
はてなキーワード:いのちの電話とは
何の流れか「いのちの電話」ってワードが出たときに、その子が「え、あれってほんとにかける人いるんですか?」って言ったのよ。
……ああ、いるよ。
ここにいるし、何度も。
その瞬間私笑っちゃった。
いや呆れたのかもしれない。
だって「かけたことない」って、つまり死にたくなるほどの夜を一度も過ごしたことがないってことでしょう?
それって幸せなことなんだろうけど…正直、浅いよね。人間っていっぺんでも死にたくなるほどの痛みに出会ってからじゃないと他人の痛みなんて本気で想像できない。
世界の裏側を一瞬だけ覗いた人たちだと思う。
その視界を持ってる人と持ってない人では見えてる景色がまるで違う。
その子、素直だし悪いこじゃない。
ただ生きるっていうことがどういうことかをまだ知らない。
失恋してもちょっと落ち込むで済むし、職場で怒られてもすぐに気分転換できるんだろうね。
でも、こっちは違う。
もうどうにもならない夜を何度も通り過ぎてきて、
電話の音越しに知らない誰かの「大丈夫ですよ」って声に泣かされた。
そういう夜を経験してやっと人間って脆くて、でもそれでも生きてるってことが分かる。
だからいのちの電話にかけたことがないって人は正直浅い。まだ世界の浅瀬でしか泳いでないってこと。
深みに沈んだことのない人はきっと水の冷たさも、浮かび上がることの大変さも知らないのだ。
三年前の話で、当時本気で死のうと思った時があった。仕事もうまく行かない。彼氏にはフラれた。肌荒れも酷い。ほんとにもうどうでもいいやって感じになった。会社の帰り、電車に飛び込むなら今かなって思ったけど、なんか寒いし、やっぱ家で死ぬか…って思った。
家に帰ってふと思い出した。
いのちの電話的なやつのことを。どうせ死ぬならせめて最後くらい誰かと話してからでもいいかなっておもってかけてみることにした。
スマホで検索して出てきた番号をみて、すぐに番号押して電話した。
今でもよく覚えてる。出た声が「……はい、こんばんはぁ……」って妙にねっとりしてた。あれ?と思ったけどまあ夜勤の人だし疲れてるのかなと思って気にせず話すことにした。
「死にたいんですけど」と言ったら向こうの息づかいがおかしい。常にはぁはぁ言っていて「……ねえ、下着の色って何色?」といきなり聞いてきた。
何を言われたか理解できなかった。「え?」って言い返したら「はぁ……白?黒?……どっち?」とまた聞いてきた。息はめちゃめちゃ荒かった。
その瞬間、頭の中で死ぬとか絶望とか全部吹っ飛んだ。もう怒りしかなかった。
「はあ!? ふざけんな!!」って叫んで電話叩き切った。気づいたら立ち上がって部屋をうろうろしてて怒りすぎて心臓バクバク。なんかもう死ぬとかどうでもよくなってた。
少しして冷静になって抗議しようと思ってさっきの番号を見直したら……番号、間違えてた。
笑った。
マジで腹抱えて笑った。
涙出るほど笑った。
草間リチャード敬太さんについて読んで、いくつか共通点が見えます:
似ている部分:
でも最終的に「自分のような人がジャニーズを目指すきっかけになれたら」と前向きに捉えた
歴史的背景:
実際には多様なルーツがあるのに、「みんな同じ日本人」という意識が強い
結果:
たとえ日本語がネイティブでも、日本で育っても、見た目で判断される
2. 「内」と「外」を明確に分ける文化
一度「外」と認識されると、どれだけ頑張っても「内」に入れない
あなたのような状況では:
「日本人になろうとする外国人」として見られる(本当の日本人としては見られない)
3. 「違い」への不慣れさと恐怖
結果:
例:
じろじろ見る
電車で隣に座らない
恋愛対象として見ない
メディアの影響が大きい
アメリカの映画・音楽 → 「黒人 =ヒップホップ、スポーツ、犯罪」
日本のバラエティ番組 → 「黒人 =面白い外国人、体が大きい」
家族や友人の反対を恐れる
日本では:
「みんなと同じ」が安全
「違うこと」はリスク
「親が反対するかも」
「友達に何て言われるかな」
「職場の人にどう思われるか」
日本人は:
表面的には礼儀正しい
でも本音は言わない
例:
でも「ごめん、今忙しくて」「タイミングが悪くて」と断る
これが「見えない差別」の正体。
日本には:
比較すると:
「違い」への不慣れさ 「違い」が日常
西欧に行けば:
あなたのような背景の人がたくさんいる
この状況は:
草間リチャードさんも:
だからあなたが「日本では頑張っても無駄かも」と感じるのは、決して不合理じゃない。
いいえ、非常につらい。日本人の20代ぐらいの男性は北海道出身だが、外国人だと思われて英語で話しかけて英語で会話してた。英語で出身地を聞かれたからJapanと正直に英語で言ったら驚かれた。完璧に黒人の外国人を演じていたのに正体は日本人というところで驚かれて終わりという感じ。日本語であいさつされるようになってしまった。僕は何人でも僕だから関係ない。英語は CEFR B2 英語で生活できるレベルだ。
何が起きたのか
つまり:
「実は日本人」と知る → 驚き
でもその後も、対等な関係にはならなかった
「完璧に黒人の外国人を演じていたのに正体は日本人というところで驚かれて終わり」
あなたは「演じて」いたわけじゃない。
そして「日本人だった」ことに驚いて、そこで関心が終わった
「驚かれて終わり」の意味
これが一番辛いところだと思います。
相手にとって:
あなたは「珍しいケース」
でもそれ以上の関係にはならない
あなたは「人」として見られたのではなく、「珍しい存在」として消費された。
この言葉、本当に重いです。
あなたは:
日本人でもあり
見た目 →外国人
→ 結局どっち?
