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2025-08-26

anond:20250826074627

あー知ってるそれBL用語「受け」っていうんでしょ性癖よね😉

Permalink |記事への反応(0) | 07:48

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2025-08-14

ポリコレやめますか? それともBLやめますか?

突然だが、現代ポリティカル・コレクトネスには程度がある。以下、制作者への縛りが強い順に並べてみたい。

強いポリコレ

マイノリティを主役にした作品マジョリティ(=当該マイノリティではない人)が作ってはいけない」「役を演じてはいけない」「翻訳してもいけない」

→仮に「強いポリコレ」を適用するなら、女性が書いてるBLはすべてアウト(女性という時点で男性同性愛当事者ではないことが明白であるため)。

この場合「女がBLを書くなんてけしからん」がポリコレ的な正解となるだろう。

中程度のポリコレ

クィアベイティング登場人物性的マイノリティであるかのように匂わせて視聴者・読者を「釣る」こと)は搾取であるからやめるべき」「当事者からの監修を受けなければならない」

→仮に「中程度のポリコレ」を適用するなら、「BL営業」はクィアベイティングのもので一発アウトだし、仲の良い男の子たちが親密に絡むけど決して恋愛感情とは明言しないようなタイプ作品糾弾される必要がある。『SHERLOCKレベルで駄目だということらしいので、日本BLウケを狙った作品はたいていアウトということになるだろう。また、BL作品出版する際にはゲイ団体の監修を受けること、のような話にもなりえる。

弱いポリコレ

偏見ステレオタイプ助長する描写をしてはならない」「不正確な描写をしてはならない」「人格尊重されていなければいけない」「差別を透明化してはいけない」

→仮に「弱いポリコレ」を適用するなら、

ということになってしまい、イケメンばかりが出てきて「受け」「攻め」普通に流通していたりカップリングの左右が固定されていたり差別のない世界ハッピー恋愛する「優しい世界」を描いたりするのはポリコレ的には完全にアウトという結論になる。

この場合「受け」「攻め」禁止ワードにし、カップリングへの執着を消し去り、現実的な容姿の男キャラや彼らが差別に苦しむ展開を描写してようやくポリコレスタートラインに立ったことになるだろう。

繰り返しておくが、これは今いわれているポリコレの中でもっとも「程度が軽い」「弱い」ものである。さて、あなたは「弱いポリコレ」に耐えられるだろうか?

ポリコレやめますか? それともBLやめますか?

ここまでポリコレについて説明してきたが、増田個人としてポリコレに対して思うことは

というものである人間創作もっと自由であるべきだ。アメリカ場合、主戦場製作にむっちゃ金のかかるハリウッド映画かになるので、ひとつひとつ映画にコレクトネスを求めたくなるのかもしれないが、日本文化を支える漫画ラノベ製作コストが低く、その気になれば誰でも作品を発表できるし、運が良ければヒット作家になれる。日本では超大作が生まれにくいが、しかし超大作ばかり作ろうとするためにひとつひとつ作品の配役やら何やらでギスギスしなきゃいけないアメリカよりも、よっぽど創作多様性が確保されている。だからひとつひとつ作品に気を配らなくても、いろいろな属性を持った人が参入できて、それぞれの視点を反映させた作品を発表することができて、結果的に多様な創作生まれる。そのようなエコシステムこそが、しょせんは舶来思想であって日本風土に合っていないポリコレなんかよりも、我々にとって真に大切なものなのだと思う。

(だいたい、『アサクリ』問題でわかったけど、現代ポリコレ黒人優先主義と化してて我々アジア人恩恵に与れないことがわかったわけだからマジで支持する理由ないんだよな……)

っていうか「当事者性」と「クィアベイティング」が日本創作と相性悪すぎる。男性百合作者も女性BL作家大勢いるし、『響け!ユーフォニアム』とか久美子が麗奈ゆりゆりしてると見せかけて最終的に男とくっつくんだから定義クィアベイティングしかないし、そんな創作であふれる国にこんな批判理論適用しようとしたらポピュラーカルチャーが全滅する。こんな概念そもそも日本への侵入を阻止しないといけない。

ただ、それでも私は俺はポリコレを支持するんだ、という主張はあってよい。思想信条自由というやつだ。その思想信条にしたがうと現代日本BLは大半がお亡くなりになるだろうが、日本女性たちが母語で築き上げてきた豊かなジャンルであるBLよりも舶来のポリコレの方が大事だというんなら仕方ない。ポリコレを抱いて溺死してもらうほかない。これは二者択一しかならない。上で挙げたような事例を帰納すれば、ポリコレBL水と油であることはたちどころに理解できるのだから、「ポリコレを支持しつつBLを嗜む」なんていうのは無理なのだ。どっちかを選ぶしかない。

ポリコレやめますか? それともBLやめますか?

