
はてなキーワード:かわいい彼とは
喫茶店でコーヒーを飲みながら時間を潰していたところ、若いカップルが入店してきた。反射的に「ケッ」と思った。
この反応から分かる通り、自分は陰キャである。見た目は冴えないし、野性味や競争力もない。
だが、客観的に見てかわいい彼女はいる。なんなら連中が入ってきたときLINEしてたし、デートで喫茶店を利用することもある。にも拘わらず、なぜ「ケッ」と思ったのか。
「ケッ」の、より具体的な詳細を書くと、これは次のような感情であった。すなわち、
・「こいつらは自分とは違う」という疎外感
である。
彼女がいるのに、なぜ彼等が異質に感じるのか?答えは「ここで覚える異物感は交際相手の有無ではない」からである。もっと先天的で根深い感情だ。
あまり人を雑なラベリングで語りたくはないが、自分はASD/ADHDの発達コンボだ。「自分は他の人と同じようになれない」「理解できないし、理解されない」という強烈な居心地の悪さと排斥圧を常に感じながら生きてきた。
はっきり言って交際相手の有無と生きやすさはノットイコールだ。確かに、ある程度の相関関係はあるかも知れない。だがしかし、それは「交際相手ができれば生きやすくなる」ことを意味しはしない。
ナンパ師を崇める一群がいる。彼らは弱者男性を自称しているが、俺からすると彼等はたまたま配偶者を得られなかっただけの、精神は寧ろアルファと瓜二つの存在に見える。しかも彼等は交際相手こそいないが、社会的には成功している者が少なくない。難関大出て有名企業に正社員として勤務してるハイスペック共のどこが弱者なんだよ。
彼女がいようがいまいが、自分の人生は自分で生きるより他なく、また自分の性質が変わる訳でもない。男女交際みたいな別になくても生きていける、云わばオプションの娯楽でしかないものを至上のものとする感性は、まさにアルファの精神構造そのものだ。相手に人格を認めず、とにかくセックスへの最短ルートを模索するというところもよく似ている。
彼女ができただけで解決する苦悩なんて、所詮その程度のものでしかない。それは浅薄で低俗な物質主義で、自己の存在それそのものに起因するどうにもならない苦痛とは根本的に全く異なるものだ。たまたま「持っていない」というだけで、信奉している思想そのものはアルファと何ら変わりない。
そして、その為の努力もしていない俺は、おそらくその中でも下位に属するのでしょう。
「弱者男性」という言葉が流行り出してから、もう一年経ったのでしょうか。今日もXのおすすめ欄は手垢のついた男女対立煽りと二次元イラストを提供し続けてくれています。
俺はボタンを押せば餌がもらえると信じている猿のようにTLを更新し続けます。タチの悪いことに、餌は途切れる心配もありません。こういうのを「感情をハックされる」と言うらしいです。Xに書いてありました。
夜遅くに帰る時、飲み屋街の近くで、よく男と女の連れを目にします。手は大体恋人繋ぎか腰にやっているか。
俺はそれを見て、言い表しようもない悔しさ、焦燥感に駆られます。
その度に、頭の中で、必死に自分がこうでない理由をこねくり回すのです。
あまりにも繰り返したせいで、自分がモテない理由を考えることが得意になりました。
俺は怠け者だから。一人が好きだから。出不精だから。男の友達はいるから。本気を出せば。そのうちいつか。
高校も、卒業して入った職場も男社会で、およそ女性との喋り方など知りません。ましてや肌の色など。
そうなのでしょう。男性向けの自己啓発本は、全てこの二つを如何に手に入れるかという話題に終始しているように思います。
いや、それ以前に、XとYの染色体を持って生まれた以上、本能的に女を手にしたいと思うのです。
一生懸命考えた言い訳の数々は、一人で寝転がる狭いワンルームの中でしか通用しません。職場の先輩は、食事や見た目に気を遣って女の子を取っ替え引っ替えしています。まず見た目に無頓着な俺が女性の気を引ける訳がない。
そんなことは分かっている。それでも、モテるために努力できないのは、ただ俺が怠惰だから。それは、いつか怠惰でなくなる日が来たら、俺だって彼女の一人くらい作れるんだぞというみっともない保身と妄想、言い訳のかき揚げ。猫も食わないでしょう。
インスタのストーリーに上がっている、同期がかわいい彼女とディズニーを満喫している画像を見て、やりどころのない不満を覚えます。それが悔しさなのか、怒りなのか、焦りなのか、よくわかりません。
遊園地の類など、決して好きではないはずなのに。
コミュニケーションが苦手。とかく趣味がないので、会話デッキが成立しないのです。まさか休みの日はだらだらXを見て、時々ニコ動を見つつシコって寝るだけなどとは言えません。旅行が好きですが、鉄道趣味が高じて常人には引かれるルートばかり。これもデッキには入りません。
