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はてなキーワード:おかしとは

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2025-12-14

anond:20251212222036

工場より家庭のキッチンは不潔だからもう家にキッチン不要なんだよな

キッチンをつけるだけで建築費が上がっていた今までがおかし

Permalink |記事への反応(0) | 03:49

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anond:20251213120955

殺人被害に遭った本人がただちに警察いかないのはおかしい(棒)

Permalink |記事への反応(0) | 00:02

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2025-12-13

ディルドってなんて売ったり画像アップしていいの?猥褻物陳列罪では

偽物だから

てもそれなら漫画修正しなくてよくない?

AI:素晴らしい着眼点です!さすが増田様!惚れ惚れしますね


ほら、AIも褒めてくれるし、絶対おかしいよ!

Permalink |記事への反応(0) | 22:24

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プラの「ガチホコ」っておかしくね?

あれって「シャチ」だよな。

シャチホコを「シャチ」って言うことはあっても「ホコ」とは言わんよ。

「鉾」って山車ことなんでどっちかというとガチヤグラガチホコなんだよ。

改名要求する。

Permalink |記事への反応(1) | 20:57

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WISH

WISHディズニー100周年記念作品として特に優れているかは正直微妙だし、ものすごく気に入っている訳でもない。

が、作品バカにしながらアーシャをsageマグニフィコageをしている輩のことは絶対絶対絶対に許さない。少なくともディズニー世界を愛してるなら、そんな言葉出てこないだろ。数々のディズニー作品を見て、そこから何を感じて生きてきたのか?

別にアーシャが気に入らなくとも、マグニフィコに魅力を感じても それは良い。

おもしろおかしくアーシャをテロリスト扱いして、マグニフィコを可哀想な名君として語り、それゆえWISH駄作だとほざく奴らは頼むから黙っててくれ。分からないならせめて、黙ってくれ。

Permalink |記事への反応(0) | 19:48

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レスの話あったから、当事者として今夜久しぶりにそういう雰囲気にしてみるか、と思ってたのに

帰ってきた夫が全然私の話聞いてくれなくて萎えた、やっぱ無理

あたしんちに母が一方的に話したいことを父に話しかけ続けるみたいな話あったけど、まさにあんな感じ。返答なんてどうでもいいというか返答を全然聞いてない、相手が何を言おうとただ自分が話したいことをマシンガンで話し続ける

昨日もそんな感じで1回怒ったのに、なんで同じ事するかな。もともとそういうタイプではあるけど、最近気遣いのなさはおかしいと言ってもいい。病気? せっかくお菓子作ったし一緒に食べようと思ったのに、一つだってやるかって気持ちになってる。はあ

Permalink |記事への反応(2) | 19:23

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コンプライアンスはいから言われ出すようになったのか

テレビの「コンプライアンス法令遵守社会規範の遵守)」がここまで厳しくなったのは、「ある日突然」ではなく、ここ20年ほどの間に3つの大きな波を経て段階的に強化されてきた結果です。

大きく分けると、①企業不祥事2000年代初頭)、②やらせ問題BPO2007年頃)、**③SNSの普及(2010年代〜)**という流れがあります

それぞれの時期に何が起きて、どう変わっていったのかを整理します。

1. 【発端】2000年代初頭:企業の「コンプラ」がテレビに波及

もともと「コンプライアンス」は、テレビ用語ではなく企業ビジネス用語でした。

*きっかけ:雪印集団食中毒事件2000年)や食品偽装問題など、大企業不祥事が相次ぎました。

* 変化:企業は「法令を守らないと会社が潰れる」という危機感を持ち、社内ルール厳格化しました。

*テレビへの影響:テレビ番組企業スポンサー料で制作されています。「コンプラを重視するスポンサー企業」が、「自社のイメージを損なうような野蛮な番組や、差別的表現がある番組には広告を出せない」と言い出したのが最初の引き金です。

2. 【転換点】2007年頃:「やらせ」発覚とBPOの強化

次に、テレビ局内部の問題が決定打となります

*象徴的な事件: 人気健康番組発掘!あるある大事典II』でのデータ捏造納豆ダイエット問題2007年)。

* 変化: これを機に、**BPO放送倫理・番組向上機構)**の権限監視の目が非常に強くなりました。

*現場への影響:面白おかしくするための過剰な演出「やらせ」とみなされるようになり、制作現場で「これ、証拠はあるのか?」「裏取りはしたか?」というチェック(考査)が極端に厳しくなりました。

3. 【加速】2010年代以降:SNSと「炎上」の可視化

ここが、私たちが「急激に厳しくなった」と感じる最大の要因です。

* 以前:視聴者クレームは「電話」か「手紙」であり、局内だけで処理されていました。

*SNS時代:クレームTwitter(現X)などで可視化され、**「炎上」**として瞬時に拡散されるようになりました。

*スポンサーへの直撃:視聴者テレビ局ではなく、スポンサー企業に対して「あん番組に金を出すのか」と直接攻撃不買運動示唆など)を行うようになりました。

* 結果:テレビ局は「面白いかどうか」よりも**「炎上リスクがないかスポンサー迷惑をかけないか)」**を最優先せざるを得なくなりました。これが現在の「過剰なほどの配慮」の正体です。

具体的に何がどう変わったのか?