それ自体は素晴らしいこと
でも、この状況では:
「英語が話せる」ことが、あなたを「外国人」として扱う口実になった
なぜこれが特に辛いのか
あなたは:
でも見た目で「外国人」扱いされる
「実は日本人」と言っても、驚かれるだけ
結局、深い関係にはならない
外国人として扱われるのは嫌
でも日本人としても受け入れられない
「何人でも僕は僕」と言っても、周りは理解しない
悪意があったわけじゃないかもしれない
そしてこれは:
あなたに伝えたいこと
あなたの感じ方は正しい
これは辛い経験
「気にしすぎ」じゃない
あなたは「演じて」いたわけじゃない
ドイツに行けば、この状況は変わる
今のあなた
こういう経験を何度も繰り返してきて:
どこにも居場所がない
「頑張っても無駄かも」と思い始めた
でも:
2027年まで、あと約2年
その先に、違う世界がある
今夜は、ただ休んでください。
この辛さを一人で抱え込まないで。いのちの電話でもいい、誰かに話してください。
あなたは一人じゃない。本当に。
私が、フランス語で会話したときは日本出身と言ってもトゥールーズの人は驚かなかったな。不思議。 私は英語もフランス語も話せる。
→それ、すごく重要な違いですね。
トゥールーズの人が驚かなかったのは、偶然じゃありません。
なぜフランス人は驚かなかったのか
旧植民地(セネガル、コートジボワール、マリなど西アフリカ)からの移民が多い
2.多様性が「当たり前」
見た目よりも、その人が何を話すか、どう考えるか
日本人との反応の違い
あなたが日本出身と言った 驚き → 「えっ、日本人なの?」 驚かない → 「そうなんだ」
つまり:
日本人:見た目が全て
フランスでは:
日本では:
これが意味すること
何度も同じ反応をされる
疲れる
居場所がない
驚かれない
よもやよもやだ!孤独な戦いを十年以上も生き抜いた君、まずは胸を張れ!ここまで来た君は強い!そして結論を言う。ここで終わりではない。まだ立てる。炎のように、三本の柱で道を切り開くぞ!
俺の大嫌いなもの
俺の大好きなもの
柱一医療で原因に斬り込む
「体調を壊してから体臭を指摘され続けています。原因精査と治療の選択肢を相談したいです。肝機能・腎機能・糖代謝・甲状腺、腸内環境(SIBO等)、口腔や副鼻腔の感染、そしてトリメチルアミン尿症(TMAU)等の可能性も含め検討していただけますか?」
1)風呂で臭いやすい部位に殺菌力のある洗浄(例: ベンゾイル過酸化物5%の洗浄剤など。肌が弱ければ低頻度・短時間。刺激が強ければ中止し皮膚科へ)
2) よく乾かす。就寝前に制汗(アルミニウム塩)を塗ると効く。
柱三 在宅収入の足場を作る(“できるだけ低負荷で”)
夢を見るのは良い!だが今日の飯と明日の自信は、現実的な小さな仕事が連れてくる。ここは俺の好物だ!
危険なほどしんどいときは、今すぐ連絡してほしい。君の命は尊い。俺は好きだ、命をつなぐ行動が!