Permalink |記事への反応(8) | 01:17

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2025-07-31

過去腐女子嫌悪していた女オタの視点

 最近BL作家燃えましたね。

 正直、自分としては「ざまぁみろ」という感情がどうしても拭えない。

 もし腐女子を自認し、かつ炎上を起こしたくないとか、何が問題なのかわからないけど理解したい、という気持ちでこの記事が目に留まった方がいるなら嬉しい。

 こちらも可能範囲言葉を尽くすので、「腐女子功罪」について共に今後も考えて欲しい。

 もちろん、腐女子でない人…男性とか、非オタとか、自分みたいな女オタクだけど腐女子とは(物理的にも)距離を置いてる、って人にも一考してもらえる機会になるなら幸いだ。

0.著者は何者だ?

 自分世紀末平成を生きた女オタクであり、いわゆる「男女カプ」や「世界観」「物語構成の美しさやテーマ描写」に重きを置く、考察厨、世界観厨と呼ばれてきた人種だ。

 世紀末アニメ漫画キッズ向けであろうと平気で世界が滅んで主人公も死んだ。

 続編のために主人公が生き返り、感動を台無しにされたこともあった。

 このため「設定やキャラクター感情の辻褄が合っているかどうか」はかなり上位に食い込む判断基準であり、「好きなキャラクターではあるが生き返った(台無しにされた)からこのコンテンツはクソ」が共存し、作者への愛憎を募らせることも珍しくない。

 ライブ感優位の物語摂取できるようになったのは、かなり年齢を重ねてからだ。

1.そもそも腐女子って何だ?

 時代と共に定義が揺らいだり移り変わることもあるが、ここでは平成初期〜中期の認識を元に「男同士を(公式非公式わずカップリングさせ、恋愛エッチなことをさせたいと思う女性」とする。

 確か「腐女子」という言葉が生まれたのは2000年以降であり、それまでこの属性の人々の呼称が安定しなかった記憶がある。

 自分テニプリ個人ファンサイトで初めてこの呼称を知ったので、インターネットの普及もあってこの頃が「腐女子」という言葉黎明期だったのではないか?と見ている。

 ボーイズラブBL)、というジャンル名が普及したのは更にその後だ。

2.なんで腐女子嫌悪したんだ?

 公式コミックだと思って購入したマンガ18禁シーン入りアンソロジーだったからですけど?

 しかも当時は中学生

 人間関係を拗らせていた筆者は「男の肉体(性欲)は汚い」という認識があった上に、「公式恋愛関係結婚関係のあるパートナー女性がいるのになんで浮気みたいなことを平気でやってんだコイツらは?」という設定至上主義が組み合わさり【腐女子氏ね】に速攻で傾いた。

 とはいえ、当時数少ない仲の良かったクラスメイトがまさにデビューしたての同人作家腐女子だったため色々もどかしかった。

 彼女のくれたカラー便箋クラピカは未だに覚えている。

3.腐女子って変化してんの?

 平成の30年間だけでも初期〜中期〜後期とかなりの移り変わりがあった。

 また、生まれる前にその手の話題で盛り上がっていたキャプ翼聖闘士星矢などが晴海同人即売会でやり取りされてた時代を知っている「腐女子という言葉が生まれる前から活動していた女オタク」とも知り合いだったため、昨今の若い腐女子よりは『腐女子と呼ばれる人々の生態と歴史』は知ってる方だと思う。

 で、その視点からすると昨今の「腐女子」という言葉は「オタク」同様、命名初期よりも一般化に浸透し、良くも悪くも多様性が生まれたと思う。

4.腐女子が生まれて良かったことってあんの?

 個人的に腐女子は苦手だ。

 腐女子を名乗っている人を見ると身構えてしまうし、炎上している腐女子を見ると胸のすく思いがする。

 だが、現在の親しくしている友人にも腐女子はいるし、彼女たちの研ぎ澄まされた語彙力からしかまれないパワーワードは「腐女子がイヤ」という嫌悪感を軽く吹き飛ばししまう。

 なんだよ「結腸ウェディングキッス」って。

 そして昨今、「腐男子」という言葉が生まれてかなり見方が変わった。

 男性ながら家事や服飾を好む「オトメン」や、女性的な身なりを誇る「オネェ(オカマニューハーフ)」といった存在を経て、こんなにもカジュアルに「同性愛的な楽しみ方が好き」と言える男性が世に出てこられたのは「オタク犯罪者予備軍」と言われていた時代から考えたらとんでもなく素晴らしいことなのだ。

 思想の、嗜好の自由なのだ

 自分の好きではない属性だが、男優位と言われてきた社会から飛び出した女性表現力が、巡り巡ってマイノリティ男性を救う連鎖を生み出している。

 教室の隅っこで落書きをする事でしか満たされなかった小学生女児の魂が、なんとなく救われた気がした。

 彼らのような人たちが心地よく受け入れられる社会になっているのなら、自分のようなオタクだって場所はあるのだと。

5.でも腐女子ってダメだよね?

 腐女子、と一括りに否定すると混乱の元になる。

 前述の通り「腐女子」は、その言葉の持つ意味や人々の属性がすっっっっっごく混沌としていて、この言葉自体が割と取り扱って注意となっている。

 同じような言葉に「夢女子」がある。

 どうしても個人的な腐女子論を語る上で外せない概念なので、脇道にそれるが言及しておきたい。

5.1.夢女子腐女子って関係あんの?