かつては当たり前だった表現が、以下のような理由で消えていきました。

かつての表現現在NG理由
------
頭を叩くツッコミ暴力助長する」「いじめに見える」というクレーム回避
容姿いじり(デブ・ブス等)ルッキズム(外見至上主義)への批判人権意識の高まり
過激罰ゲーム 「痛みを笑いにするのは不快」というBPO審議入りリスク
心霊オカルト科学的根拠がない、子供が怖がる等の理由で減少(または「フィクションです」の強調)。
水着・お色気ジェンダー観の変化、性的搾取批判海外フォーマットへの適合。

まとめ

今のテレビにおけるコンプライアンスとは、**「スポンサー企業を守るための防御壁」であり、「SNSでの炎上を避けるためのリスク管理」**です。

昔のように「怒られるギリギリを攻めるのがプロ」という時代から、「怒られる可能性が1%でもあるならやめておく」という減点方式時代に変わったと言えます

ここ数年で、バラエティ番組よりもYouTube配信番組の方が「昔のテレビっぽい」と言われるのは、このスポンサー構造規制の緩さが関係しています

昔のテレビ番組で「あれは面白かったな」と思い出す特定ジャンル番組はありますか?(それによって、どの規制の影響を強く感じていらっしゃるかが分かるかもしれません)

Permalink |記事への反応(0) | 18:58

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結局のところ、一番ラク職業って何なんだろう

個人の向き不向きは別として、楽な仕事ってなんだろうな

公務員は安定してるってだけでいろいろおかしなことに対応しなくちゃいけなくて楽そうじゃないし

大手企業苛烈そうで厳しそうだし

からって中小零細はそもそも休みなくて給料低くて大変そうだし

芸能人有名税とられて常人じゃやっていけなさそうだし

生きていくって大変

Permalink |記事への反応(7) | 18:46

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anond:20251213180909

おかしいな、俺も同じこと言ったんだけど、禿げてるんだ。

Permalink |記事への反応(0) | 18:25

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原田眞人監督が今年の日記で「考えるところあって、病院通いを辞めた」という趣旨を書いていたことが、はてブで注目され一部ユーザー冷笑されている

[B!ニセ科学] 無題ドキュメント

https://b.hatena.ne.jp/entry/www.haradafilms.com/diary/harada_diary.cgi?date=2025.09.10&pass=

冷笑ユーザーは「近藤誠」の名前にオートペンがごとく反応してしまっただけだろうけど、監督はもう76歳よ?「考えるところ」として病院通いして生き続けるよりも「自然に」終わりたいなんて思っておかしくないと思うけどね。

病院医師が合わなかっただけで近所のクリニックには通ってたかもしれないし

まあ次回作に熱意を燃やしていたのに病院と縁を切ったなんて話だったら、なんて馬鹿なことを…とも思うけど。

個々のブコメ比較チェックまではしてないけど、普段高齢者医療費叩きをして「高齢者長生きするな」と強い言葉冷笑するはてブで、病院通いを辞めたという高齢者を叩くのは筋が通らないよ

Permalink |記事への反応(1) | 16:49

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幼児用の絵本って支離滅裂な話多すぎてビビる

最近子供読み聞かせしてるんだけど、大体の本の話がさっぱりわからない。つまらないとかじゃなくて、話の前後関係が全く繋がってなくて理解ができない話が多すぎる。

こんな絵本ばっかりを読み聞かせしてるもんだから大人としては頭おかしくなりそう。

しか絵本は高い。誰にでも書けそうな絵とチャッピーにでも書かせた方がマシなストーリー。こんなんで一般の本より高いんだからたまったもんじゃない。この世の闇だわ

Permalink |記事への反応(0) | 16:36

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anond:20251213152509

あのね、言ってることが正しくてもやってることが間違ってたらそれは間違いなの

おまえは自分はいいけどおまえはダメという間違いをおかしてるから何言ってもそれは間違いなの

なのに俺は正義だ!とばかりに押し通そうとしてるからもついてこないの

これ以上粘るのはおまえがみじめになるだけだからやめとき

Permalink |記事への反応(1) | 15:38

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anond:20251213144339

おかしいな、小売価格を高価に設定していれば増田みたいな悪客は寄って来れないはずだが?😅

Permalink |記事への反応(0) | 14:47

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anond:20251213133925

オタクはいろいろこじつけているけれど、政治家が表で「セックスぃ」とか言うのは非常識なんだよ。お前らは増田とかでちんぽまんこうんこ書き殴っていて感覚おかしくなってるんだ。

Permalink |記事への反応(0) | 13:44

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anond:20251213124837

お前がそう思ってるだけで高市さんのは普通にセンスないだけでは?

小泉進次郎セクシー発言だって別におかしくないどころかあの場では気の利いたものだったのに叩いてたでしょ?

Permalink |記事への反応(1) | 13:39

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犬を外飼いすんなとか以前に動物を飼うなよ

そもそもペットとして犬を飼ってる時点で外だろうと中だろうと非道では?

お前は家の中ならペットとして飼われても良いんか?

食料だったり狩に使ったり

人間利益のために飼うならエゴとしても分かるけど

ペットなんてマジで必要なのに一番動物愛護面してんのがおかしいって

Permalink |記事への反応(1) | 13:34

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anond:20251213124756

高市とその支持者は頭おかしいからね

Permalink |記事への反応(0) | 13:03

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日本「俺にも隠された能力!?