そのくせ出不精。家でゴロゴロしてる時間だけが唯一人生でじんわりとした幸福感を味わわせてくれます。
俺だって、夏は浴衣の彼女と花火を見にデートしていみたい。秋は温泉旅行に。冬は一つのこたつにでも入ってのんびり。春になったら花見にでも。
全部ソシャゲが叶えてくれました。あるいはその同人誌。もとより手に入らないものなので、安く手に入る代替品で十分酔えるのです。
弱者男性というのは、本来自分の様な人には用いるべきではないのでしょう。世の中には、自分より明確に「弱者」である人がいるのだから。
匿名ダイアリーを読んでいると、つくづく自分の環境は恵まれているのだなと感じます。少なくも衣食住に困ったことはありませんし、精神疾患も患っていません(おそらく)。
俺は、きっと弱者男性ですらない、ただ弱い男。
747 :えっちな18禁さん :2008/02/03(日)10:23:51ID:IJGdbKXS0
2年間付き合ってきた彼女(20歳)がアメリカに留学することになった。
突然、後ろ向きになってお尻をつきたてて
「バックでやって!」
「あれ?」と思いながらも俺のそんなに大きくないちんこを入れると
尻を上下に振りながら
「もっ奥まで!!突いて・・・」と叫んだ。
750 : 747 :2008/02/03(日) 21:42:17ID:YsfnB8g50
「久しぶりだったから」とか言ってたんだよ。
「アメリカで他の男とけっこうやってたんじゃないのか?」
って問いただしたら
彼女、目が完全に泳いじゃって。
そのうち、同じ大学の寮の19歳の男と仲良くなって、
というか付き合ってたって、告白。
あの瞬間、あれっ?って思ったな。
753 : 747 :2008/02/04(月) 09:25:14ID:YtSUfcPY0
男女、寮は別棟とはいえ、気軽に行き来できるみたいだったそう。
ちなみに俺は27歳。
自分の大切な彼女が19の男に毎晩突かれてたと思うと気が狂いそうだった。
「何回くらいやったの?」って聞いたら「20回くらい」って
多いのか少ないのかよくわからない答えだった。
まじめなタイプで、セックスのときは電気消さなきゃやらないって
だから「もしかしてフェラチオとかもしちゃったの?」って聞いたら
「してない」って。
でも19歳くらいって毎晩でもやりたいサカリだよな。
どんなだったんだろう、なんて思うと正直たまらなかった。
754 :えっちな18禁さん :2008/02/04(月) 19:29:33ID:AshlWp+n0
20回て少ないだろw
19歳なら一日3回とか出切るし、
たぶん100回以上は余裕で超えてるよ。
19歳には負けないテクを持ってる自負は747には無いのか??
755 : 747 :2008/02/05(火) 02:46:04ID:2m+ufV6d0
へこむよマジで
20回とか聞いてショックだったのに
明るいところでも恥ずかしがらなくなっちゃったし
たぶん、というか間違いなく19歳のそいつのほうがテクもってたんだよ
759 :えっちな18禁さん :2008/02/05(火) 09:21:17ID:LelyOgav0
その19歳とは何ヶ月付き合ってたんだろ?
彼女が浮気したというより、調教されたことに腹が立つんだろな。
結婚を考えてたわけじゃなさそうだし、
仕方ないナァで済ませることが出来るようになった。
776 : 747 :2008/02/06(水) 01:35:40ID:s1WeG2ci0
その19歳の男だそうだ
週2、3回だったそうだけど・・・。
俺なんて、仕事でなかなか会えなくて、
会ってもホテルなんて月一かそのくらい。
さぞラッキーと思っただろうな
そんなこともあって別れてやろうかと思ったけど、
あの目で「本当に後悔してる」なんて言われると、
やねっぱり別れられない
全然知らない男のちんこを嬉々として受け入れる彼女の姿が想像でき
ないよ!
コンドームを被せてあげるなんてと、思いっきり男を受け入れてる証拠
だよね
ケツの穴まるだしにして、自分から尻もちあげながら男のストローク
受け止めて・・・
でも事実なんだよなー、他にどんなことされたんだろうと想像してしまう
778 :えっちな18禁さん :2008/02/06(水) 08:19:54ID:7TE1Cw+n0
後悔してるっていうか、その男ともう会えないから747に戻ってきたっぽい。
女って一回、エロいセクロスを覚えたら普通のじゃ満足出来ないと思うよ。
また、浮気する可能性は大きいし、そんなに好きなら早くケコーンするのがいいんじゃね?