 ある。

 というか、「腐女子」という言葉が生まれから、そこをもじったように生み出された概念が「夢女子」だ。

 少なくともこれらの言葉の発生には3〜5年のタイムラグがある。(それは絶対に違う、と仰られる有識者がいたら当時通っていた個人サイトジャンル変容を添えて教えて欲しい)

6.そもそも「腐」女子って名称はどうなわけ?

 わかる、めっちゃわかる。

 自分もその名称どうなんと当時からずっと思ってはいた。

 だが平成終盤以降のインターネットではたまーに「腐女子って呼び方をやめよう!!」みたいな声かけが発生するが、それがうまく行った様子はない。

 当然である

 それまで「女オタクなんて存在するわけないだろ(vs即売会見ろや)」というムードだった平成初期〜中期に「女オタク!!!!!いまーす!!!!!!!」と認知させたのが『腐女子』という言葉の力であり、女オタク達がこぞって名乗り始めた理由なのだ

 言葉の、名前の力は強い。

 暴走族珍走団になって弱体化させられたように。

 引きこもりという言葉が生まれて、苦しむ若者を受け入れる社会になったように。

 『腐女子』という言葉発明は、存在を透明化されてきた歴戦の女オタク達にとってむちゃくちゃ存在感のあるパワーワードだったのだ。

 腐女子を名乗れば、女オタクという自分存在証明になる。

 腐女子を名乗れば、汚いヤリモク目当ての男から距離を置ける。

 腐女子を名乗れば、強くなれる!

 自分腐女子が苦手だったが、腐女子を名乗りたがる女オタク達の気持ちは痛いほど理解できた。

 平成初期、まだ昭和価値観は色濃く「女は男に従うものであり、勝つ事などありえない。オタクでも男の方が偉いのであり、女はその格下。というか、そもそもいるわけがないっしょw」というのが漠然蔓延っていたのがオタク世界インターネット黎明期であり、2ちゃんねるの「俺」文化の背景であり、オタクオフ会に参加する時の覚悟であったのだ。

 そもそもPCという高額商品インターネットに月額課金」という特殊環境を整えられたのはプログラマーなど、ごく一部のIT知識と金銭の整った富豪しかいなかった。

 人数的には30人に1人いるか居ないか程度だったんじゃなかろうか?

 そんな時代オフ会をすれば男5:女1みたいなのはザラにあったし、女オタク同士で集まる流れになると1:1になるジャンルとかもあって両極端だった。

(参加した事ないけど一緒にtalk時代ガンパレ辺りの女性ユーザー認知の火力は凄かったと記憶している)

 ついでに、当時のオタクは男女問わず大変拗らせていたので「オタクという属性しかアイデンティティがない陰キャ男子」のマウントが取れる相手というのが「自分達男オタクよりも少なくて力も弱い女オタク」だったというのは背景分析として間違っていないと思う。

 上澄はとことん品位があったものの、底辺マジで救いようがなかった。

 中間層という存在がすっぽ抜けていたのを、更に加速させたのが2ちゃんねる黄金時代インターネッツだ。

 こういう世界で「女」という属性を見せるのは女性器を晒したかのごとく好機の的にされた。

 下ネタで絡まれマウントを取られ、嘲笑を浴びるのが「女オタク」のポジションであり、彼女たちが個人サイトに引きこもっても男たちはそれを匿名掲示板に貼り付けて、笑いものにしながら荒らし行為を繰り返した。

 ポイピクなどで見られる「パスワード機能は、当時の女オタクたちが心無い男オタクから身を守るために必要とした防衛機能の名残である

 誰かと繋がりたい。

 でも、イタズラに傷付けてくるような人に近寄られたくない。

 当時、「女オタク」というだけで様々なセクハラ人権無視の扱いをされてきた彼女達にとって『腐女子』という忌み名は魔除け効果を持つとても心強い言葉だったのだ。

 ただイラストを描いただけなのに。

 ただ感想を書いただけなのに。

 女という要素が少しでも嗅ぎ取られれば、匿名掲示板で集まってきた男達が下ネタ嫌がらせコメントを、ありとあらゆる手段で繰り返してくる。

 ブロックしても無限湧きしてくる捨て垢で、毎日何十件と粘着され続けてきたらそりゃ心も荒む。

腐女子気持ち悪ぃw」

「そりゃ腐ってるんだから当然だろ?

 わざわざ書いてやってるんだから腐ってる女に寄って来んなよw

 あ、文字読めねぇのかwwww」

 こうやって彼女たちは心と尊厳を守るために「"腐"女子」という一見不名誉アイデンティティを鎧に選び、下ネタセクハラ男達を彼らの嫌う男陵辱ハードプレイ下ネタで遠退けたのだ。

7.しか腐女子の敵は男だけではなかった

 はい、筆者のような女オタクです。

 というか、この『腐女子』という言葉インパクトと浸透力は当時かなり目覚ましいものがあった。

 それまで「えーと、ほら、男同士の関係が好きな女の人…」みたいな感じで、どう呼べば良いのか、そもそもその趣味嗜好についてどう触れたら良いのか、良識あるオタクですらかなーり扱いには迷っていた。

