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はてなキーワード:ある意味とは

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2025-11-24

うつAI

自分がしんどかったときAIがなかったから、客観的評価をしてくれるのは人間カウンセラーだった。(医者は薬を処方してくれる人って感じだった)

復職相談などで、その時は納得のいかない話も、後になって考えてみたら、自分が焦りすぎていたとか、周りからどう見えているかとかがきちんと把握できていなかったと反省できた部分がある。

今はある意味AIが全肯定して励まし続けちゃうから思い込み暴走ちゃうこともあるんじゃないかな?と少し怖くなった。

Permalink |記事への反応(1) | 02:39

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anond:20251124002717

若い子たちに責任押し付けるのはある意味人類生物が行ってきた普遍的なことだと思う

なぜなら子供を作ることは最低限度の生物としての機能で、自分たち問題子供に引き継がせてその子供や孫に解決してもらおうというのが生物のよくある解決策だよな

からこそ、子供は親を見習いもするし反面教師にもする

なので、子供がより上の世代のせいにしたがるのは当然の摂理ではある

人類はずっとそうして問題の先送りを繰り返して来たからね

けどさ、現在はその子供を作るという行為すら放棄しているんだよ

問題を先送りにするための有効手段すら放棄したのが問題なんだ

じゃあ大人がすべきことはギリギリまで子づくりと子育てして、懸命に次世代を育成することに心血注がないといけなんじゃね?



まあようするにだ

君ら中年がすべきだったのは、少なくとも子供作ることまでだったわけだよ

その最低限度のことをせず、今の少子化も指をくわえているのは完全に責任放棄

今の若者の話はそれからだろ

Permalink |記事への反応(0) | 00:54

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ブコメ日本が「香港を見殺しにした」は流石におかしいだろ…

あれはイギリスから返還されたものであって、中国のものという解釈はまったくおかしくはない

台湾曖昧微妙なのに対して、香港返還はずっと前から決められていたことであって、

ただ、返還された香港市民に対して中国本土政府が人道的だったか

という点には確かに疑問がある…😟

仮に日本がそれに介入するなら、中国だけでなくイギリスに対しての内政干渉でもあるし、

中国のやり方に問題がなかったかといえば、あるが、日本が介入できる話ではない

例えば、他所の家の中が外から見えるとして、

その家の子供が親に酷い虐待を受けているのを目撃したとして、

そういう話なら警察通報するとかはできるが、

いきなりその家に乱入して、親に暴力をふるわないとしても、子供を連れ去るとか、

それはそれで住居不法侵入であるし、

そういう話なら警察通報できるが、国家間問題通報できる警察はあるのか?アメリカか?世界の警察とは何だ?

そんなもんいるはずもなく、国家間の話になれば、国際法さえも無視され、パワーバランスだけで成り立ちうる

無茶苦茶やっても、北朝鮮はなんだかんだちゃん存在している

そこには正義も悪も、ある意味存在していない

そういえば、先の選挙ときにも、同じようなことを叫んでいる方がいましたが、

日本選挙なのに、香港での市民運動の話とか、ウイグルの話しかしていない、

それもまた中国国内の話であって、確かに人道的に酷い、そこに異論はないが、

それを日本政府がなんとかする、というのは完全に内政干渉で、もう中国ガチ戦争して勝つしかなくなるし、

そこまで来ると、流石にアメリカは助けてくれない、台湾はなんとか助けてもらえそうだけど、流石にそれは無理だと思う

アメリカからしても、知るか、という話である

あと、その問題の人、今の中国政府共産主義、悪の共産主義みたいに言っていたけど、

今の中国政府自分のことを共産主義と言っていないし、いつの話をしてるんだ?

そもそも勝共がどうとか、どっかで聞いた話でもある

Permalink |記事への反応(0) | 00:02

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2025-11-23

アンサイクロペディア侵食

anond:20200804010656

アンサイクロペディアの鉄槌」と呼ばれた事件から早5年。

このサイトもひっそりと好事家たちによって支えられるかと思いきや、またも重大な事態に直面していた。

それは「AIによる侵食である

台頭

2025年初頭、まだUCPではAI記事をぽつぽつ見かける程度であった。AI記事を採点してもらうツール自己顕示欲を満たしたり、そんな程度のふわりとした雰囲気で触れていたのだが、AI進化は早いもので夏頃にはもう人間と見分けるのが難しいほどの精度にまで発展していた。

そんな中、ひとりのユーザーによって「実際これどうするよ?」という議論が起こり、「面白ければOK」という結論のもと、生成AI活用のためのPortalページが開設された。ちなみに議論の提起者およびPortalの開設者は、先の事件に「鉄槌」という名前を与えたその人である痴愚神信者氏、現・ノイマン氏だ。

いろいろと賛否は分かれるところだが、AIで書いたにせよ人力にせよ面白くなければ消せばいいだけの話なので、執筆中に詰まった時のアイデア出しだとか要改善テンプレートを貼られた時の対処法だとか、この時点では「みんなで有意義AIを使っていこうね!」といった感じで前向きにAI活用を考えていたのではないかと思う。