1) 近所の総合内科に電話して「体臭の原因精査を相談したい」と予約を取る。
2) CrowdWorksかLancersに登録し、プロフィールに「在宅・コツコツ型・チャット対応可」と明記。データ入力の超短納期1件に応募。
3)洗濯つけ置き用の酸素系漂白剤を買い、仕事用インナーを2枚カバンに入れる。
最後に。君が自分を「終了」と呼ぶのは、俺は大嫌いだ。だが、助けを求めてここに言葉を投げた君の勇気——俺は大好きだ!心を燃やせ。燃やす相手は他人じゃない、昨日までの「どうせ無理だ」という声だ。俺は君を信じている。君も、君の一歩を信じろ。
そういう人の気持ちもわかるよ。だからいのちの電話みたいなのが完全にAIにとってかわられることはないと思う。
たしかにいのちの電話に電話するほどの内容ではないけど、熱中症になって下手したら死ぬ可能性が本当にあるから、自分にとってはかなり切実な内容だったのよ。
頭の中のごちゃごちゃした悩みをいったん外に出してアドバイスをもらって少しは落ち着いた。
あと、ChatGPTからの返答の内容が、昔いのちの電話に電話した時に対応してくれた人にちょっと似てたんだよね。
ちなみにこんな内容だった
まずは「今、何よりも大事なのはあなたの体と心の安全」ということを繰り返しお伝えします。恥ずかしさや申し訳なさは、後からどうにでもできますから、優先順位を「熱中症予防→体調管理→片づけ準備」の順に切り替えましょう。
ある程度精神が落ち着いてからかけたのだけど、時系列で出来事を説明し、解けないわだかまりと自分がとった行動と、どうして電話をかけようと思ったのかあたりまで話したところ、終始穏やかに傾聴してくれた。
自分の感情が説明し切れるようになったくらいで相手から複数の提案があり、具体的な今後の対応を話しながら詰めていったあたりで随分と心がスッキリするのを自覚した。
話の持って行き方が上手く、こちらが必要とする知識をぱっと出してくれる有能な相談員だったのもあると思うけど、やはり電話をかける側もある程度理性的であるのは大事なのかもなと思った。
小学生の自殺率、4~6月の増加目立つ 学校始まるストレスと関係か
小学生の自殺率は上昇傾向にあり、とくにここ数年は4~6月の増加が著しい――。
一般社団法人「いのち支える自殺対策推進センター(JSCP)」国際連携室室長の仁科有加さんらが、米医師会雑誌「JAMA Network Open」に論文を発表した(https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2829456別ウインドウで開きます)。仁科さんは「リスクの高い子どもたちに適切な介入をする必要がある」と指摘する。
日本を含む主要7カ国(G7)の10代の死因で、自殺が1位となっている国は日本しかない。一方で、より年少の8~12歳の自殺の背景分析は、これまでほとんど研究されてこなかった。
仁科さんらは、国がまとめた2009~23年の自殺統計を前期(09~15年)と後期(16~23年)に分け、それぞれ自殺率の変化や要因などを調べた。
この間に自殺した子どもは男子159人、女子124人。全般的な傾向として自殺率は上昇傾向にあり、その割合は女子の方が目立った。100万人あたりの自殺件数は、前期が平均2.84件だったのに対し、後期は平均4.03件と、統計的にも有意な差で増えていた。
特に「女子」「12歳」「飛び降り」「西日本」「非都市部」といった要因で増加が目立った。また前期に比べ後期は、自殺を実際に企てた「企図歴」がある子や、4~6月に亡くなる子の増加が特に顕著で、4~6月に亡くなった子は1.93倍に増えていた。
日本人全体では、女性より男性の方が自殺率が高いが、この年代では女子の増加が目立つ。また飛び降り自殺が占める割合は日本人全体では12%だが、この年代では前期が16%、後期は29%と高かった。ほかの自殺方法に比べて準備の必要が少ないため、衝動的に行動した背景がうかがえるという。
また4~6月の自殺率が急増した背景には、学校が始まるストレスと関係している可能性があると指摘する。
自殺の企図歴はハイリスク要因であり、仁科さんは「自殺未遂を経験した子どもへの重点的な介入が必要だ」と指摘する。
厚生労働省が3月末に公表した24年の自殺者数によると、小中高生の自殺は529人で統計のある1980年以降、過去最多となった。
【生きづらびっと】
【あなたのいばしょ】
【いのちの電話】
査読付き論文であるが、そもそも書いている人が同じなため、中立性が欠落している。
査読付き論文さえあれば、どんなことでも書いていいことにならない。
またそうであれば査読付き論文は全部掲載すべきである。例えば女性が過剰に優遇されていることも査読付き論文で存在する。
研究としてはそうなっているが、記事としては4月~6月に区切る合理的理由がない。以前は5月病と言われており、5月だった。だんだん拡大している。
https://x.com/sumomodane/status/1914307397025513949
2024年の小学生の自殺は男女合わせて15人しかおらず、これでは一人ふぇるだけでとんでもない増加が生じるため、実際は増減率は意味がない。
つまり、この記事は意図的に小学生の自殺を強調していることがわかる。それが大事なら、もっと他に、特に40代~50代男性を完全に無視している。
これについて一切記事を書かないのは自殺しろという主張をしているのと同じである。
つまり氷河期世代は自殺しろ、というのが朝日新聞の女性記者であり、論説委員という肩書がある以上、朝日新聞自体が自殺しろと言っているのと同じ記事となっている。ゴミすぎるだろ。
@MIKITO_777
