
はてなキーワード:「日常」とは
➂男性層を取り入れられなかった
これは本当にただの推測になるのだが、ライドカメンズの男性プレイヤーの割合は非常に少なかったように思われる。
ライドカメンズにハマった流れで仮面ライダーガヴも見ていたし、他人の感想もざっくり追っていたが仮面ライダーというコンテンツを見ている層の多くは男性だったと思う。
そしてテレビも見たうえで、やっぱりライドカメンズのシナリオは仮面ライダーだと思っている。一作見ただけで分かったようなことは言えないが仮面ライダーというコンテンツにおける「変身ヒーロー」という共通したエッセンスが存在していると感じた。
(まあライターがテレビでも脚本を努める脚本家なので当然かもしれない)
そして、男性がプレイしているゲームでもゲーム性はちょっと……みたいなゲームはあると思う。まあそういうのは一般的に言うエロ売りをしていることが多いので話が違うかもしれないが、ゲーム性だけで男性がライドカメンズをプレイしていないと考えるのは早計だと増田は感じた。
また、イケメンしか出てこないからライドカメンズをやらない。というのも少なくとも仮面ライダーを見ている男性層には当たらないだろうなと思う。まあ現実と二次元では扱いが違うのかもしれないがテレビの仮面ライダーだってイケメンの顔を眺める時間が長い。
しかし、ライドカメンズをプレイしている男性層は本当にいない。
増田はライドカメンズの舞台、カメステまで観劇しに行っているので一つの参考として述べると、観客は女性9割、男性1割だった。そしてカメステに参加している男性1割の内訳は多分ゲームプレイヤーの彼氏か旦那のようだったので、実際にプレイヤーとして観劇した男性はかなり少ないと思う。もちろん、観劇という場自体が女性の参加率が高い傾向があるため完全な証拠とは言えないが、SNSでの反応や公式イベントの様子などを総合しても、男性プレイヤーの割合は非常に少ないという印象を受ける。
そう思って調べていると、ライドカメンズが「仮面ライダーっぽくない」という評価を見かけた。
この意見について増田が仮面ライダーをあまり知らないなりに考えた結果、「仮面ライダーっぽさ」というのには色々あるが多分ライドカメンズのガシェット感が足りないのが良くないのだと思った。
この場合のガシェット感というのはおもちゃ感みたいなもので、作中のアイテムに魅力を感じるかという話になる。
仮面ライダーはある意味「おもちゃを売るため」の番組だ。ガヴもベルトとゴチゾウが売られていて、そのおもちゃによって子供も大人も変身することができるという商売行っているドラマである。
しかし、ライドカメンズはおもちゃを売っていない。(まあソシャゲなのでおもちゃでなくガチャに出てくる「キャラ」が最大の売りなんだとは思う)
だから公式は女性向けじゃないと言いつつ女性受けしそうな各キャラのぬいとアクスタを売っている。
変身に使用するリングは売られたが、このリングはただのリングで変身のための機能がない。
ちなみに作中のベルトはクリスタル的な造形のベルトで、見た目からしてガシェット感(おもちゃ感)は足りない上にベルトは実物として売られていない。結論としてリングを近づければ「変身」ボイスの流れるベルト。これが存在すれば男性層も少しは興味を持ったんじゃないか少し思う。
(増田としてもゲームと連動したおもちゃは欲しかった気もする。クソゲーという話しか知らないサモンライドみたいにおもちゃ前提になるのは困るけど、やっぱり仮面ライダーといえばまずはおもちゃだし。おもちゃのないライドカメンズは「仮面ライダーっぽくない」という評価も理解できる)
(しかし、グッズの販促が必要ないシナリオを作成できるというシナリオ上の利点もあると思う。やっぱり「仮面ライダーっぽくない」という評価よりもおもちゃを含めて「遊べるゲーム性」が薄すぎたというのが男性層の少なさにつながったんじゃないかな~と思う)
➃途中参入が苦しい時期があったかも?
増田が初期勢なので推測の話になるが、ライドカメンズはシナリオの良さとキャラクターが魅力的で、イベントシナリオによってキャラクターの人格が理解できるような形になっている。
しかし、イベント期間終了後はイベントストーリーを解放するために専用アイテムが必要(特に途中までそのアイテムは周回で手に入る仕様)だったため、途中参加して解放していないイベントを読みたい人は苦しかったと思う。
簡単に説明するなら、周回によって戦闘力の高いキャラを作るときにそのキャラの好感度が高いと戦闘力高めのキャラになりやすい。そのため初心者程戦闘力が高くならずバトルがきつい。
まあ序盤の戦闘がきついのはどんなゲームでもそうなのだが、戦闘にプレイヤースキルやガチャキャラの性能が絡むソシャゲと違い、このゲームはどんな最新ガチャキャラでもバトルを楽にはできないという大きな問題がある。
初心者はキャラのことを知りたいからイベント解放アイテムが欲しいだけなのに、知るために厳しい周回の道を歩む必要が生じる……
全部推測なので途中参入増田がいたら是非話を聞きたい。
正直初期勢増田には全く必要なかったが、改善されてウィークリーかデイリーでイベントストーリーを解放するアイテムが追加されたのは途中参入プレイヤーには嬉しかったんじゃないかな~。
⑤初動に失敗した
総じて初動に失敗して想定よりもプレイヤー人口を確保できなかったのが良くなかったと思う。
改善はされたがやはりソシャゲはサ開の時に一番注目されプレイを開始する人が多い。その時に、
・周回を要求するのに、細かい仕様で拘束してくるため苦痛だった。
・容量が大きく、周回もあって遊べる端末が限られる。
これらの要素が絡みあった結果サ終になってしまったんだろうと思う。
正直、増田としては、ゲーム開発コスト(☆3のカードにもlive2Dに対応した衣装があったのを途中で無くした)の削減のようなことををもっとやってでもライドカメンズを延命して欲しかったが、色々と叶わない部分があったのだろう。
■総評
まあ、ライドカメンズのシナリオが刺さらないと言う人もいるとは思うけどね。
ただ仮面ライダーを全く知らなくても変身ヒーローの話として普通に楽しめるのは保証しよう。
変身ヒーローというのは、本当は当たり前の「日常」のある一人の人なのに、「いざという時」は誰かを助けたり守ったりする「ヒーロー」になるという話だと思う。ライドカメンズには「日常」と「いざという時」も「ヒーロー」もある。
ヒーローになりたいのになれなかった人。
ヒーロー以外の道を知らない人。
酒を飲んで二日酔いになるヒーローも、ほぼ殺人教唆をしているヒーローもいた。