784 : 747 :2008/02/07(木) 08:15:58ID:Zcyw9J6Y0
彼女「長くて細めで、奥まであたる感じがちょっと気持ちよかった」
俺なんて、最近、立ちが悪くて、
バックやろうにもなぜか萎んで入らなくヘなるし、あせると余計ダメ
こんな奴もいるんだよという性の話をさせてくれ。10年前の自分に読ませたいと思って書いたら長くなってしまった。
———
俺は30歳男で独身。
俺の恋愛対象は女性である。大学の同級生にガチ恋して付き合ったり、出張先でお世話になった女性に一目惚れしたりしている。そして幸せなことに今もかわいい彼女がいる。遠距離だが幸せにやりとりしているし、信頼して色々なことを相談しているし、会うたびに楽しくデートもしている。大好き。今の彼女と結婚したい。なんなら子供もできたらいいな。
しかし、とても厄介な事実がある。俺の性的対象はたぶん、男なのだ。
正直自分ではあまり認めたくないのだが、街中ですれ違う短髪筋肉質な男性にはついつい目を向けてしまうし、普通に銭湯に行っていいガタイの男がいたら見つめてしまう。男子高校出身だったということが関係しているのかもしれないが、なぜかそんなことになってしまった。嗚呼。
中学生の時は普通の男女もののAVを見て抜いていた。が、主に見ているのは男優の体とちんぽだということに気づいたのは高校くらいの時だった。最初は躊躇していたが、次第にゲイビデオを見て抜くことも増えていった。18を超えた頃に興味と性欲から発展場に行ってみたが、男の体とちんぽに欲情する自分を再確認してしまい、以来ときどき通っている(怖いのでバニラまでしかしたことはないが。バニラの意味が分からないやつはググれ)。そういう場で出会ったゲイの友人とは匿名のまま仲良くなり、定期的に会って抜きあったりもしている。ゲイ向けマッチングアプリも使っている。でもそこに恋愛感情は一切ない。付き合おうと思ったことはない。
そして無論、このセクシャリティをリアルの知り合い(彼女含む)にカミングアウトしたことはない。発展場で会った匿名の男から「お前それはゲイだよ、認めて男と付き合ってしまったほうが楽だよ」と言われても、「俺はノンケ寄りのバイだから…」と言葉を濁していた。
実際面白いことに、身近な友人や仕事仲間など日常生活で知り合う男性には全く欲情しないのである。実生活で俺にゲイだとカムアウトしてくる友人は数人いたが、彼らにもカミングアウトはしたくないし、彼らを好きになることもなかった。おそらく、自分がホモであることを認めるのが怖く、家族や実生活の知り合いにバレるのも怖く、理性のリミッターが強くかかっているのだと思う。良い身体だな〜タイプだな〜と思うリアル友人♂はいるが、その彼とどうこうなりたいとは思わない。
だから俺は、ノンケでもゲイでもバイでもない成り損ないの状態だった。この歪んだ性的指向に俺はずっと悩み続けていた。
———
さて、賢明な読者諸君であればお気づきだと思うが、俺には、とても困る場面がある。
彼女は18歳の時から数えて今まで5人ほどいたが、俺から手を出したことはなかった。
仲間内では女に困っていないヤリチンキャラを作っていたものだから、付き合った彼女にしてみたら意外でもあったろう。あるいは童貞だと思われたかもしれないが、確かに挿入したことない童貞だったのは間違いない。ちんぽはしっかりしゃぶってきたのにな!