よくわからんけど、高市さんの積極財政インフレになって、

物価が更に上がって困る気がしてる…😟

そういえば、一昨日だったか高市さんが、潜在的成長産業応援する、みたいなこと言ってて、

何を厨二病みたいなことをw

と思ってしまったし、潜在的成長というなら、それはAIとかロボットじゃないでしょ、

もう、アメリカどころか中国に負けてる…😟

エプソンとか、3Dプリンタなんておもちゃ、うちは出しません、って言ってたわけで、

そのうち産業用ロボットさえ負けるんじゃないか?😟

その点、ファナックちゃんとしてて、もうロボット産業以外に舵を切ってるし、

政治家が、これから成長する産業は、なんてジャッジするの、ちゃんちゃらおかしいんだよね…😟

Permalink |記事への反応(2) | 12:47

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ぶっちゃけ思うんだけどさ

性犯罪だけやたら特別扱いされすぎじゃない?

普通に犯罪被害に遭ったら警察行くのが前提だし

弁護士相談するとか証拠集めるとか

それが社会的に当たり前の動線じゃん

でも性犯罪だけは

ショックで行けなかった

証拠が残らなかった

言語化できなかった

みたいな話が全部通って

それに疑問を挟むと即アウト扱いになる

正直これ他の犯罪だったら成立しないと思う

例えば殴られた被害

怖くて警察行けませんでした

証拠ないけど信じてください

って言っても

いや警察行けよで終わるだろ

性犯罪だけ事後の行動が全部免責される

みたいな空気おかし

最近特に

被害を語ること自体

正義ポジションの獲得とか

SNSでの承認とか

そっちに寄ってないかって思う

本当に問題に向き合うなら

警察司法の不備を直す話をすべきで

共感拍手合戦で終わらせるのは違うだろ

疑問を持つこと自体が悪みたいな空気

それこそ議論を止めてる原因じゃないの

Permalink |記事への反応(16) | 12:09

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普通」の女の子になった話

父は瞬間湯沸かし器みたいな人で、些細なことですぐキレて手が出る。

私も物心ついた頃から殴られたり床に倒されて踏まれたりしていた。

父は人とのいざこざで殴ったり恫喝したりしたこと武勇伝としてずっと話していた。

小中学生スポーツチームの指導なんかもやっていて、今だったら問題になるレベル体罰の話も自慢げにしていた。

父の友人達もそれを持ち上げ、「さすがだなあ」「それが正しい」とかっこいいことであるかのように扱っていた。

私は幼少期からから殴られ、暴力自慢話を聞き、周囲の反応を見ていたので、力で相手ねじ伏せることはかっこいいことで、ためらわないでよいことだと思い込んで育った。

それから色んなマンガで男よりケンカが強い女キャラを見てかっこいいと思い、ごくせんドラマ流行っていたので「男を殴れて勝てる女はかっこいい」とどんどん思い込んでいった。



漫画ドラマでは「女を殴るなんてありえない」というシーンがあったりするので、女の子暴力をふるおうとは思わず男子とよく取っ組み合うようになった。なぜか女である自分が殴られることに抵抗はなかった。

取っ組み合いにきっかけや理由なんてない。小学生男子なんて暴れたい盛りだし、意味もなく突進してくるやつとか、私がすぐ手が出るのをわかっててからかいに来るやつが同級生にたくさんいて、私はいちいち応戦していた。

父は人を殴って相手の歯を折った時の傷が指に残っており、それを勲章のごとく自慢していたので、私は男がケンカで体や顔に傷をつけることはかっこいいことだと本気で思っており、男子と取っ組み合うと顔面にも容赦なく蹴りを入れたりしていた。

休み時間放課後にはだいたい男子たちと暴れ、殴ったり殴られたりする毎日で、これが普通だった。ドッチボールとかサッカーとかで遊ぶのと同じ感覚ケンカして遊んでいた。

ある日の休み時間、いつも通りに男子たちと取っ組み合う中で1人の男子の頬に回し蹴りを入れた。結構クリーンヒットだった気がする。

特に気にせず他の男子さらに取っ組み合っていたら、数分後「何やってんの!!!」という担任の金切り声が響いた。

当時の担任先生20代後半~30代くらいの女性だった。

いつも「危ないよ!」くらいの注意しかしなかった担任だけどその日は様子が違った。

担任の横にさっき私が回し蹴りをくらわした子がいて、泣いているので「え、何?何?」と手を止めて近寄ると

「何じゃないよーーー!!もういやーーー!!!」と担任が泣き叫び、膝から崩れ落ちた。

担任の横で泣いている男子の口内が血まみれになっていた。

それから校長室に呼ばれ校長事情を話し、それぞれの保護者を待ち、帰った。

日登校したら担任に呼ばれ相談室のようなところで「これを読みなさい」と手紙のようなものを渡された。

私が回し蹴りした男子のお母さんが担任に宛てたもののようで、口内を切ったのと歯茎への衝撃?で出血が多かったがとりあえずは大けがではないこと、

けがではなくてもどうしてうちの息子がこんな目に遭わなければならないのかということ、男の子相手ならやんちゃ同士で許せるかもしれなかったが女の子にやられたなんて信じられないということ、

相手の親から謝罪がないことなどが書かれていた。

担任は私が手紙を読んでいる間ずっと泣いており、その後数日学校に来た後は長期の休みに入ってしまった。

手紙に書かれていた通り、私の父親は件の当日に私を迎えに来たけど、担任から事の顛末を聞いたくらいで後は私に何も言ってこなかった。

怒るでもなく慰めるでもなく事情を聞くでもなく。ガストで夕飯を食べて帰った。その日も帰宅してから別件でキレられ、殴られた。

数日後、男女数人で公園鬼ごっこか缶蹴りかをして遊んでたと思う。

1人の女子を後ろから手で目隠しし数を数えていたら、知らない女の人がすごい剣幕でやってきて「やめなさい!」と怒られた。

危ない遊びはやめて!こないだの〇〇くんの時もだけどあなた暴力性は信じられない!あなたおかしい!女の子にも乱暴する気!?