他にもヒーローに助けられて少し人生が変わるモブも、行動のおかしいモブもいた。
笑える話も、グッとくる話もあるのが良かった。
シナリオを後からでも読めるようにしておいてくれる措置は嬉しいので、サ終してからでも周回地獄から解放された面白シナリオを是非読んで欲しい。
逆に今ダウンロードすればあと2か月は周回を味わえるはず。
これからライドカメンズというIPがどのようになるかはわからないが、益々のご発展と、もしも再度ソシャゲを稼働してくれるなら周回とゲームの重さだけは最低限どうにかしてもらって、あとゲームと連動するおもちゃとかも出してもらえるように祈念して話を締めたいと思う。
本稿をまとめるにあたりライドカメンズのガチャも批判しまくってやろうと文章をまとめていたが、まとめるうちに案外ライドカメンズのガチャってひどくなかったな……となったので追記として入れておく。
まず女性向けソシャゲはやはりプレイヤー総数が少なくなりがちな分ガチャ単価を上げがちなのだが、ライドカメンズはその中ではイベント周回こそ要求するがガチャ石の配布多めでガチャしやすいソシャゲだったと思う。ただし天井は高めで、イベント頻度もガチャ頻度も高めという感じだった。
ライドカメンズは16~18人のソシャゲなので推しがそのうちの一人だとすると、おおよそ3ヶ月に1回は☆4でガチャ実装される。というサイクルになる。
計算の簡易化のためにガチャ10回に必要な石は2000個。石2000個には概ね2000円かかると思ってほしい。
天井交換(確定入手)のためにはガチャを250回回す必要がある。
実際には課金時の石ボーナスとか、無料石なんかがあるのでそこまでかかることはないだろうが、1枚の入手にはそのぐらい必要になる。
そして凸の恩恵としては、
・一部の☆4は2凸で特定キャラとの育成の組み合わせによって絆変身という特殊アニメが発生する。
・最大が4凸でそれ以降被ると他の☆4キャラの凸に使えるアイテムが手に入る。
一応、他にもレベルキャップの解放や周回が楽になる要素などもあるが、ゲーム性は薄いし個人的にはそんなに重視してなかったので概ね以上の内容が凸による恩恵だ。
ちなみに無料石については周回は必須になるが1イベント(約2週間)で2500個、途中からは1イベントで3000個ぐらいは手に入った気がする。
100回回すためには5か月の貯金。12ヶ月に1回は天井ができる。
(周回のためにはガチャで引ける特効キャラが欲しくなったりするが、そこは時間と工夫で解決したことにしよう)
そして、「イベントガチャ」は半年や一年のタイミングで「常設ガチャ」にも入るようになり、常設ガチャは天井はないが1イベントクリア等でかなりのガチャ券が配られるというような感じだ。
結論から言うと、イベントごとに10連するだけなら無課金でもできるし、常設で良ければかなりガチャが回せる。その代わり毎回推しの☆4を確実に手に入れようと思うとつらい。推しが複数人いたりするとさらにつらい。
個人的な評価としては、女性向けソシャゲの中では比較的ガチャ石の入手ができるほうだと思うし、凸によって衣装が解禁されるとかそういうのもなく、ゲームに必須!みたいなキャラもいないため、ガチャ圧のようなものは優しい部類な気がする。
ちなみにガチャ以外にライドカメンズには定期パスと定期的な課金アイテムがある。
定期パスは3000円程度の課金で2キャラ分の衣装と背景が手に入るもの。
誕生キャラの誕生日を記念したBDカードがあり、これの確定購入に1万円。
イベントの格安10連イベントガチャチケットが1000円。おおよそイベントは月に2~3回あるため2000~3000円。
BDカードは推しだけ買うという人なら月当たりの課金は5000円程度。年間に換算すると6万円+BD1万円で7万円。
定期パスは推しに関する時以外は買わない人もいるだろうから、抑えたい人はもっと抑えられるだろう。
増田がソシャゲのやりすぎで判断おかしいと評価する人もいるだろうが、少なくとも年間7万円の課金は遊興費として許されてもいい部類だと思っている。
最低限の課金としてガチャごとの10連ガチャチケットでイベントガチャから最低限の特効カードを引いて、周回で貯蓄すれば無料石も結構溜まる。そして、推しが来た時に使うというサイクルであれば本当に無理のない課金で十分楽しく遊べるソシャゲだったと思う。
という文章を書いている内に、ガチャは我慢さえできれば無理せずに済むな……という結論になり、ライドカメンズのガチャを叩けなくなってしまった。
何故なら他にもっとひどい配布とガチャ仕様のソシャゲがいっぱいあるから……
逆に無理をせずに済むガチャと課金仕様だったからサ終しちゃったのかな……だったら課金専用衣装とか出してでも続いて欲しかったよ……
こんな感じになりたい
最近、仕事のルーティンに慣れてきた…気がする。 いや、慣れたんじゃなくて、諦めがうまくなっただけかもしれんw 「まぁ、しゃーないな」って自分に言い聞かせて、目の前のタスクを淡々とこなしてる。
でも、ちょっと良いこともあってさ。
この前、仕事でちょっと褒められたんよ。
「君の視点、面白いね」って。
自分じゃ気づかんかったけど、推しの配信とかで培った感性が役立ってるっぽい。
なんか、推しに感謝したくなったわ。
ただ、疲れは相変わらず。
家帰ってくると、スマホでX見る→そのまま寝落ち、のコンボが多すぎ。
ブルアカのイベント、ギリギリ走れてるけど、ガチャ運悪くてちょっと凹んだ。
心のHP回復のために、週末はがっつり推しの新曲聴きまくって、
友達とオンラインでゲームする時間作る予定。
関西弁率高めやけど、これがワイの生きるリズムやな。
いや、生きてるで! なんとか!
この1ヶ月、ほんまにジェットコースターやった。
仕事でデカいプロジェクトが一段落して、ちょっとだけ肩の荷が下りた。
でも、その分、溜まってた疲れがドッと出てきて、 3日間くらい何もしたくないモード入ってた。 ベッドでゴロゴロしながら、推しの過去配信漁って、 「この頃の推し、めっちゃ元気やな…ワイも頑張ろ」って自分励ましてたわ。
最近、SNS復活させようとちょっとずつ投稿再開した。
フォロワーさんから「久しぶり!」って反応もらえて、ちょっと嬉しかった。
パソコンもやっと定期的に起動できるようになった。
ブルアカの新章クリアして、野球の試合リアルタイムで追えて、
友達とチャットでバカ話できた。
こういう「日常」が戻ってきた感じがする。
まだメンタルは50%くらいやけど、好きなことする時間増やしたら、
もっと元気になれそう。
関西弁もちょっと落ち着いてきた…かな?
