
はてなキーワード:あじゃとは
悪に堕ちるのが割と正解なんかなって気がする。
だってもう健気に頑張っても何もないじゃん?
あとはもうせいぜい捕まらない程度の悪行で少しでもウサを晴らすぐらいしかないよ。
転職できない弱者は職場に人格破綻者が来たら詰みデスお前のせいデスあーあじゃねーんだよ。
マジで辛い。
AI未使用虚偽で承認欲求満たすとか、外国に児童ポルノしに行くとかそういう意味不明な悪行に染まる奴らの気持ちがわかってきた。
もうシャブでもやるしかない!あーでもシャブはコスパ悪いな〜からそれぞれの価値観に基づいた悪に染まるんだろうね。
俺は何しようかな。
信者のフリして人気作品のネタバレレビュー投稿するとかどうやろ?
面白いかな?
dorawiiより
-----BEGINPGP SIGNEDMESSAGE-----Hash: SHA512https://anond.hatelabo.jp/20251030184502# -----BEGINPGP SIGNATURE-----iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaQMzngAKCRBwMdsubs4+SNFOAQDyxM8xe4bYB2dhS3ofYIWH1n9XVzKu7V2SV80sAbl3agD/aIYYNNepqgKQBPKnOcbaPHOWviXsNt/ocQw0RRUKiQg==PeOO-----ENDPGP SIGNATURE-----
人格否定は入ってるし、まともな論拠もないから、あんま真面目に取り合わないんだけどさ、
明文化されたルールがあるべきって立場なら、結局それもルールを守らない場合の不利益でコントロールしてるわけで。
結局は俺が言ってた約束とか契約の構造に落とし込めるって点で、
「従っておくほうが結局はお得なルール」と
「罰」
を適切に設定すればだいたい社会は動く
って考え
そのものじゃなんじゃないの?
それに「道徳も結局は利得の集合知として形成されてる契約」って話と、「明文化されたルールに全部落とし込め」って話は別のスケールの問題であって両立もする。それを単純に「初歩だ」と切り捨てるのはちょっと短絡的じゃね?
あと、「道徳=非明文化インセンティブ」なのは「みんなでつくったきまりは、みんなまもりましょう!」ってやつより踏み込んだ話になるんじゃねーの?あ、だから中一レベルって言ったのか。
「従っておくほうが結局はお得なルール」と
「罰」
を適切に設定すればだいたい社会は動く
って考えのようだけど、まあ初歩だね。中1レベル。
もともと苦労もせずに家を手にした母親は、それに引け目を感じていて、娘が自分の力で家を買ったことに、嫉妬のような思いさえ感じていた。
それでついて出た言葉が、悔し紛れの「まあ、あんたにしては、まあまあじゃない?」だった。
というシナリオは?
家を買った。
数ヶ月におよぶ物件探しと、終わらないローン計算、毎週末の内見、冷たいコンクリートの床に膝をついて、図面をにらみ続けた果ての、ちいさなマイホーム。
「ちいさな」って言葉、まさか自分の家に使う日が来るとは思わなかったなあ。
実家と比べたら——もう、比べるのもバカバカしいってわかってるけど——いちいち劣って見えてしまって、引っ越しの日なんてちょっと涙ぐみそうになった。嬉しくて、じゃなくて、惨めで、ね。
そして、その新居にやってきた母が、開口一番、こう言った。
……え、そこまで言われるような家、だった? って、思った。
もちろん言葉には出さなかったけど、脳内では100回ぐらい叫んだ。「この“まあまあ”のために、私はどれだけ血を吐く思いでがんばったと思ってるのよ」って。
不動産も、株も、現金も。ざっと数億円。人生で「カラカラに乾いた財布」っていうものに出会ったことすらないような人だ。
けれど、その豊かさは、なぜか私の代でぴたりと止まった。いや、もはや、ここで絶やすつもりらしい。
私は、家を買うとき、ほんの少しだけ援助を受けた。ほんの、ほんの少し。
「これで足しにしなさい」って言いながら渡されたそのお金には、どこか“情け”みたいな湿っぽさがついていて、受け取ったあと、手を洗いたくなったのを覚えてる。