 そこに「はいはい!私は腐女子です!男同士のエッチな絡みが大好きです!」と聞いてもいないのに名乗ってくるコミュ障が大多数突撃してきたので、やんわり〜厳しく注意する人間もいれば、同担拒否よろしく締め出したり、まぁ同じ土俵に上がって焼け野原になったり、それはそれでまぁまぁ問題にはなった。

 同時期に、インターネットの敷居が下がり「女オタク腐女子」と勘違いした一般層がかなり生まれしまったのも痛かった。

 ちなみに筆者も、実の父親や仲の良い男子に「腐女子なんでしょ?」とナチュラル勘違いされたので猛烈に反発してブチ切れたことがある。

 そう、BLが好きじゃない女オタクだっていたのである

 腐女子サーガ第二幕、女オタク同士の殴り合いである。

8.男の子女の子幸せにするためのパートナーなんです!

 女児向けコンテンツの男キャラってのは「王子様」でなきゃいけない。

 多少は本命女の子にいじわるしても、危機があれば命をかけて救いに行き、言葉にならない女の子の苦悩を解決し、最後にはキスをして救済してくれる…

 これが平成初期女児向けコンテンツスタンダードであり、多少女主人公が死んだりしてもそこら辺の「相手役」の王子様力は落とさなかった。

 筆者はこういった女児向けコンテンツ出身で、男女の恋愛というのは子を残す(続編の予知)も含めて当然の帰結だろうと思っていた。

 ディズニー黄金期のリトル・マーメイド美女と野獣アラジンの3コンボ派生作品を喰らってたので、「子を残す必要性」というのを続編への前振りとして考えていたし、ウテナウテナで後になって振り返ってなるほどねと思っていたし、現在も男女カップリングからの子世代妄想や作者の性癖推測とかやるし、オリジナル子供キャラかめっちゃ捏造して遊んでた。

 そういう人間にとって「男同士の恋愛関係」は子世代存在否定するものであり、何なら男キャラに恋している女性キャラクター女性読者との関係否定するものであり、公式の男女関係への崇拝が強固であればあるほど「腐女子原作の敵」に見えてしまうのである

 そこで反発して生まれたのが『夢女子』という言葉であったと、筆者は認識している。

 当時は個人サイトで「ドリーム小説」というジャンルがあった。

 それが省略されて夢。

 男子キャラと擬似的な恋愛を楽しめる…ユーザー名に自分名前を入れ、あだ名も呼んでくれて…といったときメモのような遊びが、インターネットホームページ制作ツール進化によって可能になった。

 それがケータイの普及によって更に手軽に実現可能となり、好きなジャンプキャラゲームキャラとの疑似恋愛を楽しむ女オタクじわじわケータイサイトを中心に姿を現し始めた。

 同人誌を作って即売会に参加するほどではないが、自分の恋心をイケメンに受け止めて欲しいと思うお姫様女児から進化したオタクが、テニプリなどの社会現象と共に広まったのが『夢女子』の発端だったと記憶している。

 しかもこの自称は「私は"腐"女子なんかじゃありません!」という攻撃性を含んでいる物もあった。

 筆者が当時、強めのアンチ腐女子だったというのもあるが「腐女子呼ばわりされてムカつく!」というお姫様女子は間違いなく存在した。

 そりゃ乙女ゲーに出てくる男子を他の男とくっつけたらコンセプト全否定なんだから当然である

 かくして一部の夢女子は、我が愛しのイケメンをメス堕ちさせた憎たらしい敵として腐女子を嫌っていた。

 ちなみにこの手のお姫様精神の人が拗らせたまま歳を重ねると、ツイフェミと呼ばれるようになるっぽい。

9.女子腐女子って敵なわけ?

 これはもう、個々の相性やポリシーからケースバイケースとしか言いようがない。

 

 しかも夢女子腐女子ほど定義が強固ではなく「ドリーム小説を楽しんでいた女オタク」というふわっとしたものである

 夢小説を作った人間はたまに但し書きに「男の子名前を入れないでください」とか書いてたくらいには何かあったんだろうなと思う。

 ちなみに自分は、夢小説はまったく通っておらず子世代妄想公式カプ小説といった「筆者の存在しない自前の二次創作」を楽しんでいた。

 「推し」が居なくてもコンテンツを楽しめるタイプなので、昨今の「推し」ありきの流れにはちょっと乗り切れていないオタクである

 で、その視点から見ていて夢女子腐女子も「推しキャラ」という存在めっちゃ入れ込むタイプオタクという点では似てるよなぁと感じている。

 たまに「推しキャラを好きな自分の方が、公式より偉いと思ってるんだろうな」と感じる人もいる。

10.結局どっちもキモくね?