ふぅ、なんとかここまで来たわ。 この2ヶ月、ほんまに色々あったけど、ちょっとだけ自分を褒めたい気分。 仕事は相変わらず忙しいけど、なんか「これがワイのペース」って感じで受け入れられるようになってきた。
ミスしても「次、気をつけよ」って切り替えられるようになったし、 上司や同僚とも少しずつ信頼関係できてる気がする。 推しの新曲がガチで良くて、毎日リピートしてる。
あの曲聴くと、なんか「よし、頑張ろ」ってスイッチ入るんよな。
ブルアカのイベントもちゃんと走れて、推しキャラの限定カードgetできたし、
野球も贔屓チームが好調でテンション上がるわ。
SNSもぼちぼち復活して、フォロワーさんと推しトークできる時間がマジで癒し。
パソコンも毎日起動する習慣戻ってきた。
心のバッテリー、70%くらいまで回復した感覚。
まだフル充電には程遠いけど、好きなことと睡眠をちゃんと確保して、 自分のペースで進んでくで。 関西弁も…まぁ、半分くらいは抜けたかな?w これからも推しと一緒に、頑張る、
朝3時半、起床だ。ボケっとしてる暇はねぇ。修行は夜明け前に始まる。誰よりも先に、黙って座る。それが104年生き抜いた宮崎のじいさんの毎朝だ。
11歳から93年間、座禅を欠かしたことはねぇ。若僧どもがのそのそ起き出す前に、ちゃっかり座ってやがる。呼吸と一体になって、欲が入る隙間なんぞ一切ねぇ。
「何か考えるんですか?」だと?バカ言ってんじゃねぇ。何も考えねぇよ。妄想するな、その瞬間一息に全てをぶち込め。前も後ろもぶった切って「今」だけだ。余計なもん考えた時点で、もう負けだ。
「でも俺は雑念が湧いてくるんです...」って?甘ったれんな、そんなもん当たり前だ。名誉だの地位だの、見栄だのワガママだの、そんなもんで人間の頭の中はいっぱいなんだよ。だからこそ克服しなきゃならねぇ。それが坐禅だ。
坐禅ってのはな、「真っ直ぐ」ってことだ。背筋を、首筋をピンと立てる。右にも左にも傾くな。身体が真っ直ぐなら心も真っ直ぐになる。つまり正直に生きろってことよ。
スリッパ一つ揃えられねぇ奴に、まともな修行なんかできねぇ。歪んだスリッパは歪んだ心の表れだ。放っておく奴は、自分も歪んでるってこった。真っ直ぐ置け。それが当たり前だ。その当たり前を毎日積み上げる。修行ってのは「非日常」じゃねぇ。「日常」そのものだ。
掃除一つ手を抜けばやり直し。全部が修行。スリッパ脱ぐのも修行。置き方一つが心のカタチ。坐禅してるフリだけしても、そんなもん意味ねぇ。ちゃんと揃えて、ちゃんと生きろ。
坐禅ってのは、歩くのも、喋るのも、全部が禅だ。生活のすべてが修行そのもの。禅をやるってのは、特別なことじゃねぇ。その瞬間に、その行為に、真っ直ぐ向き合うことなんだ。
宮崎のじいさんは、11歳で母親と別れ、父親は病で死んじまった。引き取られた寺で、厳しすぎる老師のもと、毎日クソ厳しい修行だ。遊びたかったってさ、そりゃそうだ。誰だって逃げたくなる。でも、逃げずに座り続けた。
反発して、大学にまで行った。修行の意味が分からねぇまま悩み続けた。転機は29歳、老師が逝ったときだ。遺体の前で一晩中、黙って座り続けた。老師の生き方、言葉じゃなく「実行」で見せたその背中に、初めて心を打たれた。
「真似をする」ってのが学びの始まりだ。一日真似れば一日の真似、ずっと真似れば、それは本物になる。そうして宮崎さんは老師の跡を継ぎ、考えるのをやめて、ただ座るようになった。
大自然を見ろ。誰に褒められるわけでもない、報酬を求めるわけでもない。ただ咲くべきときに花を咲かせ、虫は鳴き、黙って去っていく。それが「法」だ。自然の法則に従って生きる、それが本当の「教え」だ。
人間の欲望に従えば、ただの迷いだ。自然は静かに真理を生きてる。だからこそ、人間も余計なことを捨てて、黙ってやるべきことをやるだけだ。
いや、読者というか、生活の一部?ってくらい家中に赤旗があった気がする。
テーブルの上、トイレの中(読み終わったやつ)、物置の隅には古紙回収待ちの赤旗タワー。
そして独特のインクの匂い。子供心に「じいちゃんの匂い=赤旗のインクの匂い」と刷り込まれてしまった。
友達の家に行くと、読売とか朝日とか、違う新聞の匂いがして「なんか違う!」ってなったのを覚えてる。
別に記事の内容を理解してたわけじゃない。ただただ、あの紙の質感と匂いが「日常」だった。
一番の思い出は、じいちゃんが庭で取れた野菜を赤旗でくるんで持たせてくれたこと。
「これで包むと長持ちするんじゃ」とか言ってたけど、今思うとインクとか大丈夫だったんだろうか…?
おかげで今でも新聞のインクの匂いを嗅ぐと、なぜか少しだけ背筋が伸びるような、社会の不正を見つめなきゃならんような、そんな不思議な気持ちになる。
じいちゃんの、あのちょっと頑固だけど優しい笑顔と一緒に、赤旗の匂いが記憶にこびりついてる。
…という、どうでもいい思い出。
ここに吐き出させてくれ。
インスタ開くたびに、特定の友人(複数)の投稿が目に入ってきて、そのたびに心がザワザワして、最終的に猛烈な吐き気に襲われる。
週末はオーガニック野菜を使った手の込んだ料理を作ったり、おしゃれなカフェで読書したり、ヨガに行ったり。
たまに長期休暇取って海外旅行。その写真もいちいち構図とか光の加減とか完璧。
丁寧な暮らし # 日々のこと # おうちカフェ #暮らしを楽しむ
とかハッシュタグつけてるけどさ。
…それ、本当に「日常」なの? って聞きたい。
こっちは毎日、満員電車に揺られて会社行って、疲れ果てて帰ってきて、コンビニ飯か冷凍食品チンして食べて、汚い部屋でスマホ見て寝落ちするだけ。
朝はギリギリまで寝てて、スムージーなんて作る時間も気力もない。パンなんて焼いたことない。
部屋は脱ぎっぱなしの服と空き缶で溢れてる。
海外旅行なんて夢のまた夢。
その「丁寧な暮らし」とやらの投稿を見るたびに、自分の生活がゴミみたいに思えてくる。
なんでこの人たちは、こんなにキラキラしてて、満たされてて、余裕があるの?
同じ人間のはずなのに、何が違うの?