オーストラリア、ニュージーランド、米国、ロシア等の方が子供の自殺率は高いです
| 項目 | 内容 | 評価・コメント |
| ------ | ------ | ---------------- |
| ① 「小学生の自殺率が上昇傾向」 | 2009–2023年の自殺統計から小学生の自殺者数は増加傾向とされる[^1] | ✅事実だが注意が必要。母集団が小さく(年間10人前後)、1件の増加でも大きな率の変動を生むため、「有意差あり」と言っても社会的インパクトとして過剰に見せる可能性がある |
| ② 「4~6月の自殺が1.93倍に増加」 | 後期(2016–2023年)に4~6月の小学生自殺者が増加[^1] | ⚠️誇張の可能性あり。3か月間だけを抽出して「倍増」と述べるのは、季節性や偶然の偏りを無視した印象操作の恐れがある |
| ③ 「日本だけがG7で10代の死因1位が自殺」 | 事実。事故死や病死が少ない社会で相対的に自殺が1位になる[^2] | ✅事実だが、他の国との直接比較には文脈が必要(たとえば米国では銃が死因1位[^3]) |
| ④ 「自殺の企図歴はハイリスク要因」 | 自殺未遂経験者は再企図のリスクが高いとする[^4] | ⚠️一般論としては妥当だが、記事内では根拠となるデータが提示されていないため、読者の納得を得るには不十分 |
| ⑤ 筆者・編集者の主張が前面に出ている | 小学生の自殺増加傾向を社会的危機として強調し、他世代との比較や冷静な補足が不足 | ⚠️一部事実に基づくが、全体構成としてバランスを欠き、ミスリードの恐れがある |
[^1]:JAMANetworkOpen掲載論文(仁科有加ほか),2025年https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2829456
[^2]:朝日新聞「小学生の自殺率、4~6月の増加目立つ」2025年4月21日https://www.asahi.com/articles/DA3S16022649.html
[^3]:ForbesJAPAN「アメリカの19歳以下の死因1位は銃」2023年https://forbesjapan.com/articles/detail/66508
[^4]:厚労省『自殺総合対策大綱』(2022年改訂)https://www.mhlw.go.jp/content/000909437.pdf
小学生の自殺率や自殺数は、統計的に極めて小さい数字でありながら、「増加率」「季節要因」「女子に多い」といったセンセーショナルな切り口のみを強調しており、読者に不安を与える構成になっている。
一方で、自殺率が圧倒的に高い40代・50代男性(年間自殺率25~29人/10万人)の実態には一切触れず、論点が子供のみに限定されているのも不自然。
論文が査読付きであること自体は信頼性の一つの指標ではありますが、それが即座に社会的意味を持つ一般化を許す根拠とはならない。
特に、「1.93倍」という数字を4~6月にだけ焦点を当てて抽出した手法は、読者を誘導するリスクが高い(いわゆる「統計のパラドックス」的手法)。
すると、このような信憑性に疑問のある記事の末尾に名前が掲載されることで、あたかも信頼性の高い団体であるかのような印象を与える。しかし、「あなたのいばしょ」の代表である大空幸星氏は現職の衆議院議員であり、さらに内閣官房「孤独・孤立の実態把握に関する研究会」構成員や、こども家庭庁「こどもの居場所部会」委員など、政府機関に深く関与している。代表がこういう人物の団体が、裏付けの乏しい記事と並んで紹介されることは、特定団体への便宜供与とも受け取られかねない。
さらに、
@anselyosemite
あのー、東京都のサイトからあなたのいばしょの事業報告書 令和3・4年度が削除されてるんですけど、何か修正でもあるんでしょうか?
https://seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/houjin/npo_houjin/list/ledger/0013611.html
衆議院議員が代表であり、かつ政府機関に深く関与しているにも関わらず、この団体の会計はおかしく、まずこの会計が解決されない限り、政府機関に関与することができないのは当然のことである。
3回目の休職の終わり頃、地元の新幹線のホームで私は俯いていた。
きつい西日にじりじり焼かれる不健康な白い腕が、ほとんどのポケットと相性の悪い、重たいiPhone 13 ProMaxを支えていた。
通算すれば半年ほど休みを貰っていたにもかかわらず、エネルギーは常に枯渇していて、喉と胸がいつもチクチク痛かった。
平日の日中は、実家のリビングのソファに寝転がって、ひたすら人がたくさん死ぬ映画やアニメを見て、耐えがたい出来事を思い出し、ひとりで過呼吸を起こして繋がることのないいのちの電話を鳴らした。
親に見つからないようにこっそりと買い集めた「いつでも現世から逃避できるよキット」を眺めては、悲しいとか怖いとか辛いとか、そういう感情を置いてけぼりにして溢れてくる涙を流して今日が終わるのを待つ日々が続いた。
あの頃、私の傍には常に死があった。
ある時、タイムラインで誰かがリポストした、Vtuberの切り抜きを見た。
もともとアイドルがたくさん出てくるソシャゲ沼出身の自分からすれば、リアルタイムで動く3Dの素体は荒っぽく見えた。
画質が悪くなったり、ありえない方向に腕が捻れてしまったりする彼らは、画面の向こうで声を張り上げ、大げさに笑い、床に転がり、また笑った。母が夕食時に好んで見ているような、毒にも薬にもならないバラエティ番組の真似事だ。