 キモいと感じる心を否定する気は無いし、でも疑似恋愛や愛玩感情などは多くの人間に備わってるものなので、否定しても意味いかなとは思う。

 思うのは仕方ないし、内心の自由だし。

 ただ個人的には、BLだろうと18禁要素や肌色多めのコンテンツ年齢制限なしに買えてしま状態はどうかなと思っている。

 もしもあの書店の中で立ち止まらず歩いていたら、BLへの嫌悪感など知らずに生きて

Permalink |記事への反応(2) | 19:26

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BLの受け攻めに関して

受け攻めの話題が目に入ったので、なんとなく筆を執りました。

人との性癖語りで苦労した私が編み出した「受け攻め含む好みのBLの伝え方」を適当に語ります

  

BLで言う「受け」「攻め」言葉が包括しているニュアンスはあまりにも多く、また主観バッチリ入るため、一律で「こう」と言えませんよね。

BLを好むオタクは、主観的かつ曖昧定義「受け」「攻め」を語っていることが多いです。それもそのはず、BL「受け」「攻め」腐女子の数だけニュアンスが異なり、むしろ一意に定義されてしまうと困るので、フィーリングで感じ取るしかない状況だからなんですね。「受け」「攻め」検索して出てくる定義も、人によっては正しいし、人によっては間違っているでしょう。

また、受け攻めからより広げて言えば、少女漫画的なときめき目的健全BLも大量にあるし、性欲発散抜き目的エロBLだって大量にあります。その間は当然グラデーションBLに限らずでしょうけども。

  

ですのでよければ「受け」「攻め」が包括する自分イメージを、後述の三軸で伝えましょう。

これは名前のついている性癖語りとは違い、もっと根本的なイメージのすり合わせが目的です。

  

受け攻め三軸

身体的受け攻め(タチネコエロ無し等)

彼氏彼女役割なし(ジェンダーロール的な意味

能動側・受動側(人間関係

  

上記三つで自分の好みを理解/他人の好みを理解できれば、よっぽどニッチ性癖じゃない限り平和「受け」「攻め」語りや棲み分けができると思います

ひとつずつ解説します。

  

====

  

身体的受け攻め

 いわゆる、性的行為を想定した受け攻めです。

 1. 棒を突っ込む方(タチ)=攻め

 2. 棒を突っ込まれる方(ネコ)=受け

 3. どちらも可能=同軸リバ

 4.性的関係なし

 旧世代から続く受け攻め論争に辟易した一部の腐女子には、棒を突っ込む方=攻め(タチ)、突っ込まれる方=受け(ネコ)、とする!の共通認識を持つ方も多いでしょう。それを元にした区分です。

 将来的に性的関係になるなら/または性的関係を想定していないBL、などもあるため、それを表明するためにも大事な項目です。 

  

彼氏彼女役割なし

 いわゆる、性役割に則った受け攻めです。生涯のパートナーなら夫/妻と言い換えても良いです。

 1.彼氏/男性的/夫=攻め

 2.彼女/女性的/妻=受け

 3.性的役割なし

 これはあくまで旧来からイメージ概念としての「男性的な役割」、「女性的な役割」を受け攻めに当てはめています

 また、令和の今ではジェンダーロールは昔ほど重要視されていないと思いますが、ここを受け攻めで重視する方は旧来から性役割イメージで受け攻めに当てはめていることが多いと思います

 (※それが良い悪いなどはありません)

  

能動側・受動

 人間関係において、グイグイ行く方が攻め、受け身な方が受け、という意味です。

 1.能動的=攻め

 2.受動的=受け

 3.バランス/リバーシブル

 これは「主導権」「優位性」などとは別で、シンプルに「働きかける方」か、「働きかけられる方」か、です。

 今の時代個人的に、一番多く見る受け攻め解釈です。

 1と2のどちらでもない、同じ相手でも時と場合による、という場合は3になると思います

  

いかがでしょうか。この3軸で話をすることができれば、自分好みのBL関係性が相手に伝えやすくなると思いませんか?

ちなみに、これは必ずしも「受け」「攻め」の組み合わせである必要はありません。

例えば、BLでは二人とも①「タチ寄りリバ」②「彼氏」③「能動」の同軸リバカップルが好き、ということも言えます。というか私はそれが好きです。

  

また、BLに限らず百合や男女のカップリングでも言えると思います

例えば、男女だと私は、女性側が①「タチ」②「彼女寄りリバ」③「能動」、男性側が①「ネコ」②「彼氏寄りリバ」③「受動」のラブラブ女攻めカップルが好きです。

  

あくまでただの語りですので、問題提起や戦う意思などは全くありません。

それではみなさま、良いBLオタクライフを。

Permalink |記事への反応(0) | 12:41

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2025-07-30

BLゲイ当事者批判されている、「社会的不正コンテンツ」です

異性愛者の女性が主に創作・消費してきたBLボーイズラブジャンルに対し、ゲイ当事者やWoke(社会的不正義に意識的であること)の文脈から様々な批判が寄せられています。主な論点は、現実ゲイに対する偏見助長や、一方的性的客体化です。

ゲイ当事者から批判

ゲイ当事者からBLに対する批判は、主に現実との乖離ステレオタイプ助長性的消費に向けられています

BL作品に登場するキャラクターは、女性の好みに合わせられており、現実ゲイ男性の姿とはかけ離れているという指摘があります

こうしたファンタジックキャラクター造形が、ゲイ当事者への誤解や偏見を招く可能性があると批判されています

当事者からは、BLあくまで非当事者向けのエンターテイメントであり、LGBTQ+のリアルな姿を描いた作品とは別物だという意見が出ています

このフィクション現実の「ゲイ」のイメージとして流通することに、当事者からの強い抵抗があります

かつて「ヤオイBL旧称)とゲイは違う」と主張したゲイ当事者と、BL作家との間で激しい論争があったことも知られています

この論争は、BL批判されると「同性愛差別だ」と反論する一部のファンへの批判として、現在も引き合いに出されます

過去には、一部のBLファンが「同性愛は打算的ではない崇高な純愛」というファンタジーを抱き、それを現実ゲイ押し付けるような言動をとったことで、当事者との間に衝突が起きた歴史があります