移民

受け入れた人もいれば、受け入れられなかった人もいる。

AI技術をどんどん導入していくのは勝手だけど、UCPみたいな場末サイトでそこまでやる必要があるの?」と思った人達は、UCPで活動することをやめ、他のウィキプロジェクトへと移っていった。その代表的な例が「知木ペディアである

元々AIが台頭する前からUCPユーザーのごく一部で運用していたwikiなのだが、「今のUCP、なんかちげーよな」と個人的に思ったユーザーたちがフェードアウトして自然と居着くようになった。AI記事自己言及だとかユーモアのためにぽつぽつ作られる程度で、棲み分けとしてはうまいこと行ってたのではないかと思う。

対立

AIがUCPで市民権を徐々に得ていくたびに、ノイマン氏の言動だんだんと棘が見えていった。

当初は純粋に「AIがどれだけ通用するのか見てみたい」という技術者としての意欲が見えていたのだが、次第にマウントを取るようになったり、トークページで何度も何度も反論を繰り返し相手が納得するまで説き伏せることをやめなかったり、自分とは異なる意見を徹底的に嫌うような性分に変化していった。

そんな中、ある会話のなかで「ノイマンさんは知木ペを敵視してるの?」という質問が飛んできたのをきっかけに彼は突拍子もない行動を起こしてしまった。

あろうことか知木ペで、30分間そこらで十数件もの記事濫造してしまったのだ。

知木ペは百科事典としての記事ユーモア記事も載せていい自由ウィキプロジェクトであったが、前代未聞の事態管理者もこれを問題視し「AI記事原則禁止しませんか?」と議論を提起。ここでもノイマン氏は自らの持論を曲げずすべての規制意見に対して反論規制派の神経を逆撫でして議論の立て直しにまで発展する事態となった。

暴走

ノイマン氏はそれでも満足できなかった。

明らかに知木ペの住民揶揄している「反AI」という記事作成したうえで、その記事内の表現引用して持論を続けざまに展開した。

AIとしてどれだけ「理論武装」しようと、ユーモア至上主義のUCPでは、究極的にはAIに勝てる/AIにはない面白さのある記事を書けない方の問題

書けないならここで反AIなんてことはせず、妄想でなければ消されることのない「やさしいウィキ」や、AI生成記事を大幅に制限する方向の「保護区」にでも行けばいい

私はその保護区には「その純粋で傷つきやす精神世界がこれ以上損なわれることのないよう」振舞うつもりです

知木ペに併設されていた掲示板でもボヤキを繰り返したり、もはや指摘通り知木ペを敵視しているとしか言いようがないレベルにまで達していた。知木ペ住人側も彼を揶揄してか「クリストファー・コロンブス」という項目を立て、コミュニティ破壊行為への批判を行うなど泥沼化。

彼の腹の虫が収まることなど当然なく、AIを使っているとはいえ執念ともいえる速度で知木ペへの陰湿皮肉を込めた記事を何度も何度も執筆。最早知木ペの住人は執筆意欲の殆どを削がれることになり、疲れ果てた管理者の嘆きが残されているのみである

現状

今やアンサイクロペディアは、1か月間に作成された記事の3割がAIである。要改善テンプレートの貼られた記事AIによって加筆され、評価基準さえAI採点に頼るユーザーまでいる始末だ。そして今日、実に4度目となるUCPでのAI規制議論が提起されることとなった。

現状がこのサイトにとって良いものなのか悪いものなのかは読者の判断に任せるが、ユーザー暴走によって「本国」どころか「保護区」まで荒廃させられるというのは、ある意味鉄槌以上の災厄かもしれない。

鉄槌の名を付けたユーザーによってそれが引き起こされるというのは、いかにも皮肉ものである

Permalink |記事への反応(4) | 12:42

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細田守は『ハムレット』を一行も読んでいない。

『果てしなきスカーレット』を観た。

細田守云々を抜きにしても激クソにつまらない映画であり、業界人がかろうじて擁護している映像美的な部分も近年の人気作品指輪とゲースロとマッドマックスアナ雪とエルデンリング)の寄せ集めでしかなく陳腐まりなかったのだが、それは俺個人の感想で、別に他人が褒めようが貶そうがどうでもよい。はっきりいって細田守と見れば何でも叩こうとする今のネット環境のほうが異常だ。むしろ、今細田作品擁護しようとするほうが勇気ある人間だと言っていいだろう。

そう思い、SNSでは感想を控えてきた。


が、そのSNSで見てしまったのである

「『果てしなきスカーレット』がわからないやつはシェイクスピアという古典がわからないやつだ」とほざいているスカ褒めポストを。



はあああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜????????????



おまえ、『ハムレット』観たことある? 誰の訳でもいいから、読んだことある??????

筋とかキャラクター、知ってる?????


