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2025-12-13

anond:20250511123118

編み物を初めてみたよ。

初めてだからぬいぐるみサイズマフラーを作った。

ねじねじしてるけどお気に入り

Permalink |記事への反応(0) | 22:55

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個人的に今一番アツいジャンプ漫画

MAD

更新されてると嬉しい漫画

大人大戦

生活マン

サンキューピッチ

SPY×FAMILY

ふつう軽音

惰性で読んでる↓

エクソシストを堕とせない

ダンダダ

ドラマクイン

第一部の面白さに敬意を払うために、どうしてもこれを面白い扱いすることができず、お気に入りから外したけど、結局愛着も期待もあるのでランキングから毎週読んでる漫画

チェンソーマン第二部

Permalink |記事への反応(0) | 16:21

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純愛をしていた頃の思い出


はてなに書いてみたいと思った。

純愛というか、若い頃はそんな時期があった。今の私は不惑

の子とは長年連絡を取り合ってなかったが、実は先日、親戚付き合いの時に出会った。祖父方にあたる親戚の家のダイニングで。

その時に思う事があって、増田をしたためることにした。増田はたまに短文を書くくらいである。



の子と初めて会ったのは、私が21才の時だった。当時は茨城県にある大学電気工学を学んでいた。夏休み帰省である実家は、(秒速5センチメートル聖地)隣の栃木県にあった。

ある夏の帰省時に……その実家から、ほどなくの距離にある親戚の家に行ったのだが、玄関に入った時に、はとこに当たる子がいた。

当時は「はとこ」という単語は知らなかった。誰がどの親戚筋にあたるとか、そういうことにも興味なかった。ただ「女の子がいるな」としか思わなかった。

その、はとこに当たる子なのだが、『野乃花』ということにする。プリキュアの方ではない。野乃花(ののか)は玄関口で私と目が合って、「こんにちは」と言ったのかな。それは覚えている。

帰省時に親戚の家に行っても、一応成人である私は暇を持て余していた。子どもの頃から何度も行ってるが、その時みたいに居間でくつろぐことが多かった。周りは子どもばかりである

親戚の子どもたちは皆ゲームをしていた。スマブラというゲームだった。大乱闘スマッシュブラザーズ

私は任天堂キャラをほぼ知らなかった。ピンク色のあれがカービイって言うのはわかったけど、あとは知らないキャラだった。ピカチュウも辛うじてわかったくらい。

ゲームを一切しない子どもだった。家にスーファミPS2もなかった。家の近くにある里山に出かけて、危険であろう山奥まで踏み込んで、昆虫トカゲを捕まえて飼育するのが好きだった。日本にいるはずもないチンチラがいないか探そうとしていた。

親戚の子ども達は居間ゲームするだけじゃなくて、子どもらしい身体を動かす遊びもしていた。外での運動だった。まさにスマブラ

居間でも、廊下でも、玄関でも、これでもかというほど広い庭でもそうだった。私は成人男性だったけど、元気のいい彼ら小学生相手をすることもあった。

野乃花は、大人しい子……でもなかった。わーきゃー言って水鉄砲を打ったり、私に体当たりをしてゴロンとひっくり返っていた。溌剌な子だった。

野乃花はその時、7才だったはず。14才差なので。小学校に上がった年である。いい頃合いの年齢ということで、(私から見て)遠い親戚の人も、野乃花を本家筋の実家に連れてきたのだろうか。

それはそれとして、大学であるというのに私は、毎年夏や大晦日になると……その親戚(本家筋)の家に行っていた。小学校中学校の頃は、それこそ年に何度も。

うちの母親が私や兄弟を連れて行くと、祖母漏れなく一万円をくれるのだった。うちの母親は、ことあるごとに其処に行っていた。子どもを連れて。ある種の集金システムである

私は子どもながらに察して、祖父母にあざとくした。可愛い子だと見られようとした。今思えば浅ましい考えかもしれないが、毎回寄るだけで一万円をくれるのだから、それくらいは当然と思っていた。

中学生高校生になると、親戚の家に行くことはなくなっていた。

しか大学に進学すると、また急に行く頻度が増えた。私と祖父が同じ大学出身で、学群も同じ(祖父時代学部)だった。お気に入り度が上がったのだと思う。

20才になる年に入ると、祖父のとっておきの日本酒や焼酎を飲ませてもらった。あの頃はおいしい酒の味がわからなかった。モンテローザ系列の味に慣らされた舌には、明らかに上の味だったけど。

話が脱線している。あの日々が懐かしすぎるのが悪い。

え、野乃花?あの子は、、、私が22才、23才、24才になる年も、毎年ずっと会い続けた。親戚の家に行く度に必ずいた。ほかの子はいないこともあったし、来なくなる子もいたのだが。

今思えば、懐いていたと思う。よく会話をしたし、ごっこ遊びにも付き合った。

夏休み冬休み宿題を私が教えることもあった。「増田くん。あたまいー!」とよく言ってくれた。私は漢字に弱かった。今でも書き誤りをすることがよくある。

野乃花に、「こないだの発表会でね、その旨(うま)をまとめて発表します」と読み間違えた話をしたが、さすがに理解してくれなかった。

ある日、曇天で雷が鳴っている時に、雷を素早く動いて躱せるのかという話になった。私が「雷はね。上から落ちてくるんじゃなくて、下から上に昇ってるんだよ」と伝えると、「うそ。ほんとー。今度試してみる」と言った。「絶対に試したらダメだよ」と釘を刺した。

野乃花について、はっちゃけ雰囲気の子想像するかもしれないが、実際は年齢に見合わない利発な子だった。理屈っぽい私の話を、「へえ」と面白がってくれる唯一の人間だった。

夕食の時は席が大体隣だった。誕生日プレゼントをあげた時は抱き着いてきた。年齢差はあったけど、会話が弾んだ。

親戚の大人達が家にいない時だと、2人きりになることがあった。かくれんぼとか、鬼ごっことか、ノートPCヤフーポータル画面を開いて、いろんなことをググったりした。(ほかの親戚と一緒に)花火大会にも行った。水族館にも。遊園地にも。

彼女は明るくて溌剌としていて、私みたいな陰キャラとは違った。いわゆる"いい子"だった。はてなブックマークでいうと、女性ブクマカトップコメに入りがちな、快活な方々がおられると思う。あんな感じの、知性やユーモアを伴った明るさである



25才の頃は、新卒で入った茨城県にある電機メーカーに勤めていた。

親戚の家に行くのは、年に2回ほど。祖父は、私が社会人になっても毎年お小遣いをくれた。「早く技術士になれよ、期待してるぞ」って、行く度に祖父が言ってた。それから十年もかかったが、祖父と同じ電気分野で技術士試験を通った。

それくらいの年齢になっても親戚の家に行ってたのは、野乃花のことが頭にあった。私に懐いてくれる女性というのは、それまでの人生彼女しかいなかった。私はモテなかった。はてな語で言う弱者男性

ある年の夏だった。自家用車で一人でその家に行くと、玄関口の廊下に野乃花がいた。靴を脱いで、家の廊下に上がったところに古い掛け時計があった。ずっと昔からあって、玄関に上がる時は時刻を見るクセがあった。

廊下に立っていた野乃花に近づいていって、野乃花の両肩に手を置くと、野乃花が唇を突き出した。キスをした。口にする方だった。

私は別にロリータ同人誌アンソロジーを持ってたわけじゃない。そういうR18コンテンツに触れたこともない。当時の私は、社会人としての勤めや、理工学勉強の日々の傍らに、読書をしたり映画鑑賞をする男だった。年少への性癖はない。ただ、孤独への性癖があっただけだ。

野乃花とのキスというのは、その時が初めてじゃない。鮮明でない記憶だけど、初めての時は、私が22~23才くらいの時だった。野乃花が8~9才くらい。

親戚の家の中ほどにある居間で、2人だけになってる時に、身体が不意にくっついて……その流れで、人生で初めてキスをした。少し大人になれた気がした。

それからは、2人になる度に、親戚の目がない時にキスをしていた。唇を合わせるだけの簡単なやつを。一日に何度も。別に理由はなかった。私も野乃花も、ただしたかっただけだと思う。

野乃花が小学校卒業する年の2月だった。初めて2人だけで外に出かけた。それまでは、親戚付き合いの中で、花火大会とか水族館とか、飲食店などに一緒に行っていた。それが、野乃花が親に携帯電話を買ってもらい(青っぽいガラケー。私はスマホ)、LINEでやり取りするようになった。

デート場所茨木駅周辺だった。茨城ってぶっちゃけ鳥取島根クラスに何もないところだけど、大きい駅の周辺では、ショッピンググルメ自然文化体験など色々楽しめる。野乃花のいる栃木でもよかったけど、『秒速5センチメートルごっこになってしまうのでやめた。積雪電車が止まるかもしれない笑