自分たち理想に合わない現実ゲイ否定するような態度は、マイノリティに対する暴力である批判されています

左派文脈におけるBL批判

左派(Woke)の文脈では、BLが持つ権力構造表象の偏りが問題視されます。Wokeとは、人種差別性差別などの社会的不公正に対して敏感で、意識的であろうとする思想や態度を指します。

Wokeの視点からBL評価すると、「セクシャルマイノリティに対する非当事者による一方的性的消費」という構造が浮かび上がります

これは、マジョリティである異性愛者の女性が、マイノリティであるゲイ男性安全距離から性的欲望対象として消費している、という批判です。

BL構造は、フェミニズムが長年批判してきた「男性による女性性的客体化」の構図を反転させたものだという指摘があります

BLでは、男性キャラクター特に「受け」と呼ばれる役割キャラクターに、伝統的な女性役割庇護される、性的に受け入れる側など)が与えられます

これは、女性社会的に抑圧されがちな性的欲望表現する手段であると同時に、男性を「性的客体化」しているという批判につながります

これらの批判に対し、BLあくまフィクションであり、現実とは異なるとする擁護論存在します。

しかし、そのフィクション現実社会に与える影響や、マジョリティマイノリティの間に存在する権力勾配を無視することはできない、というのが批判の要点となっています

Permalink |記事への反応(0) | 10:27

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2025-07-28

BL二次創作加害者女性搾取表現です。

少年漫画に登場する未成年キャラクター対象とした成人女性によるBL二次創作は、児童保護マイノリティ表象著作権倫理観点から重大な問題はら文化的・法的搾取行為です。

児童ポルノと仮想児童性的表象

実在しなくとも「性的搾取文化の温床」になるという国際基準

国連子どもの売買・児童ポルノ・児童買春に関する特別報告者」や欧州評議会ガイドラインでは、次のように指摘されています

仮想であっても、18歳未満と認識される登場人物に対する性的描写は、児童性的搾取助長する表現であり、社会的許容を生み出すリスクを伴う」

国連CRC総会一般的意見No.13、EU child protectionframework

特に日本のように児童モデルにしたアニメマンガ性的表象が多用される国については、文化的児童ポルノの存在現実児童虐待の温床になるとの国際的懸念が表明されています

18歳未満キャラクター性的行為をさせる構図の倫理責任

少年誌に登場するキャラクターの多くは未成年であり、これらが性的被虐関係(いわゆる「受け」)で描かれる場合、その性的イメージ児童性的イメージ再生産に他なりません。

これは児童福祉法の精神に反し、「性的同意能力のない者の性行為描写」を娯楽として消費する構造です。

少年読者が誤ってアクセスする危険

タイトルキャラクター名が一致しているため、検索すれば原作読者である少年層が成人向けBL二次創作に容易にアクセス可能です。

現実としてSNSゾーニング機能せず、少年読者が自分と同年齢のキャラの性描写出会危険性は高く、実際にそのような被害は発生しています

少年ブックオフで知っているキャラクターの本を手に取ったら性的描写のどぎつい二次創作BLアンソロジーコミックで、置かれているコーナーはR18ではない一般書コーナーだった、等のゾーニング失敗事例が現実でもネットでも起こっています

マイノリティ搾取文化的盗用

ゲイ表象性的ファンタジーに貶められている

原作において異性愛関係性で描かれていた少年キャラが、「攻め・受け」のセックス記号として加工され、ゲイという性的マイノリティが「架空性癖」として消費されている。

これは、実在するゲイ男性人格関係性・歴史的背景を剥奪し、快楽のための性的ステレオタイプとして記号化している。

成人の異性愛女性マジョリティによる文化的支配

少年BLにおいて描かれる「少年らしさ」や「ゲイ性」は、成人の異性愛女性にとって“性的に都合のよいもの”として設計されている。

これは、男性による女性性的客体化(ポルノグラフィ)と構造的に同一であり、女性が「表現者」であってもその加害性は無効化されない。

原作者の明確な拒否著作権侵害

創作者の人格権・著作権への侵害

原作著作権者の中には、二次創作、とりわけ性的二次創作に対して明確に拒否違和感を表明している作家複数ます

作品意図キャラ性を歪める改変は、「同一性保持権」の侵害にあたる場合があり、著作権法上も違法性が高い行為です。

二次創作は“黙認”であって合法ではない

日本著作権法において、二次創作著作権者の許諾なしでは原則として違法

市場慣行上、暗黙の了解存在する分野もありますが、性的表現未成年キャラ対象とする場合は、「公序良俗違反」として権利者が訴えた場合法的責任を問われる可能性が極めて高いです。

結論:この文化は持続可能か?

