
はてなキーワード:うるち米とは
| コシヒカリ比率 | 都道府県 |
|---|---|
| 80%以上 | |
| 60%-79% | 茨城,栃木,新潟,富山,石川,山梨,長野,三重 |
| 40%-59% | 福島,千葉,福井,京都,兵庫,島根,徳島,高知 |
| 20%-39% | 群馬,埼玉,岐阜,滋賀,鳥取,山口,香川,愛媛,宮崎 |
| 0%-19% | 北海道,青森,岩手,宮城,秋田,山形,神奈川,静岡,愛知,大阪,奈良,和歌山,岡山,広島,福岡,佐賀,長崎,熊本,大分,鹿児島,沖縄 |
この年は多くの県が年0〜1%くらいのペースでコシヒカリの比率を下げていた
特に京都、広島、高知が2%以上の割合でコシヒカリ依存を脱却しようとしていた
逆に千葉、石川、福井、奈良、岡山、香川、徳島、愛媛はコシヒカリ比率を増加させていた
全国的には作付け割合は33.4%(R4年)から33.1%(R5年)に微減という結果になっていた
歌舞伎揚とぼんち揚は、日本の代表的な揚げ煎餅であり、見た目や味に共通点が多いものの、製法や食感、歴史的背景には明確な違いがある。これらの違いを明らかにするために、それぞれの特徴を比較しながら考察する。
まず、歌舞伎揚は天乃屋が製造・販売する揚げ煎餅であり、表面には甘辛いタレが絡められている。生地にはうるち米が使われており、比較的しっかりとした歯ごたえが特徴である。揚げることで生まれる香ばしさと、タレの甘みと塩味のバランスが絶妙で、多くの人に親しまれている。歴史的には、昭和30年代に誕生し、江戸時代の歌舞伎文化にちなんで「歌舞伎揚」と名付けられた。パッケージデザインも和風で、伝統的なイメージを大切にしている。
一方、ぼんち揚は、大阪のぼんち株式会社が製造する揚げ煎餅である。関西発祥であるため、味付けには関西風の出汁の風味が感じられ、より軽い口当たりが特徴となっている。歌舞伎揚と異なり、もち米を主原料としているため、食感はサクサクとしており、噛むとほろほろと崩れるような軽やかさがある。昭和30年代に誕生し、関西を中心に親しまれてきたが、現在では全国的に販売されている。パッケージには、関西らしいポップなデザインが採用されており、歌舞伎揚とは異なる印象を与える。
製法においても、両者には違いがある。歌舞伎揚はうるち米を使った生地を成形して揚げ、タレを絡めるのに対し、ぼんち揚はもち米を使った生地を揚げ、味付けがより軽やかに仕上げられている。この違いが、食感や風味の差を生んでいる。うるち米を使うことで、歌舞伎揚は歯ごたえがあり、タレの絡みが良くなる。一方で、もち米を使うぼんち揚は、軽い食感と口どけの良さが際立つ。
これらの違いを踏まえると、歌舞伎揚とぼんち揚は単なる揚げ煎餅のバリエーションではなく、それぞれに独自の個性を持つ菓子であると言える。歌舞伎揚は、しっかりとした味付けと歯ごたえを楽しみたい人向けであり、ぼんち揚は、軽い食感と関西風の風味を好む人に適している。どちらも日本の伝統的な菓子として広く愛されており、それぞれの特徴を理解することで、より一層その魅力を味わうことができる。
Q.
動物の名前が入っているが、その動物が使われているわけではない料理を挙げてください。例としては・きつねうどん・たぬきそば・ホットドッグなどがあります。上記以外にあるでしょうか?
A.