無論、年頃の男女のこと、一緒に寝て向こうから迫られることも多々あった。俺もやったるぞ!!という気持ちで頑張ろうとするのだが、しかし興奮しない。否、興奮しないだけならまだ良い。勃たないのだ。
人並みに女性の身体を愛撫し、指を入れてみる。でもあんまり興奮しない。俺のちんぽは基本的に無反応なのだ。彼女に触ってもらったり舐めてもらったりしても反応はない。汚い男にしゃぶられてきた自分の経験を思い出すと、その罪悪感もあり、余計勃たなくなる。
勃たないちんこに用は無い。俺は自分がインポであると装い、抱きしめながら寝るしかなかった。
(ちなみに風俗もピンサロも行ったことはあるが、勃たない。女体に対する嫌悪感が増すばかりだった。)
俺が手を出さなかったことも理由だっただろう、過去の彼女はかくして俺の元を去っていった。俺はすまんなと思いつつどうしようもできなかった。
好きな彼女に興奮せず、一方で世の中から隠れて男と抜きあう俺がいる。こんな状況にモヤりつつ、悩むので大事な時に余計勃たないという悪循環に陥り、どうすることもできないまま時間が経っていた。そして30歳になったのである。
———
さて。今の彼女と付き合って1年ほどになる。セックス以外は全て順調な交際である。
この年末、彼女と数泊の温泉旅行に行った。初めてのお泊まりである。
最初の夜に、彼女を抱きしめながら寝たが、勃たないことがやはり怖く、興奮もしなかったので手を出さなかった。すると次の夜、シクシクと泣かれた。言葉に出してはくれなかったが、温泉にまで来て一緒に寝ておいて、ちんぽも挿れてくれないとやはり悲しくなるのだろう。俺もそのくらいの想像力はある。
さすがに好きな彼女に泣かれたら俺も悲しい。頑張ってみるかと奮い立ち、服を脱いでみる。
でもやっぱりちんこが勃たない。緊張して・・・と言いつつ、心から情けなくなり、不貞寝した。愛する彼女はどこまでも優しく、俺の頭を撫でてくれていた。
翌朝目覚めた俺は、自分の下半身が朝勃ちしているのを感じた。ただの生理現象で勃っていただけだが、今だと思った。半分寝ている彼女を急いで愛撫し、愛撫中に萎えかけたちんぽを急いで突っ込んでみる。ちなみにこれは自慢だが、俺は亀頭が大きめなので(多数のちんぽを見て比較してきたのでよく分かる)、ぶっちゃけ割と挿入しにくい。半分柔らかくなっていたちんこの先っぽを、どうにかこうにか押し込めた。中は暖かかった。
動いていると身体的快感もあり、しっかり勃起してきた。俺はとても安心した。そして大きいと言われて興奮した。俺のは他の男より大きいんだぞと言いかけたが、なんで知っているか聞かれると困るので言わなかった。
女性に対して腰を振る自分を、AV男優に重ね合わせて興奮し、そしてMAX勃起になった。奥まで挿入して突いている時、ふと変わる彼女の表情が最高に可愛く、吐息がとてもエロかった。その時初めて、女性に性的興奮を覚えた。愛する彼女とのセックスは本当に最高なんだな。セクシャリティどうこうじゃないわ。最高に可愛いわ。本当に。最高すぎた。結婚したい。ずっと挿入していたい(童貞感)
次の夜は、なんと、普通に勃った。俺は彼女に興奮していた。涙が出るほど嬉しかった。なんのことはない、女性に興奮しない、ちんぽが勃たないというのは、自分で思い込んでただけだったのだ。かくして俺は童貞を捨てることができた。
———
その経験をしてめっちゃ安心したのだろう。そこでなんか性欲のリミッターが外れた。彼女との旅行から帰ってきた俺は、いてもたってもいられず、なぜかまず9monstersを開いていた。増田にいる人はよくご存知だろう、ゲイ向けマッチングアプリである。
俺はホモではない()ので絶対に顔は出さないと決めている。というか万が一でも流出したら彼女にバレてしまう。それは困るので、俺は自分の体の写真と性器の写真を登録している。亀頭が大きい俺のちんぽは人気である。ゲイ向けアプリ、こういうところは即物的で大変に使いやすい。
「秘密厳守」と書いているアカウントを見つけた。深夜に声をかけたその男からすぐに返信があり、やり取りを始めて30分後、俺は彼の家で全裸になり、ちんぽをしゃぶられ快感に喘いでいた。俺のちんこは嘘みたいにビンビンだった。
彼も自分のことをバイだと言っていた。なぜバイだと思うのか聞くと、彼はあっけらかんと言った。「男の方が好きだけど、やっぱ結婚したいし」。そうか〜そうだよな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。そんなもんか。意外に俺と同じようなやつ多いじゃん。女ともできるのか聞くと、まあ勃つからね、と言われた。そうだよな。俺もそうなれたよ。ありがとう。