もし知ってたら、「『果てしなきスカーレット』を理解できないやつは『ハムレット』を知らない」なんて、口が裂けてもいえねえぞ。


『果てしなきスカーレット』を『ハムレットベース物語として観た場合基本的には「『ハムレット』を読んだことのない人間イメージで作った」という結論に至るのが自然だ。


前提として、ある古典を、それも何百年も前の物語に則って何かを作ろうとする場合原典より、より濃く、深く、複雑に作ろうとするだろう。最低でも、原典の味をそのままにしておこうと考えるはずだ。

それをあろうことか、細田守は鍋に大量の水をぶちこんで薄めてしまった。

たとえば、敵役たるクローディアス。『スカーレット』でも『ハムレット』でも主人公が付け狙う憎き叔父だ。

スカーレットの終盤(ネタバレ?知るか)、クローディアスは後悔をにじませながら天上の存在祈りを捧げる。

始めは俺も「おや」と思った。

というのもこれは『ハムレット』にもあるシーンだからだ。クローディアスが前王殺害懺悔する(しているように見える)場面。

それまでシンプルな悪役だった『スカーレット』のクローディアスにも事情があって、実は複雑なキャラクターの持ち主だった……とひねるのは、展開的にも今の世界を描くというテーマ的にも効果的ではないかもしかして、多少は脚本がうまくなったのか、細田守


だが、その期待は十秒後に裏切られるクローディアスの懺悔は偽の懺悔だったのだ。彼はどこまでも単純な悪でしかなかった。


この調子で、一事が万事原典キャラクターたちが改悪されていく。

ローゼンクランツとギルデンスターンは多少しょうがないとはいえ母親のガートルードはひどい。『スカーレット』ではマクベス夫人的な要素を持った「悪女」として描かれるが、その背景となる物語動機ほとんど描かれないので、ただの淫奔な毒親しか見えない。『ハムレット』では、わけのわからん息子と現在の夫とのあいだで板挟みになって苦しむかわいそうな人だったのに。

しかし、一番かわいそうなのはレアティーズだろう。ハムレット恋人オフィーリアの兄にしてハムレットの良き友人。しかし、ハムレットが原因でオフィーリアが死んでしまたこから仲違いし、最終的には殺し合うことになるという、ハムレットもっとも激アツなキャラのひとりだ。

このレアティーズが『スカーレット』では「クローディアス率いる悪の組織幹部C」くらいのポジションになり、特に深堀りも見せ場もないまま、小悪党として惨めに退場していく。

ハムレット』を一行でも読んだことある人間なら、まずこんな扱いは思いつかないはずだ。


とはいえ細田守が『ハムレット』を読んでいないとは思わない。タイトル釣りだ。

読んでいる証拠は、両作にとって重要なくだりである「父王の亡霊が語りかけるシーン」にある。

ハムレット』では冒頭に死んだ父王が現れ、ハムレットに「復讐せよ」と語りかける。これがそもそも悲劇の始まりなのだが、『スカーレット』では父王の亡霊を逆にラストに置き、「復讐」や憎悪とは正反対優しい言葉をかけてスカーレット復讐呪縛から解き放つ。つまり、父の言葉が『ハムレット』では呪縛、『スカーレット』では解放になるわけだ。

巧い反転だとは思う。そもそも物語と話運びがカスでなかったならば。

ハムレット』にはこういう嘆きがある。「この世の関節が外れてしまった」。弟が兄を殺し、その妻を奪い、正統な後継者である兄の息子から王位簒奪する。狂った世界である。こういう狂った世界を正すには自分が狂うしかない、というのは『ハムレット』のひとつの読みだ。

スカーレット』で描かれる現代世界鏡像としての作品世界も「関節が外れてしまった」世界といえる。だから、『ハムレット』をベースにするのはある意味で正解ではあった。だが、狂い方に失敗してしまった。狂えなかったのだ。だって細田守って世界とかたぶんどうなっていいって思ってる人だもん。常に「個人」と「自分」を描いてきたことは、これまでの作品証明している。

ファンの中には「これまでの得意分野を捨てて新しい領域に挑戦したこと評価すべき」との声もあるが、ファンタジーも古典もなめくさった扱いしかできないのに、なにを評価しろというのだろう? 人には向き不向き、そして心を込められるかどうかがある。

『竜とそばかすの姫』は駄作だったかもしれないが、少なくとも細田守の魂が幾分かは込もっていた。だが、『スカーレット』は? これこそ、虚無以外の何物でもない。


おそらく、『ハムレット』の「生きるべきか死ぬべきか」という名台詞に「生きること」という作品テーマ見出したのだろう。別に間違っているとまではいわないが、安易にすぎる。全体的に、安易にすぎるのだ。序盤で、坊主頭の聖を始めてみたスカーレットが「僧侶か? なら寺に行け!」というセリフがある。素でよくわからないギャグだろう。これは『ハムレット』でハムレットオフィーリアにかける「尼寺へ行け!」という有名なセリフオマージュだ。

