
はてなキーワード:うろ覚えとは
オデッセイにはメドゥーサ、ミノタウロス、カリュドーンの猪など、神話に登場する怪物が登場し戦える
これシャドウズにはない要素
シャドウズにも「怪談を調べていたらほとんどはガセだった〜と思いきや最後の最後に本物の鬼が出てきた!」ってサブクエはあったし、化け狸や二尾の狐を観察して墨絵に描くなどのファンタジック要素はあった
シャドウズでもろくろ首(弱そう)とかガシャ髑髏とか日本の妖怪もっと出てきたら楽しいのにな〜とオデッセイプレイしながら思い、妄想しながら眠った
シャドウズは淡路島が舞台のDLCが最近出てきて、DLC2は尾張が舞台だとか、それとは別に進撃の巨人とコラボするだとか噂されている
ナオエは身軽だから高所にどこまでも登れて、あまりにも高い位置に行くと敵はもう追って来れなくなって見失ってくれる
でも夢の中だとナオエが上方に逃げ続けてると、鎌みたいな腕を持った人面蜘蛛がカサカサっと一緒に登ってきて高所が安全地帯ではなくなりそこで戦闘を余儀なくされた
高所に登りさえすれば戦闘を振り切れていたのに、夢の中ではそうもいかなくて焦った
蜘蛛を倒して地上を見ると、建物一個分ぐらいある巨大な化け物がおどろどろしく何体もいる
具体的な姿はうろ覚えだがガシャ髑髏みたいなのとか?なんか炎を纏っているのとか、うわーもう別ゲーじゃん強そうー全部同時に出てくるのかよー
妖怪わらわらでてくる中に、りん(弥助のロマンス相手の村娘)がいて、りんは角が生えていて鬼化していた
これ治せるやつ?りん殺さないといけない?って葛藤してるうちに夢から覚めた
あの妖怪わらわらビジュアルはGANTZ大阪編の影響も受けてそうだ
仁王がそうなんだっけな
なので、床オナ先生(dorawii)の話でもするか
床オナ先生は、E-HENTAIの裏サイトExHentaiの存在を知ってることに優越感を覚えてマウントを取ってくる傾向がある
ExHentaiの存在はWikipediaにも載っているくらいの情報なので、マウントを取るようなものでもなんでもないし、
そもそも裏サイトではなくE-HENTAIが消えてしまったときのためのバックアップとしての性質が強くて、そもそも認識違いをしているという辺りが低知能らしくて良い
当然違法アップロードサイトなので、話題そのものに不快感を覚えるのだが
相手が話したがらない様子を見て「しらないの?」とか言い出してしまうのである
これには筆者も思わず横転、法律を破ることになんの罪悪感もない反社らしいムーブである
これは違うってとっくに論破してるのにまだ認識修正できてない低能ぶりには脱帽である
(実際はサーバー置いてある国におけるロリとか非合法のを隔離するためのサイトという性質が強い)
認識違いをしているという辺りが低知能らしくて良い
秒で矛盾してて草も生えないんだが
なので、床オナ先生(dorawii)の話でもするか
床オナ先生は、E-HENTAIの裏サイトExHentaiの存在を知ってることに優越感を覚えてマウントを取ってくる傾向がある
ExHentaiの存在はWikipediaにも載っているくらいの情報なので、マウントを取るようなものでもなんでもないし、
そもそも裏サイトではなくE-HENTAIが消えてしまったときのためのバックアップとしての性質が強くて、そもそも認識違いをしているという辺りが低知能らしくて良い
当然違法アップロードサイトなので、話題そのものに不快感を覚えるのだが
相手が話したがらない様子を見て「しらないの?」とか言い出してしまうのである
これには筆者も思わず横転、法律を破ることになんの罪悪感もない反社らしいムーブである
これは違うってとっくに論破してるのにまだ認識修正できてない低能ぶりには脱帽である
(実際はサーバー置いてある国におけるロリとか非合法のを隔離するためのサイトという性質が強い)
認識違いをしているという辺りが低知能らしくて良い
秒で矛盾してて草も生えないんだが
内容もうろ覚え、タイトルや登場人物名にいたっては全く思い出せないのでお知恵をお借りしたいんです…。
・舞台は離島。主人公が高校進学をきっかけに田舎町からその離島に引っ越すというところから話が始まる。