動物の名前が入っているが、その動物が実際には使われていない料理は、日本の食文化や世界の料理の中に数多く存在します。以下に、上記の例以外のいくつかの興味深い例を挙げます。日本の料理親子丼鶏肉(親)と卵(子)を使用していることから名付けられた料理です。実際の親子関係はありません。雀寿司小鯛や鮒を背開きにして、おなかの中にすし飯を詰めたものです。すし飯を詰めて膨らんだおなかやピンと張ったヒレの形が羽のように見え、雀に似ていることからこの名前がつきました。キジ焼き実際にはキジを使用せず、鶏肉や魚の切り身などをしょうゆ、みりん、酒で漬けて焼いたものです。キジを味わってみたいという願望から生まれた疑似料理です。くじらもち東北地方の郷土菓子で、クジラは使用していません。もち米とうるち米の粉を水で練り、胡桃・砂糖水を加えて蒸したものです。世界の料理ラングドシャフランス発祥のサクサクしたクッキーで、フランス語で「猫の舌」を意味します。クッキーの形状が猫の舌に似ていることから名付けられました。ブルドッグウォッカをベースにしてグレープフルーツジュースで割った飲み物です。名前の由来は、塩のないソルティドッグを「テールレス・ドッグ」と呼んだことから来ています。これらの料理は、動物の名前を冠していますが、実際にはその動物を使用していない興味深い例です。多くの場合、料理の形状や歴史的な背景、あるいは比喩的な表現から名付けられています。
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf
穀類 15.0%(0.35) ・・・・・うるち米(コシヒカリを除く)64.7%(0.24) など
生鮮野菜 14.3%(0.29) ・・・・・キャベツ 61.0%(0.07) など
菓子類 5.8%(0.15) ・・・・・チョコレート 29.2%(0.10) など
飲料 7.4%(0.13) ・・・・・コーヒー豆24.9%(0.03) など
肉類 4.5%(0.12) ・・・・・豚肉(国産品)5.7%(0.03) など
生鮮果物11.1%(0.12) ・・・・・みかん 14.7%(0.05) など
外食 2.4%(0.11) ・・・・・ すし(外食)4.3%(0.02) など
調理食品 2.4%(0.09) ・・・・・おにぎり 7.2%(0.01) など
「うるち米」という言葉は、実は古代の日本と西洋文化の接点に起因しているという説があります。この説によれば、うるち米は「ウルティマ(Ultima)+米(メシ)」から派生した名前だというのです。
古代ローマ時代の貿易ルートを辿ると、東アジアとの間で珍しい品々が行き来していた記録があります。その中で、最も品質が高いとされた米が「究極の食糧」とされ、ラテン語で「Ultima(究極)」と名付けられました。ローマ人はその米を非常に珍重し、「東方からの奇跡の穀物」として皇帝の食卓にも供したと言われています。
その後、シルクロードを通じてこの「Ultima」という概念が中国や日本に伝わり、日本では「究極の米」という意味でその言葉を取り入れました。しかし、発音が日本語に馴染むにつれて「ウルティマ」が「うるち」へと変化し、日常生活で食される米を指す言葉として定着したのだとか。
この説を裏付ける証拠として、古代ローマの記録に類似した音の言葉が残されていること、そして東方交易において米が高く評価されていたことが挙げられます。また、もち米と異なり「うるち米」が「普通の米」として扱われるのも、この特別な由来が影響している可能性があると考えられています。
お米は見かけも中身も千差万別。
日本人が見慣れたジャポニカ米も、他の品種と比べるとかなり特徴があります。まず米つぶがずんぐりとラグビーボールのような形をしているので短粒種と呼ばれます。これに対してインディカ米はもっと細長い形なので長粒種と呼ばれます。ジャバニカ米はさらに大きいので中粒種と言われます。
見かけだけでなく調理した時の味にも品種によって大きな違いがあります。ジャポニカ米は炊いたり蒸したりすると、粘り気が出てふっくらとおいしく食べられます。日本人が大好きな白い「ごはん」はジャポニカ米の特徴を生かした食べ方です。インディカ米はよく知られているようにチャーハンやカレーに合うパラパラした食感が特徴です。炊くよりは煮るほうがおいしく食べられるようです。
お米の種類と適した料理
ジャバニカ米も熱を加えると粘り気が出ますが、ジャポニカ米ほどではありません。そのためリゾットやパエリアにするとおいしいお米といえます。