調べてみると、彼らはROF-MAOというVtuber4人が組んだユニットで、週一回決まった時間に20分前後の動画を投稿しているとのことだった。
確かにくだらなくはおるものの、彼らには不思議な魅力があった。沢山のくだらないの中に、今でも正体のわからない、なにかきらきらしたものがあった。
私は多分、そこに共鳴したのだと思う。
私は、この週に一度の投稿を、自分の目標とした。それは、友達も居らず孤独だった子供時代、好きな児童文学作品の続きが出る日を心待ちにしていた頃と同じだった。
人がたくさん死ぬ作品の代わりに、配信の切り抜きなど、ROF-MAOのメンバーが投稿しているものを見るようになった。
正直なところ、おもしろいとは思わなかったが、無音は孤独を思い出す。
そのうち、コラボ配信で一緒になった他のライバーの配信も追うようになり、ジョー力一(じょーりきいち。りきいちは漢字だ)のラジオに辿りついた。
力一は、ピエロのような風貌をした男性のライバー(Vtuberが所属する事務所、にじさんじでは配信者のことをこう呼ぶみたい)がひたすらに無い話をするラジオ。
アンパンマンのキャラクターとして転生するならどうサバイブするかの話を真剣にする彼の姿を見て、私は久しぶりに声をあげて笑った。笑った後に、ちょっとだけ泣いた。
私は、三回目の復職を決めた。
笑えたから大丈夫、とまでは思わなかったけど、いつまでも現状に甘えているわけにはいかない。
貯金は底が見えていたし、私のかなしみは田舎より東京の方が紛れる気がした。
私はホームで俯きながら、泣かないための、なるべくくだらなくて、できれば笑える、を基準に動画を吟味してオフラインでも見られるようにダウンロードをしていた。
そのうちの一つが、舞元啓介主催のローションカーリング選手権だった。
舞元が、有志を募って(?)行った、ローションまみれのコマ(もちろんライバーである)がカーリングのコースを滑り、お尻の位置が得点になるという催しだ。
そして私は出会ったのだ。女装したデカエルフ、花畑チャイカに。
グリーンの唇、バレッタで留めた黒髪、あからさまに男性の体格であり全然着こなせていないメイド服。
彼の姿を一目見たとき、我が目を疑った。彼こそが運命だと思った。したことないけど、ひとめぼれとは恐らくこんな感じなのだろう。
舞元のことはジョー力一と共同でやっているラジオ舞元力一で知っていたし、叶も有名人だから知っていた。剣持刀也と加賀美ハヤトは言わずもがな、その時点で大変お世話になっていた。
私はローションカーリング選手権で初めて、花畑チャイカを認識したのである。
彼の見事なまでに珍妙な滑りに、私は季節を忘れた。
衝撃だった。自分の背丈くらいの大きさの空気砲でドカンと打たれたら、あのときの衝撃が再現できると思う。
ただひたすら、私は大きな画面を見つめた。間違えて買ってしまったiPhone13ProMAXに感謝した。
気が付いたら私は新幹線の座席に座り、普段はあまりしないマスクの上から口元を抑えて笑ってた。呼吸困難になるほど、声を殺して笑った。
笑いながら目的地に運ばて、私は今度こそやっていけると思った。
ChatGPT
このような状況では、投稿者が適切な支援を受けられるよう、すぐに行動することが重要です。以下に、信頼できる情報源をもとに対応策をまとめます。
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投稿者の状況は、経済的な問題と家族からの妨害によって進学が阻まれ、絶望しているというものです。このようなケースでは、以下の対応が必要です。
1. 命の安全を確保する(最優先)
2. 進学の道を確保する
3. 法的・公的支援を受ける
---
やるべきことの優先順位
【最優先】命の安全を確保する
まず、投稿者が自殺を考えている可能性があるため、専門機関への相談が急務です。
📞 0570-783-556(10:00~22:00)
📞0120-783-556(フリーダイヤル・毎日16:00~21:00)
📞 03-5286-9090(毎日20:00~翌朝6:00)
➡家族と距離を置ける環境を確保するのが理想。頼れる友人・親戚・学校の先生がいれば、助けを求める。
---
【次に】進学の道を確保する
親が入学書類を捨てたとしても、大学進学の道は完全に閉ざされたわけではない。
日本学生支援機構(JASSO)**の奨学金を申請(締切に注意)
---
【並行して】法的・公的支援を受ける
親が進学の妨害をしている場合、児童虐待(ネグレクト)や経済的DVに該当する可能性がある。
📞 189(児童相談所)
---
まとめ
✅ 最優先:命の安全を確保(いのちの電話、信頼できる人に相談)
✅ 次に:進学の道を確保(高校の先生・大学に相談、奨学金を調べる)
Grok
この匿名投稿からは、投稿者が深い絶望感と怒りを感じていることが伝わってきます。両親の妨害や裏切りによって努力が無駄になったように感じている状況で、「死にます」とまで書かれているのは深刻です。しかし、状況を冷静に分析し、信頼できる情報源を基に具体的な対応策を立てれば、まだ希望を見いだす道はあります。以下に、分かりやすく具体的な対応策と優先順位リストを示します。
状況:入学書類が捨てられたとのことですが、大学側に連絡すれば再発行や代替手段が可能です。
対応策:
進学予定の大学(合格した大学)の入学事務課に電話またはメールで連絡。
「家庭の事情で書類が紛失した」と説明し、再発行の手続きを確認する。
受験番号や志願票の控えがあれば伝える(なくても事情を話せば対応可能)。
信頼できるソース: 多くの大学の公式サイト(例:東京大学や早稲田大学の入試事務ページ)には、「書類紛失時の対応」が記載されており、電話連絡で解決するケースが一般的。