その日は、夕方まで一緒に何時間も過ごした。最後美術館に行って解散した。帰りの電車賃は社会人だった私が出した。それ以外の、食事代とか入館料は割り勘だった。出そうとすると、野乃花が嫌だと言った。

電車が出る時間になってホームで別れる時、「楽しかったね」と私が言ったら、野乃花が「今日、一緒にいられない?」と聞いてきた。潤んだ瞳だった。吸い込まれる瞳ってどこかの小説地の文があったけど、あれは作者の実体験だったんだと感じた。

仕事あるからね。また今度ね」と言うと、野乃花は俯いて電車に乗った。最後に手で肩に触れて、「バイバイ」ってお互いに言った。野乃花は泣いていた。



ここからは閑話。読み飛ばしを推奨する。

あの頃は、年齢差のことを考えることがあった。私と野乃花の年齢差は、年度でいうと14年分。一番最初に会話した時は、小1と大3だった。

(以下閑話)※当時のメモを参考

---------------------------

年齢差についての関数

年数をxとして、お互いの年齢の比をf(x)とすると、f(x) = (a+x) /(b+x)となる。年数xを経る毎に0<f(x)<1で単調増加で1に近づく(極限操作)。

お互いの年齢比が0.5になるときの経過年数は、式変形によりx=2a-bで表現できる。この比率もっと一般的表現すると……。上記f(x) = (a+x) /(b+x)を微分すると、商の微分でf`(x) =(a-b) /(a+x) ^2

f`(x) =0になる極値は……?と考えると、残念ながら存在しない。

元の関数f(x) = (a+x) /(b+x)というのは、式変形すると、f(x)=1+((a−b)/(b+x))となる。これは、f(x)=a/(b+x)という直角双曲線をグラフ平面において平行移動させたのみである

直角双曲線は微分可能であるが、極値がない。正負の値を関数に入れると、グラフ上で左右に分かれて存在することから、右極限と左極限が一致しない。

方程式 f`(x) =(a-b)/(a+x) ^2において、a−b=0が成り立つのは、a=bの場合のみ。導関数ゼロ。定数関数であり、傾きはない(定数関数微分可能かどうかは流派による)。a≠bだと、導関数ゼロになるxの値が存在しない。

年齢算という算数を扱っている以上は、関数の形状はシンプルである。一番知りたい特定の値に向かって方程式に数値を入れるのみ。私は複雑な答えを求めたが、その行為自体が適切でなかった。つまり、二人の年齢差というギャップは、数学的には永遠にまらないという無慈悲証明けが残った。

---------------------------

(閑話終わり)



野乃花が中学生になった年だ。私は茨城県にあった電機メーカーを辞めて、他業界IT企業転職した。広島市営業所があるメガベンチャーだった。

仕事に忙しい日々だった。距離があるので関東に帰ることも無くなって、それで……野乃花とはそれっきりになった。LINEメッセージも、いつの間にか途絶えた。既読無視をしたのは私の方だ。

もう結構な年齢である

今は独立して、都内IT関係下請けをしている。フリーランスだ。ハイクラスエンジニアでは決してない。うだつが上がらない日々だけど、いつかは1人社員株式会社にしたいと思ってる。今の自営業屋号は、結構厨二が入っている。実年齢よりも幼い人間なのだと感じる。

なぜ、この日記を書こうと思ったか正月に野乃花と会ったのである。もちろんあの親戚の家で。あそこに行くのは久しぶりだった。

其処に行く途中の車内で、母に聞いた。あの家は祖父祖母も亡くなっていて、今は叔父夫婦が住んでいるだけ。跡継ぎはいない。子どもはいたが、みんな自立したらしい。大きい家なのに勿体ないって、そんなことを思いながら親戚の家に着いた。

玄関を上がって、あの時の古い掛け時計が別のに変わっているのを見て、それから台所(兼ダイニング)に行くと、親戚が何人か座っていた。その真ん中あたりに……野乃花がいた。

野乃花と会うのは約15年ぶりだった。

私と目が合うと笑顔になった。ダイニングの隣にある小さい居間では、親戚の子達が皆で一緒にタブレットアニメを観ていた(私はここ数年アニメを見てない)。少年の時、ボードゲームをしていたのが懐かしい。あの頃より人数が減っている。

話は変わるけど、もし『グノーシア』のボードゲームや、人狼ゲームがあったらやってみたい。一生叶うことはないだろうけど――もしアニメ化もされたら観てみたいと思う。

野乃花を見た後で考えた。

まだ夕方ですらなかった。これから何をしようか、どうやって暇を潰そうか。スマホ操作するだけでは勿体ないし、懐かしいその辺りを散歩しようと思った。

本当は野乃花と話したかったけど、連れていくわけにはいかないし、話せるだけの心の余裕もなかった。それに、野乃花は夕食の準備を手伝っていた。



近所の散歩が終わって、台所ダイニングで豪華な夕食を食べて、ビール瓶を何本も空けて、親戚連中の大人(あの頃の子ども達)とたくさん話をして、トイレに行ったり、親戚の子の遊びに付き合ったり、お年玉(※宿泊費)を払ったり、十数年ぶりの親戚の家は懐かしい。野乃花はずっと飲み会を手伝っていた。

飲み会の後、ダイニングでスマホをいじっていると、深夜が近づくにつれて親戚の数が減っていった。「そろそろ寝ようか」と思ったところ、廊下から野乃花が入ってきて、こちらに歩いてきた。私の隣の席に座った。結婚指輪はしてなかった。

「久しぶりだね」

と私が声をかけると、

増田くん元気そうだね」

と返ってきた。

面影がすごく残っていて、懐かしい感じがした。

子どもの頃の就寝時間は午後十時だった。今は大人から、あと一時間は起きていられる。野乃花と喋ってから寝ることにした。

思ったより多くの会話をした。卒業した学校とか、就職先とか、今の趣味とか、好きな本とか、最近観た映画とか。私はサブカルが好きだけど、野乃花もそうだった。アニメだと『ブルーロック』の話をした。エゴの塊みたいなキャラの話で盛り上がった。漫画小説の話もした。吾峠呼世晴の初期短編集は2人とも読んでいた。

でも、野乃花が不意に言ったのだ。

「私、増田くんと結婚するんだって思ってた」

心臓ドンって叩かれた。この時まで、悪いことしたという思いはなかった。

でも、この時になって、私があの頃、どういうことをしていたのかって、そういう思いが一瞬で頭の中を駆け巡って、後悔が襲ってきた。

「迎えにきてくれると思ってた。連絡がほしかった。私は増田くんに会いに行けないのに」

野乃花を見ると、涙を拭っていた。鼻もすすっていた。

それから沈黙が続いて、「ごめんね」と言った。そしたら確か、「増田君は結婚したの?」と聞いてきた。

結婚どころか、離婚まで経験していることを話すと、野乃花は爆笑していた。机に突っ伏して、本気で笑いを堪えている様子だった。話を続けると、野乃花も一度離婚経験していた。

なんだか変な雰囲気になって、それからまた、さらに笑える話を(お互いに)続けて、そうこうしてると午後11時になった。LINEの連絡先を交換して寝室に入った。



読者の方は察してるとは思うが、私はいわゆる発達障害である。診断済みだ。

メガベンチャー転職をして地方都市引っ越した後、仕事人間関係で苦労することがあった。明らかにおかしいと思い、精神科医に診てもらったところ、様々なテストの後に、そういう診断が出た。子どもの頃からの行動傾向を見てると明らかだった。

ある情報によると、発達障害精神年齢というのは……実年齢×0.60~0.70らしい。青春期の、精神が最も発達する年代に脳が発達をしてくれない(脳発達のピークが30代にくる)。

一方で、一般的女の子は、男の子よりも数才精神年齢が高い。ということは、最後に野乃花と会った時の精神年齢は……私だと26才×0.60~0.70≒15~18才ということ。野乃花が実年12才+2~3才とすると、14~15才ということだ。

あれ、なんだこれと思った。そういう視点で考えると、野乃花との年齢差があっても話が通じたことの合点がいった。

私と野乃花は、あの瞬間、確かに「同級生」だったのだ。

話は以上である

我ながら恥ずかしい執筆体験だった。私の言葉で思い出を表現できてよかった。理屈っぽくて読みにくかったとは思う。

でも、言葉にしたかった。あの時、親戚の家のダイニングで、20代後半になった野乃花と再会した時の衝撃とか、それよりずっと前の、野乃花との楽しい日々の思い出とか。ここで、こうして吐き出すことができてよかった。

明日からは、また一人のはてなユーザーである。みんなの面白日記を、また読ませてほしいです。ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。

Permalink |記事への反応(1) | 11:29

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生成AIのせいでチンチンおかしくなりそう

変わった性癖持ってるんやけども、生成AIとの相性が良過ぎて90%くらいの完成度で出してくるからガチャしてるだけでチンチン破裂しそうになる。

世の中では需要がなさすぎて、Pixivでもピンポイントなのは1個もなくて、エロ漫画で1冊だけピンポイントのシーンがあってお気に入りなくらい。

ローカル漫画化までできるようになったら、超チン星爆発起こすかもしれん。

残念ながら動画は興味ないので、早く動画の波が終わって漫画の波が来て欲しいです。

Permalink |記事への反応(1) | 08:20

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2025-12-12

美人百花系の女

社会において、特に男性中心の企業文化において一番強い女ってどんなんだと思う?