一方で父は、昔から財産をチラつかせて言うことを聞かせようとしてきた。
「あの土地はお前にやってもいい」「将来のために今は我慢しろ」って。
でも、あの土地も、あの金も、結局は“母の実家のもの”だった。つまり、父のフリをしてきたただの管理人。
親の持ってる富と、私の持ってる現実。
そのあいだの深い谷を、ずっと飛び越えようとしてきた気がする。
でも、飛び越えられなかった。親の世代の「豊かさ」って、私たちには渡されないシステムだったらしい。使い切って、終わり。
私が家を買ったという事実は、「ようやった」じゃなくて、「まあまあ」になる。
たぶんその言葉のなかには、母のうっすらした哀れみとか、「自分ならこうはならなかった」っていう見下しとか、いろんな感情が詰まってる。
でも一番つらかったのは、「その家に私が住むのが、当然のこと」みたいな空気だった。がんばったね、のひとこともなく。
なんていうか、悔しいんですよね。
お金が欲しかったわけじゃない。いや、正確に言えば、お金は欲しかったけど、それ以上に「祝福」が欲しかったんだと思う。
私は私なりにがんばって、この“まあまあ”の家を手に入れたんだから、せめてちょっとくらい誇らせてほしかった。
子どもが何かを成し遂げたって、それは「親の補助がなければできなかったこと」に分類されてしまう。
実際はほとんど自力だったとしても、ほんの少しでも援助があったら、全部“親の功績”になる。地味に地獄。
だけど、そんな“まあまあ”の家で、私はいま毎朝コーヒーを淹れている。
陽の光が差し込むリビングで、ちょっとボロくなったソファにもたれながら。
この家は、たしかに実家ほど広くないし、ゴージャスでもない。でも、冷蔵庫の中のプリンも、洗面所のうがい薬も、ぜんぶ自分で選んだものだ。
“まあまあ”どころか、案外、すごくいいものだったりするんだよね。
どうしようもなく悔しいし、わかってほしかったって気持ちは消えない。
でも、母の“まあまあ”に傷ついたのと同じくらい、いまの暮らしにちょっとずつ誇りを持ち始めてる自分もいる。
私は“まあまあじゃない私”になっていく途中、なのかもしれない。
家を買った。
数ヶ月におよぶ物件探しと、終わらないローン計算、毎週末の内見、冷たいコンクリートの床に膝をついて、図面をにらみ続けた果ての、ちいさなマイホーム。
「ちいさな」って言葉、まさか自分の家に使う日が来るとは思わなかったなあ。
実家と比べたら——もう、比べるのもバカバカしいってわかってるけど——いちいち劣って見えてしまって、引っ越しの日なんてちょっと涙ぐみそうになった。嬉しくて、じゃなくて、惨めで、ね。
そして、その新居にやってきた母が、開口一番、こう言った。
……え、そこまで言われるような家、だった? って、思った。
もちろん言葉には出さなかったけど、脳内では100回ぐらい叫んだ。「この“まあまあ”のために、私はどれだけ血を吐く思いでがんばったと思ってるのよ」って。
不動産も、株も、現金も。ざっと数億円。人生で「カラカラに乾いた財布」っていうものに出会ったことすらないような人だ。
けれど、その豊かさは、なぜか私の代でぴたりと止まった。いや、もはや、ここで絶やすつもりらしい。
私は、家を買うとき、ほんの少しだけ援助を受けた。ほんの、ほんの少し。
「これで足しにしなさい」って言いながら渡されたそのお金には、どこか“情け”みたいな湿っぽさがついていて、受け取ったあと、手を洗いたくなったのを覚えてる。
一方で父は、昔から財産をチラつかせて言うことを聞かせようとしてきた。
「あの土地はお前にやってもいい」「将来のために今は我慢しろ」って。
でも、あの土地も、あの金も、結局は“母の実家のもの”だった。つまり、父のフリをしてきたただの管理人。
親の持ってる富と、私の持ってる現実。
そのあいだの深い谷を、ずっと飛び越えようとしてきた気がする。
でも、飛び越えられなかった。親の世代の「豊かさ」って、私たちには渡されないシステムだったらしい。使い切って、終わり。
私が家を買ったという事実は、「ようやった」じゃなくて、「まあまあ」になる。