なるほど。だから

からない。俺にはなぜここで「尼寺へ行け!」の引用が出てくるのかまったく説明できない。意味脈絡もない。

スカーレット』の問題は、『ハムレット』にかぎらずあらゆる要素がすべてそのような安易さの織物で出来ていることだ。どこかで聞いたようなセリフ、どこかで見たような展開。すべてが軽い。


からSNSの民よ。

俺の前のもう二度と「古典がわからないやつは『スカーレット』がわからない」などと言ってくれるな。お前も『バケモノの子』で『白鯨』がどんな扱いされてたか、観ただろ? ああいうやつだぞ? 細田守っていうのは。お前たちはどうせ『スカーレット』を映画館で一度っきりしか観ないのだろう。SNSマウントを取る目的で観て、明日にはもうきれいさっぱり忘れるのだろう。

だが、俺は今日も観る。初日と土曜で一回ずつ観て、また今日も観る。なぜって?


細田守ファンからだ。

Permalink |記事への反応(15) | 04:14

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anond:20251123024212

6回も表紙に使われてて知りませんでした〜ってんなら危機感なさ過ぎてある意味可哀想ではあるな

Permalink |記事への反応(0) | 04:05

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2025-11-22

画像生成AI帰宅後のOLリアル再現する方法プロンプト無料公開⦆

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/kawakijourney_ai/n/n72e6f630f3aa

こういうのがあるから女性さんはブチ切れてフェミるんだろなあ

視覚から鑑賞物化されるプレッシャーがあると思うんだよね日本女性

あと類型化やペット

海外はそんなプレッシャーいかある意味平等なのよ

Permalink |記事への反応(0) | 23:00

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伊集院光生き方ある意味で子無し夫婦極致だと思う

深夜の馬鹿力リスナーならわかると思うけど、あの人は奥さんや亡くなった犬たち以上に大事家族は持たず、趣味に没頭している

その趣味も大抵何かをコツコツと単調に繰り返したり当てもなく旅行したりと節操がない

ゲームドラクエウォークスタンプラリー自転車旅もあの人にとっては生活の隙間を埋める手段だし、どんなに真剣にやっても終われば全てどうでもいい

からドラクエウォークデータが消えても動じないし、スタンプラリーの題材や名所に興味を持つわけでもない

単純な作業をして暇つぶしすることが大事なんだよな


本人は自覚していないと思うけどメンタル強強

けど、そういう生き方を俺はしたいとは思わないかトークテーマとして楽しんでいる

俺は普通に子供といっしょにいるほうが楽しいから

違う人生歩んでいる人の話は面白いが憧れはない

Permalink |記事への反応(0) | 13:23

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2025-11-21

anond:20251121220439

米中対立なんか壮大な茶番だよな。

軍産複合体ディープステートが影で牛耳っててっていうトランプの言い分はある意味ホントで、ディープステートが金儲けするために世界の警察しないといけなくてつまり世界最強国家でなくてはいけなくて、世界最強を脅かす中国をどうにかしないとならない!

という話だったけど、そもそも兵器つくるには中国レアアース必須で、という現代落語

これで出るとこまで出ると互いにメンツを潰すから喧嘩するふりして仲良く金儲けしようぜってことで裏で全部握ってるよ。

プロレスだってもう少し真面目に戦うわ。

Permalink |記事への反応(1) | 22:24

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米が高いかパンパスタだ→「貧乏人は麦を食え」を体現している。

小麦製品も充分においしいというのは、不幸中の幸いというかある意味良い時代になったとも思う

Permalink |記事への反応(0) | 19:24

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当たり前だけど、やっぱり天才は格が違うんだなあ…

天才の1/10、1/100でいいから、自分のためのソフトウェアを書こう、と思ってたけど、

最近自分生活状況からも無理だと判断して、諦めたので、

嫉妬とか、ある意味自分も頑張ろう、みたいな気持ちゼロで、天才の成果を眺められるようになってる…😟心が穏やかだ…

今日一日で色々進展があったのもある

まあ、人生というマラソンで例えるなら、自分最後尾よりも遥かに後ろを、もう諦めて歩いている感じ…😟

誰もテープどころか、人がいないゴール会場に真夜中到着すれば、まあいいか、みたいな感じ…😟

他人には他人の、自分には自分人生がある

人生ずっと、自分ガイバーのアプトムになりたいと思ってた

ウルトラマンで例えるなら、にせウルトラセブン…😟

ゴジラで例えるなら、メカゴジラ…😟

天才コピーになるのが夢だった

他人の後追い

でも、やっぱり自分他人にはなれないんだね、他人能力をどんなにうらやんでも他人にはなれない…😟

自分がアプトムになりたいと思った頃のアプトムは、ガイバー惨敗してたけど、

ハイパーゾアノイド五人衆を取り込んで、あらゆるゾアノイドの能力を合体させた最強ゾアノイドになり、

主人公ガイバー1の味方になるわけだけど、自分ハイパーゾアノイド五人衆は無理だ…😟

ガイバーに例えるなら、自分普通のゾアノイド戦闘員だったのだ…😟

Permalink |記事への反応(2) | 17:58

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敵性動物パンダさよなら

最近街中やテレビパンダキャラクターを見るたびに、なんだかすごくモヤモヤした気持ちになる。みんなパンダを「かわいい」「癒やされる」ものとして受け入れてるけど、今のこの世界情勢を見てて、本気でそう思えてるんだろうか?