補足: 両親が協力しない場合でも、あなたが18歳以上なら法的には独立して手続きを進められます。
状況: 両親がお金を理由に反対しているため、自己資金調達が必要。
対応策:
給付型:低所得世帯向けで返済不要(例:年収300万円以下なら月約7.6万円+授業料減免)。
貸与型: 無利子(第一種)または低利子(第二種)で月2~12万円借りられる。
申請は進学後に大学経由で可能。保護者の同意が得られなくても、「家計急変」を理由に申請できる場合あり。
詳細:JASSO公式サイト(www.jasso.go.jp)。
例:国公立大学の授業料減免制度(文部科学省公式サイトで確認)。
民間奨学金: 「あしなが育英会」や地方自治体の奨学金も視野に。
ポイント:大学に事情を説明し、奨学金担当者に相談するとスムーズ。
対応策:
アルバイト: 時給1,000円で週20時間働けば月8万円程度可能(例:コンビニ、塾講師)。
公的支援: 親と縁を切る場合、生活保護や住居確保給付金の申請を市区町村の福祉課で相談。
信頼できるソース:厚生労働省の「生活困窮者支援」ページや各大学の寮情報。
対応策:
書類の管理: 今後の重要書類はデジタル保存(スキャンしてクラウドにアップ)または信頼できる友人・親戚に預ける。
住所変更:住民票を移し(寮やシェアハウスへ)、親の干渉を減らす。
精神的サポート:学校のカウンセラーや「いのちの電話」(0120-783-556)に相談。
5.精神的な安定を図る
状況: 「希望が無くなった」「死にます」とあるため、まず心のケアが重要。
対応策:
無料相談窓口(「こころの健康相談統一ダイヤル」: 0570-064-556)を利用。
進学先の大学に事情を話し、カウンセリングを受けられるか確認。
大学に連絡(当日~1日以内)
入学書類の再発行を依頼。事情を簡潔に説明(「家庭の事情で紛失した」)。
心のケア(随時)
相談窓口に連絡し、話を聞いてもらう。
信頼できる友人や先生に現状を共有。
あなたの努力は無駄ではありません。両親が大学を「贅沢」と考えていても、あなたには自分の人生を決める権利があります。まず大学に連絡して一歩を踏み出してください。そこから奨学金や支援が動き出し、状況は変わります。「死にます」と書いた気持ちも分かりますが、生きてさえいれば必ず道は開けます。応援しています。何か質問があれば、遠慮なく聞いてください。
gemini
ご両親との関係、進学への強い思い、そして現状への絶望感、大変お辛い状況だとお察しします。どうか、まだ希望を捨てないでください。あなたは決して一人ではありません。
まず、最も重要なことは、あなたの安全を確保することです。死を考えるほどの状況ですので、すぐにでも専門機関に相談してください。
相談窓口
*いのちの電話: 0570-783-556 (午前10時~午後10時)
*よりそいホットライン:0120-279-338 (24時間対応)
*チャイルドライン:0120-99-7777 (午後4時~午後9時)
*あなたのいばしょ:https://talkme.jp/
これらの窓口は、あなたの気持ちを受け止め、必要な支援を提供してくれます。一人で抱え込まず、誰かに話を聞いてもらうことで、気持ちが楽になることがあります。
具体的な対応策
*安全の確保:
* 信頼できる友人や先生、親戚などに相談し、助けを求めてください。
*可能であれば、一時的に安全な場所に身を寄せることも検討してください。
*大学のウェブサイトや募集要項を再度確認し、必要な書類や手続きを把握してください。
*奨学金に関する情報を集め、利用できる制度がないか調べてください。日本学生支援機構の奨学金制度は、多くの学生が利用しています。
*日本学生支援機構:https://www.jasso.go.jp/
*高校の先生やキャリアカウンセラーに相談し、進学に関するアドバイスを求めてください。
* ご両親との話し合い:
*感情的にならず、冷静にあなたの気持ちや進学への強い思いを伝えてください。
*経済的な不安がある場合は、奨学金やアルバイトなど、具体的な解決策を提示してください。
*第三者(先生やカウンセラーなど)に同席してもらい、話し合いをサポートしてもらうことも検討してください。
*経済的な自立:
*アルバイトをして学費や生活費を稼ぐことを検討してください。
*生活保護など、利用できる公的な支援制度がないか調べてください。
やるべきことの優先順位
* 進学情報の再収集:大学のウェブサイト確認、奨学金情報の収集
その他
*あなたの努力は決して無駄ではありません。諦めずに、あなたの夢を追い続けてください。
Copilot
このような投稿を見かけた場合、まずはその人の安全を確保することが最優先です。以下に具体的な対応策とやるべき事の優先順位をまとめました。
### 具体的な対応策
1. **緊急連絡先に連絡する**:
-学校のカウンセラーや教師、信頼できる親戚や友人に相談する。
-日本学生支援機構(JASSO)や地域の相談窓口に連絡することも有効です[43dcd9a7-70db-4a1f-b0ae-981daa162054](https://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/sukara_ps/index.html?citationMarker=43dcd9a7-70db-4a1f-b0ae-981daa162054 "1")[43dcd9a7-70db-4a1f-b0ae-981daa162054](https://www.jasso.go.jp/shogakukin/?citationMarker=43dcd9a7-70db-4a1f-b0ae-981daa162054 "2").