・田舎町の女友達から心配される主人公。男慣れしていない主人公が若い男ばかりの離島に行くことで汚されるかもしれないとかなんとか。主人公はそれに対して「そんなことないよ大丈夫だよ」みたいな感じで電車に乗り込んでいく。
・電車に乗った後「勝った」とほくそ笑む主人公。主人公には逆ハーレム願望があり若い男だらけの離島ならば男なんて入れ食いだろうと踏んでいた。
・離島の高校の登校初日、港で見かけたイケメンを学校で発見する主人公。運命の出会いと思ったが彼はオネエ口調で喋り恋愛対象も男だった。主人公とイケメンはライバル関係になる。
・主人公は高校の同級生やら先輩やらといい感じになっては他の男に寝取られる一話完結型。
分かりにくいと思いますが心当たりがあったら教えていただけると嬉しいです。
今朝、無事にiPhone17 ProMaxの争奪戦に勝ったので手順公表。
狙いはapple storeとamazon。
どちらもちらほらと当日在庫が復活する。
やり方はそれぞれことなるので注意。
今回勝利したのはapple store。
実はこっちのほうが難易度が高い。
その分当たりを付けておくことができれば勝率が高かったのかもしれない。
ストアを検索してiphone17 proの購入画面を表示する。
Pro or ProMax、色、ストレージ、下取りやSIMフリー、支払い方法、Apple Careの有無を選択。
まずは一旦このままバッグにいれる。
このときアカウントへのログインを聞かれるのでちゃんとログインする。
次に、「希望の受取方法は?」と聞かれるので「お客様がご自身で受け取る」を選択。
「受け取るストアを選択して下さい。」と言われて、近くのストアが3つくらい表示されるが、恐らく全て「現在ご購入いただけません」と表示されている。
このウィンドウを残したままにする。
新しいウィンドウを開き、再びiPhone17 Proの購入画面に戻ってから同様にモデルを選択する。
このあと、バッグには追加せず、「バッグに追加」の真上にある「受取日」に記載されている近隣のapple storeをクリックする。
すると、iPhoneの在庫状況という窓が開き、現在の在庫状況を教えてくれる。
このとき、apple storeに類似の在庫があると、「類似のモデルの在庫が見つかりました」と教えてくれるので、この状況を見ながら希望のiphoneが表示されるのを待つ。
情報の更新は、画面更新ではなくモデルや仕上げを選択し直すたびに類似の在庫を検索してくれるので、数秒に一回の頻度で再表示を繰り返すと良い。
類似のモデルに妥協しても良いと思えるモデルが見つかったとしても、ここからカートに入れてログインしてと操作をしていると購入までに絶対に間に合わない。
そこで、先程のカート画面が役に立ってくる。
もしiPhoneの在庫状況の画面で、在庫が表示、もしくは他のモデルを表示しているときにカートにいれたモデルが表示された場合、先程のカート画面を急いでリロードすると、受け取れる店舗が表示されるようになる。
慌てず騒がず受け取れる店舗をクリックして、受取日、受け取り時間を選択して次に進むことができれば勝ち。
apple storeの難しいところは、予めあたりをつけてカートに入れておかないと勝てないということ。
その代わり周りも同じ条件なので、予算が許すなら倍率の低そうな容量やカラーを選んでおくといいかもしれない。
四六時中張り付いてられないよ!って人。
カート画面のリロードを繰り返すよりは、iPhoneの在庫状況画面をぼちぼちチェックして、目的の在庫に似たモデルが表示されるようになってから秒単位リロードで張り付いても遅くないと思う。
ブラウザを変えてもダメだったけど別のMacやiPhoneからなら表示できた。
iPhone Proはこのページ
を、それぞれ表示する。
だと流石に疲れるので、こちらもコツを使う。
このページには、直近に在庫に追加されたモデルが表示されるようになっている。
例えば現時点ではiPhone ProもMaxもどちらも表示されていないが、在庫が追加されてからしばらくのあいだは、カートに入れられるけど購入できない状態の在庫が表示されるようになる。
つまり、こちらのページを適当にリロードしてて、希望のモデルが表示されるようだったら、先程の製品ページに戻ってリロードを繰り返すのが良い。
実際の購入手順。