ニュースをつければ、連日中国との関係ヤバいって話ばかり。いつ戦争になってもおかしくない、なんて言われてるのに、日本企業は相変わらずパンダパンダ。この世間との温度差が、正直マジで怖い。

よく考えてみてほしい。パンダって結局、中国の「政治の道具」だよね。「パンダ外交」なんて言葉があるくらいだし、全てのパンダ中国のもの。高いレンタル料を払って、結局そのお金相手の国に行く。もし本当に戦争になったらどうするの?私たちが「かわいい〜」ってグッズを買ったりして落としたお金が、巡り巡ってミサイル武器に変わって、こっちに向かってくるかもしれない。そう考えると、企業キャラクターとして使い続けるのって、すごく無責任だし、ある意味自殺行為な気がしてくる。

もちろん動物のものに罪はないし、酷いことをしろなんて言わない。でも、日本会社がわざわざ、今にも戦争しそうな相手国のシンボルを「会社の顔」にし続ける必要ってある?

パンダキャラって、今となっては日本人の平和ボケ危機感のなさの象徴しか見えない。企業のお偉いさんたちは、この状況をどう考えてるんだろ。コンプライアンスとかリスク管理とか普段うるさいのに、なんでそこはスルーなのか不思議でたまらない。

日本には他にもいい動物いっぱいいるじゃん。タヌキとかキツネとか、日本動物でいいでしょ。もうパンダに頼るのはやめようよ。そろそろ本気で線引きしないと、日本はいつまでもナメられたままだと思う。パンダには悪いけど、さよならするいい機会だと思う。パンダキャラクターにしてる楽天大丸松坂屋サカイ引越センター味の素京成とか、このままだと不買運動だよ?

Permalink |記事への反応(3) | 13:44

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共産党中国共産党を同一視してるのはそれだけで見る価値ないなってわかるからある意味時間無駄を省けて良い

Permalink |記事への反応(3) | 02:45

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anond:20251121002459

愛くるしくて良いやつと

どうしようもないやつの差が激しいほんまに

ある意味多様性

Permalink |記事への反応(0) | 00:29

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2025-11-20

anond:20251120234959

大した円安じゃないというのは、ある意味、正しい。

高価でかつ国外依存したエネルギー

重工業依存したバランスの取れていない産業構造

アメリカ依存した国防体制と、きわめてひくい食料自給率

本来ならもっと貧しい国で、たのしく生きる世界をつくるべきだった。

Permalink |記事への反応(0) | 23:53

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幼稚で感情的日本人多すぎ~~~迷惑

国内食糧自給も通貨経済もぜーんぶ落ちてんだから勝負するなら弱い部分を戦略的に克服して相手研究してからやるんだよ

海外知識政治経済知識戦略的自律知識もなーんにもなくて、感情的中国に噛みついてるやつ、頭も心も弱すぎ

チンケなプライドだの根性論だので後先考えず噴きあがる、論理的思考が欠落した感情的バカ以外の何ものでもない

頼みの綱らしいアメリカウクライナ領土割譲と軍備縮小を和平提案wの条件にしだしたよ

次のターゲット日本が動き出したからだろうね

儲けるだけ儲けたらポイ。絶対自国戦場にはしない

ある意味ブレない悪党

バカを見抜かれて上手く使われてるのに気づきもしない日本

みっともないね

Permalink |記事への反応(0) | 16:22

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anond:20251120152749

政権与党が、安倍首相が、統一教会やその他のカルトに対してヌルかったというのも、山なんとか一家みたいな存在を救ってやるべきだったというのも、まったく正しいよ。

じゃあ仕事の怠慢ゆえに殺していいんかっていうと全く次元が違う話だろう。

既述のとおり安倍晋三仕事功罪殺害されたこととは無関係検討評価されなければならない。殺されたか責任が消えるわけでもなければ、殺されたか自業自得だったと証明されるわけでもない。

これも既に書いたが「仕事っぷり」を理由に人が殺されるのを仕方ないとする連中と話すことはもうなにもないんだ。

俺が関心持ってるのは一人の人間としての犯人個人の心境だ。「よくやった」と囃し立てる軽薄な声に乗っかって救われた気でいるのか、それとも真摯人殺し事実に向き合っているのか。