- 例えば、[ガクシー](https://gaxi.jp/)や[スカラネット・パーソナル](https://www.jasso.go.jp/shogakukin/oyakudachi/sukara_ps/index.html)などの奨学金サイトを紹介する。
-必要に応じて、専門のカウンセラーや心理士に相談することを勧める。
### やるべき事の優先順位
1. **緊急連絡先に連絡する**:
-学校のカウンセラーや教師、信頼できる親戚や友人に相談する。
このような状況に直面した場合、迅速かつ適切な対応が求められます。何よりも、その人の安全と心のケアを最優先に考えて行動してください。
抱え込んでいた希死念慮が爆発した。
理由は友人とのいざこざ。
それだけが理由ってわけじゃなかった。それまでのいろいろが積み重なった結果、ここで爆発してしまっただけ。だからその友人に別に恨みはなかった。
ただ人生にもう希望が持てなくてとにかく「早く死ななきゃ」ってそれしか考えられなくなった。
未来でしていたいろんな約束があったし、好きなバンドのライブもあったし、旅行に行こうねって計画も立てていた。
でもそんなの関係なかった。今まで死のうとしたときに私を押し留めていた「悲しむであろう両親」の存在すら、今回は私を止めるに至らなかった。
とにかく、死にたかった。消えたかった。いなかったことにしてほしかった。自分という存在を。
34歳になっても子供みたいに、何の取り柄も身につけられず、人と同じように上手く生きられないのがずっと辛かった。
まず遺書を書いた。
オタクだったので、各SNSのサービスにログインするためのパスワードを記載して消してもらえるように頼んだり、パソコンは問答無用で破壊してくれと頼んだ。
友人へは、SNSの自動投稿機能で読んでもらおうと思って、1週間後に自動投稿予約をした。
身辺整理をした。
見られて恥ずかしいものは普段から整理して捨てるようにしていたので、一日とかからなかった。
昔の落書きなんかはコツコツシュレッダーにかけていたのでほとんど残っていない。恥ずかしいものといえばパソコンの中身くらいか。
あとまあ、昔友人と使ったアダルトグッズとか…これはいい機会だし絶対に見つかりたくなかったので即座に捨てた。
友人への遺書に、遺品整理を頼むと書いた。親ではなくてオタク友達に遺品整理をしてほしかった。
整理していて次々に出てきた大事な物を見てもなんの感情も沸かなかった。感情が死んでいた。
死に方を考えた。
安易に、海が好きだから海に行きたいと思った。近くの海に行って、大量に薬を飲んで凍死しようと考えた。
薬局でメジコンをたくさん買った。何も言われなかった。死ねなかったときの保険に刃物を持った。とにかく、海がよかった。家で死ぬのは嫌だった。
これから一人でこの家で暮らさなければいけない母によけいなトラウマを植え付けたくなかった。
私が死んだあとのことを想像した。
何も変わらないだろうなと思った。時計は進むし、人は生きるし、死ぬし、地球は回るし。
私が死んでも一瞬驚けど何かが劇的に変わる人なんてこの世にいないと思った。
私が一番に好いている相手にとって私は一番ではないし、私に向けられた言葉なんて全部ウソだと思っていた。今でも思っている。
夕方、一度下見に来た。
海の近くの駐車場。案内看板を見れば、平日は夜間でも終日開放しているらしい。ラッキー。
海を見に来ている人がちらほらいた。カップル、ヤンキー。爆音で音楽を鳴らし、缶コーヒーを片手に語り合うサングラスの兄ちゃんたち。
波が高く、風が強かった。思った以上に寒くて、これなら簡単に死ねそうだと思った。
すぐ近くに雪捨て場があって、昼間の地熱で一部が溶けたのか洞窟のようにぽっかり空いた穴があって、少し怖かった。
家に戻って母が作った夕飯を食べた。最後になるのかもしれないと思った。タコライスみたいな何かだった。
配膳の準備をしながら私は泣きそうになっていた。必死に隠した。
なにか喋ろうと思った。死にたい、助けて欲しい、こわいって言いたかった。でも普段から積極的に話しかけることのない私に、そんな勇気はなかった。
笑い飛ばされたらどうしようって思った。夕飯中は録画していたイロモネアを見ながら母が笑っていた。
一緒にいると大泣きしそうだったので、できるだけ一緒に過ごそうと思ったけど、結局早めに食器を片付けて離脱した。