製品ページをリロードしていると、素直に「「カートにいれる」ボタンが表示されるわけではない。
在庫がない時は「現在在庫切れです。」と表示されているが、在庫が追加されると「全ての出品を見る」といったボタンが表示されるようになる。
うろ覚えで申し訳ないが、要するに「在庫切れ」でもなく、「カートに入れる」でもなく、「他の出品を見る」的なボタンが出てくるので、それをクリックすると、追加されたモデルが表示されるようになる。
amazonの場合は、ProかProMaxであれば、そのときに追加されたカラー、容量のものが表示される。
希望に沿わなければ買わなければいいのだが、当然人気モデルは倍率が高いので必然的に頻度の高いリロードが必要になる。
カートに入れてレジに進み、住所を選択して次に進むことができれば勝ち。
カラーやモデルに妥協できる人はこちらのほうが勝率は高いかもしれない。
どちらにおいても、Proは比較的長い時間在庫が残っていることが多かった。
今はProMaxの倍率が相当高く、表示されてもほんの数秒差で購入確定できないことが何度も続いて多少ムキになっていたかもしれない。
ひとまず自分は在庫をゲットすることができたのでやり方を放流。
今でも2週間くらい待てば手に入るのだけど、どうしても旅行までに間に合わせたくて無理してしまった。
この内容くらいなら転売ヤーなら当たり前に知っているだろうから、彼らを応援するために流すわけではない。
本当に欲しい人が争奪戦に参戦することができれば、結果的に彼らの倍率を高めることもできる。
なので、床オナ先生(dorawii)の話でもするか
床オナ先生は、E-HENTAIの裏サイトExHentaiの存在を知ってることに優越感を覚えてマウントを取ってくる傾向がある
ExHentaiの存在はWikipediaにも載っているくらいの情報なので、マウントを取るようなものでもなんでもないし、
そもそも裏サイトではなくE-HENTAIが消えてしまったときのためのバックアップとしての性質が強くて、そもそも認識違いをしているという辺りが低知能らしくて良い
当然違法アップロードサイトなので、話題そのものに不快感を覚えるのだが
相手が話したがらない様子を見て「しらないの?」とか言い出してしまうのである
これには筆者も思わず横転、法律を破ることになんの罪悪感もない反社らしいムーブである
これは違うってとっくに論破してるのにまだ認識修正できてない低能ぶりには脱帽である
(実際はサーバー置いてある国におけるロリとか非合法のを隔離するためのサイトという性質が強い)
認識違いをしているという辺りが低知能らしくて良い
秒で矛盾してて草も生えないんだが
なので、床オナ先生(dorawii)の話でもするか
床オナ先生は、E-HENTAIの裏サイトExHentaiの存在を知ってることに優越感を覚えてマウントを取ってくる傾向がある
ExHentaiの存在はWikipediaにも載っているくらいの情報なので、マウントを取るようなものでもなんでもないし、
そもそも裏サイトではなくE-HENTAIが消えてしまったときのためのバックアップとしての性質が強くて、そもそも認識違いをしているという辺りが低知能らしくて良い
当然違法アップロードサイトなので、話題そのものに不快感を覚えるのだが
相手が話したがらない様子を見て「しらないの?」とか言い出してしまうのである
これには筆者も思わず横転、法律を破ることになんの罪悪感もない反社らしいムーブである
これは違うってとっくに論破してるのにまだ認識修正できてない低能ぶりには脱帽である
(実際はサーバー置いてある国におけるロリとか非合法のを隔離するためのサイトという性質が強い)
認識違いをしているという辺りが低知能らしくて良い
秒で矛盾してて草も生えないんだが
なので、床オナ先生(dorawii)の話でもするか
床オナ先生は、E-HENTAIの裏サイトExHentaiの存在を知ってることに優越感を覚えてマウントを取ってくる傾向がある
ExHentaiの存在はWikipediaにも載っているくらいの情報なので、マウントを取るようなものでもなんでもないし、
そもそも裏サイトではなくE-HENTAIが消えてしまったときのためのバックアップとしての性質が強くて、そもそも認識違いをしているという辺りが低知能らしくて良い