バリバリ働いて役職に就いた女か。

ベテランの人脈で社内の空気支配するお局か。

営業成績が一番良いやり手か。

一番若い女か。

どれでもない。

最強なのは美人百花系の女だ。

美容コストをかけており、華奢で細く、Eラインが整っており、頑なにスカートワンピースしか着用せず、まつパをしており、シースルーの前髪で、サイドバングを作っており、色白で、清楚系のメイクをしている女。

それが一番強い。

そういう女を嫌いなおっさんはいないのだ。

そして部署内で決定権を持つのおっさんである

同じ部署にいる一番偉い女でも、おっさんよりは偉くない。

おっさんが全てを握っているのだ。

もちろんコンプライアンス上、露骨給料を上げるなどはしない(できない)が、お気に入り美人百花女の前ではヘラヘラデレデレ相好を崩し、情報を伝え、書類に残らないような事で便宜を図ってやるのだ。

そして気づくと、社内にいるのは二種類の女になっている。

おっさんお気に入りの女と、それ以外」

おっさんお気に入られてない女の間にも能力差、パワーバランスなどは存在するが、全員が有象無象みたいなものだ。


意外かもしれないが、美人百花女は他の女たちに嫌われる事はあまりない。というか、「こういう女を嫌いだと言ったらまず間違いなく嫉妬ややっかみだと思われる」という暗黙の了解のもと、誰も「あの人ってさあ……」とは言い出せずにいる。

容姿の良さとは、人を黙らせる一種権力なのだ

そうして美人百花は一人勝ちをする。

おっさんに甘い声で対応し、おっさんちゃん付けで呼び、おっさんをデレデレさせている彼女が、実際は何を考えているかはわからない。

自分の事を「うまくやっている」と思っているのか、そういうわけでもないのか。

どうなんだろう。


これはただの偏見だが、美人百花女はしれっと嘘をつくのが異常に上手い。


私はある美人百花女に目の前で傘を盗まれたことがあるのだが、全く悪びれず、自然に私の傘を持ち去るので驚いた。呼び止めると「えっ……?」と、心外そうに目をきゅるきゅるさせてキョトンとしていた。

「これ最初から私のですけど?」みたいな顔だった。

それが良いかいかはともかく(窃盗犯罪だが)利己的な立ち回りにも後ろ暗さを感じさせないのだ。

これもまた容姿の力なのかもしれない。

女たちは、美人百花女を嫌うことができないために、ヘイトおっさんに向ける。

まあでも、そのヘイト妥当ものだ。

能力や貢献度ではなく、おっさん個人の好悪によって便宜を図られる者と図られない者が出てしまうというのは不公平だし、そうして暗に評価をされるのも不愉快ものだ。

会社キャバクラじゃねえんだぞ。

 

しか露骨もので、美人百花女とすっぴんの顔立ちのレベルはおそらく同じでも、浅黒く日焼けしたスポーツ趣味の女や、ブリーチしてる派手髪女はおっさんのお気には召さないのだ。

メイクファッションも、東京カレンダーに載ってるような美人百花系の女でなくてはいけないし、髪の色が明るすぎてもいけない。

あくまで清楚でなくてはいけないのだ。

こう書いてみると結局妬みややっかみ、美人に対する偏見になっている気もするが、かといって我々(非オキニの女ども)は別におっさんお気に入りになりたいわけではないということは強調しておきたい。

これは権力私物化するおっさんと、そういうおっさん権力を持つ環境適応して己を利する女と、その影響でギスギスしてゆく組織の話である

Permalink |記事への反応(1) | 02:06

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2025-12-11

お気に入りカレー屋が氣づいちゃったみたいで辛い

なんか店のインスタが、波動とか言い出したりなんちゃら水とか売り出してる

電磁波対策もしているらしい

元に戻してくれ頼む

真理に氣がつきなさい‼️とか言ってる、勘弁して欲しい

店全体じゃなくて広報の人がおかしいっぽい

なんなの?科学洗剤不使用EM発酵液を使っているらしい、なんの話なのかさっぱりわからん

陰謀論の話とかもストーリーに上げ始めたしもう終わり

美味しいのにーーーーー美味しいのにさーーーーー

Permalink |記事への反応(0) | 12:32

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anond:20251211121837

好きなブランドというか、お気に入りのお店とかある?

Permalink |記事への反応(1) | 12:20

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ゆるぼ楽しいこと

気軽にできる楽しいこと教えてちょ

※ド下ネタとか過激なこととかはまた別の機会におねがいやす

あたいの今のお気に入り

映像作品、本、音楽のサブスク(たまに追加コンテンツ課金

リアルでもネットでも誰に聞かせる訳でもない楽器練習

コーヒーお茶、甘くない飲み物飲みまくる

きょーだいとか知り合いとごはん

たまーーーに、アイコ

ハンバーガーのセットのテイクアウト

アイス食べる

Permalink |記事への反応(5) | 12:11

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2025-12-10

ランチビリヤニタイム幸せ増田真魚世話脚でむいたに槍日珍等(回文

おはようございます

Suicaのペンギン卒業ちゃうって次名前は何になるのってもう世間では大騒ぎしていて、

次の新しい名前はTeppeiらしいわよ。

水原一平さんよろしくIppeiじゃなくてよかったわねって思いつつ、

いっぺい借りれ!って誰かにどんと背中を押されそうな勢いもつきそうだけど、

新しいキャラクターが次ペンギンからブタになったら

SuicaじゃなくてSubutaって名前にして町中華流行り待ったなし!ってところだったのに。

私は新しいSuicaの次のマスコットブタさんが良いなって思っていたのに残念。

そんなことを思っていたら、

最近何か私に欠けていたものが何かあるようで思い出せなかったんだけど、

そうれはあれよ!

日替わり定食ランチ

ここ最近寒くって外に出るのも億劫になるお弁当作ってランチ事務所デスク旅館の朝食に出てくる青い固形燃料を燃やしてコトコトと煮る豚汁とともに頂くって感じで食べていたの。

本当に寒いからお昼出るのが億劫なのね。

でも私は久しぶりに出たの!

湖の湖面の氷の厚さは18センチメートル

よし!

これぐらいの厚さならまだスノーモービルが出せる!

もっと昔とかは湖の氷が30センチメートルもあって、

ぜんぜんそんなスノーモービルを走らせるとか問題なかったぐらいだけど、

私も湖の氷がスノーモービルの重さで割れちゃって湖に落っこちゃうのは嫌なのでそこは超慎重よ!

そんで、

私はスノーモービルを走らせて雪原、

いや氷の氷原といっても言い過ぎではない過言ではないぐらいの勢いでランチを目指して出発したの!

私が長らく求めていたランチ

そうよ!

ビリヤニランチ

つ!遂に久しぶりにビリヤニにありつけることが出来たわ!

乃木坂46の40枚目のシングルタイトルが「ビリヤニ」だったか

直後だと絶対乃木坂46の40枚目のシングルビリヤニに引っ張られて来た人なんだな!って思われたら恥ずかしいので、

そろそろ落ち着いてきた頃合いなので

はいつも行っている南インド料理屋さんに行ったの!

頼むのはいつも「ランチビリヤニ一択から

お店のお姉さんは私が過去写真を見返してみて1年半ぶりぐらいの来店だったのに、

ランチビリヤニですか?って先回っていってくれたので、

私は間髪入れずに危機一髪ないきおいで、

はいランチビリヤニ大盛り、スパイシーで!」って頼んだの。

スパイシーって言葉が通じる店員さんと通じない店員さんが居るので、

今回はスパイシーチャンス到来私はちょっとよりスパイスの効いたスパイシービリヤニに注文をつけたの!

いよいよ私の目の前にやって来たビリヤニ

豊かなスパイス香りを全部お米にふわりと纏った感じで、

一口いれると、

スパイスの風が身体の中を駆け巡るの!

ああ!これがビリヤニビリヤニたるビリヤニのためのビリヤニわ!って

いまここにビリヤニ宣言

右手の拳を高く突き上げて私はモグモグ美味しくビリヤニを食べるの!