でも、毎日毎日、完璧な生活を見せつけられてると、だんだん腹が立ってくる。
「どうせ見栄張ってるだけでしょ?」
「写真撮る時だけ片付けてるんでしょ?」
「本当は旦那の稼ぎが良いだけじゃないの?」
「暇なんだろうな」
って、黒い感情がどんどん湧いてくるのを止められない。
正直に言うと、その友人の「丁寧な暮らし」が崩壊するような不幸があればいい、とすら思ってしまう自分がいる。最低だって分かってるけど。
「見なきゃいいじゃん」って言われるのは分かってる。
ミュートすればいいじゃんって。
でも、やめられないんだよ。
気になって、わざわざ見に行って、勝手に落ち込んで、勝手にイライラしてる。
もしかしたら、あの人たちも裏では色々大変なのかもしれない。
でも、SNSに上げてるのは、人生の良い部分だけを切り取って、加工して、演出した「虚像」でしょ?
なんでそんな虚像を見せつけられて、私が惨めな気持ちにならなきゃいけないわけ?
それとも、こんな風にドス黒い感情を抱いてしまう私がおかしいの?
私の心が貧しくて、性格が悪いだけなの?
もうインスタやめた方がいいのかな。
でも、やめたらやめたで、世の中から取り残される気がして怖い。
ああ、もう、どうしたらいいんだろう。
ここ数か月匿名コミュニティの「対多」を利用している。
前回はアプリを削除したと書いたのだが、まもなく再開した。概して居心地がいいからだ。暴言を吐く人もいるが増田や5chと違って非表示にするのが容易だし、悪口を言われてもカタコトなのでそこまで不快にならない。
また、検索機能が実装された。検索は昨日が少し貧弱で、「増」と検索したら「増田」は出てこないレベルなのだが、ないよりは便利だし、ブックマーク機能があるので気にった話題はいつでも閲覧できる。
増田だと元増田かどうかわからない人間がトラバする例が結構ある。実際、自分のエントリに向けられたお礼に対し、勝手に「例には及ばんでござる」とトラバされたことがある。しかし、対多はトピックに返信したのが話題主の場合、それとわかるように表示されるので、なりすましが発生しない。5chのようにトリップを付けなくてもいい。ただし、話題主以外は誰が誰かはわからない。
残念ながら、どこにでも不快な発言を連投する人がいる。一応通報機能はあるのだが、削除されているかどうかはわからない。管理人が一人しかないだろうし、手が回っていないのだろう。代わりに、迷惑ユーザーは容赦なく非表示にしている。また、NGワードも指定できる。
ただし、匿名という仕様のため、一度ミュートとした人間は二度と見ることができない。無慈悲、諸行無常。
トピックのタイトルが五十文字、それに対するトラバが百文字なので、細かい議論にならないし、喧嘩になりづらい。というか、ヒートアップした人が漢字だけの文章を打つ気になるかどうかは大いに疑わしい(見たことはある)。
また、新しいトピックを立てるには五分、新しく返信するには三十秒待たなければらない。これもヒートアップや炎上を防いでいるようだ。なお、サーバーがパワーアップしたのか、前の十分・一分から短縮されている。
前から漢字をカタカナに見立てて会話する例があった。「力夕力十」のような類だ。しかし、一部の文字が制限され、これは沈静化している。「宀」「氵」「冫」などが規制され、これらを含む投稿は自動的に非表示になった。とはいえ「二」「八」などを助詞の代わりに使う例はまだ時折みられる。これは漢字でもそのように読めるので、ギリギリ当て字と言えなくもない。
規約上卑猥な言葉が禁止されているので、「巨乳」「珍珍」などの文字列を投稿しても自動的に非表示になる。ただし、特に禁止された語句のリストは公開されていない(その点はboketeと同じ)。これは上の脱法カタカナとも同じだが、公式のアナウンスは一切ない。一時期は「性癖告白」というトピックが乱立していたが、ある日何の告知もなく「性癖」という言葉を含んだ投稿が表示されなくなっていた。
変わったところだと「野獣先輩」も投稿できないが、伏字や語呂合わせで面白がる向きは存在する。若いころに見たコンテンツが一生面白いのはわからないでもないが、個人的には人権侵害だと思うのでそろそろ忘れてあげてほしい。
対多ではなぜか「〠」の絵文字が投稿できる。「〠」が収録されているUnicodeのブロックがCJK Symbols and Punctuation、つまり句読点扱いのためらしい。これを面白がって、〠に鬱陶しい発言をさせるのが流行っている。通称は郵便野郎、または郵便太郎。郵便太郎は連呼してたら定着してきた(人数が少ないコミュニティ故?)。
また、仲間として〄や囧がいる。漢字ばかり並んでいる中の清涼剤である。
匿名の環境では、なぜか毎日同じような投稿をする人が発生する。5chでもコテハンじゃないのに「あの人かな」ってのは結構見る。同一投稿をするのは自己主張なのかもしれないし、何かの記録かもしれない。増田にも「アンタナナリボ」とか「大友宗麟」とかいるよね。
「御早之屁」「女子高生太腿最高也!」「今日之御尻( 人 )」などである。他にはひたすら豚汁を推奨してくる人もいる。なお、マコモ湯ネタは廃れた模様だが、風呂中止界隈(風呂キャンセル界隈)はそれなりに活発。
基本的に漢字といくつかの記号しか投稿できないが、(^口^)や(一益一)などのように、工夫すればかなりの顔文字ができる。中にはかつてのAA職人のような大作も見られる。一度「ちびまる子ちゃん」の花輪君が出てきたのには驚いた(「日凡日丫達」で検索すると出るかもしれない)。
残念なのはここ数日、括弧を利用した女性器の落書きを投稿する輩が急増したことである。下ネタは嫌いではないが、規約に猥褻な投稿は禁止と書いてあるのでやめましょう。
(もしかしたらこの数日で急速に治安が末期的状況になりつつあるのかもしれない)
端末によっては一部の漢字が豆腐というか四角にバツ印の記号で表示される。また、これまたUnicodeのブロックごとに投稿可能な文字を指定しているためだろうが、日本では使われない難解な漢字を含んだ文章が投稿できないことがある。
X(旧ツイッター)が不調になると、「青鳥調子悪?」という発言が結構増える。避難所として機能しているのだろう。そうなると先住民が「青鳥民帰宅推奨!」と嘆くトピックが乱立する。
面倒なのでいくつかのSNSをやめてここで過ごしているのだが、概して悩んでいる人には優しいし、猫がかわいいとか散歩したとかの日常の報告にはほんわかした返事が来る(失礼な人やお下品な人をほぼブロックしているからかもしれない)。年末年始と比べて過疎になったと嘆く人も多いが、投稿数が多すぎず、その気になれば全投稿を見ることができる程度の人数は、なんだか平和な田舎のようであるし、サーバーが重くてなかなか投稿できないことも減った。アクティブユーザーはそこまで多くないのかも。たいてい平和なので寝る前に見るのに適しているし、家事完了報告をしたら褒めてくれる(こともある)。クソリプが少ないので他愛のないことを書いて放置できるのがいい。
ここで過ごすようになってからネットであまりイライラしなくなった。あとは、多くのSNSのように通知が来ないので、気楽である。
https://suzuri.jp/tsuita_official
とうとうグッズを売り始めた。
過疎だとかみんな文句を言う割に、固定ユーザーがいて安定走行なのかもしれない。
京都アニメーションの新作が発表された。
落胆した、そして悲しくなった。