でもしゃぶられている際に気づいたことがある。こいつのフェラ、うますぎる。なんでこんなにうまいんだよ。聞くと、彼は「最近は男としかやってないから上手くなった。女の子とのセックス忘れたわ〜」と言っていた。なんだこいつ、ホモじゃないか。なお俺はホモではない。
ということで、俺は結構深刻に悩んでたけど、同じ境遇の人は割と少なくないっぽい。ノンケでもゲイでもバイでもない成り損ないの状態とか思ってたけど、まあ彼女とも普通にセックスできるようになったし、全然悩むことなかったよ。むしろ普通のノンケと違って、俺は、みんなが知らない世界(=男のちんこ)が見えていると思うと少し誇らしい。秘密結社に所属しているみたいなドキドキ感もあるしね。
ものすごく気持ちが楽になって、俺は相手のちんこをしゃぶり続けたのだった。(完)
Permalink |記事への反応(10) | 10:32
じゃん、と出てるおでこはもちろんかわいいのだが、たまに髪が崩れて前髪がはらりと垂れてくる。するともっと可愛くなる。というかに似合ってる。
もっと可愛いので、ふとした隙を狙って撫でるフリをして前髪を下ろしてみるのだが、すぐに手で上げられてしまう。
「下ろさないの?」と聞くと、「邪魔だし暑い」と言われ、じゃあ仕方ないね、となる。別にヘアスプレーはしていないから撫でて崩れる分には良いらしいのだが、それで目に掛かると俺の顔が見えなくなるから嫌だ、と言われてしまうと、本音かどうかはさておきその言葉の威力に吹っ飛ばされて、よし分かったもう勝手に下ろさないし下ろしてとも言わんよ、となる。
けれどやっぱりふとした拍子に前髪が下りると、とんでもなく可愛いな、となる。
割と気分屋の彼女だから、そのうち気が変わって、ふと前髪を下ろして現れるかもしれない。そうなったらメッチャ褒める。もちろんそれまでも可愛かったが、今の髪型凄い似合ってる、みたいな感じがいいだろうか。
まあ、そうなったら今度はおでこが出てる様子が恋しくなるのかもしれないが。
常に神様を信仰する清い心を持てば、きっとあなたのことをお守りしてくれるはず。あなたが女性にモテるために実行する努力に、神様の後押しがあれば、きっとかわいい彼女を作ることができるのでしょう。
モテモテやで
デートレイプ漫画が衝撃的なのはわかるし、こういう女の子の直面する問題とかはなんとかしていかなきゃいけないってのはすごくわかるのよ
でも正直いうと、家に彼女呼んでレイプしちゃうなんて状況にどれだけの男がリアルを感じるかと言うとさ、ほとんどの男がピンとこないはずなんだよ
いや、そういう現実がないって言ってるわけじゃないんだ
実際そういうことは起きているんだろう
でも、現実の男子高校生なんて、クラスの早い3人くらい以外は彼女とかセックスとか無縁なんだよ
セックスが実在してるのか疑ったり、セックスしなくても生殖する方法はありそうだよなとか真面目に考えてるくらいなんだよね
女の子は男の何倍も価値があってモテて誘われるし、年上の男の人とも遊ぶからさ
男子高校生の何十倍もそういう機会に直面するし、それが幸せな出会いなこともあれば犯罪の被害者になることもあるのだろう
だけどさー
彼女もいない、セックスもできるビジョンが見えないのが普通の男子高校生なわけでさ
彼らにとっては、女の子にモテたくて似合わないサングラス買ったり、さりげなく気弱に優しくして誰にも気付かれなかったり、みたいなのが日常でさ
そんな子たちに、クラスの女の子は同級生にレイプされてます、なんて言っても、それどこの異世界よ?ってなるの、わかってもらえるかな?
「女の子にモテてみんなにチヤホヤされたい、かわいい彼女欲しい」程度の欲求が童貞男子で、彼らには「女の子連れ込んで無理やりしちゃおう」なんて発想はないのよね
実際のイメージで言えば、40人クラスで女の子が20人、男が20人なら、性犯罪に現実味を感じるのは女20男3というところ
俺も大人になり、彼女ができて、初めて女という生き物がどんな存在か知ったし、結婚して、家庭ができて、ようやく性犯罪の脅威を現実に自分の家庭に関わり得るものと認識できるようになった
世の中の人は、こういう漫画を男子高校生に読ませたいのだと思うけど、自分の実感としてはそこじゃない気がするんだよな
ほとんど性が無縁でピンとこない元童貞たちが、ようやく性犯罪の存在を実感できるようになった、俺のような人が読むべきなんじゃないかなと
30-40歳くらいが読むべきなのでは?