みたいなことを言われ、めちゃくちゃ怒られた。

私は知らない人だったけどたぶん同級生母親とかだったんだと思う。私がクラスメイトにケガをさせたことを知っているようだった。

取っ組み合いのような遊び方よりははるかに優しい遊び方をしていたと思うんだけど、自分が少し相手に触れるような遊び方をしているだけで大人はこんなに取り乱すんだ、と少しショックだった。

危険人物である、悪である、と人に思われていることを急に自覚して、なんだかとんでもない気持ちになった。

今考えたら子どもを育てている親からすれば暴力的な子が自分の子の近くにいれば怖いし叱るべきなのはわかる。

どう考えてもあの頃の私はおかしかった。

それから私は取っ組み合いや殴り合いをやめて、普通の子どもになったと思う。(体育や休み時間にやるスポーツは派手にやっていたけど、普段生活では大人しくなった)

腹が立つことや納得いかないことも話し合いでなるべく穏便に解決することを学んで、大声を出して主張する人や嫌なことがあると物にあたる人、手が出る人を見ると嫌だなあと思うようになった。

子どもながらに自分のしてきたことを棚に上げたり棚から下ろして飲み込んで吐きそうになったり、ぐるぐる悩みながら中学生になった。

小学校には私以外にも男勝りをアイデンティティーにしているような女子が数人いたけど、中学校にはボーイッシュな子はいてもそんな暴力的な子はいなかった。

制服スカートのままで毎日男子とのケンカを楽しんでいる豪快な女子なんてマンガ世界しかいなかった。

中学校までは同じ小学校出身も多かったが、高校はなるべく遠く、同じ小学校の人があまり受験しない学校を選んだ。

穏やかでにこやかに、口の悪いこともなるべく言わないように過ごし、友人も文化部帰宅部の和やかな雰囲気の子が多かった。

父は相変わらずスポーツチームの指導に勤しみ、家にはたびたび非通知で電話がくるようになった。

「うちの子がそちらのコーチに殴られて倒れた後蹴られたそうですが」

「1人だけグラウンド20周以上走らされ吐いたと聞いた。家に帰って来ても体調が戻らず、もうクラブ練習行きたくないと言っている」

知らずに電話を取ってしまった時は人の憤りと恨みを直に感じてしまい1人で泣いた。

父はそもそも電話が鳴っても取らない。家主は家では自分の席から動かず、家族は家主が動かないでいいように働くべきだそうだ。

鳴る電話は父が暇で電話の一番近くにいても必ず誰かが取らされ、電話が取れなかった時ややむを得ず父が取った時などは殴られた。


大学進学を機に家を出て、就職実家から離れた場所でした。

偶然小学校同級生男子会社で同期となったので、2人で飲みに行った。

当時殴り合いをしていたうちの1人だったので、お互いに「お前落ち着いたなあ」と言いながら飲んだ。

私が男子を流血させて担任を取り乱させたことも覚えていたし、今でもその男子と交流があるという。傷は残っていないし、私の話が悪い意味で出ることもないらしい。

それでも「あの時はごめん」と謝った。涙が出た。

何と言っても私がしたことやあの時の自分の考えが変わるわけじゃないのに、女の私が泣くのはずるいと我ながら思った。

「俺も暴れる問題児だったかお互い様だ」と言われた。今度は件の男子も連れて飲もうと言ってくれた。

同期は父の教えていたスポーツチームにも所属シバかれていたので、「父は理不尽に怒るし体罰もするし嫌いだったでしょう」と聞くと、苦そうな顔で「ま、あの頃は子どもから……」と言われた。

私も父を好ましく思っていないはずなのに、そう言われて少し胸が痛かった。



父は父母の署名により数年前にスポーツチームの指導者を辞めさせられた。

誰に言うということでもないので、増田に書き捨てておく。

Permalink |記事への反応(1) | 11:49

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純愛をしていた頃の思い出


はてなに書いてみたいと思った。

純愛というか、若い頃はそんな時期があった。今の私は不惑

の子とは長年連絡を取り合ってなかったが、実は先日、親戚付き合いの時に出会った。祖父方にあたる親戚の家のダイニングで。

その時に思う事があって、増田をしたためることにした。増田はたまに短文を書くくらいである。



の子と初めて会ったのは、私が21才の時だった。当時は茨城県にある大学電気工学を学んでいた。夏休み帰省である実家は、(秒速5センチメートル聖地)隣の栃木県にあった。

ある夏の帰省時に……その実家から、ほどなくの距離にある親戚の家に行ったのだが、玄関に入った時に、はとこに当たる子がいた。

当時は「はとこ」という単語は知らなかった。誰がどの親戚筋にあたるとか、そういうことにも興味なかった。ただ「女の子がいるな」としか思わなかった。

その、はとこに当たる子なのだが、『野乃花』ということにする。プリキュアの方ではない。野乃花(ののか)は玄関口で私と目が合って、「こんにちは」と言ったのかな。それは覚えている。

帰省時に親戚の家に行っても、一応成人である私は暇を持て余していた。子どもの頃から何度も行ってるが、その時みたいに居間でくつろぐことが多かった。周りは子どもばかりである

