。でも、あなたの理論は、ある女性が読み継いで、やがて世界を変えるタイム通信技術につながった。あなたの仕事は意味があったんだ」
邦久は言葉を失った。
「でも……お前は俺じゃないのか?」
「あなたに憧れて科学者になった、遠い未来の誰か。たぶん、あなたの“遺伝子”も、“名誉”も継いでない。ただ……“熱”だけを、受け取った人間です」
気づけば、少年の姿は薄れていくようだった。
まるで、朝の霧がゆっくり晴れていくように。
目が覚めたとき、朝だった。
拳銃は棚の上に戻っていた。夢かもしれない。しかし——机の上の一枚の紙が、いつの間にか整理され、隅にこう書かれていた。
邦久はその言葉を、誰のものとも知れぬまま、そっと胸にしまった。
その日から、彼は遺稿の整理を始めた。