当然違法アップロードサイトなので、話題そのものに不快感を覚えるのだが
相手が話したがらない様子を見て「しらないの?」とか言い出してしまうのである
子供の頃、というのは、おおよそ55年くらい前のことで、掲載誌は少年サンデーや少年マガジンなどではなく、おそらく「小学◯年生」といったような雑誌と思う。
内容は、広い洞窟のようなところを探検する話で、覚えているシーンは、岩の大きな水溜り(あるいは池)の手前側に主人公がいて、水溜りの対面に、明るい穴あるいは少し狭い洞窟から、異星人と思われる何かが数体出てきて、片手を上げて口々に「やあ」と言っている。
その風体は、ひょろ長く表面はツルツルしているよう。頭部は縦に長く、目も縦に長い、しかし黒目はない。
さらに、洞窟だと思っていたのは、実は宇宙を漂う巨大な生物の内部。
その生物を俯瞰した場面では、平べったいナマズのようで、背中がボコボコしていて、尻尾の部分が細くなっている。
ススキノにてナンパ活動中、東京から来たというIT企業経営者(余談だが、東京には経営者なんて肩書の人間が星の数ほどいるのを、知ることになるのは、その7~8年後)と立ち話中。
「俺借金あるんです」
「いくらだよ」
「300万・・」
「そんなもんすぐ返せるだろ(だのなんだの)」
・・中略
「いいか。今、この地面(足元のアスファルト)に向かって、思いっきり叫んでみろよ。思いっきり声をぶつけてみろよ。おもいkっきりぶつけてみろ。周りの目なんて気にせずにぶつけてみろ」
「そこにある、ゴミとか石っころが、声の大きさで浮き上がるくらい本気で本気でやってみろ(ここはうろ覚え)」
「うぉぉぉぉぉぉぉぉ」
「そんなんじゃ無理だ ⇒ うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(俺よりすごかった)」
「要するに、これくらい本気でやれってことだ。本気で金返せってことだ」
あの人いったい何者だったんだろうな。
言いたいことは当時の自分には全く伝わりませんでした。
その後、キャバ嬢との待ち合わせで消えてったな。
だって名前をうろ覚えしてる程度には縁がない=違法ダウンロードしてないしー
-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20250911230558# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaMPPngAKCRBwMdsubs4+SASVAQCKUOlCdIoSBC9/DFRw1X+DvDGR+rhbLm+ECDiBCV6BFAD/dlMPa67/sPU8GnN60ZnvBj9S8fHtyzqJ3VajH4SnsAs==grfE-----ENDPGP SIGNATURE-----
ごめんうろ覚えだから刺されたのか殴られたのか忘れたけどそんなニュースがあったよね
おじさんの気持ちわかるんだよね
俺も若い頃、国保住民税をたんまり滞納して、支払いの相談に行ったんだけど、
手取り20万とかで暮らしてて、滞納ン十万円も払えるわけないのに窓口の人は
「満額支払ってもらわないと困ります」としか言ってこないんだよね
で、5分、10分くらい「もちろん払いたい気持ちはあるのですが、今収入がこれくらいで、これくらいの金額で生活していて、貯金もなくて、、、」と粘るとやっと
「最長1年でしたら分割できます」が出てくるんだよね。
ここの粘りが出来ないと、とうてい支払えるわけがないン十万円を「今すぐ支払ってください」としか言われないので
「だから払えねーっつってんだろ!払えたら払うっつ〜の!」という気持ちになってくる。
というかどう考えても払えるわけないのに「払ってください」としか言われないので、
こっちからすると役所の人間がマジで話が通じない状態であり、(もちろん滞納する側が悪いんだけど、滞納しているような人間がいきなりン十万円も払えるわけないだろ)
役所側もコミュニケーションとして間違いすぎていると思う。ルールなのかしらんけど。
なんなら俺は窓口のおばちゃんに「払えないのであれば、収入を増やす努力をしてもらわないと困ります」って言われたからね
夜勤で週6で働いてるっつってんだろ!拘束時間10時間で時給は8時間分しか出ない仕事だっつってんだろ!