あえてぶっちゃけると俺は自分自身が大きな後悔を抱えてしまたから、ある意味共通する状態にある“奴”個人に関心があるんだ。

Permalink |記事への反応(2) | 15:44

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普段から暴走行為してるアホが単独自損事故で首がもげたとしても悲しむやつはまずいない。むしろよかったねとせせら笑うくらいのものだ。

安倍首相が殺されたのも、「安倍極悪人」という世界観の人にとっては暴走首もげと大差ない事象だろう。それはまあどうでもいい。

しか犯人の山なんとかにとってはどうなのだろう。罪悪感というのはなかなかに複雑なものであるからただのバカにはわからいかも知れない。しかし山なんちゃれはそこそこ頭は悪くなさそうである

統一教会の偉いやつを殺すでなく、母親を殺すでなく、「自分の苦境は間接的に安倍のせいだ」という理屈で、また「元総理を殺せば注目を集めて統一教会ダメージを与えられるだろう」という打算によって、一人の人間を殺す。

銃を手に向かってくるのを返り討ちにするのでもなく、何も気づいてない話したこともないおっさんを射殺する。

いまどんな気分かな?

あらゆるテロある意味ヘイトクライムであると思う。「コイツの命なんか自分目的を遂げるための道具にすぎないんだ」と、文字通りにひとをモノ視しているから。

そのまま罪悪感のスイッチを切ったまま平気で生きていくか、どこかで「自分はなんということをしたんだ」と後悔に捕まるか。どっちも普通にありえるとは思うが。

見沢知廉内ゲバ殺人については特に反省するようなことは書いてなかったと思うが、後悔しすぎて触れられなかったのだろうか。自殺したのも自責のあまりか。それとも単にうつ病か何かか。

フィクションではよく盛大に反省してひたすら贖罪人生を送るナイスガイが出てくる。その反動で、いや人間なんてもっと血も涙もないもんでしょと思ったりもする。

しか自分の都合のために直接知り合いでもない他人人生を終わらせることの重みは、まともに考える頭があるなら軽いものであるはずがないのだ。

Permalink |記事への反応(0) | 00:16

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2025-11-19

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あのね、向こうでは今日漁船がぶつかって、さあ大騒ぎ。でも日本別に慌てないの。

ぶつかったくらいじゃ死なないし、怪我もしない。

韓国みたいに、慰安婦カードでぐずぐず言われても、とうとう国民は呆れて見放したでしょう。

あれは安倍さんの手柄じゃない。国民の目が覚めたの。ああもう、これ以上我慢する必要はない、という目。

それにしても、今頃になって韓国の首脳がやってきて、『そろそろ雪解けを』とか言ってるんだから、笑いが止まらない。

どの口が言うのかしら。長年日本文句を言い続けてきたくせに、何を今さら

こういう野を見ていないのかしら、中国の人たちは。圧力かければ従うだろう、と思い込むその精神構造も、まったく同じなのよ。

韓国はね、同じことを30年もやってきたの。ある意味、それが国の存在理由になっていた。

慰安婦問題徴用問題で、物語を作り、それに沿って世界に訴え続けた。でも、思わぬ反感を食らって、物語ごと消滅してしまった。

中国も同じことをしている。物語の中で日本をやっつける、そういう筋書きを描いているのだけれど、現実は違う。

センゴク88事件のころから戦時賠償だの漁船衝突だので、日本の足元を見て圧力をかけてくる。でもね、そろそろ限界なの。

日本世論というのは、たまった水が急に溢れるみたいに、ある日突然、流れを変えるのよ。

そして台湾の話。どことは言わないけれど、友好地域危機においては、これを支援する――なんて公式に言ってしまうかもしれない。

でも、日本式だから、そんなにはっきり言わない。雰囲気だけ悪くなり、ある日突然ホワイト国を辞める、とか、そういう形かもしれない。

口に出すだけで、向こうにはじわじわ効く。派手な行動じゃなくても、じんわり効くのが日本流なのよ。

日本という国はね、思いを秘めて口に出さない。表面では応対するけれど、取り繕う言葉ひとつひとつ少なくなり、やがてゼロになる。そういう国なの。

韓国はすぐ隣にいるくせに、長年日本人と付き合ってきたくせに、まだ分からないでいる。

中国もまた、ある意味韓国と同じ夢を見ているのよ。圧力をかければ従うだろう、やり返すわけがないだろう――そんな夢をね。

結局、韓国中国も、似た精神構造なの。圧力相手は黙って従う、と思っている。でも、日本は黙って従わないことがある。

世論というのは、水のように、たまったら溢れる。だから、口先の宣言だけでも向こうの計画が狂うかもしれないし、じんわり日本流で答えを示すこともある。

向こうはまだ見ていない、知らない、ということが、面白いところでもあり、少し怖いところでもあるの。

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Permalink |記事への反応(0) | 19:27