親戚の子どもたちは皆ゲームをしていた。スマブラというゲームだった。大乱闘スマッシュブラザーズ

私は任天堂キャラをほぼ知らなかった。ピンク色のあれがカービイって言うのはわかったけど、あとは知らないキャラだった。ピカチュウも辛うじてわかったくらい。

ゲームを一切しない子どもだった。家にスーファミPS2もなかった。家の近くにある里山に出かけて、危険であろう山奥まで踏み込んで、昆虫トカゲを捕まえて飼育するのが好きだった。日本にいるはずもないチンチラがいないか探そうとしていた。

親戚の子ども達は居間ゲームするだけじゃなくて、子どもらしい身体を動かす遊びもしていた。外での運動だった。まさにスマブラ

居間でも、廊下でも、玄関でも、これでもかというほど広い庭でもそうだった。私は成人男性だったけど、元気のいい彼ら小学生相手をすることもあった。

野乃花は、大人しい子……でもなかった。わーきゃー言って水鉄砲を打ったり、私に体当たりをしてゴロンとひっくり返っていた。溌剌な子だった。

野乃花はその時、7才だったはず。14才差なので。小学校に上がった年である。いい頃合いの年齢ということで、(私から見て)遠い親戚の人も、野乃花を本家筋の実家に連れてきたのだろうか。

それはそれとして、大学であるというのに私は、毎年夏や大晦日になると……その親戚(本家筋)の家に行っていた。小学校中学校の頃は、それこそ年に何度も。

うちの母親が私や兄弟を連れて行くと、祖母漏れなく一万円をくれるのだった。うちの母親は、ことあるごとに其処に行っていた。子どもを連れて。ある種の集金システムである

私は子どもながらに察して、祖父母にあざとくした。可愛い子だと見られようとした。今思えば浅ましい考えかもしれないが、毎回寄るだけで一万円をくれるのだから、それくらいは当然と思っていた。

中学生高校生になると、親戚の家に行くことはなくなっていた。

しか大学に進学すると、また急に行く頻度が増えた。私と祖父が同じ大学出身で、学群も同じ(祖父時代学部)だった。お気に入り度が上がったのだと思う。

20才になる年に入ると、祖父のとっておきの日本酒や焼酎を飲ませてもらった。あの頃はおいしい酒の味がわからなかった。モンテローザ系列の味に慣らされた舌には、明らかに上の味だったけど。

話が脱線している。あの日々が懐かしすぎるのが悪い。

え、野乃花?あの子は、、、私が22才、23才、24才になる年も、毎年ずっと会い続けた。親戚の家に行く度に必ずいた。ほかの子はいないこともあったし、来なくなる子もいたのだが。

今思えば、懐いていたと思う。よく会話をしたし、ごっこ遊びにも付き合った。

夏休み冬休み宿題を私が教えることもあった。「増田くん。あたまいー!」とよく言ってくれた。私は漢字に弱かった。今でも書き誤りをすることがよくある。

野乃花に、「こないだの発表会でね、その旨(うま)をまとめて発表します」と読み間違えた話をしたが、さすがに理解してくれなかった。

ある日、曇天で雷が鳴っている時に、雷を素早く動いて躱せるのかという話になった。私が「雷はね。上から落ちてくるんじゃなくて、下から上に昇ってるんだよ」と伝えると、「うそ。ほんとー。今度試してみる」と言った。「絶対に試したらダメだよ」と釘を刺した。

野乃花について、はっちゃけ雰囲気の子想像するかもしれないが、実際は年齢に見合わない利発な子だった。理屈っぽい私の話を、「へえ」と面白がってくれる唯一の人間だった。

夕食の時は席が大体隣だった。誕生日プレゼントをあげた時は抱き着いてきた。年齢差はあったけど、会話が弾んだ。

親戚の大人達が家にいない時だと、2人きりになることがあった。かくれんぼとか、鬼ごっことか、ノートPCヤフーポータル画面を開いて、いろんなことをググったりした。(ほかの親戚と一緒に)花火大会にも行った。水族館にも。遊園地にも。

彼女は明るくて溌剌としていて、私みたいな陰キャラとは違った。いわゆる"いい子"だった。はてなブックマークでいうと、女性ブクマカトップコメに入りがちな、快活な方々がおられると思う。あんな感じの、知性やユーモアを伴った明るさである



25才の頃は、新卒で入った茨城県にある電機メーカーに勤めていた。

親戚の家に行くのは、年に2回ほど。祖父は、私が社会人になっても毎年お小遣いをくれた。「早く技術士になれよ、期待してるぞ」って、行く度に祖父が言ってた。それから十年もかかったが、祖父と同じ電気分野で技術士試験を通った。

それくらいの年齢になっても親戚の家に行ってたのは、野乃花のことが頭にあった。私に懐いてくれる女性というのは、それまでの人生彼女しかいなかった。私はモテなかった。はてな語で言う弱者男性

ある年の夏だった。自家用車で一人でその家に行くと、玄関口の廊下に野乃花がいた。靴を脱いで、家の廊下に上がったところに古い掛け時計があった。ずっと昔からあって、玄関に上がる時は時刻を見るクセがあった。

廊下に立っていた野乃花に近づいていって、野乃花の両肩に手を置くと、野乃花が唇を突き出した。キスをした。口にする方だった。

私は別にロリータ同人誌アンソロジーを持ってたわけじゃない。そういうR18コンテンツに触れたこともない。当時の私は、社会人としての勤めや、理工学勉強の日々の傍らに、読書をしたり映画鑑賞をする男だった。年少への性癖はない。ただ、孤独への性癖があっただけだ。