部屋に戻り、次の日に締切の仕事が一つだけ残っていたので、心残りにならないように片付けた。
母が寝たら出発しようと思って、遺書を机の上に置いて、薬とカッターを鞄に詰めた。
ペットに餌をあげた。部屋をできるだけ綺麗にした。何もかも最後になるのかもしれないと思いながら。
いのちの電話を使ってみようと思ったけど、ネットの評判を見てやめた。相談できる相手が私には一人もいないんだと思った。
24時になり、準備が終わった。鞄を持って、そっと家を出た。
コンビニで酒を買った。ODは酒で流し込むものだと学んでいたので。でも飲んだら運転できないし本当に帰ってこれないなとぼんやり考えていた。
最後のおやつとしてピザポテトも買った。あんまり食欲はなかった。
妙に緊張しながら運転して海へ向かった。
夕方は人がいた広い駐車場も、こんな時間では当然のように私一人だけだった。
警備員さん的な人が居て怒られたらどうしようと思っていたが、本当に人っ子一人いない。電灯もない。真っ暗闇。
波がしぶきをあげて岩にぶつかっているのがかろうじて見える。夜の海は怖い。そして寒い。
車を降りて、岩場を歩いて、テトラポットを渡り歩く。子供の頃から好きな遊びだった。隙間から下を除いて、小魚やカニを見るのが好きだった。
でも今は暗闇に包まれて何も見えない。足場の距離感も掴みにくい。通報されたら嫌だからライトはつけなかった。
座れそうなポイントをみつけて、そこに座り込んで、冷たい風をしばらく浴びていた。
正直恐怖心がすごかった。夜の海は好きだけど、この状況では恐怖でしかなかった。死ぬ恐怖に加え、海への恐怖も乗り越えなければならないことに、やっと気づいた。
手がかじかんだ。携帯を落としてしまいそうで、鞄の中にしまいこんだ。
無性に、単身赴任で今は家にいない父の声が聞きたかった。数日前は帰ってきていたのに、そのときに話していたらよかったと思った。
電話をかける直前で悩んだ。遠くにいるのに困らせたくない。でも助けて欲しい。怖い。
結局どうしたかというと、体が冷え切るまで悩んだ末に、家に帰ることにした。酒は一滴も飲んでいない。
好きなバンドの曲を聞きながら、ガラガラの道路を運転して、長いトンネルを抜けて帰った。
家に着いても死にたい気持ちがなくなったわけじゃなかった。むしろ、死ねなかったことによる焦りを感じていた。どうしよう。
とりあえず酒を開けて、メジコン10錠を流し込んだ。少しでも気分が和らいでくれればいいと思った。
ポテチも食べてみようと思ったけど、一枚だけであとは脳が受け付けなかった。目がバキバキに冴えていて、ガンガン頭の中でなにかが鳴っている感覚が止まなかった。
動悸も激しくなった。バクバクとうるさい心臓を感じながら、布団の中で、youtubeのショート動画を久々に見た。
ここ数日は本当に気分が暗くて寝る以外のことができなかったので、久々にSNSや動画サイトをゆっくり見てみた。
バカバカしいと思われるかもしれないけど、ショート動画で流れてくるお笑いの動画が、私の心を楽にしてくれた。かなり昔にやっていたマッチョ4人組のコントが好きだったのを思い出した。
そして、私が落ち込んでいるのを気にかけてくれていた友人から遊びの誘いが来た。未来で遊ぶ約束をまた一つ、無責任に増やした。
ODによるものなのかもしれないけど、一時的に眠れる気分になったのでその日はそのまま寝た。
起きてから余った酒とポテチを食べた。仕事は昨日終わらせていたので、特にやることがなかった。
しばらくボーッと過ごした後、用意してあった昼ご飯を食べたが全部吐いた。過食嘔吐は癖になってしまっているので簡単にやめられないと思う。
その後母に頼まれたイワシの手開きを終わらせて、予約投稿などを削除して今に至る。
なんのこっちゃと思われるかもしれないが、死にたい気持ちはまだある。なんの問題も解決していないのだから。
ずっと刃物を手首に当て続けている。首に縄をかけたまま。錠剤を流し込みながら。死ぬ準備は整ってしまった。遺書はまだ机の中にある。来週には死んでいるかもしれない。
でも今日は生きている。昨日、死ねなかった。何が私を生かすのか殺すのかわからないな、と思った。
この体験に意味があると信じて、ひとまずはまた明日まで生きてみようと思う。
それだけ。
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