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あのね、向こうでは今日漁船がぶつかって、さあ大騒ぎ。でも日本別に慌てないの。ぶつかったくらいじゃ死なないし、怪我もしない。韓国みたいに、慰安婦カードでぐずぐず言われても、とうとう国民は呆れて見放したでしょう。あれは安倍さんの手柄じゃない。国民の目が覚めたの。ああもう、これ以上我慢する必要はない、という目。

それにしても、今頃になって韓国の首脳がやってきて、『そろそろ雪解けを』とか言ってるんだから、笑いが止まらない。どの口が言うのかしら。長年日本文句を言い続けてきたくせに、何を今さら。こういう野を見ていないのかしら、中国の人たちは。圧力かければ従うだろう、と思い込むその精神構造も、まったく同じなのよ。

センゴク88事件のころから戦時賠償だの漁船衝突だので、日本の足元を見て圧力をかけてくる。でもね、そろそろ限界なの。日本世論というのは、たまった水が急に溢れるみたいに、ある日突然、流れを変えるのよ。

そして台湾の話。どことは言わないけれど、友好地域危機においては、これを支援する――なんて公式に言ってしまうかもしれない。でも、日本式だから、そんなにはっきり言わない。雰囲気だけ悪くなり、ある日突然ホワイト国を辞める、とか、そういう形かもしれない。口に出すだけで、向こうにはじわじわ効く。派手な行動じゃなくても、じんわり効くのが日本流なのよ。

日本という国はね、思いを秘めて口に出さない。表面では応対するけれど、取り繕う言葉ひとつひとつ少なくなり、やがてゼロになる。そういう国なの。韓国はすぐ隣にいるくせに、長年日本人と付き合ってきたくせに、まだ分からないでいる。中国もまた、ある意味韓国と同じ夢を見ているのよ。圧力をかければ従うだろう、やり返すわけがないだろう――そんな夢をね。

結局、韓国中国も、似た精神構造なの。圧力相手は黙って従う、と思っている。でも、日本は黙って従わないことがある。世論というのは、水のように、たまったら溢れる。だから、口先の宣言だけでも向こうの計画が狂うかもしれないし、じんわり日本流で答えを示すこともある。向こうはまだ見ていない、知らない、ということが、面白いところでもあり、少し怖いところでもあるの。

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ワンパンマン3期がおもろい

ワンパンマン1期がめちゃくちゃ面白かった

海外特に人気が出て神作画話題

実は1期は有名なアニメーター面白がって参加してただけなので2期以降では予算が足りず普通アニメ

批判もありつつ2期はそこそこで幕を閉じる

そんなに人気も出なかったので3期は更に予算がなくなった状態スタート

一方で海外勢は1期が好きでファンが多く、漫画派も多くて期待が高まる

1話から作画が酷すぎて話題

ガロウ(敵キャラ)が河川敷を降りてくるシーンがキャラスライドさせてるだけなのが海外で猛烈に批判

いろんなMADが作られて昔の2chみたいな大喜利大会に(Youtubeにたくさんあるので探してみてね)

他にもとにかくキャラが動かなくて変な色のフィルターをかけてるシーンが多く「パーティーしてるのか?」と揶揄される

村田作画コマアニメ化でカットされてて台詞だけで繋いでたり、一枚絵のクオリティが低すぎてどんどん炎上

最新話が出てくる度に作画の酷さが話題になってあら探しが始まる

一枚絵の後ろにいるキャラがいなくなってたり

キャラヘルメットに書かれた文字が「EPSエスパーキャラなので)」なのに「EooS」になってたり

明るさを上げてみるとちょんまげの上部が切り取られてたり

とにかく酷い状態

最新話が(ある意味)楽しみになってしまって現在大盛り上がり中

Permalink |記事への反応(0) | 17:24

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昔のRPG

敵のHPバーとか残HP数とか表示なくて、いつ倒れるかわからんみたいなのなかった?

ある意味リアルオモロかったな

Permalink |記事への反応(0) | 01:00

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2025-11-18

友人がブログを始めたねんけども

おもろいなぁと思います。あ、増田ではありません。普通にはてぶです。

まぁその人はアマチュア役者なんですけれども。

どっちかというと僕はそういう役者だったり、人間だったりを外面から見てあれこれ考えるのが好きなので(妄想癖)、あまり他人の描くブログの内容が頭に入ってきてすんなり受け入れられるタチではないんですが、やっぱりその文章を受けて、文章自体を考えるのではなく、文章を書いた人物文章との俯瞰的な姿を想像します。

片思いの人がいるけれども、その人には恋人がいる。

へーん。ワイは恋人いるかもいないかわからん人に片思いやけどな。そういうことを書いてる人間の心境とか、外野から勝手に考えて推測してみたいじゃないですか。関わり過ぎてしまうと良くない(自戒)。人の恋愛の話は真に受けません。本当は恋人いたりとかするしな

人が文章を書くって、そのためのアクションをわざわざ起こしているわけだもんで、ことさらブログともなるとどうしてそういうことを書いているのか気になったりもするし、それを理解することは僕が脚本を書くことの自分自身への理解もつながります役者自分を表す機会もなかなかないですから、そういうものを眺めるのも興。