聞いて!

私の前のお客さんもランチビリヤニ

私もランチビリヤニ

私のあとに入ってきたお客さんもランチビリヤニ

わ!

ランチビリヤニスリセブンよ!

こんなやっぱりここのお店のビリヤニの美味しさにみんな気付いちゃった感じなのかも!

もちろん、

私はお店に入店する際の飛び込み前転を忘れずにして入店したことを言い忘れちゃいそうになるぐらいもうビリヤニに驀地なの!

ビリヤニスロット目押ししてもなかなかビリヤニスリセブンは達成出来ないのでなかなかこれは凄いことかも知れないわ!

私あと気付いちゃったの!

インドネパール料理屋さんって

なぜか共通点があってそれが上手く言語化出来ていなかったんだけど、

共通インドネパール料理屋出店コンサルティングの同じ出店テンプレートに倣って習った出店の仕方してる

どこにでも似たようなインドネパール料理屋さんって

サラダに掛かっているあの謎ドレッシング共通じゃない?

その、

出店テンプレート系とその出店テンプレートにそぐわない表の看板原色びかびかのやつを掲げていないひっそりとしたなんか地味なお店との違いを発見したの!

私が足繁く繁きまくりまくりすてぃーで通っているこのお店は後者の出店テンプレートに倣ってないお店の方。

こっちの方がなんとなく、

日本米のカレー炒飯ビリヤニとして出している確率ゼロパーセントなのよね。

ちゃんともちろん、

バスティライスホールスパイスもそのままぶち込んでいるタイプの限りなくなんか本格的なそれを感じさせるの。

私レヴェルのビリヤニ好きでも

これぐらい分かるわ!ってぐらい、

その出店テンプレートのお店とそうじゃないお店とでは、

雲泥の差がありまくりまくりすてぃーなの!

あと、

ライタももちろんついてくるし、

デザートヨーグルト小鉢じゃないのよ。

ちゃんと途中で味変出来るようにビリヤニスパイスの纏ったバスティライスの上にかけて食べるとまたさっぱりしてこれが一回食べると病みつきになるほどヤミーなの!

あとこれは名前を知らない謎のレモンの付け合わせのような漬物

囓ったら苦いのそして酸っぱいのそしてレモンの酸味!

なにこれ!?

目が覚めるようなこれだけでもう日本に無い味のしょっつるってなに?って聞いちゃいそうなほどこのレモンの苦い付け合わせのお漬物みたいな謎の食べ物も添えてあって美味しいの!

あと思ったんだけど

出店テンプレートのお店にお馴染みのあのサラダに掛かってくるオレンジ色の鮮やかなソースもこのお店では見たことないわ!

これサービスですって、

甘い甘いお米の何かのお粥?のデザートをいただいちゃったときは、

これまた名前の分からない謎インドデザートに舌鼓をぽんぽんと、

いやもう一個おまけにポン!打ちたい美味しさだったのね。

まあ甘すぎたけれど。

せっかくなので美味しくいただいたわ。

日替わり定食探検家としては

日替わり定食ではないけれど

ランチビリヤニも私の日替わり定食冒険家の魂を揺さぶスパイスの風が身体の中を駆け巡っていく味わい。

ナンカレーを載せて食べる効くスパイスとはまた違う効き方をするビリヤニは最高だったわ!

目を閉じても感じるこのビリヤニスパイシーな風!

ああ!幸せすぎるわ!

ビリヤニの具に海鮮の蛸が入ってないのに多幸感

物価高騰のせいもあってか、

私がこのお店で初めてビリヤニという食べ物を知った時の価格から結構値上がっちゃって、

いまはおおよそ倍ぐらいの値段になっちゃってるけど、

気軽にインド旅行に行けると思ったら激安じゃない?

この際、

ビリヤニの値段にケチっていたら野暮ってものよね。

インドことわざ

お祝いのビリヤニケチるのなら豪華なサリーケチりなさい!って

正にそうだと思うわ!

まりにも、

美味しすぎてお店に長居しすぎて、

湖の氷が薄くなってそれを忘れちゃってスノーモービルをぶっ飛ばして湖面の氷が割れ

スノーモービルごと落っこちゃったって救助されたってことは内緒にしておくわ!

そのぐらい充実したランチビリヤニタイムだったってことよ!

うふふ。


今日朝ご飯

生コッペペンのもちろんタマサラダたっぷり挟んである私のお気に入り一品のやつよ!

タマゴ感満載でお送りする私の朝食ストーリー

良い物語を綴れそうよ!

そのぐらいやっぱり私にはタマゴが必要なのかもしれないわ!

美味しいタマゴは元気の源よ!

デトックスウォーター

もうすっかり寒い朝が当たり前なこんな世の中ポイズンなんて言わないけれど、

寒いけれど朝いつも温かく飲み頃の70℃の温度タイマー沸きしている、

朝のホッツ白湯ストレートウォーラー

ああ!

温まるわ身体の芯から

これ飲んで温活温活

よーし!

今日も頑張るわよ。

風邪引かないように寒さに負けている場合じゃないわ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

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2025-12-09

anond:20251208081455

非エンジニアだが、これはかなりいいよ

面白い

https://qiita.com/advent-calendar/2025/kuso-app 

今までの一番のお気に入りはこれ

https://menkyo.uwith.net/

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2025-12-08

anond:20251206192700

最近プレモルとザ・マッカラントリプルカスク12年がお気に入り

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2025-12-06

鼻フックしながら暮らしてる

もちろん自宅だけだ(基本的には)

常に虐げられてる気持ちになってテンション上がる

時々深夜に鼻フックしたまま外出するのも楽しい

が、基本は家だ

鼻フックはAmazonでも買える

お気に入りの鼻フックで過ごす毎日楽しい

ただリモートワークなんだけど、Zoomの時に鼻フックしたまま出てしまたことがあって、画面に映る自分の顔見て即座に外したよ

「そういうフィルターなんです笑ごめんなさい」と言ったからセーフだった

出社する時は流石に鼻フックはつけない

仕事プライベートは分ける主義なんだ

仕事中に鼻フックは気が散るだけだしノイズになる

リモートワークは別。逆に効率が上がる

鼻フックがドーパミンの発生を助けてくれるんだよ

みんなも鼻フック試してほしい

Permalink |記事への反応(0) | 15:38

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村上春樹ノーベル文学賞を受賞したら、世界はどう変わると思う?

たぶん「別に何も変わらないよ」と言う人が大半だろう。 でも「いや、けっこう決定的に何かがズレる」かもしれない。

1. 受賞会見の夜、世界の「翻訳器」が少しだけズレる

授賞式のあと、記者会見村上春樹は、たぶんいつもの調子で、少し照れながら、淡々とした英語ステートメントを出す。

猫とか、走ることとか、ジャズとか、そんな話題ちょっとだけ混ざる。

その瞬間、世界中のニュースサイトが一斉に記事を出す。

スウェーデン語英語中国語アラビア語スペイン語、いろんな言語で彼の言葉翻訳される。

そのとき世界中の自動翻訳システムが、わずかに誤作動する。

村上春樹」という固有名と、「ノーベル賞」という単語が強く結びついたことで、アルゴリズムが「この人の言葉は、特別な重みを持つ」と判定してしまう。

その結果、彼のインタビュー記事だけ、ほんの少し「やわらかく」翻訳されるようになる。

本来なら “I justwrite what I canwrite.” と訳されるはずの文が、別の言語では「自分にできることを、ただ静かに続けてきただけなんです」と、余計なニュアンスを帯びてしまう。

機械勝手に「春樹っぽさ」を補間し始める。

その小さなバグは、誰にも気づかれない。

でも、世界中の翻訳メモリの中で、「誠実な揺らぎ」とでも呼ぶべき偏りが、じわじわと蓄積し始める。

2.古本屋の棚が静かに組み換えられる

受賞の翌週、日本中古本屋で、ちょっと妙なことが起きる。

棚を整理していた店主が、ふと「ノーベル賞作家コーナー」を作ろうとして、手を止める。

新潮文庫の『風の歌を聴け』を手に取って、ドストエフスキーカミュの横に置くか、それとも日本文学コーナーに残すか、悩む。

たいていの店主は、日本文学から一冊だけ抜き出し、「ノーベル賞」のプレートの下に、さりげなく並べる。

その瞬間、棚全体の「重心」が、ほんの数センチ動く。

カミュの『異邦人』の隣に『ノルウェイの森』が来る店もあるし、ガルシア=マルケスの『百年の孤独』の脇に『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が差しまれる店もある。