一方は既存のシリーズの劇場版、もう一方は新規とは言えかつて京アニで制作した同作者の「日常」の流れを汲んでるので、似たようなテイストになるのは明白だ。
京アニは完全新規の企画を立ち上げる体力はまだ戻ってきていないことをまざまざと証明させられた。
あの放火殺人事件によって、京アニの精神的支柱・大黒柱とも言える木上益治氏を失い、武本康弘、西屋太志、池田晶子も居なくなった。
実は事件後、犠牲を免れた人達の中からも大勢が京都アニメーションを去っている、監督・キャラデザ・作画監督クラスの人間がごっそり京アニを辞めたのだ。
きみの色公開中の山田尚子はもとより、ヴァイオレット・エヴァーガーデンのキャラデザの高瀬亜貴子ももう京都アニメーションには在籍していない。堀口悠紀子は事件の数年前にはすでに辞めている。
その他の作画監督級のアニメーターも退職して上京したり、廃業したりしている。
2010年代の京アニは特に自社原作オリジナル作品に力を入れていた。
会社として多数のオリジナルIPを生み出せる強みを存分に活かしていたが、それを担える才能はあの事件でほとんど失われてしまった。
今度の「新作」も、既存もしくは既存に近い性質の作品ばかりだ。
傍目には復活できたかのような京都アニメーションだが、今回の新作発表会で事件から5年以上経ってもかつての力を取り戻せてはないという現実を無惨にも突きつけられた気がした。
京都アニメーションの強みというのは、商業主義と表現主義のバランスだ。商売として売れなければどうしようもないが、だからといって表現も捨ててはならないという強固な意思の強さだ。それは犠牲になった木上益治氏の影響力も強かったからだ。華々しいテレビや劇場の裏で作っていた短編作品などは極めて表現主義的なものだった。
その木上氏を失い、多数の才能も失った京都アニメーションは今後、商業主義的な作品ばかりになっていくのだろう。
それがとてつもなく悲しい。
あの頃の京都アニメーションを取り戻すにはまだあと10年以上先か、いやもう元通りにはならないかもしれない。
Permalink |記事への反応(25) | 10:37
今日でプリパラ10周年らしいとXで知り、この10年間をプリパラに伴走してもらった元女児の一例として、振り返りを書き残したくなって、湯上がりにサーキューレーターにあたりながらしてみんとてするなり。
中くらいのお友だちだった放送開始当時、3DSのニコニコ動画で最新話無料配信をしていたプリパラを見ていた。その数年前にNHKで放送していたアニメ「日常」にハマったことをきっかけに、絵柄が好みな感じがするサムネのアニメをとりあえず片っ端から見るという数打ちゃ当たる戦法を取っていた中での出会いだった。
歌、ダンス、少し日常から離れた衣装(コーデ)、人と人の感情を描いた物語と、いろんな種類の好きなもの・関心が高いものがたくさん詰まっていて、週を追うごと目が離せなくなり、「来週のお話が楽しみ」な状態が続いた。
高校生になると買い与えられたスマホでニコニコを観るようになった。そして、Twitterに公式アカウントというものがあると知り、プリパラについての最新情報を得られるようになった。
ニコニコで視聴してるとライブ中のガヤみたいなのがいっぱいいてアニメを1.3倍くらい楽しめたし、Twitterで検索すると放送話の感想がたくさん見られた。でも現実の生活圏内にはプリパラを観ている人はおらず、「高校生から見てもこんなにおもしろいのにな〜」と自分だけが知る宝物を撫でながら、少し寂しく思っていた。
私が高校を卒業すると同時にプリパラは終わったが、家でも部活でもまあまあ大所帯の集団の中でいろんな人間とうまくやりながら生活していたので、中高の生活においてプリパラでの気づきが活かされることもあったし、反対にアニメに共感して悶えることや鼓舞されることも多々あった。元々の自分の思想に近い部分があったから、余計に沁みたということでもあるが、中でもプリパラが一貫して描いた「み〜んなトモダチ、み〜んなアイドル」「Ifriendyou」という心の持ち方は私の心に深く根付いたし、それを目指していいのだという励ましにもなった。そして、その心持ちのうえで、周りに迷惑をかけるようなことをするとシステムというなにやら大きな仕組みによってそれなりに罰されるのも好ましかったし、安心できた。
大学生になると、いろんな趣味の人がいた。これまで知らなかった世界に出会えておもしろかったし、手に入れた新しいメガネを通して再びプリパラを観るとまた違った見え方をするのもおもしろかった。
大学生は基本的に暇でおもしろいものに飢えているので、最近プリパラにハマったという人とも出会えた。3年目にコロナ禍となり人と会えない日々も続いたが、そのおかげでプリティーシリーズのライブが配信ライブになり、地方住みの交通費さえ惜しい貧乏大学生にもプリチケが届いた。近くのカラオケ店でパソコンが繋げられるらしいという話になり、プリパラを通して友達にもなれたトモダチと、一緒に配信ライブを観たり感想を話したり続編制作決定に泣いたりした。バイトしたお金で、幼い頃は指を咥えて眺めてるだけだったアーケードゲームもした。プリチャンのマイキャラはいつの間にか3人もいた。
高校も大学も学校選びはうまくいったので、非常に生きやすかった。それぞれが自分の中に大切なものを持っていて、他人に興味はあるが過度にありすぎず、どうしたら自分の人生がなるべくおもしろくなるか?に各々が向き合っていた。まるでプリパラみたいだった。
働き始めると、プリパラ的な心持ちが全く意味を持たない場面が増えた。私の人生に関係ある人の種類が一気に増え、へ〜この資本主義社会というやつは、いろんな気持ちで出勤してくる人がいるんだなと思った。
そんな中で、始まりそうで始まらないアドパラが少し始まり、プリパラについて考え直すきっかけができた。もう最後にアニメを観てから時間が経ってしまったので、細かいところは忘れてしまったけれど、プリパラの物語の大筋は4年間&アドパラのどれも、大きくてよくわからなくて理不尽なシステムに改善を求める物語だったように思う。
プリパラの登場人物に悪役はおらず、敵のように感じる人は、ただこちらとあちらで考え方が違うだけとして描かれていた。その違いで衝突が起きたり悲劇が起きたりもするが、それら含めた1年間の大きな物語は最終的に「でもこんなことが起きちゃうこの仕組みって、システムって、おかしいんじゃないか?」という気づきに繋がり、「え、やっぱおかしいよね」「変えた方がよくね?」とざわざわしだして、「みんなで変えちゃおうよ!」になる。これはちょうど今の、社会人ランクかけだし研究生の私に必要な励ましだった。
これから先、50年も100年も生きるかもしれないが、おかしいと思ったことにはおかしいだろと言い、1人でできないことは人を巻き込み、生きてる間はなるべく楽しく過ごす、そんな有象無象の中のある1人の"アイドル"に私はなりたい。森脇監督によると、プリパラは100年も1000年も続いてるらしいですからね。いつからでも目指せます。
https://anond.hatelabo.jp/20240609080513
https://web.archive.org/web/20170710060035/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201110
少女マンガみたい
新居はルクセンブルクだそうですよ。
いいなー、ヨーロッパ!