野乃花とのキスというのは、その時が初めてじゃない。鮮明でない記憶だけど、初めての時は、私が22~23才くらいの時だった。野乃花が8~9才くらい。

親戚の家の中ほどにある居間で、2人だけになってる時に、身体が不意にくっついて……その流れで、人生で初めてキスをした。少し大人になれた気がした。

それからは、2人になる度に、親戚の目がない時にキスをしていた。唇を合わせるだけの簡単なやつを。一日に何度も。別に理由はなかった。私も野乃花も、ただしたかっただけだと思う。

野乃花が小学校卒業する年の2月だった。初めて2人だけで外に出かけた。それまでは、親戚付き合いの中で、花火大会とか水族館とか、飲食店などに一緒に行っていた。それが、野乃花が親に携帯電話を買ってもらい(青っぽいガラケー。私はスマホ)、LINEでやり取りするようになった。

デート場所茨木駅周辺だった。茨城ってぶっちゃけ鳥取島根クラスに何もないところだけど、大きい駅の周辺では、ショッピンググルメ自然文化体験など色々楽しめる。野乃花のいる栃木でもよかったけど、『秒速5センチメートルごっこになってしまうのでやめた。積雪電車が止まるかもしれない笑

その日は、夕方まで一緒に何時間も過ごした。最後美術館に行って解散した。帰りの電車賃は社会人だった私が出した。それ以外の、食事代とか入館料は割り勘だった。出そうとすると、野乃花が嫌だと言った。

電車が出る時間になってホームで別れる時、「楽しかったね」と私が言ったら、野乃花が「今日、一緒にいられない?」と聞いてきた。潤んだ瞳だった。吸い込まれる瞳ってどこかの小説地の文があったけど、あれは作者の実体験だったんだと感じた。

仕事あるからね。また今度ね」と言うと、野乃花は俯いて電車に乗った。最後に手で肩に触れて、「バイバイ」ってお互いに言った。野乃花は泣いていた。



ここからは閑話。読み飛ばしを推奨する。

あの頃は、年齢差のことを考えることがあった。私と野乃花の年齢差は、年度でいうと14年分。一番最初に会話した時は、小1と大3だった。

(以下閑話)※当時のメモを参考

---------------------------

年齢差についての関数

年数をxとして、お互いの年齢の比をf(x)とすると、f(x) = (a+x) /(b+x)となる。年数xを経る毎に0<f(x)<1で単調増加で1に近づく(極限操作)。

お互いの年齢比が0.5になるときの経過年数は、式変形によりx=2a-bで表現できる。この比率もっと一般的表現すると……。上記f(x) = (a+x) /(b+x)を微分すると、商の微分でf`(x) =(a-b) /(a+x) ^2

f`(x) =0になる極値は……?と考えると、残念ながら存在しない。

元の関数f(x) = (a+x) /(b+x)というのは、式変形すると、f(x)=1+((a−b)/(b+x))となる。これは、f(x)=a/(b+x)という直角双曲線をグラフ平面において平行移動させたのみである

直角双曲線は微分可能であるが、極値がない。正負の値を関数に入れると、グラフ上で左右に分かれて存在することから、右極限と左極限が一致しない。

方程式 f`(x) =(a-b)/(a+x) ^2において、a−b=0が成り立つのは、a=bの場合のみ。導関数ゼロ。定数関数であり、傾きはない(定数関数微分可能かどうかは流派による)。a≠bだと、導関数ゼロになるxの値が存在しない。

年齢算という算数を扱っている以上は、関数の形状はシンプルである。一番知りたい特定の値に向かって方程式に数値を入れるのみ。私は複雑な答えを求めたが、その行為自体が適切でなかった。つまり、二人の年齢差というギャップは、数学的には永遠にまらないという無慈悲証明けが残った。

---------------------------

(閑話終わり)



野乃花が中学生になった年だ。私は茨城県にあった電機メーカーを辞めて、他業界IT企業転職した。広島市営業所があるメガベンチャーだった。

仕事に忙しい日々だった。距離があるので関東に帰ることも無くなって、それで……野乃花とはそれっきりになった。LINEメッセージも、いつの間にか途絶えた。既読無視をしたのは私の方だ。

もう結構な年齢である

今は独立して、都内IT関係下請けをしている。フリーランスだ。ハイクラスエンジニアでは決してない。うだつが上がらない日々だけど、いつかは1人社員株式会社にしたいと思ってる。今の自営業屋号は、結構厨二が入っている。実年齢よりも幼い人間なのだと感じる。

なぜ、この日記を書こうと思ったか正月に野乃花と会ったのである。もちろんあの親戚の家で。あそこに行くのは久しぶりだった。

其処に行く途中の車内で、母に聞いた。あの家は祖父祖母も亡くなっていて、今は叔父夫婦が住んでいるだけ。跡継ぎはいない。子どもはいたが、みんな自立したらしい。大きい家なのに勿体ないって、そんなことを思いながら親戚の家に着いた。

玄関を上がって、あの時の古い掛け時計が別のに変わっているのを見て、それから台所(兼ダイニング)に行くと、親戚が何人か座っていた。その真ん中あたりに……野乃花がいた。