知らない誰かが、そこで一冊を手に取る。

ノーベル賞作家なら読んでみようかな」と思って買う人もいれば、「高校とき挫折したけど、また読んでみるか」とレジに持っていく人もいる。

その「もう一度読んでみる」という行為が、実はけっこう世界を変える。

ひとつ物語を、異なる年齢で読み直すことは、人生時間軸をちょっとだけ折り曲げるからだ。

3.とある若い書き手が、原稿ゴミ箱から拾い上げる

遠くない未来日本のどこかのワンルームで、小説を書いては消している人がいる。

それまでは、締切のたびに「どうせこういう文体はもう古い」と思って、原稿フォルダごと消していた。

けれども、ニュースで「村上春樹ノーベル賞受賞」という文字列を見た夜、指が止まる。

時代遅れ」と心のどこかで断罪していた「一人称で、ちょっと距離のある語り口」や、「よく分からない井戸」や「耳の形の描写」を、もう一度だけ許してみようと思う。

その人は、削除済みフォルダから原稿サルベージして、改稿し、応募する。

数年後、ひっそりとデビューする。その作品は大ベストセラーにはならないが、誰か一人の人生を確実に変える。

それを読んだ別の若い誰かが、「こういう小説を書いてもいいんだ」と思う。

この連鎖が続いた結果、20年後日本文学史の片隅に「ポスト春樹的な何か」という、名前のつかない小さな潮流が記録される。

4.とあるAIモデルが、比喩を覚え始める

ノーベル賞受賞後、世界中の出版社は、村上春樹作品さらに多言語翻訳して売り出す。

その新しいデータが、大規模言語モデル学習コーパスに流れ込む。

AIは、彼の文章の特徴――

――を、統計的パターンとして吸収する。

ある日、とあるユーザーAIにこう尋ねる。

人生希望が持てないとき、どうすればいい?」

従来のAIなら、「休息を取りましょう」「専門家相談しましょう」といった、正しいけれど味気ない答えを返していた。

しかし、そのモデルは、学習した村上春樹的なリズムをうっすらと真似て、こう返す。

「ひと晩だけ、よく眠れる街に行ってみるといいかもしれません。

 コインランドリーと古いジャズ喫茶があって、誰もあなた名前を知らないような街です。

 そこで洗濯機が回っているあいだ、お気に入り音楽一曲だけ聴いてみてください。

 世界は、それだけでほんの少しだけ、違う顔を見せることがあります。」

それを読んだ人が、「なんか、分からないけど少しだけ楽になった」と感じる。

たった一人の気分が、5ミリだけ上向く。

バタフライエフェクト的には、それで十分すぎる。

5.ノーベル賞委員会が、ふと迷う

翌年以降、ノーベル文学賞選考は、少しだけ変化する。

村上春樹の受賞は、「売れている作家」「広く読まれている作家」が、必ずしも軽んじられるべきではない、という前例になる。

それまで「実験的すぎて一般には読まれない」ことが価値とされていた傾向が、ほんの少しだけ揺らぐ。

世界中で読まれていること」と「文学性」が、必ずしも対立概念ではないのかもしれない、と誰かが言い出す。

その議論の延長線上で、今までは候補にも挙がらなかったタイプ作家が、リストに入る。

たとえば、ジャンル小説純文学境界にいるような人。

あるいは、ネット上での連載から出てきた書き手

結果的に、10年後、ある国の女性作家が受賞する。

その人はインタビューで「十代のころに、村上春樹ノーベル賞を取ったニュースを見て、『あ、こういうのでもいいんだ』と思ったんです」と語る。

村上春樹の受賞は、別の誰かの受賞の「前提条件」に化ける。

バタフライの羽ばたきが、遠い未来の別の嵐の「初期値」になる。

6.あなた個人時間軸が、少しだけ歪む

ここからは、完全にあなたの話だ。

ニュースで「村上春樹ノーベル文学賞受賞」と流れた日。

仕事の帰りにコンビニに寄って、スポーツ紙の一面を見て、「マジか」と小さく笑う。

家に帰って、本棚の奥から大学生の頃に読んだまま放置していた文庫本を取り出す。

ページをぱらぱらめくると、線を引いた覚えのない箇所に、うっすら鉛筆の跡がある。

「この一文に、あのとき引っかかっていたんだな」と、昔の自分に少し驚く。

今読んでみると、当時は気づかなかった別の箇所が刺さってくる。

たとえば、こんな感じの一節:

世界というのは、だいたいいつも、わずかにバランスを崩しながら、それでも何とか立っているようなものなんです。」

(これは架空の文だけど、春樹っぽさは伝わると思う)

読み終わったあと、あなたスマホを手に取って、誰に送るでもないメモを書き始める。

日記のような、感想のような、断片的な文章

それを翌朝読み返して、「案外悪くないかもしれない」と思う。

消さずに残しておく。そのメモが、数年後、何か別の形――ブログか、小説か、子どもへの手紙か――に変わるかもしれない。

村上春樹ノーベル賞を取ったことで、あなたの中の「書いてもいいかもしれない何か」が、ほんの少しだけ動き出す。

世界規模から見れば誤差だけれど、あなた時間軸にとっては、十分に大きな揺らぎだ。

7.世界はそんなに変わらない、でも「読み方」は変わる

結局のところ、村上春樹ノーベル文学賞を受賞しても、

戦争が止まるわけでも、景気が劇的に良くなるわけでもない。

満員電車は相変わらず混んでいるし、会社会議は相変わらず退屈だし、洗濯物は相変わらずたまる

でも、「世界の読み方」は、少しだけ変わるかもしれない。

そんなふうに、日常現実に、うっすらと「物語レイヤー」が重なる。

村上春樹ノーベル賞を取るというのは、

世界ルールが変わる出来事ではなく、

世界物語として読む人」が、ほんの少しだけ増える出来事なのかもしれない。

そして、バタフライエフェクトというのは、

巨大な歴史的事件よりも、

そういう小さな読み方の変化から起きるのだと、個人的には思っている。

Permalink |記事への反応(0) | 10:07

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2025-12-04

母をアフタヌーンティーってやつに招待したんだが、あまり楽しんでもらえなかった。

お気に入りのお店で、いつもはもっと美味しいんだけど、

その日はスタッフが足りなかったのかなんだかいまいち華やかさが足りなくて、

ありゃ、失敗しちゃったな、と自分でも思ったし、

母の感想一品からテンション下がっちゃった、だったかな)も同意するところなんだけど。

しかし、一緒にお出かけして楽しい人というのは、

居酒屋でなかなか料理が出てこなくても、

カラオケが音割れ酷くて歌えたもんじゃなくても、

どーするよ、これって笑い合って楽しくすごせるものだと思う。

母とのお出かけはうまく行ってもトラブっても、

自分の中には失敗したなあとかイマイチだったなあって感想しか残らない気がするし、

から今日は楽しかったと言ってもらえたこともない気がするし、

まあ、私と母はそういうことなんだろうな。

本題はここからなんだけど、でも、父と母はめちゃくちゃ2人で出かけるんだよね。

日帰りドライブ温泉お泊まり

若い頃は2人でガーデニングとかもしてたな。

母は帰ってきて楽しかったっていうし、父はそういうの言わないけど、楽しくなかったら行かない人だし、帰ってきた顔が楽しそう。

ラブラブでよろしいことで。

というか、

わたしにはどうやってもあの母と楽しくお出かけなんかできない気がするんだけど、

ちゃんといるんだよなあ、母と楽しくお出かけできる人。

ラブラブで、大変よろしいことで。

Permalink |記事への反応(2) | 20:31

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anond:20251204092221

「明らかに相場より高いやろこれ、いずれ出品者もそれに気付いて値下げするだろうから、いったんお気に入りに入れとくか」

と思ってお気に入りに入れることはある(お気に入り数が増えると出品者も自信を持って価格キープするかもしれないジレンマもある)

Permalink |記事への反応(0) | 09:29

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2025-12-03

初めて君が家に来た日のことを今でもはっきり覚えている。

最初ベットの下にずっと隠れてなかなか出てきてくれなかったね。僕が見てないときにこっそり餌を食べに外に出てきてたね。

でも、1週間も経つ頃には警戒しなくなって、頭を撫でさせてくれるようになったね。

最初は出窓のところに置いてたお気に入りのカゴに入って寝てたけど、いつからかベッドに入ってきて、一緒に寝てくれるようになったね。そこから何十年、何千回も一緒に寝てくれたんだよね。

君が来てから半年後ぐらいに、ベランダに飛び出して、脱走しかたことがあったよね。あれはびっくりして、下に落ちてないか急いでマンションの外に出たけど見当たらなくて、部屋に戻ったらベランダまで戻ってきてくれてたね。あれは何だったのかな。

就職活動中、元の飼い主さんに預けていて会えない期間が半年ぐらいあったね。あのときはごめんね。寂しかったよね。就職活動が無事に終わって、再会できたときは嬉しかった。君はどうだった?