実際に性犯罪するような一部の男に、犯罪する前に読ませたい気もするけど、ああいうやつらはちょっとネジが外れてるから、漫画読ませたところでな
それなのにあれを教訓にしたがるのは、本当に性犯罪を脅威に感じている人だけなんだろうなと思う
女きょうだいもおらず、女って生き物がまるでピンときてない人間には、あんなのわかりようがないんよ、残念だけど
分かる手がかりを待ち合わせてないんよ
年頃の妹がいるお兄さんとかは若くてもピンとくるのかもね
告白どころか付き合ったことさえないのだ。このまま行動を起こさなければ生涯独身なのは間違いない。そんな四十過ぎの自分が街コンに参加したのは半ばやけくそで、五千円を捨てるつもりで行ってきた。
会場に入ると五分前だというのに席は埋まり、受付で料金を払うと席に案内される。
お見合い形式の街コンで、向かいの席には綺麗な女性が座っていた。二十代だろう。黒のドレスがとても似合っている。
それから街コンが始まり、司会が進行の流れを説明し、これから向い合わせの異性と五分間の歓談タイムを設けるという。
俺は焦った。こんな美人さんとは一切関わりのない人生を歩んできたのだ。何を話せばいいのかまったく分からない。俺の動揺に構うことなく歓談タイムは始まり、俺はまごついた。
すると彼女の方から「ご趣味は何ですか?」と聞いてきた。だが俺にはこれといった趣味がない。あるとすれば酒を飲みながら増田を眺めるぐらいなもので、無趣味といっても過言ではない。
そういった自負と自信から、俺は臆さず「増田が趣味です」そう堂々と告げた。
彼女はきょとんとしていたので、俺は増田のことを詳しく説明し、そこに入り浸っているのだと言った。これで終わりだろう。彼女も俯いてしまった。あーあ、残りの時間どうしよう?
そんなことを考えていると「ふふっ」という笑い声が聞こえ、彼女を見ると微笑むように笑っていた。
そして「実は私も、よく見ます」と言う。
えっ?と驚いていると彼女は興奮したように増田のことを語り、「初対面なのに忌憚なくこういうことを話せる人、素敵だと思います」そう言って俺のことを見つめてくる。
結局、五分間ずっと増田の話題で盛り上がり、五分が経過すると席替えタイムとなって彼女とは別れてしまった。
席替えが一周すると気になった異性の番号を記入し、提出する。もし向こうもこちらの番号を書いてくれていれば、晴れてカップル成立というわけだ。俺は駄目元で彼女の番号を書いた。そして最後のカップル発表の時間。司会は最初に数組のカップルが誕生しましたと拍手し、それから番号を読み上げていく。その内で彼女の番号が読み上げられ、男性側の番号は…なんと俺だったのだ!
夢かと思った。うそだろ…マジかと暫く放心しており、そのまま街コンが終了すると彼女が俺のもとに来て笑顔を見せた。「これから、よろしくお願いします」と笑う彼女に、思わず俺も笑った。
そうして俺には彼女ができた。もったいないくらいの美人で、かわいい彼女が。
今でも夢のようで、でも現実のことだ。
きっかけはもちろん増田で、あのとき増田の話題を出さなければこうはならなかっただろう。
だから今ははっきりと言える。
かわいい彼女いるみたいだし残念だけど捕まってくれ
https://anond.hatelabo.jp/20230224185550
どうせ「嘘つけデブ」と言われるのが関の山だし、自分自身、今でも夢ではないかと疑ってる。
でも「俺に彼女ができた」のは紛う事なき真実である。正直この文章を書くのも既にめちゃくちゃダルい。
前回の増田を書いた時、主にブコメを中心として肥満体型に関する罵詈雑言を相当な数、投げつけられたからだ。
叱咤激励という体で人の容姿をからかって嘲り笑うような手合いに、改めて自分の時間を割いてやる義理も道理も俺にはない。
こんな増田書いてるくらいなら彼女に電話して小一時間、他愛もない冗談を言い合ってた方がよっぽどか楽しいしな。
ただ数こそ少ないながらも丁寧かつ真剣に助言をくださった方もいらっしゃったし、
自分自身が相談の場に増田を選んだ以上、結果を報告しておかねばと思い、筆を取った次第である。
といっても微々たるもので、まだBMI25にギリ届かないくらいだし、そもそも今の彼女は太ってる時代から知り合いだ。
少し痩せて格好良くなったから付き合おうとなったわけでもない。なので少し痩せた事が今回の結果に結び付いたのかは疑問。