俺は最低なので引越し前と引越し後、所得税、年金、とたんまり180万円くらい滞納してたけど
本当に5年くらいかけて返した。
ちなみに5年かけて返すうえでも、「分割は最長で1年しか認められないので」と言われて、
到底払えるわけない1年での分割予定を役所に提出しつつ、毎年、「今年こそは1年で返すので」を5年かけてやっと払い終わる。
NHK朝ドラ「ばけばけ」の放送も近づいて、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)への関心の高まりつつある昨今だが、この機会に言っておきたいことがある。それは、ハーンについての鶴見俊輔の以下のよく知られた言及は、素人の自分の調べた限りでは、非常に不正確でほとんどデタラメに近いということだ。
https://x.com/shunsuke_bot/status/1019013776841039872
ラフカディオ・ハーンは、やがて日本に帰化し、日本人と結婚し、親類づきあいや近所づきあいの中にまきこまれ、日本に住む者として日本文化をまぢかに見るようになってからは、次のように書いた。 「私は、かつて日本人はみな天使であるかのように書いたことを思い出すと、気がくるいそうだ。」
これを読んだ私は当初、きっとハーンは日本人の建前の裏の本音にうんざりして、日本女性と結婚して日本に帰化したことも後悔したのに違いない、とすら思った。しかし調べてみたら全然違ったのだ。
確かにハーンは鶴見の引用するような文章を書いた。しかしその前の
「以前住んでいた出雲の人たちはおだやかだったが、引っ越し先の九州の人たちは粗暴だ」
まあ確かに批判はしているのだが、日本全体を批判したわけではないし、また批判した内容も(鶴見のほのめかすような)日本人の陰湿さといったものではなく粗暴さである。それも130年以上前の話だ。今は九州も出雲も、当時より相当おだやかになっているはずである。
またこの文章の出典は出版物ではなく、W.B.メイソンという人に宛てた1892年の私信である。つまり公然たる主張ではなく内輪の愚痴なのだ。それならその日の気分で筆の滑ることもあろうし、果たしてそこまで深刻に受け止めるべきものだったかのかどうか。
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なお日本で刊行された小泉八雲の著作には、どうやらこの文章は収録されていないようだ。少なくとも国会図書館デジタルコレクションで小泉八雲の著作を「日本人天使」で全文検索しても見つからない。これは私の調査不足による誤りで、実際は普通に収録されていた。申し訳ない。この記事の終わりで詳述する。
しかしハーンの文章の英語原文をChatGPTに教えてもらい、その語句でググると出典が見つかる。これならおそらくアメリカの大学図書館では読むことができただろう。
"make memad to think that I wroteall theJapanese wereangels" -Google検索
Fulltext of "TheJapanese letters of Lafcadio Hearn"
https://archive.org/stream/japaneseletters00hearrich/japaneseletters00hearrich_djvu.txt
I can'tget much chance to studylife in Kuma-
moto. Idon'tlike the Kyushu people — the com
mon people. InIzumoallwassoft, gentle, old-
fashioned.Here the peasants and the lower classes
drink andfight andbeat their wives andmake me
mad to think that I wroteall theJapanese were
angels. . . .