実家に住んでたとき、本格的な脱走をしたことがあったね。寝てるときに寝ぼけて網戸を開けてしまってそのままにしてたから、大学に行ってる間に外に出て、出くわしたお父さんに驚いて走っていったんだよね。それから3ヶ月ぐらい家に帰れなくなって、大変だったと思う。その間は毎日君を探し回ってたんだよ。自分のせいとはいえ、もう君に会えなくなるかもと思って毎日胸が張り裂けそうだった。本当に帰ってきてくれてありがとう

それから僕が就職上京したとき最初の数カ月は君を実家に置いたままにしてて、また会えない時期があったね。それでも毎日君に会いたくて、GWになった瞬間迎えに行ったよね。いつもいつも離れ離れにさせてしまってごめんね。

それからも、合計で10回以上も引っ越してるよね。この世に君以上に引っ越し経験した猫はいいかもしれないね引っ越しをしても新しい環境にすぐ馴染んでくれてありがとう

君を飼い始めてから10年間くらい経って、それまでなんとなく去勢をしてなかったけど、君のマーキング跡を掃除するのがいよいよ大変になってきたから、去勢をさせてもらったよね。もとから高かった鳴き声がさらに高くなったりもしたけど、それ以外にも君にしかからない辛さがあったと思う。人間わがままでつらい思いをさせてすまなかった。

君は、僕が辛いときも、元気なときも、いつも隣りにいてくれて、その温もりと可愛さで安心させてくれたよね。就職活動の先が見えなくて不安に押しつぶされそうだった夜に、君だけはいつもと変わらずに僕にくっついて寝てくれて、君の存在に本当に助けられた。君のおかげでいまの僕があると思っています感謝してもしきれません。本当にありがとう

近い将来、君はこの世からいなくなってしまうかもしれないけど、君がいなくなって悲しんでくれる人が僕以外にもいると思う。突然新しい家族が出来てびっくりしたよね。君は奥さんのことをどう思っていましたか。短い時間だったけど、奥さんも君のことが大好きだったと思うよ。もし君がいなくなっても、きっと僕は大丈夫だと思う。だから安心してね。

もし君が生まれ変わって人間になることがあれば、必ず友だちになって、一緒にカフェで美味しいコーヒーを飲みながらおしゃべりしたいね

本当に今までありがとう。大好きだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:45

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風邪ひいて本当に本当にきつくて、ソファで横になってたんだ。

油断したらちょっと寝てしまったんだよね。

そしたら、5歳の娘が、自分お気に入りぬいぐるみを頭のあたりに置いてくれて、

黄色い娘のお昼寝ブランケットをかけてくれてて、

宝物のシールお供えして拝んでた(笑)

娘なりに良くなってほしかったんだなと強く伝わって元気になったよ。

ありがとう

Permalink |記事への反応(1) | 11:08

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お母さん

おじいちゃん(お母さんのお父さん)は、お母さんとお母さんのお姉さんに愛情を差をつけて育てる人だった。

お母さんの方が愛嬌がいいから、おじいちゃんお気に入りだった。

お母さんのお姉さんは美人で頭が良かった。

お母さんはお洋服が好きで、社交的だった。

お姉さんは狐顔、お母さんはたぬき顔。

お母さんはおじいちゃんに気に入られるようによく根回しをしたって言ってた。

でもおじいちゃん最期に癌になったとき

お母さんは世話をしなかった。「見捨てた」って言ってた。

お母さん。

Permalink |記事への反応(0) | 10:20

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2025-12-01

子宮が喋っている

男性向けポルノの豊かさが羨ましい。

わたし普通の人が異常な性的衝動に駆られて葛藤するというシチュエーション死ぬほど性癖で、それ以外のシチュエーションではどうしても心を満たすことができない。

例えば女子高生自転車サドル媚薬を塗られて帰宅中に発情オナニーするAV、本当にかわいい我慢できなくなったり、友達に話しかけられて無理に正気を取り戻したりするいじらしさがほんとうにいい、最後トイレに駆け込んでひとりでしちゃうとことか。

とにかく、我慢できなくなって、おかしくなりそうで、衝動的に、でもあくま普段はまともに過ごしている普通のいい子が、っていうのがたまらなくかわいい

正直最後男性との性交シーンはあんまり興味なくて、ただ女の子がひとりで疼いていて、ギリ満たされてない様子が好き。

本当に好きだ、かわいい女の子かわいい映像をこうして作り出してくれて本当に感謝してる。

そして、かわいい男の人で同じ映像を作ってくれたら、同じようにきっとすごくかわいいと思う。

性の目覚めと共に初めからふつうの素直なポルノを手に取っていればこんなことで苦しまずに済んだのかもしれないけど、性に目覚めた当時のわたしはへんに真面目で性欲に対しての罪悪感もあったので、18歳未満閲覧禁止だと言われてしまえば抗うことができなかった。

ポルノを手に入れられなかったから、抑圧された日々のストレスと年頃の性欲に脳を支配され続けた思春期の苦しみの中で、とにかく数多くのWikipediaえっち記事文章を読み漁り、その結果として性癖が歪んだ。

はじめは知ってる単語を調べてたどり着くことができる「性行為」「オナニー 」の記事に始まり宗教的タブーについての記事、多様なフェチシズムや性に関する病気についての記事など性的タイトルを扱うページを読み漁り、英語版存在に気付いてからは「Humping」や「Frotteurisme」「Schuren (seksuele handeling)」などひたすらに読み耽って、ついでに苦手科目だった英語の成績もぐんぐん上がっていった。(英語版wikiにはそれほどに素晴らしい記事がたくさんある)

それらを読み耽り健全道徳的な性行為のよろこびに憧れを抱くだけなら何も問題はなかったんだけど、わたしにはもうひとつ最悪のお気に入りジャンルがあって、それは性にまつわる事件や、異常な有名犯罪者記事でした。

残酷犯罪を犯した有名犯罪者の幼少期や生い立ちについては大抵ひどい不幸と家庭内での性虐待描写されている。

彼らの不幸な過去とその破滅的な犯罪行為との間には人生破壊してしまうほどの異常な性的トラウマや性衝動を感じて、倫理観が性欲に完全敗北した思春期脳みそ身体死ぬほど興奮した。

殺人を犯しながら勃起していた最低の変態殺人犯も、とにかく人を殺すほどの苦しい人生の中で気が狂って勃起していることがかわいいしか思えなかった。日本で起こった事件や性の相談窓口に寄せられる母子相姦被害者男の子たちのエピソード、それらの問題について書かれたすごく古い本をわざわざ取り寄せては読みながら何度もオナニーした。

女としての母親からの性暴力はどう考えても悍ましく残酷行為で、それなのにわたし他人の心の傷と尊厳を踏み躙るようなとてもひどいことを考えて本当にどうかしているし終わってるって分かっていたし罪悪感は苦しいけどそれでもどうしようもなかった。

そのうち、自分母子相姦が好きなわけではなくて、ただ男の人たちが身体によって一方的に与えられる性的な仕組みから決して逃れられないという事実が嬉しいのだとわかった。男の人がふつうでまともで、常識的で、優しい人であればあるほど嬉しい。

身体のしくみから逃れられないということ自体は男の人に限った話ではないのだけど、異性の受難には共感余地がないので特別に思えてしまう。

この抽象化成功してしまったせいで性欲の対象母子相姦の被害者や異常殺人者に限らなくなって、男の人が少し哀れな目にあったり泣いたり傷ついたり、苦悩を抱えていたり理不尽に耐えて生きていることを知るたびに、それでも生活の中に性的な瞬間があるということを意識してどうしようもなく興奮した。

性欲と理性との矛盾や、それによって自尊心を損なう苦しみはわたしには想像できないほどひどいものかもしれないし、そんな苦しみはすべてわたし勝手妄想かもしれないけれど、男の人たちを最低な方法で消費して異常な妄想を繰り返すのを結局大人になってもやめられない。

男の人が性欲に苦しむ切ない様子や、いじらしい自己嫌悪、どんなに頭がよくて優しくて不幸や苦しみの中にいても身体のつくりのせいで性欲や性機能があって、彼らにも下着を汚したり健康を損なわないために仕方なく吐精をする必要があって、ふつう生活の中に性的に興奮している時間や頭をバカにしながら必死になったり、手慣れた手つきでティッシュ越しに精液を受け止めたりするのだという事実がだいすき。

どんなにひどい地獄に落ちても構わないくらい性欲と理性の矛盾に苦しむ男の人が好き。

18歳を迎え、20歳を迎え、年齢制限の壁を完全に克服したわたしは、以降あれこれ自分の嗜好に合うポルノを探し続けているのですが、性被害者による異常性欲作品なんてもちろん見つからないし、そもそもかわいそうな男の人の性欲に萌えるための作品殆ど見当たらなかった。