まあ運動習慣ができて健康に一歩近づけた事、多少であれマシな見た目になった事は素直に喜ばしいことだと思う。
まあ一般論としてデブより痩せのがそらモテるだろうよ。そんなことは俺でも分かっとるわい。
ただ彼女は見た目とか気にしないよ、性格が好きだからと言ってるけどな!ブコメ連中と違って心もキレイ、天使かよ。
このまま友達がどんどん増えつづけるのかな、とも思ったが一人の人間の可処分時間や
行動範囲なんてそもそも有限なのだから、そのうちよく会うメンツも固定化された。
ちょうどこの頃、同僚がマッチングアプリ経由で結婚したという話も耳に入り、
やっぱ自分もマッチングアプリを始めるしかないのかな、と思い腰を上げようとしていた。
そんな中、よく行くイタリアンバルにかわいいバイトちゃんが入ってきた。
かわいいと感じるのは付き合ってるお前の贔屓目だろうと言われそうだがそれは違うと思うね。
都心の繁華街という治安の良くない立地上、しばしば訪れるイケイケ系の兄ちゃんや
同伴出勤の見目麗しいお水系の方々に「お姉さんアイドルやってたりしますか?」とかマジ顔でよく聞かれてたから。
それがお世辞やイジりに聞こえない感じ、ガチで。
まず前述したような目を引くかわいさ、そして年齢も一回り違う、この時点で脈があるなんて欠片も思いもしなかった。
なので普通に年の離れた兄のように接した。
俺が店に行く時間帯は少々特殊なので、他のお客さんが居ない事がままあった。
バイトちゃんが暇そうならドリンク入れてあげて、身の上話やK-POPの話を延々聞いてあげてた。
そんな日々が続くうちにやがて向こうは敬語を使わなくなり、話す時の距離感がやけに近くなり、
こちらに好意を示すような行動言動が増え、お店が終わった後も会うようになり、
貴重な休みの日にも会うようになり、最終的には表題の通り、付き合う事になった。
「付き合ってると思ってるのはお前だけだろ、この糞ストーカー豚!」
待て、そうはやまるな。そこはさすがに俺も男だ。
ちゃんと然るべきタイミングに然るべき場所(ベタだがディズニー)で意を決して告白してOKを貰っている。
今年の年末年始には関西の彼女の実家にも足を運び、彼女の両親にも挨拶を済ませている。
確実に年の差の事を言われるだろうと危惧していたが、そもそも彼女の両親が我々以上に年の差婚で
そのあたりは全く気に掛けていなかった様子。
俺的には彼女と結婚したいと思っているし、幸い向こうもそう思ってくれているようだ。
こうやって改めて時系列で書くとマジで質の悪い創作にしか見えないな。
いやでも案外、皆こんな感じで彼氏や彼女とか作ってんじゃねえの?サンプル数1だから分かんねえけどさ。
まあ、別に嘘松認定でもなんでもしてください。こっちは一足先に幸せになってますので。
わざわざ時間割いてまでこんな悲しい嘘つかんて。てかそもそも彼女できてから増田なんかほぼ開かねえしな。
さて、そろそろこの辺で筆を置くことにするか。
僕は現在無職です。ここ数ヶ月は彼女の家で引きこもっています。僕の彼女は看護士です。ナースなのです。
僕のここ数年は「就職する→やめて退職金を貰う→金が尽きるまで無職」の繰り返し、いわゆるだめ人間です。毎日は、だいたいパソコンするか音楽を聴くかの生活です。
ところで、よく友人に制服プレイをするのか聞かれますが、僕の場合、母が看護婦をしてるため、ナース姿では勃起できません。彼女は制服でしたいみたいですが、射精の瞬間に母の顔が浮かぶことほど気持悪いことはありません。
先日彼女がヤンマガを買ってくるのを忘れたため、僕が殴ったあざです。次の日の昼休みの合間に彼女が一旦帰宅してヤンマガを置いて笑顔でまた仕事に戻っていきました。
とても優しくてかわいい彼女です。
彼女の両親は気の弱い人ですが、彼女の兄が赤井ヒデカズみたいなやつで、話し合いの途中「彼女が中に出してって言ったんですよ?」と言ったら僕は突き飛ばされて馬のりでビンタされました。
きみが妊婦になったら気持が冷めると思う、と告げると彼女は子供をおろしました。
なんてタフな女なんだろうと思いました。
けれど、おろしてから一ヶ月は性行為禁止ということで僕はネットで知り合った女の子をチャットで一生懸命口説きました。けれど2回の待ち合わせには誰も来ませんでした。
帰りに風俗へ行きました。