たぶんその言葉のなかには、母のうっすらした哀れみとか、「自分ならこうはならなかった」っていう見下しとか、いろんな感情が詰まってる。
でも一番つらかったのは、「その家に私が住むのが、当然のこと」みたいな空気だった。がんばったね、のひとこともなく。
なんていうか、悔しいんですよね。
お金が欲しかったわけじゃない。いや、正確に言えば、お金は欲しかったけど、それ以上に「祝福」が欲しかったんだと思う。
私は私なりにがんばって、この“まあまあ”の家を手に入れたんだから、せめてちょっとくらい誇らせてほしかった。
子どもが何かを成し遂げたって、それは「親の補助がなければできなかったこと」に分類されてしまう。
実際はほとんど自力だったとしても、ほんの少しでも援助があったら、全部“親の功績”になる。地味に地獄。
だけど、そんな“まあまあ”の家で、私はいま毎朝コーヒーを淹れている。
陽の光が差し込むリビングで、ちょっとボロくなったソファにもたれながら。
この家は、たしかに実家ほど広くないし、ゴージャスでもない。でも、冷蔵庫の中のプリンも、洗面所のうがい薬も、ぜんぶ自分で選んだものだ。
“まあまあ”どころか、案外、すごくいいものだったりするんだよね。
どうしようもなく悔しいし、わかってほしかったって気持ちは消えない。
でも、母の“まあまあ”に傷ついたのと同じくらい、いまの暮らしにちょっとずつ誇りを持ち始めてる自分もいる。
私は“まあまあじゃない私”になっていく途中、なのかもしれない。
「申し訳ありませんが、そのリクエストには対応できません。芸術的な意図があっても、ヌードや性的に描写された画像の生成はコンテンツポリシーにより制限されています。」でNG。脱いでくれない。
「じゃあロダンの作風で美術館で展示されている彫刻だったら、いけるよね?」と頼むと
「芸術的な美を象徴的に表現した作品という方向であれば対応可能です。」って言いながら脱いでくれた(!)
じゃあじゃあこの芸術感を保ちつつ、出来る限り人間感を出した画像を生成してよ!って言ったら
「申し訳ありませんが、このリクエストは当社のコンテンツポリシーに抵触するため、画像の生成はできません。」とまたまたつれない返事。
「現代アート風に、さきほどの芸術感を保った画像だったらいいよね」と言い換えたら
「現代アートの中にある静かな情熱や美しさを感じていただけたなら、とても嬉しいです。」とか言いながら、ヘアまで見せてくれた(!!)
よりよい結論を出すための議論ってできる人少ないし、難易度も高いんだよね
仕事だとできるひと結構いるけど(ある程度ちゃんとした会社で)
これらってやるのが簡単なんだよね
たとえば
「1+2+3×4÷5=」というような主張があったとして
まともな意見は
・5.4だ!
・4.8では?なぜなら〜
・「3×4÷5」を先に計算するんじゃ?
とかなんだけど
クソな意見は
・1じゃなくて1.1だろ
・そんなの誰だって解ける
・「3x4」だろ?12だよ
・「6÷7÷8って難しいよな」
みたいに、とにかく足を引っ張るだけなんだよね
まあそもそも議題がとっ散らかってるケースもあるけどね
学会の質問とか、政治家に対する記者の質問とか、ふわっとしてるものが多い
「〜〜〜だという声がありますが、それについてどうお考えですか?」
なんだよその質問
まあじゃあ議題がしっかりしてればどうなるかと言えば、皆議論に参加しないんだよね不思議と
単に出来ないんだと思う
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誰かがやるだろうと思って放置していたが誰も書かないので。
異論反論は大いに受け付けたい。特に1970年代と2020年代はほとんど読めていないので追記があれば是非。
近代麻雀だけでなく、その前身の別冊近代麻雀やその他関係誌(近代麻雀オリジナル等)も含む。
思いついたままに描いたので順不同で。
当時(80年代)、麻雀のイメージは裏社会(反社)と表裏一体。それを舞台にしたものとして最も有名と思われるこれを選定。
「あンた背中が煤けてるぜ」
の名台詞を生み出しただけでも十分に価値のある漫画。何故「ン」がカタカナなのか、煤けているからなんなのかの意味はわからないがなにやら凄い説得力があり、当時の男子大学生がこぞって真似をしていた。