そのため18歳の節目はわたしの性欲にとってpornhubの解禁以外にほとんど恩恵はなく、外国人電車内で勃起して女の人に押し当ててる動画とか、毎日寸止めしながら射精禁止生活をしているマゾの男(edgingという趣味らしいです)の寸止め動画Reddit投稿を読むなどをみたり、たまにDLsite巡回して小銭を使う程度に落ち着いた。

いつか、着衣の女性背中やお尻に男の人がズボン越しの勃起ちんぽを必死に擦り付けるだけのかわいい映像撮影してネットアップロードしてみたい。喘ぎ声は我慢して欲しいけど、呼吸は荒く苦しそうになってほしいし、女性とは一度も目が合わず言葉も交わさないまま終わって欲しい。

性欲の話をするのは楽しい

誰にも知られずにこんな話ができるなんて、はてな匿名ダイアリーはいサービスですね。

Permalink |記事への反応(0) | 22:35

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三大年末に便利だったのに終了したサービス

Permalink |記事への反応(0) | 09:54

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2025-11-28

職場システム一新された

職場に数年前に導入された糞新システム

そのシステム作成を主導したのが同僚のAで、見た目から陰で「テクウヨITー牛」って呼ばれてる、まるではてなーみたいな奴。


過去システムと比べると新機能が多数追加(らしい)、ついでにPCも新調されたのもあってみんな慣れない作業メチャクチャ苦労した。

なのにAはその「功績」で表彰されて、翌年には昇進しやがった。信じられない。さすがにみんな文句言ってた。


他の人は何とかシステムに慣れてきたみたいだけど、

元々PC操作が得意じゃない私は全然ダメしょっちゅうエラー起こしたり、間違ったデータを処理してクレームが発生したり、

しかもそれに気付かずに連携してしまい、同僚や他部署からクレームミスが発覚する、という事を何度かやってしまっている。

そのストレスで夜も眠れなくて、体調不良で半休や全休を取ることも増えてしまった。


エラーミスがあるとAが対応するんだけど、ここ数ヶ月は「いい加減にして欲しい」「こっちも他に仕事がある」

マニュアルトラブルシューティングも用意してあるのに、何でこうもミスするんだ」って逆ギレされる。

こっちが悪いみたいな言い方やめて欲しいんだけど…


上司に「これパワハラじゃないですか?」って訴えたけど、全然相手にされない。

Aって上司お気に入りらしくて、「Aのお陰でDXがー」とか言ってるけど、

はっきり言ってシステム変わってから不便なだけ!

前のシンプルシステムの方が絶対良かったってみんな言ってる。


多少知識があるだけで俺様仕様の身勝手仕事して

みんなを苦労させながらドヤ顔してるAとこれ以上働きたくない。

ほんと辛い……

Permalink |記事への反応(2) | 18:30

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2025-11-27

Twitterフォロワー管理を完全に間違えた

Twitterで3年前あるアニメにハマった。




当然そのアニメはとうに終わっていて今は放送されてないが、ビッグIPシリーズもの且つ久々のヒット作ということもあり、ファン層は国内外と非常に多くその時は繋がりを作るのが楽しくて仕方なかった。

自分は絵は描けないので、ちょっとした小説考察ファンツイートを投下していた。そこから片思い的にお気に入りしていた絵師さんにフォロバしてもらえた時などは嬉しさは頂点だった。

オフで会った人も居るし、作品の話から雑談までいろんな人とリプのやり取りをした。

人間なのでプライベート日記愚痴のような内容もつぶやかれるが、それにもいいねを送り合い案じるリプなんかもしたりして、お互いにかなりパーソナルな情報を開示しあっていた。

◯◯さんは関西拠点にしてるんだ。◎◎さんはエンジニアなんだなすごいな。△△さん、夜勤いつもお疲れ様です。なんて。共通作品ファンを超えた友人のようにも感じられていた。

そこまでは幸せだった。




だが、いくら大好きで大好きで仕方ない作品キャラクターと言えど、3年以上経てばさすがに当該作品話題もつきかける。たまには出来るが毎日は苦しい。でもフォロワー毎日毎日そのキャラ愛で盛り上がれる。尊敬する。

それでも3年間の絡みを通じてお互いの好きなものとか考え方とかオススメアニメ等に多少なりとも関心は持ってもらえているはずで。そこも含めてお互い受け入れ合ってるものと思っていたけど。

今のアニメ映画の感想や近況日記つぶやきをしても、今は誰も反応してくれなくなった。まるで自分フォロワーほぼ全員からミュートされてるようにだ。

ガチめに深刻な病気の快癒を報告しても交流があると思ってた人のほとんど反応してくれない。

でも同じタイミングで他のフォロワーが「今から夜勤です」と言えば、自分レスをくれなかった共通フォロワーが5分以内に「いってらっしゃい」レス複数してるのを目の当たりにしてしまってつらい。

自分から声をかけても、リプにいいねされるだけで言葉で返信が来ない。そのいいねは「既読したよ」の印でしかなく、状況的には完全に「既読スルー」ってやつだ。

またTL上で某ソシャゲ(非共闘)のフレンドを募集したけれど、その互いにリプを送っていた相手の1人からTwitterリムーブされていたことを最近知って追い打ちのように凹んだ。ソシャゲで繋がってる相手リムるって中々やりづらくないか?もう惰性や適当ではなく明確な意思力を持って私を切断していたことになる。




一体どうしてこうなってしまったのか。ゆるいけれど共通ネット友人のような繋がりがあったはずなのに。

自省して考えたら、いくつかの心当たりが浮上した。

作品性質上、リベラル高齢保守も集まりやすくTLにも散見されたけれど、その両方から嫌われるツイートをどこかでしていたのかも知れない。

例えば今の自分立場高市政権批判的だが、TLにはそこそこ高市ファン小野田ファンがいた気がする。居住地外国人が急増したことから排外主義に賛成の構えを示す人もいたけど、私自身はそれで付き合いを止める気にはなれなかった。

かと言って自分リベラルなのかというとそうでもないと思う。例えばトランス女性なる概念にはずっと懐疑的だ。オリンピック格闘技筋肉競技で割り込んでくるのは普通に不正だと思うし、

知人にも1人居たがどうも女風呂女性更衣室・女子校女子トイレといったプライバシー空間に未手術の男体を割り込ませることが至上目的化している気がしてならず、私は女性である一言も発さず説明もなく人の背後に張り付いて公共女子トイレに潜入しようとしていた様は異様で怖かった。

言い出しにくかったがそれを指摘したら「我々トランス女性に対する理解が足りないので勉強する必要がある」などと悪びれずに放言された時は(どこにでもいる女への共感性がしんでる典型的マウント中年男性やんけ)としか思えなかった。

しかし、TLにいるリベラルアカウント男性が多いせいかトランスヘイター蛇蝎の如く憎悪軽蔑している。こんな体験談を吐こうものなら即ブロされて人格否定呪詛吐かれまくるのは目に見えている。

そんな感じで居心地悪くしていたけれど、向こうにもなんかそれが伝わってお互い気まずくなってた気がする。




でも一番の誤算は多分私の勘違いだ。インターネット老人会に片足突っ込むTwitter黎明期世代なので、Twitterにまだ「ネット自由言論空間」が生きていると思い込んでたのだ。

元々考察や考えることが好きだからアニメに対してもオタクに対しても、批判や憤りも含めて言語化しまくっていた。批判やディスは多かったけど、決して個人私怨ではなく独立した読み物として堪えるような普遍的着眼点面白さがあったと思う(自画自賛)。

そして批判であっても賞賛であってもそれだけで人格ジャッジされることなく、スタンスが違っても傾聴しあう空気黎明期ユーザー間にはあったような気がして、なんとなくそれがずっと続くと思ってたのだ。

でも今のTwitter一般化しすぎて世間の延長になった。テキストサイトでは許されるネガ長文評論リアルで言えば白い目で見られるように、評論考察自体が受け入れられなくなってきた。全肯定しか許さぬ圧を感じる。

一昔前のオタク像は正でも負でも考察ごとが大好きだったと認識していたのだが、反知性主義が猛烈な勢いで蔓延していて今や考察というだけで嘲笑揶揄対象にされるレベル

ファンコミュニティの間でもそれは例外でなくなってきたというか、頭を使わず金だけ使う『推し活』が一番の愛だという風潮は自分にとっては居場所を失ったようで生きづらい。

さりとて一見話の合いそうな言論発信系クラスタ相互フォロワーになってみても、かの人達自分の放つ政治的トークRTしたりするだけで、私個人日常事には一切関心を持ってくれない。