そんでもって、ハロウィン
そして、酒。と、北海道の美味しいお魚。
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二十代、三十路、四十路が集って、なかなか痛々しいコスプレごっこに
発展してしもうたよ。テンションあがるな!
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日記---
2011.10.25 Tuesday00:34
引っ越し祝いに頂いたんですよ!!
どどーーーん!
噂には聞いていたけど、炊飯器ひとつでご飯の味が全然変わるのねー。
お返ししないと。
枝豆入れても美味しいよ、コレ。
ちゃんと覚えてくださってたみたいです。
世間狭いなー。
こういう事って、案外よくあるな。
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日記---
これも、kissの編集さんが送ってくださいました。
kissの連載の中で、一番気になる。
AS(アスペルガー症候群)持ちの作家さんが、ご自分の子供の頃の
体験談を、とても客観的にユーモラスに、、、描かれてるんだけど、、。
光文社から出てる「ニトロちゃん」も続けて読んで号泣しましたよ、私。
しんどいよなあ。
ほんとに思う。
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さっき友人宅でいただいた、美味しいご飯の数々も載っけておこう
ほんとはメインは餃子だったんだけど、、、撮り損ねた、、、。
ここんとこ連日呑んだくれておるよ。
ぐだぐだですよ。
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本・映画---
意識の所在とか、自分と他との境界線(精神的な意味でなく、物理的にねー。)とか、
一時量子論的なものに興味を持って、素人向けの分かり易そうな本を数冊
読んだりしてたんですけど、私の脳みそじゃ到底追いつかず、
アインシュタインが納得できないモノが、私に理解できるわけないじゃん!!
とか何とか、言い訳しながらあっさり匙を投げたんですが。。
自分の体を構成する最小単位の物質(?)が、そんな曖昧で摩訶不思議な
何かで出来てる事が、楽しくて仕方ない。
とかいって。
敢えて「日常」で、ゆる~くほんわかコミカルほろりと描いた良作ですよー。
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本・映画---
7巻予定通り、12月末に出ますよー。
日にち確定したら、また改めてお知らせしますけど、、
取りあえずご報告。
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お仕事---
Betsucomi 11月号
2011.10.13 Thursday19:22
届いた届いた!発売中ですよ~。
「Piece」も載ってます。
「爽やか学園ラブ☆」的な絵を描きましたよ。
私は未だ「Piece」を、「学園ラブ」だと言い張ってます。
「Piece」は私の中で、どこまでいっても印象が「モノクロ」なんですよ。
クールでシャープなカラーが、センス良く描ければ良いのだけれど。
話に合わせて、全然違う絵が描けるようになりたいな。
ギブミー画力!!
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お仕事---
つまってたけど、今なんとか書き終えました。
また、血まみれのプロット書いちゃった。
時間にまだ余裕がある時は、しばらく寝かすんです。
慌てて送って、後から読み返してみたら、「なんだこれーーっ!
あり得んわーーっ!」って事も多いので。(私だけかな。)
まじめ。(普通)
うちにまだ届いてないけど、、あれれ。
私の漫画も載ってるはずなので、どうぞよろしくお願いしますー!
今月号は、カレンダーがついてたっけ?
違うっけ?
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日記---
「Potager」のお野菜のケーキを、編集さんから頂きましたよー。
かぼちゃにルッコラにごぼう?(自信ない) どれもお野菜が使ってあるので、
「ケーキなんて脂肪の塊!」との友人の言葉が、いつも頭をよぎるんですけど、
これだと罪悪感うすいな。
一度に沢山食べなきゃ、べつに太んないけどなー。
私はここに載ってない、フレッシュトマトのケーキを頂きましたよ。
思った以上に、トマト!
焼き菓子も沢山頂きましたよ。
お菓子って、ほんと綺麗。
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おやつ---
昨日行った、自由が丘のカフェの階下の雑貨屋さんが可愛かった。
紅茶はパッケージ買い。丸い缶好き。中身無くなったら、ペン先入れとかに
引っ越してから、「Piece」のネタ帳、青いノートが迷子です。
失くしたら困るから、他の荷物とわけて、どっかに入れた、までは覚えてる。
相関図はさすがにもう頭に入ってるし、年表的な物もPCに残ってるので、
別にものすごーく困るわけじゃないんだけど、なんか落ち着かないよう。
早く出ておいで~。
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日記---
2011.10.02 Sunday16:01
なんて可愛いの!ドツボだよ!