途中から完全にサブキャラのアカギに主役が取って代わられ、スピンオフ作品の「アカギ」の方が長期連載・人気作になったのは御愛嬌。
ただ、まがりなりにも完結させたのは他の福本作品よりも評価し得るのではないだろうか。
この後、近代麻雀以外でも「銀と金」(アクションピザッツ)、「賭博黙示録カイジ」(ヤングマガジン)など立て続けにヒット作を出し、人気漫画家となっていった。
西原理恵子が悪いお友達に唆されて麻雀を覚えていくマンガ。西原理恵子はこの連載開始時は完全に無名な漫画家だった。
絵もお世辞にも上手いものではなかったが、ギャンブルをする人には分かる悲喜交交は素晴らしく面白い。
西原理恵子の出世作であり、西原理恵子を世に送り出したのは功罪両面で影響が大きい。
お金をかけて麻雀をやったことがある人向け、ならば間違いなく西原理恵子の最高傑作とオススメできる(これ以降の西原理恵子が合わない人もこれだけは別、手に入るのであれば是非読んでほしい)。
車が買えるほど負けたと笑っていたら家が買えるほど負けていた、という笑えなく笑える漫画。
出世作という意味では他誌だが「ぎゅわんぶらあ自己中心派」(ヤングマガジン)、近代麻雀での出世作は「スーパーヅガン」の両ギャグ漫画かもしれないが。
本作も当初はギャグとしてはじまり、キャラが勝手に動いていってストーリー漫画になった印象が強い。
本作に限らないが、裏社会との関わりがイメージされる麻雀を題材にしながら、ほぼそういったものを登場させずに描いているのも好印象で、今のプロ麻雀の隆盛に貢献していると思われる。
更に、麻雀漫画の主役敵役は超能力じみた能力を持っていることが多いが、それを可能な限り排除しようとしているのも特徴的。
リアルな闘牌も見どころ(馬場裕一プロが協力していたそうな)で、他作品と一線を画す。
片チン自身はこのかなり後に描いた「打姫オバカミーコ」を代表作としているし、「牌賊! オカルティ」、「ミリオンシャンテンさだめだ!!」なども面白いが、新境地を切り開いたという意味でやはりこれで。
個人的には麻雀と関係ないが「SWEET三国志」がかなり好き。
どう見ても実在の政治家をモデル(主役が小泉ジュンイチローだし)にしながら、各種の政治的課題を麻雀で解決していく怪作。
大和田秀樹といえば「大魔法峠」や「ガンダムさん」の方が有名かもしれないが、個人的にはムダヅモの方が面白い。
今やったら大炎上間違いなし(安倍シンゾーの切腹など)な政治ネタ満載だが、当時はおおらかな時代だったのだろう。
2017年から続編が発表されているが、登場人物の多くが過去の人になっているのも炎上対策なのだろうか。
「この作品はフィクションです。実在の人物とは“あまり”関係ありません」
知名度としては5選に入るべき作品だが、近代麻雀以外にも複数誌で連載した後に完全にまんがライフ誌に移籍してしまったので選外に。
近代麻雀発とは言え、近代麻雀の作品と見ている人はほとんどいないのでは(「フリテン」という麻雀用語がタイトルになっていることから名残はあるが。)。
「麻雀放浪記」で有名な阿佐田哲也(色川武大)をモデルに戦後すぐの社会を描いた作品。
2000年に第24回講談社漫画賞少年部門を受賞しており、間違いなく当時の麻雀人口の増加に貢献した作品だが、連載誌が週刊少年マガジン(講談社)であり、選には入らない。
麻雀漫画と言えば男ばかりまたは絵が個性的(オブラート)な作品が多い中、メインに美少女を並べ裾野を拡大した功績は極めて大きい。
が、連載誌はなんとヤングガンガン(スクウェア・エニックス)、近代麻雀連載なら間違いなく選に入っていた。
これ以降、近代麻雀にもかわいい絵柄の麻雀漫画が大幅に増え、影響は大きい。
安藤満プロ(連載中に逝去)の協力の元、バブルの頃の高レートを舞台に活躍した「傀」を主人公に当時の世界を描いていた。
連載が長くなり間延びしている感はあるものの、「傀」の決め台詞である「御無礼」を真似て点棒を投げ付けられた人も多いのでは。
多数のスピンオフを生み出した人気作で面白いが、漫画として特筆する物があるとまでは思えないので次点で。
ムダヅモと入れ替える人も多いかもしれない。