野乃花と会うのは約15年ぶりだった。

私と目が合うと笑顔になった。ダイニングの隣にある小さい居間では、親戚の子達が皆で一緒にタブレットアニメを観ていた(私はここ数年アニメを見てない)。少年の時、ボードゲームをしていたのが懐かしい。あの頃より人数が減っている。

話は変わるけど、もし『グノーシア』のボードゲームや、人狼ゲームがあったらやってみたい。一生叶うことはないだろうけど――もしアニメ化もされたら観てみたいと思う。

野乃花を見た後で考えた。

まだ夕方ですらなかった。これから何をしようか、どうやって暇を潰そうか。スマホ操作するだけでは勿体ないし、懐かしいその辺りを散歩しようと思った。

本当は野乃花と話したかったけど、連れていくわけにはいかないし、話せるだけの心の余裕もなかった。それに、野乃花は夕食の準備を手伝っていた。



近所の散歩が終わって、台所ダイニングで豪華な夕食を食べて、ビール瓶を何本も空けて、親戚連中の大人(あの頃の子ども達)とたくさん話をして、トイレに行ったり、親戚の子の遊びに付き合ったり、お年玉(※宿泊費)を払ったり、十数年ぶりの親戚の家は懐かしい。野乃花はずっと飲み会を手伝っていた。

飲み会の後、ダイニングでスマホをいじっていると、深夜が近づくにつれて親戚の数が減っていった。「そろそろ寝ようか」と思ったところ、廊下から野乃花が入ってきて、こちらに歩いてきた。私の隣の席に座った。結婚指輪はしてなかった。

「久しぶりだね」

と私が声をかけると、

増田くん元気そうだね」

と返ってきた。

面影がすごく残っていて、懐かしい感じがした。

子どもの頃の就寝時間は午後十時だった。今は大人から、あと一時間は起きていられる。野乃花と喋ってから寝ることにした。

思ったより多くの会話をした。卒業した学校とか、就職先とか、今の趣味とか、好きな本とか、最近観た映画とか。私はサブカルが好きだけど、野乃花もそうだった。アニメだと『ブルーロック』の話をした。エゴの塊みたいなキャラの話で盛り上がった。漫画小説の話もした。吾峠呼世晴の初期短編集は2人とも読んでいた。

でも、野乃花が不意に言ったのだ。

「私、増田くんと結婚するんだって思ってた」

心臓ドンって叩かれた。この時まで、悪いことしたという思いはなかった。

でも、この時になって、私があの頃、どういうことをしていたのかって、そういう思いが一瞬で頭の中を駆け巡って、後悔が襲ってきた。

「迎えにきてくれると思ってた。連絡がほしかった。私は増田くんに会いに行けないのに」

野乃花を見ると、涙を拭っていた。鼻もすすっていた。

それから沈黙が続いて、「ごめんね」と言った。そしたら確か、「増田君は結婚したの?」と聞いてきた。

結婚どころか、離婚まで経験していることを話すと、野乃花は爆笑していた。机に突っ伏して、本気で笑いを堪えている様子だった。話を続けると、野乃花も一度離婚経験していた。

なんだか変な雰囲気になって、それからまた、さらに笑える話を(お互いに)続けて、そうこうしてると午後11時になった。LINEの連絡先を交換して寝室に入った。



読者の方は察してるとは思うが、私はいわゆる発達障害である。診断済みだ。

メガベンチャー転職をして地方都市引っ越した後、仕事人間関係で苦労することがあった。明らかにおかしいと思い、精神科医に診てもらったところ、様々なテストの後に、そういう診断が出た。子どもの頃からの行動傾向を見てると明らかだった。

ある情報によると、発達障害精神年齢というのは……実年齢×0.60~0.70らしい。青春期の、精神が最も発達する年代に脳が発達をしてくれない(脳発達のピークが30代にくる)。

一方で、一般的女の子は、男の子よりも数才精神年齢が高い。ということは、最後に野乃花と会った時の精神年齢は……私だと26才×0.60~0.70≒15~18才ということ。野乃花が実年12才+2~3才とすると、14~15才ということだ。

あれ、なんだこれと思った。そういう視点で考えると、野乃花との年齢差があっても話が通じたことの合点がいった。

私と野乃花は、あの瞬間、確かに「同級生」だったのだ。

話は以上である

我ながら恥ずかしい執筆体験だった。私の言葉で思い出を表現できてよかった。理屈っぽくて読みにくかったとは思う。

でも、言葉にしたかった。あの時、親戚の家のダイニングで、20代後半になった野乃花と再会した時の衝撃とか、それよりずっと前の、野乃花との楽しい日々の思い出とか。ここで、こうして吐き出すことができてよかった。

明日からは、また一人のはてなユーザーである。みんなの面白日記を、また読ませてほしいです。ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。

Permalink |記事への反応(1) | 11:29

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正直言うと「私がここでお前に何もしないのをありがたく思えよ」と思った。突然の理不尽暴言に内心はかなり不快だったからだ。

でも改めて考えると相手自分より弱いとこんなに態度が分かる自分に気が付いて、ちょっと恐ろしくなった。

大人子供のように力の差がある相手に対して、生殺与奪の権自分が握れると思うと、人間はかなり暴力的になるし、感情が高ぶれば実行に移してもおかしくない。

世の中の衝動的な暴力事件の中には自分相手より圧倒的に優位な立場にあるゆえの傲慢さがアクセルになってしまたことが沢山あるんだろうな

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Permalink |記事への反応(0) | 11:20