この角度が、呆れるほど可愛い
昨日会った友人に、「風呂にお湯が入ったら、カノンが流れるのは普通。」
と、つっこまれました。えっ、そうなのっ。すごい驚いたんだけどっ。
くやしいので、うちのガスコンロがどんだけ賢いかを、ムキになって
ゆっくりお買い物して、抹茶あんみつ食べて、予約せずに「はん亭」に
入れて超ラッキー。
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真面目な話やくっだらない話をいっぱいして、元気を貰って帰る。
買い物し過ぎた。
順調で問題のない自然妊娠・出産・育児について、ネガティブなことを言っています。ひとによってはとても気に触る内容だと思いますので、自衛をお願いします。
薄々「不妊」の2文字がちらつき、ひとりこっそりググり始めたところで自然妊娠、出産した。
客観的にはごくごく平均的か、順調な部類だろう妊娠・出産・育児の2023年度だった。夫や親族との関係、職場環境は恵まれていたが、そりゃあ先進国は少子化するわな〜とも思った。
いわずもがなつわりはつらい。妊娠前に漠然と想像していたのは猫が突然毛玉を吐くような、日常生活に「嘔吐」が足されたものだった。実際なってみるとつらさの本体は、なんとなく過ごす「日常」の全てが「吐き気がする時間」に塗り替えられることだった。
数割の確率で流産するという妊娠初期がつわりのピークなので職場にどこまで報告するのか迷いながら、まともに働けない体になってしまったのだとばかり感じた。
膨れていく腹は皮膚が張り裂け、赤紫にひび割れる。お産の瞬間にはお股の穴が肛門に向かって裂ける、あるいは予防的に鋏で切られる。
黒変していく乳首は、マッサージと称して指先三本で少し痛いくらいまではさんでつねって、産後に備えることが推奨される、ニキビを深追いしたときのような黄色く透き通ったベタベタした汁がにじみ出る。
自分の内臓に、ひとひとりの命が掛かっていることがプレッシャーだった。断続的な胎動が2時間とだえているときは胎児の命が危ぶまれるので急いで病院へ、とはいえ30分あくのは胎児の睡眠サイクルであり正常。胎動が弱ったときも病院へ、ただし臨月になると弱く感じることもありそれは問題無い。
食事の不摂生をすれば悪い影響を背負わせるかもしれない。睡眠時は仰向けはリスクがある、うつぶせなんてしたくてもできない、左を下にしてシムス体位と呼ばれる格好を。心肺機能は圧迫されるが体力は落ちないように。
産気づくその瞬間まで8〜9ヶ月間ずっと何事もなくとも、お産のその数時間でのトラブルもありえる。狭い産道を抜けるのは子供にとっても負担で、その瞬間に障害を負うことがある。「羊水塞栓症」といって破水後に発症する原因不明・母体死亡率6割の病もある。
日本のお産の1/4が帝王切開で、これは内視鏡手術やカテーテル手術が発展した現代において珍しく大きく腹筋と内臓とを切り裂く手術だ、3kgの胎児を、腫瘍と違って無傷のままで、まるっと取り出さなければならないのだから。
産休育休でキャリアが、とか、つわりが重いとか軽いとか言う以前に、母体にメリットが無さすぎる。新しい命が産まれる、ひとひとりが無から育まれ出会える奇跡を前には些事ではあるんだろうけど、男性がうらやましくて仕方がない。現代医療のおかげで母体の死亡率は限りなく低くなっているけれど、母親の死亡率が「限りなく低い」に対する、父親の死亡率の限りのない低さよ。
代理母出産ビジネスの、金で人権を買う感覚の先進的っぷりに目眩がする。人工子宮が実用化してほしい。透析なんかと比べても遠く遥かハードルは高いとは聞くけど。
妊婦健診や出産には補助金が出るし、有給休暇とは別枠で必要な休みは取っていい制度はある。(実際のところ大抵の病院で補助金以上の支払いが発生するし、休みを取る心苦しさはおぼえてしまうけれども。)こういった、必然的に生じるマイナスをゼロをする制度は整えようとされている。でも、本音を言えばゼロでは割に合わない。代理母ビジネスで動く金の半分ぐらい夫から妻へ、男性から女性に動いてほしい。いくらか知らないけど。代理母ビジネスが適切な額なのか知らないけど。
閑話休題、こども家庭庁までもが「妊娠は病気じゃない」と言ったが、私自身という個を尊重すればするほどに、孕むという行為は私自身を損なうものだと感じる。
妊娠、怖かったし、やだった。いいことなかった。夫との間に新しい命が生まれて大切な家族に出会えたことは望んだことだけど、それ以外の…、私自身のことを考えた時に、妊婦であることに良いことなんていっこもなかった。心身がつらくて、体が醜くどんどん変形して、私自身ともう一人の命にリスクと責任が生じただけだった。上手く言えない。伝わるだろうか。
妊娠初期、つわりが辛かった時期に、周囲のごく一部の人たちに妊娠を伝えると皆「おめでとう」と言ってくれるのに泣きそうだった。周りの人から祝福されないとやってられないと思った。私が吐き気に苛まれ続けるコレはめでたいんだ、喜ばしいんだと周りの人が皆で言ってくれないと。
じゃあ私は今後避妊を徹底して第二子以降はナシで、かというと、それも断言できない気持ちも正直ある。メリットデメリットや打算計算で妊娠はできないなと感じた。子供はかわいい。両腕にすっぽり包まれてなお空間の余る命を抱きしめていると、そういう脳内物質がドバドバ出るのを感じる。こんな可愛い子供に会えるならもう一人産みたいのが本音。こんな可愛い子供に会えるなら。
かみ田の単行本、悪魔みたいにキミは立ってたが非常によかったので勢いで筆をとった。何を書くか。適当に好きなエロ漫画挙げるか。同人含めるとキリがないから商業で。数はぁキリがいいから10でいいか。思いついたら書くから順位もベストもないよ。
あと性癖は雑食で使う比率も巨乳の方が多いけど釣るためにロリコンとしておこう。
増田でエロ漫画レビューってOKなの?って思ったが[エロ漫画感想]というカテゴリがあるからセーフっぽい。
女性上位ぎみに女児が男を誘惑する蠱惑系ロリです。可愛い系の顔に陰影がしっかりした体が好みなの。エッチも女の子主導だけどしっかり感じて楽しんでるのがいいですね。
ロリが好きな理由に(人妻やNTR系が好きなのと同じく)背徳的な要素が必ず含まれているという点がある。女児に手を出すのは真っ黒犯罪なワケでリアルなら女児は完全な被害者。男は加害者弁解は罪悪と知りたまえ。だけどエロ漫画ではそれが逆転できるんですよね。女児に手を出したというのは男が犯罪者になるという「弱み」であってそれを握った女児が普通は加害者である男の生殺与奪の権を握れるわけです。(この展開は未成年全体でJKでもあるからロリ要素ではないけど)
そういった中で女児からの「お誘い」の色気、受身ではない積極的な主体性。最高にファンタジーで最高にエロいですね。そこにちょっと陰の雰囲気をまとわせればなおよし。
方向性は砂漠に似てるっぽいけどこちらの方がだいぶ読みやすかった。
エロ漫画読者が一番喜ぶことはなにか。それは漫画を書いてくれることです。特に原稿不足に喘ぐ姿が見れるLOでは同人やパトロン系と共存しつつも取られているな感がありますね。
次に書くさらだの単行本も出ちゃったし、読んじゃったしで最近LOに好きな作家が減った・たくさん出ている号が減ったと感じていたときに出てきてくれた作家です。それから体感、コンスタントに作品を提供し続けていてくれて、個人的にここ数年LOをひっぱってきた人です。ありがたし。
作風は概ねエッチ好きな女の子が楽しむ女児メイン視点で明るめで開放的です。女の子はやわらかぷにぷに目で、ぽっこりおなかや大きめな胸の子も柔らかそうでヨシ!