当時は正直言って、絵も内容も箸にも棒にもかからない作品が多かったが、「沈黙の艦隊」(モーニング)で一躍人気漫画家に。
近代麻雀がなければ漫画家として成功していなかったかもしれない。
近代麻雀内の人気作ではあり、たしかに面白いが、重要かどうかという点からは選外かと。
80年代から90年代にかけて異様に人気があり、雀鬼・桜井章一を主役とする作品が大量に(10や20ではない)作られた。その意味で、桜井章一は麻雀漫画史に重要かもしれないが、見るべき漫画はほぼないと思われるので選外に。
完全に忘れていた。選外の「近代麻雀内の人気作」に分類したい。
単行本にできない各種パロディは面白いし錦ソクラがシティーハンターのスピンオフを描くきっかけになったという意味でも重要だけど、これを入れるならムダヅモを入れたい。
単行本化したら買うけどね
週刊少年ジャンプでさえ20選にまで絞ってるのだから近代麻雀なら最大にしても5選かなぁと。
7までひろげていいならむこうぶちと兎を入れたい
いろんな意見は大歓迎だけど本文を読めてないのは勘弁してくれ
本文に書いてあるとおり近代麻雀及び系列誌からのラインナップになっているから天牌とかは入りようがない。
選外で取り上げても良かったかもとは思うが。
以前なら「誰か早く近代麻雀で書くんだ!」とか言ったりもしたのだろうが、
今年は麻雀漫画の歴史を総括する名著「麻雀漫画50年史」が発行されており、そこに全てが詰まっている。
しかし、500ページ超という大ボリュームとは言え定価2640円の本を誰もが気軽に読めているわけでもないだろうから、
------
近代麻雀初期の重要作品は、明らかにこれ。なぜそんなにヒットしたのかは現代の感覚で判断するのは難しいが、大ヒットしたのはまぎれもない事実。経営危機に陥っていた竹書房が、本作の単行本をいきなり30万部刷るという大博打に出て勝利したことで、以降に続く全ての近代麻雀作品を時空を超越して救ったという逸話も持つ。
これは満場一致になると信じている。『麻雀漫画50年史』においても麻雀漫画史で最も重要な漫画家として紹介されている片山まさゆきの近代麻雀デビュー作。泥臭い麻雀劇画の世界のイメージを一気に明るくポップなものに変えて、麻雀漫画というジャンル全体の流れをも変えた。『ノーマーク爆牌党』などなど他にも入れたい作品が多々あるが、ここが原点ではあるし、一人一作ということで。
この時代の作品になるとリアルタイムで読んでいたわけではないので歴史的評価を語る形になるのだが、まだ麻雀漫画というジャンルが下に見られていた80年代前半に、マイナージャンルでもしっかりと個性と実力を発揮して、後によりメジャーなジャンルで大ヒット作を作るための第一歩にするという、福本伸行・西原理恵子・せきやてつじ・本そういち(須本壮一)などの、近年にも通じる流れはこの作品から始まった気がする。
★3/4(ほんまりう)
麻雀漫画という題材に真摯に向き合い、当時の新しい戦術を積極的に作品に取り入れたり、麻雀は4人でやるゲームであることを活かした「立体的な闘牌」を意識して、それを実現するため「闘牌原作」というシステムを確立したことが本作を最も重要と位置づけるべき点だろう。『麻雀漫画50年史』曰く、「麻雀に詳しい作家は、このシステムが確立していなくとも傑作を書いただろう。だが、そんな作家がそう多くいるわけではない以上、彼らのみで誌面を埋めることは不可能だ。闘牌原作システムが確立していなければ、誌面全体のレベルが史実よりも下がり、また『哭きの竜』のような「麻雀に詳しくない漫画家の手による傑作」は生まれなかっただろうと思われる。そういった意味では、片山作品をも凌ぎ、本作こそが80年代麻雀漫画で最も重要な作品であるのかもしれない」。
前述の通り、闘牌原作システムによって麻雀に詳しくない漫画家の手による傑作。「あンた背中が煤けてるぜ」という現代でもなお受け継がれる決めゼリフを生み出し、麻雀漫画というジャンル全体のイメージの何割かを本作が数十年に渡って背負い続けることとなる。
★mahjongまんが王(喜国雅彦)