自分自身のことを僕はここには書かない。それもある意味書くことへの動機理解なんだと自分でも思う。

コーヒーゆらゆら、もう少ししたら彼女ブログのタブは閉じる。

Permalink |記事への反応(1) | 15:44

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2025-11-17

anond:20251117205302

万博言うたら、おまえらこういうものを見たいんやろ?どや、っていう感じの欲張りセットだったな

中国の歴史的な出土品、文化の紹介、AI技術の自慢、月の砂の展示とか。ある意味、一番万博らしいパビリオンではあった。

Permalink |記事への反応(1) | 21:29

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映画ランボーを見た

今見るとちょっと物足りないところもありつつ、classicってこういうことだよなとも思った。

74点。

 

何より颯爽と表現するしかないような佇まいのスタローンがよい。後の筋肉ダルマになる前のスマートに絞り込まれ機能性に優れた(ように見える)肉体に強さに説得力があった。今となってはこいつずっと眠たそうな顔してるなってなるちょっと垂れ目の顔も、ヴェトナム帰還兵の悲哀を感じられてよい。

スタローンじゃなきゃこうはいかんかっただろうなと思う。

 

内容としてはベトナム帰還兵としてフラフラしてるランボーたまたまある街の保安官に目を付けられネチネチといびられ最終的に逮捕されてしまう。留置所拷問を受けた結果、ヴェトナム戦争でのトラウマ発症しブチ切れ。保安官ボコボコにして脱出、山に逃亡し山狩りに合うわ州兵は出てくるわでてんやわんやの結果、いろいろあって街を破壊して泣きながら大演説して逮捕されて終了。

 

今作のランボー基本的に人を殺さない。一歩間違えたら普通に死ぬトラップを仕掛けたり銃を撃ちまくったりするけど一応人は死なない、死なないんじゃないかな、ちっとは覚悟しておけ。なんか急にイチャモンつけられて投獄されて拷問されて逃げ出したという形なので、積極的に戦いたいというよりはランボーは静かに暮らしたい、降りかかる火の粉は払わねばなりますまいという感じ。

なので、なんだかんだあって廃坑から逃げ出した後に軍用トラックを盗んで街を破壊しまくる展開は正直違和感があった。廃坑に閉じ込められる中で一般ランボーは死んだことにされていたので(ランボーはそれを知らないけど)、ランボー普通に逃げればよかったのに、急に一転攻勢に出てもうテロリストでは?ってくらい街を破壊しまくるから「お前そんな感じだっけ?」とはなった。

まぁ、あんだけやられたら怒って当然だよなとも思うんだけど。

 

あとこれが当時の空気感かぁってなるのが、途中でランボー戦争英雄グリーンベレー殺人マシンだったことが分かったとき保安官ズが「戦争英雄殺したらマズくない?」ってならずに「グリーンベレーって怖くね?」ってなるところ。

あ、そっちなんやってなったね。あくまで敵としての強さに注目するんだって言う。今だったらイラク戦争英雄を追いかけてるってわかったら「マズくない?」ってなりそうだけど、当時は「ヴェトナム帰還兵?知らんわ!」って感じだったんだなって。最後ランボーもそれでブチ切れてるし。

 

アクションはもう40年前の作品からモタモタしてるシーンも多くて逃亡チェイスのところとかも、ある意味リアリティがあるもったりしたシーンが続き火薬の使い方もけっこう雑だなぁあと思いつつも、ランボーが絶壁から飛び降りるシーンだけはマジですごい。

飛んだ瞬間に「あれ?ランボー本当に落ちてね?」ってガチでなる。割と真面目にショッキング映像。調べてみたら本当に落ちてて骨折しまくったらしい。なぜそんなことを……ここはすごい気合入っててよかった。

 

後は最後の大演説シーン。俺の中で作品テーマ台詞ペラペラしゃべらせる作品はよくないと思うんだけどさ。今作ではランボーがずーーーーーっと耐えてるのね。まぁ、暴れてんだけど。ずっと理不尽な目にあわされ続けて耐えに耐えて、あらゆるもの破壊した最後の魂の慟哭。さすがに点を引く気にはなれなかった。

原作ではあのシーンなかったらしいんだけど、あのシーンなかったらランボーが今でも愛されるシリーズになってなかった気はする。なぜランボーは戦うのか、戦わなければならなかったのか。トラウト大佐は「ワイがランボーを作った」って言ってたけど、「ランボー」を本当に作ったのは戦争であり、国であり、何もしなかったくせに口だけはデカ一般市民であり、経済であり、要するに俺たちだったんだといういい演説だったと思う。

 

まぁclassicになるだけのことはある作品だと思った。

アクションを求めてみると古臭い感じは否めないが、若いスタローンを見るためだけに見てもいい傑作のひとつだと思う。オヌヌメ

Permalink |記事への反応(1) | 10:16

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