粘り気とパラパラ感に差が出るのは、品種によって米つぶに含まれるでんぷん成分に違いがあるからです。
粘りを出すアミロペクチンとパラパラ感を出すアミロースという2種のデンプンの含有量によって熱を加えた後の食感がかわります。
日本人が多く口にするジャポニカ米のうるち米ではアミロペクチン約80%に対してアミロースは約20%です。粘り気が持ち味のもち米ではアミロペクチンが100%です。これに対してインディカ米のアミロース含有量は22~28%ですから、ジャポニカ米よりもパラパラ感が強くなるわけです。
栽培される土地の気候や土壌によってお米の品種ごとの特徴が形作られ、やがて食べる人たちの好みや料理に大きな差が生まれてくる。お米という穀物はとても奥深い食べ物と言えるかもしれませんね。
𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬についてと、バックナンバーはこちら→anond:20210507172613
6日午後9時ごろ、横浜市戸塚区名瀬町のマンションに住む男性から、「飼っているニシキヘビがいなくなっていた」と神奈川県戸塚署に通報があった。戸塚署はパトカーで周辺を捜索している。
ニシキヘビは体長約3.5m、幅約10cmのアミメニシキヘビで、毒はない。動物愛護法で特定動物に指定されており、飼育に許可が必要だが、男性は横浜市の許可を受けて飼育していたという。
手で苗を植える昔ながらの田植え体験が全国で行われている。主催は保育園やJA、地元のこども会など様々だ。
宮城県大河原町では園児らが「ひとめぼれ」の苗を、富山県黒部市では小学5年生の児童らが「てんたかく」の苗を植えた。奄美大島で行われた田植え体験では親子が参加し、うるち米ともち米を植えた。米がどのように作られるのかを学び、農業や食の大切さを子どもたちに知ってもらうことが狙いだという。
参加した児童や園児からは、米の出来上がりを待ち遠しく思う声や、泥が気持ちよくて楽しかったなどの声があった。
京都・嵐山から和歌山市内を結ぶ京奈和自転車道路の最後の未接続区間が開通し、全区間を通行できるようになった。同道路は京都嵐山を起点とし、奈良を経由して和歌山県に至るサイクリングロードで、総距離は180kmにもおよぶ。
奈良県は自転車を利用した周遊観光の促進に力を入れている。沿道の名所やルートをまとめたパンフレットを県内の道の駅やコンビニで配布するほか、世界遺産を巡る新たなルート整備も行う計画だ。
追記(2021/5/717:31)タイトルと誤字を修正しました。
栗、おいしいよね
和菓子も洋菓子も大好きで栗の甘いお菓子も当然大好きなんだけど
栗ごはん、てめーだけはだめだ絶対に許さないと思っていた もうめちゃくちゃに嫌いだった
そんな感じでもう10何年も栗ごはん食べてなかったけど最近プロが作った栗ごはんを食べる機会があって
それが素朴だけど衝撃的なおいしさでな な な なんじゃこれうめーーーーーーーーーーーーな!?!?となって非常にびっくりした
その薄い塩味+ただ剥いた栗+うるち米のみの栗ごはんをしみじみおいしく食べて思ったんだけど
自分が嫌いだった栗ごはんというのはつまり「栗の甘露煮を炊き込んだかあとで混ぜこんだ甘いごはん」だったんだなと気がついて
この十数年自分であれこれ調べてみようと思わなかったことを後悔した
昔子供の頃に食べた栗ごはんはあの甘く甘く煮てクチナシで色をつけた
栗を炊き込んかあとで混ぜたかしたもち米入りの炊き込みごはんがほとんどだったから
(北海道だけなのかもしれない本州の方どうですか、北海道は赤飯の豆もでかくて甘い(これはごま塩かければおいしいと思う)(ダブスタ))
栗ごはん=そういうものでそれだけしかないのだと思い込んでいて本当に長いこと損をしていた
栗=甘く味をつけて食べる という思いこみもあって薄い塩味の栗ごはんがとてもおいしい、なんて露ほども考えたことがなかった
そういうことに気がついてからはむしろ栗は塩気のある味つけの方がいいのではないか…と思って色々試してみると
エビやキノコなんかと栗をオリーブオイルやニンニク、鷹の爪なんかで炒めるとべらぼうにうまいし
角切りのベーコンと合わせて炒めたりそれで米を炊き込んでやるとまたこれがうまいし
蒸したり茹でたりした栗にただいいバターをとろっと溶かしてやったところに粗い塩をかけて食べるとまたこれがとてもうまい
要するに味の濃い甘めの芋のような扱いで色々な油やスパイスを組み合わせて
調理するととてもおいしいし自分の好みに合うということがわかって
ここまですでに何十年も生きてきて今さらものすごく新しい世界が広がってしまって