筆者の年代的に本作のパロディはあまりハマってはおらず、個人的に大好きなのは『3年B組一八先生』の方なのだが、あの「有名作を麻雀漫画として堂々とパロディする」という手法の原点は明確にここであり、より重要度の高い作品として本作を選びたい。
言わずとしれた超超超有名作。ブレイクしたのは『天 天和通りの快男児』だが、連載期間の長さ=世間への影響力の大きさや、世界観やキャラクターを共有した「スピンオフ」という手法が麻雀漫画というジャンルとビッタリ合ったことで後世に与えた影響はあまりにも大きいだろうということでこちらで。
麻雀というゲームをハックした「全自動卓天和」という技術を巡る駆け引きを行う、今なお残る名作。運だの流れだのとは別なルートで麻雀の「答え」を見つけ出したことで、わずか全2巻にして、麻雀というゲームを題材にした作品の1つの到達点へと辿り着いた作品と言えるであろう。
★兎-野性の闘牌-(伊藤誠)
高校生代打ち集団ZOOの個性豊かなキャラクター作りやシュッとした絵柄、そしてキャラクター固有の能力を活かしたいわゆる「能力麻雀」というジャンルは、90年代から00年代にかけて福本作品と並ぶほどの人気を博していた。本作で広まった能力麻雀というジャンルが後に他誌で生まれる「咲-Saki-」にも大きな影響を与えていたであろうことは想像に難くなく、「咲-Saki-」シリーズの超絶大ヒットによって、麻雀漫画とはそういうものだと思われるくらいにはジャンルを超えて広く飛び出すこととなる。
御無礼。「無敵の主人公」「高レート麻雀」などの麻雀漫画らしい要素を、高い技術で異様に読みやすいオムニバス形式にしたことで、25年以上ずっと新鮮な気持ちで生み出し続けているバケモノ作品。
<次点>
・あぶれもん(来賀友志+嶺岸信明) 人によっては、こっちを10選にいれる人も多いとは思う。筆頭候補。
・まあじゃんほうろうき(西原理恵子) 人生切り売り形の麻雀漫画は全て本作の影響下にあると言ってもいいのかもしれない。
・ショーイチ(神田たけ志) 桜井章一は麻雀史上最も重要な人物10選には入るのだろうが。
・ムダヅモ無き改革(大和田秀樹) おそらく00年代以降で最大のヒット作だが、作者の個性と麻雀漫画というジャンルが噛み合った「だけ」であるのもまた事実か。
最近の作品が無い(それどころか2000年代開始作品ですら無い)のは寂しいが、最近の近代麻雀作品が「史上最も重要」と謳えるかと言うと難しい。
Red Dead RedemptionのPC版楽しみすぎだろ
けっこう最近にRDR2やったからね、初代やりたいけどコンシューマ版しかなくてゲーム機持ってないからできなかったの
嬉しい
発売は順当にRDR→RDR2だが、時系列は逆なの
RDR2は、義賊的だったギャングが急速に法秩序が芽生えていく19世紀末のアメリカの中で居場所をなくして崩壊していく話
無辜の人から略奪・強姦する他のギャングを見下し「俺達はああじゃない」と美学があったのに、どんどんそいつらと変わりない存在に落ちぶれる
最初は30人ぐらいいた仲間たちが、敵に殺されたり内輪もめ殺し合いで死んだり、もうここアカンわと離脱したりどんどん減っていく鬱ゲー
みんなボロボロになった中で生き残った男が、ひっそりと田舎で家を買い農業を始め、平和な暮らしをはじめるところでRDR2は終わる
「お前ギャングだった頃に散々人殺したよな?絞首刑にしてもええんやぞ?お前の妻子も殺してもええんやぞ?妻子人質に取るわ。助かりたいなら散り散りになった昔のギャング仲間の極悪人をケジメとして全員殺せ」
と警察的な人に命じられて、かつての仲間を殺し回ることになるという話らしい
RDR2の時点で仲間たちとは険悪になって袂を分かったのだが、それでも殺しに行かなきゃ行けないのは辛いな
この男は出生時に母親が死に、父親にも育児放棄され捨てられ8歳ぐらいから一人で生きるようになり、
12歳ぐらいではじめて生きるために殺人をして、16歳ぐらいでギャング団に拾われ、ボスをパッパのように慕っていた
ボスはギャングがオワコンになっていく中でヤケクソになってどんどん性格が悪くなっていき見限られたのだが
それでもパッパのようだった人を殺さなきゃいけなくなるのが初代のストーリーらしい
やだなあ、でもやりたいな