全部好きすぎて単行本はどれでもいいけれどこれか初単行本の妹モノが好きです。
たまにインピオ書いてくれて助かる。
ロリ挙げるなら避けないかな。圧倒的リアル感の圧倒的ファンタジー作家。
とにかく気持ちいいことが大好きな女児というドエロいファンタジー存在を描きつつ、そこに男のエロに食いつく焦りであったり女児の無知さだったりで糖衣することですごい(ファンタジーだけど)リアル風さが出て興奮を煽られる。
逆に「売り」みたいなので事務的に処す子もそれはまたリアルで、またキスやフェラで感じるまでは行かないあくまで「穴ありき」さもエロい。
こんなに都合の良い存在が手に入るチャンスがあればいいのになあとつい思ってしまうのである。
純愛ものって苦手なんだけど、イチャラブに反してプレイが激しいのでギャップでエロい。女の子の発情してる感がつよつよのエロエロです。
作品は特に近作の「妹とノリでエッチした件」連作がずば抜けてクリティカルヒットしてるんですが、収録単行本は7/28発売で未読なのでこちらで。気になるなら「妹TRIP」の方をぜひ。
ロリもの、特に近親相姦ものの特色として、性に対して誤った倫理観を植えつけることができるというものがあります。所謂無知シチュにも通底する部分もありますね。それ自体が洗脳じみて背徳的なのですが、さらに一歩進んでそれがいけないことだと女児が成長とともに理解したうえで誤った行為を受け入れるというのはさらにさらに背徳的で、そういった近親相姦はもはや3乗4乗といったE=mc^2を軽々と超える破壊力を有します。それ以外にもいろんな方向性がありますが、インモラルな父娘ものでまとまった一冊です。
ロリの描き方にもいろいろあってあばら骨が浮くようなスレンダーなのからまだ肉が胸と尻に行かないもちもちとしたイカ腹幼児体形なのまでさまざま。それぞれによさがあります。
この作家はとくにかくプニプニな女児がいい!って時に。年齢はさらに下めで園児、園ジぇる寄り。+太眉属性です。プレイは激しくボテ腹までいくので尖り具合がすごい。刺さってしまったら返しがついているので覚悟しましょう。こんなの供給すくないぞ。
エロ漫画って男で抜いてるときと女で抜いてるときってありませんか?この作者は圧倒的に「感じてる女の子で抜いてるなぁ」と思う作風です。小さな体で限界いっぱい感じてる姿がエロすぎてヤバい。一貫してほぼ胸が膨らまない平坦な体でこれだけエッチにかけるのはもう脱帽です。
(王子様系と違って)男の子に間違われたり混じったりするボーイッシュが描けるのはロリの特権!そういった中性的な魅力もロリにはあるのです。そしてそんなロリがメスになる。いいですね。
SNSでもすこし前に流行った男水着チャレンジ。あれはいいものだ…。
笑顔が光る可愛い女の子たちと、ちょっと多めなおしっこ要素もついてきてボーイッシュが好きならアリアリです。
ただサンバ衣装はかなり厳選されるなー。僕はちょっとないです。
近親相姦する兄妹の「日常」の一部を切り取ったような作品が非常に素晴らしい作家。
行きずりの女の子もいいけどやはり今までの関係性が伺える長い付き合いの女の子や妹といったものはバックグラウンドを感じさせてディティールが深まりますよね。
昔は作品ごとに女の子の顔?の好みの当たり外れが大きかったが、ここ2冊でぐっとまとまり個人的に安定したので印象深く思い出し。
でも一番印象深いのは過去作の「ドライアウト」で作風も珍しいながら子が親に言う「あんたの穴ってさ なんのためにあいてんの?」というセリフ。女児が犯られる作品で放つこのセリフが親子の関係性合わせすごく記憶に焼きつきました。
メイトレジェンドやリョナキングを読まない自分の限界はこれぐらいかなという作品。たぶんほとんどの人はムリなはず。さすがに女児の堕胎まで商業誌でやるのはめったにないでしょう。
子供の家庭内の陵辱というのは、ただの監禁と異なって子供単独で逃げ出すことが難しいという点があるでしょう。自立できない被保護者である子供はひどいことをされていると自覚していても家を飛び出すということが容易には出来ません。そういった中での睡眠姦もまた独特で、薬で眠ったままや一度きりではなく、逃れられない家の中での逃れられない日常の眠りを脅かされるわけで、眠ると何かされるとわかっているが眠らないわけにもいかず寝ても覚めても地獄という様相です…。
好きというとただでさえアレな人間性がさらに疑われますが、ロリレイプものとしてレベルたっけーな…(げんなり)という感想です。
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10じゃ全然きかんな!ただ好きな作品を挙げるというよりロリってこういうのがあるよねって方向性でいろいろ思い出してみた。それでも純愛や大ベテランや淡い感じなのは好みじゃないので偏りある。
それから竿役にキモデブおじさんがあんまりいない…好きだけどそういうのは同人が主戦場かな。
なんとなく作家+単行本の形にしたけど結局、エロ漫画って最新話が一番エロいことがほとんどなんだよね。EB110SSみたいないろいろ変えてる作家は別だけど、EB110SS含め全員常に研鑽してるからすごいよね。何人か過去作挙げたけどもし興味が出て気に入りそうなら挙げたやつじゃなくて最新巻から読もうね。そっちがおすすめ。
ましてそのポジションがいわゆる「第6の戦士枠(特殊枠なので優遇されて「もう全部アイツ一人でいいのでは……」になりやすい)」というのは……。
あの作品のテーマは「女子も正義の元に暴力を振るってスカっとしたい」だったわけだが、それは同時に「男による暴力を介し初めて救われる世界に生きる女子の苦しみ」に対するアンチテーゼもあったわけだよ。
今はだいぶ薄まったが100年ぐらい前までこの世界には「男が暴力によって女を守ってやって始めてこの「世界」(地球全体というよりも村・国単位の「世界」)は安定しているんだ。女は男の暴力にいつも感謝せえよ」って価値観が飛び交っていた。
今でもそれは老人たちの間では根強く、老婆は「お爺ちゃん達のたくましさによって日本は復興した」みたいなことを言うしジジイ共は「俺達オスが♂としての使命を果たしたから日本は残ってるんじゃけえガッハッハッ。女の子にはこんなことできんやろ?」みたいに語りがち。
この「男の暴力こそが、「日常」が維持される大前提」という価値観をふっとばすべく「女だって暴力できらぁ!正義の味方が女だけの世界を成立させてやる!」って価値観で産まれたシリーズなわけじゃん。
そこを自分から壊していって「男の暴力によって守られる女子供」を出すのは自滅としか思えない。
「しょうがねえなあ……男は正義の味方に変身できねえ雑魚しかいないけど守ってやるよ……」って態度さえ取れる作品がスケベなオタク向けの作品以外にもあっていいだろ!って立ち位置が強みだったわけ。
他の作品がどこかで「女は守られる雑魚。男は強いから女は殴らない。女が泣いてたら他の男をぶん殴って助ける。男の方が強くて偉いから」って価値観を振りまいてることに対してのカウンターとして「男は守られる雑魚(以下略」って作品を児童向け作品の中にも存在させてきたことに意味があるんじゃん。
なんで男に女を守らせてしまうんだ?
そうじゃないだろ?
この迷走は致命的だけど。