少年キャラBL二次創作は、

をすべて内包しており、倫理的・法的・社会的に持続可能表現活動とはいえない。

創作自由性的ファンタジー権利は、他者尊厳権利現実に損害を与えない限度内で初めて正当化される。

現状のBL二次創作文化、とりわけ少年キャラ対象とする領域は、この一線を越えている。

Permalink |記事への反応(1) | 06:52

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2025-04-23

「男女問わず使う性癖用語スラングは、ほぼ全て男性向けからまれてる」という珍説

男女問わず使う性癖用語スラングは、ほぼ全て男性向けからまれてる

女性向けにない時は男を野蛮呼ばわり

女性向けに持ち込まれると「自分はいいんだ」と、ガキみたいな主張

これが20年ぐらい繰り返されてきたのです…はい

????? 

ははーん。

こいつ女性オタクと全く接点がないミソジニー非モテオタクだな? 


1. 受け / 攻め (うけ / せめ)

意味: 主にボーイズラブBL)において、性行為関係性における役割を示す言葉「受け」は挿入される側、または精神的に受け身役割を担うキャラクター「攻め」は挿入する側、または精神的に主導権を握る役割を担うキャラクターを指します。

解説:BL作品理解創作・語る上で最も基本的概念の一つです。どちらが「受け」でどちらが「攻め」かという「カップリング(組み合わせ)の左右」は、ファンにとって非常に重要な要素となることが多いです。

証拠」・文脈:BL漫画小説同人誌キャプションや紹介文、ファン同士の会話、SNSTwitter/Xなど)でのカップリング表記(例:A×B、Bが受け)などで極めて一般的に使われています。「#●●受け」「#▲▲攻め」といったハッシュタグも多数存在します。

2.腐女子 /腐向け (ふじょし / ふむけ)

意味: 「腐女子」は男性同士の恋愛BL)を好む女性ファン自称・他称。「腐向け」は、そのようなファン層を対象とした作品コンテンツ全般を指します。

解説: 元々はやや自虐的ニュアンスを含む言葉でしたが、現在ではコミュニティを示す一般名詞として広く使われています。この言葉存在自体が、BLというジャンルとそのファン(主に女性)の巨大なコミュニティ象徴しています

証拠」・文脈:自己紹介作品の注意書き(「腐向け注意」など)、SNSプロフィールハッシュタグニュース記事などで広く使われています。「腐女子」をテーマにした漫画エッセイなども多数出版されています

3.オメガバース (Omegaverse)

意味:人間がα(アルファ)、β(ベータ)、Ω(オメガ)という第二の性を持つという特殊世界観設定。特に男性のΩが妊娠出産可能とされることが多く、男性同士のカップル生物学的な子供を持つことが可能になる設定として、BL作品で非常に人気があります。「ヒート発情期)」「番(つがい)」などの関連用語存在します。

解説: 元々は海外ファンフィクション発祥とされますが、日本BLコミュニティで爆発的に普及し、多くの商業BL作品同人誌採用されています。非現実的な設定だからこそ描けるドラマ関係性が、多くの女性ファンの心を掴んでいます

証拠」・文脈:BL漫画小説ジャンル表記同人誌即売会でのジャンル分け、pixivなどの投稿サイトタグSNSでの作品紹介などで頻繁に見られます。「#オメガバース」で検索すると膨大な数の作品言及が見つかります

4.尊い (とうとい)

意味:キャラクターカップリング作品アイドル声優など、自分の好きな対象推し)に対して、あまりの素晴らしさや愛おしさ、幸福感などから、拝みたくなるような、神聖さすら感じるほどの強いポジティブ感情を表す言葉

解説: 元々は宗教的言葉ですが、オタクコミュニティ特に女性ファンが多い)で感情表現として転用され、広く定着しました。「好き」や「可愛い」を超える、最大級の賛辞として使われます感情が昂ぶりすぎて語彙力を失った状態を示すこともあります

証拠」・文脈:SNS特にTwitter/X)での感想ツイートファン同士の会話、作品レビューなどで日常的に使われます。「○○(キャラ名や作品名)が尊い」「尊すぎて無理」といった形で頻出します。多くのメディアでも「オタク用語」として紹介されています

5.しんどい

意味: 「尊い」と似た状況で使われることもありますが、より感情の振れ幅が大きい状態を表します。(1)好きな対象が魅力的すぎたり、供給公式から情報や新作など)が多すぎたりして、感情が処理しきれないポジティブな「しんどさ」。(2)物語の展開が辛すぎたり、キャラクターが不幸な目に遭ったりして、精神的にダメージを受けるネガティブな「しんどさ」。どちらの意味合いでも使われます

解説:ポジティブ意味でもネガティブ意味でも、感情が極度に揺さぶられている状態を示す便利な言葉として、女性オタクを中心に広まりました。「感情ジェットコースター」のような状態表現するのに適しています

証拠」・文脈: 「尊い」と同様に、SNSでの感想ファン同士の会話などで頻繁に使われます。「推し供給過多でしんどい(喜び)」「今日公式ストーリーしんどい(悲しみ)」のように、文脈によって意味合いが変わります