(拙訳)
出雲では、すべてがやわらかく、優しく、古風だった。
また鶴見の文章の出典は、国会図書館デジタルコレクションで容易に見つかる。当該の記述は「生花の位置」という文章の一部で、初出は「華道1953年3月」だとのこと。率直に言って、私のような素人にもなかなか興味深く面白い文章である。
https://dl.ndl.go.jp/pid/2466359/1/88
https://dl.ndl.go.jp/pid/6028304/1/5
鶴見は1942年までハーバード大学に留学していた。彼はおそらくそこで、日本ではあまり知られていなかったこのハーンの手紙を読んだのであろう。そしてその約10年後に、その内容を自分の文章に(意図的かうろ覚えか)不正確に引用して、日本文化を批判する自説の補強に使ったのであろう。しかしハーンの手紙の正確な原文は日本ではあまり知られないままだったので、鶴見の文章の面白さもあって、その引用が独り歩きしてしまったのではないだろうか。
なお鶴見には他にもしばしば、他人の作品を我田引水して自説をイタコのように語らせる悪癖があるようだ。例えば彼は日本のマンガ評論のさきがけでもあるのだが、長谷川町子『サザエさん』などの評論は全編そんな感じだった。これもおそらく執筆当時は、庶民の作品に潜む抵抗精神という本質を見抜いたなどと称賛されたのであろうが、今となっては私には鶴見が他人の作品をダシに自分の政治信条を主張しているだけにしか見えない。しかし、もし仮に『サザエさん』が鶴見の評論より先に廃れていたら、同様に評論だけが独り歩きしていたのではないだろうか。
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この記事を手早く書き上げて公開した後ほぼ失念していたが、「ばけばけ」の放送も始まったので思い出して読み返したところ、割と読みづらかったので文章に少々手を加えた。内容は変えていない。
この記事への反応は少なかったが、かなり肯定的な評価もいただけた。また「小泉八雲日本人天使」でググると検索結果の上位に出るようになったから、今後は鶴見のこの言及に興味を持った人の調べる手間が省けるだろう。
まあ省けると言っても、私は完全な門外漢の素人であり、調査はPCを数時間操作しただけである。たったそれだけで、もし鶴見の同時代人だったらハーンの専門家がアメリカの大学図書館に出向かないとわからなかったようなことが容易にわかってしまう。つくづくありがたい時代だと思う。
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申し訳ないが訂正。
先に書いた通り、ハーンの例の手紙が日本であまり知られていないという私の推測は間違いで、実際は広く知られていた。
つまり、ハーンの手紙が知られずに鶴見の言及が独り歩きしたという私の憶測は完全に間違いだった。改めて申し訳ない。
田部隆次 著『小泉八雲』,早稲田大学出版部,大正3.国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/950739/1/122?keyword=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%20%E5%A4%A9%E4%BD%BF
熊本では人の世を研究する機会にあまり数多く接する事は出来ない。
出雲では誰も彼もが柔和で、優しくて、古風だ。
また、ハーンの手紙を踏まえて書かれた最近(2025/08/18)のブログ記事もあった。
朝ドラ『ばけばけ』の主人公の夫のモデル小泉八雲はどんな人だったんだろう?① | よどの流れ者のブログ
https://ameblo.jp/s21y24/entry-12923911589.html
出雲では万事柔和で古風であった。
しかしそうなると、この鶴見の言及が、なぜ1953年から今(2025年)に至るまで間違いを指摘されてこなかったのかはわからなくなってしまった。
単純に、小泉八雲の専門家の目に触れる機会がなかったからだろうか。
それとも鶴見の権威を恐れて間違いを指摘する者が現れなかったのか。
今の私は見当がつかない。