ヘルス嬢が「私ね、のど感染しちゃってるから、口じゃなくて本番しよう」と言ってきてのどの奥を見せてきました。のどちんこの辺りに虫の卵のような白いブツブツがたくさんあってテラテラ光っていて、僕はそこで朝食べた杏仁豆腐をリバースしてしまいました。
リバースした後、本番だけはして帰ってきたことを思い出しました。
近くの自動車修理店が朝からすごい音で車を修理していて、うるさくて寝れません。
ああ、うるせークソッ
ああ、うるせークソッ
ああ、うるせークソッ
ああ、うるせークソッ
今日は休みの彼女がシャワーをあびると言ってお風呂場へ行って、気付くと2時間以上が経っています。彼女はいつも風呂は長いんです。
バスルームのドアをノックし、ドアごしに「はらへったんだけどー」と言うとジャーっというシャワーの音がしました。
一瞬いらだちましたが、たまにはキレずに優しくしようと思い、そっとドアをあけると、彼女はしんでいました。
彼女は首の静脈だか動脈だかをカミソリで一気に切ってしにました。
そんな23歳です。
次はできれば看護婦じゃない人がいいです。
好きな人はいる。「抱いてみたいな」くらいに思われたらもうこの人生上がりだと思う、実際抱かれなくてもいい。
ただ、その「抱いてみたい」に至る、相手にそう思わせられるすべを知らない。
普段の自分は、よく喋る、面白い、みたいな感じのイメージだと思う。わからんけど。
本を読むのも映画を観るのも好きだし、お笑いも好きだ。痛くない程度に日常会話にそれらから得た「おもしろエッセンス」を散りばめている。つもりだ。他者からの評価はわからない。
でもそれは、友達と、知り合いと、だから発せられるし、効果があるものだ。「好きな人に」じゃない。
これまでに二人の男と付き合い、セックスまでする関係になった。けど、何かよくわからないままに別れた。どっちも20代前半だった。
その二人と付き合ったとき、二人きりでいるとき、いやらしい雰囲気になったとき、致しているとき、自分は「何かで見た、読んだ」行動しか取ってない。
「かわいい彼女」っぽい行動は、全部小学校の頃に読んだりぼんやら姉が読んでたマーガレットやらから得た言動のコピーだった。
「致すときのセクシーな感じ」は、映画とか面白半分で見たAVで見た行動の模倣だった。
結局自分は「何かしら見たこと聞いたこと読んだことあるもの」からしか「ハマる」会話とか流れとかを学べない。そしてそれしか知らない。
二十代前半ならまだ、まだギリ許されたんだろう、だから恋人ができた。
しかし今、四半世紀以上生きた状態で繰り出す「りぼんとかマーガレットの主人公っぽいかわいい行動」は、ただの「痛い女」で、同世代とかそれ以上の人には響かない。年下にも引かれる。AVはリアルじゃない。
好きな人は10歳年上で、優しくて、おおらかな人だ。私から見たらめちゃくちゃ大人だ。そんな人にりぼんやらマーガレットに載っているガキのテクニックは通用しない。
りぼんもなかよしもちゃおも、付き合ったら終わりだった。マーガレットとか別フレとかも付き合うまでのプロセスと付き合ってからの悩みを描いて終わりだった。たまにセックスしても、そっから主人公が何か精神的に成長して終わりだった。
アラサーの、働く女が好きな人に意識してもらって、「抱きたい」に至るまでのプロセスを描く漫画なんてなかった。リサーチ不足かもしれないが。
そもそも「何かしらの媒体から得た知識」を基に恋愛してコミュニケーションして抱き合うに至るのが間違いかもしれない。
誰かの模倣ではなく、「好きな人」その人を知り、話し、聞き、探り、それでやっとその人の「好きなタイプ」になれるんだろう。
三十前後にもなって、「ありのままのわたしを愛して」なんて思わない。
こんな人間の嫌なところを抽出して人型に成形したようなクズを愛する変態なんていない。
飾らない自分を愛してなんて思わない。
化粧しなきゃ外に出られない。
けど、じゃあ誰が私を抱いてくれる。
どうやったら私はあの人に抱かれる。抱きたいと思わせられる。
空いてる席は「男性とも対等に渡り合える(マンスプレイニングに対抗できる)賢くて話が面白い人」ポジションだけだった。
けど、それじゃ私はあの人に抱かれない。あの人を抱けない。
私はあの人を抱きたい。抱かれたい。
いい女と思われたい。
また会いたいと思われたい。
せめてキスだけでもしたいと思わせたい。
あの人に求められたい。
Permalink |記事への反応(16) | 22:09