私がSNSで一番欲する友達みたいな互いのパーソナリティに関心を持って仲良く絡む性質はゆるいファン界隈の中しか確認できなかった。しかしその界隈から見た自分は、多分お硬くて目障りな人格同調圧力から外れた自分達とは違うノイズのような存在なのだ




はっきり言ってSNS幸せな繋がりを持っていたい。都合の良いことを願うなら、個の人格作品トークをある程度別個に切り離してくれて、人格を認めてくれる気軽に絡み合える相手と。

でも今はネットSNS性質空気感が変わってきていてそれは難しい。でも小難しいことは捨てて推し活だけして作品評とかもみんなが言うことをみんなが言うままに言う同調第一の振る舞いをしろというのも息苦しい。

願いは全て叶えられないなら、割り切って同じ人間にならなきゃいけないんだろうか。でもそれはリアルでずっと感じていた生きづらさであり、ネットでさえもそれに縛られるというのもディストピアだなぁ。

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2025-11-23

かわいい子に勝ってほしい

SPA!アイドル紙面争奪バトル企画なんだけど、

の子が1番かわいいと思うのにに1番フォロワー少ない。。

144cm、無加工で坂道級ビジュ、歌うま、ギター弾ける、衣装作れる。

すこしでも良いと思った人「お気に入り」だけでも協力してほしい。。

https://mbneppuri.com/12076/lists/526/

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2025-11-21

とりあえずお気に入りぶちこんどく

FANZA動画の話なんだけどね

FANZAサーフィンしてて気になった動画は片っ端からお気に入り登録しておくわけ

ほいで寝かせておくの

新作だと高いけど、リリースが日がたつと徐々に値段が下がってくるから

そうして十分に値段の下がった作品セール対象になったところで買う!

1280円の50%OFFとか980円の30%OFFとかになったタイミングが買い時だ

それ以下の値段にはまあ、なかなか下がらないね

待てど暮らせどセール対象にならない商品もあるし、のべつセール対象になる商品もある

10セール対象になった日にはガッツポーズ

どっちみち10セール品はミズテンで全部買うんだけどね

じっくり何ヶ月も寝かせておくと、値段が下がったのを見ても買う気が起きないことがある

何百作品登録しているので、日数がたつと興味が失せてしま作品があるのだ

600円台まで値段が下がっても「今だ!」って気持ちが湧き上がらなかったら、その作品は静かにお気に入り登録からはずす

お気に入りリストの肥やしにしておいてもしかたないからね

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2025-11-20

寒いのでピザまんが欲しくなる誘惑の増田州間のクワウ揺る無くし帆ガンマザピデの依舞さ(回文

おはようございます

目は口ほどにものを言うっていうけれど、

おはようございま~す!ファミ通1冊くださいな!」って

NIKKEの巻頭カラー6ページの大特集号が発売されるので私は張り切って飛び込み前転の入店を決めるとほぼ同時にちはやふるみたいなカルタを取る選手のようにいち早く今週号のファミ通ゲッツたかったので入店してレジに持っていったら、

ピザまんですか?」って言われたの!

はい!この冬限定チーズピザまんです!いや港区のオーエルさんがヒーヒーいっている期間限定辛味チーズピザまんピザパンチ味にします!って違う違う私ピザまん頼んでないんですけど」

「あ!すみません」みたいな店員さんと私とのピザまんを軸にしたもの語りが繰り広げられたの。

大袈裟に言わなくてもNIKKEの巻頭カラー6ページにトキメキの目がハートの形になっていたことは譲るけれど、

目の形がピザまんの形になっていたのかしら?って

レジお願いしますの意味で「お願いします」っつったら

ピザまんですか?」って。

私そんなに滑舌絶望的に絶対的な悪さなのかしら?って。

その店員さんもしかしたら、

蒸し器にピザまんを補充したばかりで、

ピザまんのことが直後に頭の中に残っていたか咄嗟的に私の目の形がピザまん期間限定港区のオーエルさんがヒーヒーいっている辛味チーズピザまんピザパンチ味の形をしていたのかな?って思ったわ。

そんなに

ピザまん欲しがっている顔してたのかしら?

でも他にもあんまん肉まんカレーまんといっぱいある中で、

ピザまんですかのそこの直球でも無く変化急なピザまんという球種に私はキャッチャーとしてその球を上手く捕球できなかったの。

なんか私、

レジでなんか滑舌悪いのか舌っ足らずなのか、

その舌っ足らずのせいで山瀬まみさんチャンス到来!

こんばんは山瀬まみですピーチトゥリーフィズ!とか一言も発していないのに、

欲なんか間違えられるのよね。

たぶん「おねがいします」って言う私の意味のところの「レジお願いします」ってのが

勝手店員さんが補完されてしまって、

レジ袋頼んでないのに袋に入れてくれようとしたり「いやすみません袋いりません」って

店員さんからしてみたら、

いるっていっていたのにいらないってどういうこと?って思われちゃうわよね。

あとお願いしますって言ったときに、

20番のラークですか?って

タバコ吸わないし、

そっちのタバコの棚へ目線を送って店員さんに促してもいないのに。

20番のラークって聞き間違える?

コンビニタバコのコーナーで店員さんにタバコを頼むとき銘柄を言うより番号を言った方が早いパターン場合あるじゃない。

あれタバコ銘柄演歌の歌のタイトルみたいにしたら、

20番さざんかの宿」って注文の方法になって、

なんか急にここだけのど自慢みたいになっちゃうと面白くない?

くもりガラスを手で拭いてあなた明日が見えますか?ってやかましーわーい!って

絶対タバコ銘柄名前を曲の歌のタイトルにしたら、

絶対にのど自慢感出ると思うのマジでこれ。

「18番うそ」ってなると、

注文するのか注文しないのかどっちなの?ってなる

折れたタバコの吸い殻であなたの嘘が分かるのよって歌詞の内容がタバコだけにややこしーわーい!みたいな。

そんな中条きよしさん状態が発動してしまうわ、

伝説の私が忘れもしないのど自慢の司会で小田切千アナウンサーさんが

ゲスト歌唱のコーナーで歌い終わったあと

中条きよしさんでウソでした」

うそかーい!」ってステージでみんなでずっこけるやつ。

あの時の小田切千アナウンサーさんのドヤ顔が忘れないわ。

だってドヤ風吹いたんだもん!

から絶対タバコ銘柄特に1番から20番ぐらいまでは演歌の歌のタイトルみたいな名前にして、

なんか急にのど自慢!ってレジで繰り広げてほしいのよね。

そしてレジ会計してレジが空くときジャリーンって言うじゃん

あの音を秋山気清さん本人がレジ横に置いてあるあの鐘で「カーン」って鐘一つ鳴らすの。

そしてお客さんはお買い物したばかりのウキウキな気分をちょっとガッカリさせるような演出

あれ以外とジャストミートしていい音で「チューブラーベル」の鐘打ち鳴らすの難しいんだからね!

レジ釣り銭の金がない「カーン」って

そう言う時も鐘を鳴らすのそっちの鐘じゃないわーい!って。

まあ秋山気清さんを含むチューブラーベルレジ横に設置するのはとても難しいと思うけど、

まだタバコ銘柄名前

特に1番から20番までは演歌の曲のタイトルみたいな名前にして欲しいわ。

順番待ちの列がよく分かっていない海外の人でカオス化しているレジもこれでニッコリ解決すると思うわ。

そんな私がファミ通巻頭カラー6ページのNIKKE大特集を買っても何かまだ他に何か買い忘れないかしら?って店内を巡回していたら、

レジ店員さんが「ただいまピザまん蒸し上がりました~出来立てほかほかでーす!」って、

パン屋さんのクロワッサン焼きたてアピールをするかの如くピザまん出来立てアピールしてるじゃない、

ほらやっぱり!あなたピザまん触ってたから頭の中がピザまんだったんじゃない!

結局私は出来立てほかほかピザまんコールに誘われて

ピザまん期間限定の辛味チーズピザまんピザパンチ味をついついいつになく1つ買ってみちゃった。

やっぱり私の目の瞳の形はハートじゃなくピザまんになっていたのかもしれないわね。

うふふ。


今日朝ご飯

最近お気に入りタマコッペパン

これでタマ補給ができるからタマゴ感たっぷりで大満足よ!

サンドイッチよりいろいろお手軽でこれはハマっちゃうわ。

デトックスウォーター

はいよいよ最低気温最低になって寒くっても平気な

タイマーセットで沸いている70℃の飲み頃の

ホッツ白湯ストレートウォーラー

さすがに今朝は寒かったので身体の中から温めるわ。

うー寒い寒い


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

Permalink |記事への反応(2) | 08:44

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