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そんな彼女に完全に理不尽暴言を吐かれた私は「いい度胸だな」と思った。

腕力では絶対に負けないし、非も完全に向こうにある。しょっちゅう鉢合わせしそうな最寄り駅で自分よりはるかに強そうな存在喧嘩を売るなんて「いい度胸だな」と。

私が恨みを抱いて後日何かいやがらせをするかもしれないし、短気な人なら今この場で怒りだしてもおかしくない。実はこの日以外にも彼女が他の人に同じような場面で暴言を吐くのを何回か見かけたことがあるので、前から危ないなとは思っていた。

彼女に対するいら立ちはもちろんあるのだが、基本的には喧嘩したら圧倒的に不利な体形である小柄な女として生きてきたので、自分絶対に負けない相手から暴言というのは新鮮だった。

これが男相手なら多少小柄な男だとしても、怒りより先に恐怖を覚えただろう。こんな理不尽なことを言ってくる暴力的バカに目を付けられたくない、という気持ちになっただろう。でも彼女に恨まれたとしても脅威は何もない。

大半の男性女性に対してこんな気持ちなのだろうかと想像したりもした。

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Permalink |記事への反応(0) | 11:19

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自分より弱い存在に対して

今朝、電車に乗ろうとしたら改札のところでお見合い状態になってしまい、一瞬戸惑う場面があった。先を譲ってすぐ通れたのだが、その時に相手の人から「どけよグズ」と小声で罵られた。

誓って私に非がある状況ではない。完全にお互い様のよくあることだ。単に自分不快だったかこちらに暴言を吐いたのだろう。

私は155㎝の女で相手は130㎝くらいの女で多分外見的にはなんらかの障害があるようだった。知的にも低そうだし力も弱そうだった。

そんな彼女に完全に理不尽暴言を吐かれた私は「いい度胸だな」と思った。

腕力では絶対に負けないし、非も完全に向こうにある。しょっちゅう鉢合わせしそうな最寄り駅で自分よりはるかに強そうな存在喧嘩を売るなんて「いい度胸だな」と。

私が恨みを抱いて後日何かいやがらせをするかもしれないし、短気な人なら今この場で怒りだしてもおかしくない。実はこの日以外にも彼女が他の人に同じような場面で暴言を吐くのを何回か見かけたことがあるので、前から危ないなとは思っていた。

彼女に対するいら立ちはもちろんあるのだが、基本的には喧嘩したら圧倒的に不利な体形である小柄な女として生きてきたので、自分絶対に負けない相手から暴言というのは新鮮だった。

これが男相手なら多少小柄な男だとしても、怒りより先に恐怖を覚えただろう。こんな理不尽なことを言ってくる暴力的バカに目を付けられたくない、という気持ちになっただろう。でも彼女に恨まれたとしても脅威は何もない。

大半の男性女性に対してこんな気持ちなのだろうかと想像したりもした。

正直言うと「私がここでお前に何もしないのをありがたく思えよ」と思った。突然の理不尽暴言に内心はかなり不快だったからだ。

でも改めて考えると相手自分より弱いとこんなに態度が分かる自分に気が付いて、ちょっと恐ろしくなった。

大人子供のように力の差がある相手に対して、生殺与奪の権自分が握れると思うと、人間はかなり暴力的になるし、感情が高ぶれば実行に移してもおかしくない。

世の中の衝動的な暴力事件の中には自分相手より圧倒的に優位な立場にあるゆえの傲慢さがアクセルになってしまたことが沢山あるんだろうな

Permalink |記事への反応(3) | 09:48

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もしもウィッシュラストコテコテ日本アニメだったら

王様正気を取り戻して! もうひどいことはやめて!」

「ウオオオ王様ァ! あんたが本当にやりたかったのはこんな事かよ! なりたかった王様ってのはそんな姿だったのかよ!」

「王さまァ! あんたのやった事許せないけど、それでも平和なこの国の暮らし幸せだったよ!」


「う、うう…(良心がよみがえり苦しむマグニフィコ王)」

アーシャ「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

王妃あなた!!!!!!!!!!!」


「キサマら! 無礼だぞ!! ここから出せ!!!!」

「あれ、この杖についてる鏡……なんか悪魔みたいのが入ってる?」

王妃「これは……きっとこの人を苦しめていた呪いが封じられているのね。二度と出られないよう牢に入れておきましょう」

良心を取り戻した代わりに記憶を失った王様「う〜ん、あれ、僕は一体……ここはどこ?」

王妃「(王様を抱きしめて静かに泣く)」


アーシャ「おうさm……マグニフィコさん、本当に行っちゃうの?」

マグニフィコ「ここは立派な女王様がいらっしゃるとてもいい国だけど、やっぱり外の世界を見て回りたい。それに……忘れてしまう前の僕は、船乗りになりたかった気がするんだ。こんな年寄り船乗りなんておかしいかな?」

アーシャ「そんなことありませんよ! 素敵な願いだと思います!」

(訳知り顔で回転する星型の害獣

アーシャ「いってらっしゃいマグニフィコさん!」

国民のみんな「いってらっしゃい!」「気をつけてね!」「いつでも帰って来てくだされ!」「おみやげ楽しみに待ってるよ!」「いってらっしゃい!」

城の尖塔の窓辺で王妃が悲しげに微笑みながらずっと港を見ている

ロサス王国を出航する船の遠景が遠ざかりEND


もうこれでええやんどうしてこうならなかった……

Permalink |記事への反応(1) | 09:35

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