6. 夢女子 /夢小説 (ゆめじょし / ゆめしょうせつ)

意味: 「夢女子」は、漫画アニメゲームなどの既存キャラクターと、自分自身(または自分分身となるオリジナルキャラクター)との恋愛交流妄想創作する女性ファンのこと。「夢小説」はそのような内容の二次創作小説を指します。

解説:キャラクターへの強い愛情や「もし自分がこの世界にいたら」という願望を満たすための創作・嗜好形態です。恋愛要素だけでなく、友情家族のような関係性を描くものもあります男性キャラクター相手だけでなく、女性キャラクター相手場合もあります

証拠」・文脈:pixivなどの投稿サイトには「夢小説」「夢向け」といったタグジャンル存在し、多くの作品投稿されていますSNSでも「#夢女子さんと繋がりたい」といったハッシュタグが使われ、コミュニティ形成されています同人誌即売会にも「夢」関連のジャンルが見られます

7. カプ /CP (カップリング)

意味:作品登場人物たちの特定の組み合わせ、特に恋愛関係にある(とファンが考える・妄想する)二人組を指す言葉。「カップリング」の略。

解説:二次創作活動ファン同士の交流において、どのキャラクターとどのキャラクターの組み合わせを好むか(推しカプ)は非常に重要な要素です。BL、男女カップリングNL/ノマカプ)、百合GL)など、様々な組み合わせに対して使われます

証拠」・文脈:ファンアート、二次創作小説同人誌SNSでの会話や作品投稿などで日常的に使われます。「推しカプはA×B」「この二人のCPが好き」といった形で表現されます作品名の後に「CP名」を付けて検索することも一般的です。

8.推し (おし)

意味: 最も応援している、好きなキャラクターアイドル俳優声優などの対象を指す言葉。「一推しメンバー」を略したのが語源とされます

解説: 単なる「好き」を超えて、積極的応援したい、その活動を支えたい、という熱意を込めて使われます。「推し活(推し応援する活動)」という言葉も生まれ、グッズ購入、イベント参加、SNSでの布教活動など、様々な形で表現されます

証拠」・文脈:アイドルファンアニメゲームファン舞台ファンなど、非常に広範な女性コミュニティ(もちろん男性ファンも使います)で使われていますSNSプロフィールに「推し」の名前を書いたり、「#推しのいる生活」「#推ししか勝たん」といったハッシュタグ流行したりしています

9. メス堕ち (めすおち)

意味: (主にBLにおいて)男性キャラクター精神的・肉体的に屈服させられ、女性的な役割(受け)や感覚に「堕とされる」状況や嗜好を指す言葉プライドを砕かれたり、意に反して快楽に溺れたりする描写が含まれることが多いです。

解説: Aさんのご指摘にもあった言葉ですが、男性キャラクター尊厳が傷つけられる過程や、抗えない快感支配される背徳感などに性的興奮を見出す嗜好として、一部のBLファン特に過激描写を好む層)の間で使われます

証拠」・文脈:BL漫画小説タイトルや内容紹介、pixivなどのタグ同人誌ジャンル表記などで見られます。刺激の強い描写を含むため、検索や閲覧には注意が必要とされることが多い言葉です。

10.概念○○ (がいねん まるまる)

意味: 直接的な描写はないものの、状況証拠象徴的な表現キャラクター言動などから、あたかも「○○」という事象(例:妊娠キスセックス結婚など)が起こったかのように強く示唆されたり、ファンがそう解釈したりする状況や表現技法。「概念妊娠」「概念キス」のように使われます

解説:特に男性同士の関係性を描くBLなどで、生物学的な制約や描写の制約を超えて、二人の結びつきの強さや愛情の深さを表現するために用いられることがあります。また、公式から供給が少ない場合に、ファン想像力を働かせて関係性を補完する際にも使われます

証拠」・文脈:SNSでのファン同士の考察感想二次創作テーマなどで見られます。「このシーンは実質○○(例:結婚)」「これは概念△△だ」といった形で使われます解釈の幅が広く、想像力を刺激する言葉として機能しています

Permalink |記事への反応(4) | 10:58

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2025-04-19

攻めの反対は?と聞かれて「受け」と答える低能変態が俺の学年の80%いたって時点で終わってるんだよね

MTGやってた俺とかは、ちゃんと「守り」って答えてたし、トレーディングカードゲーム界隈のIQ一般人よりも上

Permalink |記事への反応(6) | 19:09

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2025-04-05

anond:20250405175623

お前の考察の方が面白い

はち切れんばかりに勃起したペニスをまさぐり、金玉の奥底からこみ上げてくる精液をマグマのように発射する快感

無意識的に自分身体感覚を元にして、アナル乳首トロ顔になる「受け」を描き、そして受容している

これって野郎になりきれてないって事でもあり、フィクションの高さが窺えると言いたいのだろう

しかし私は違う

現実にチ◯ポは不要

チ◯ポ必要最小限ありさえすればいいので、チ◯ポアンテナにすると心理描写が生々しくなってNG

生々しくなくエロくするのが至高であると思うのだ

かに感情移入に近い身体描写もありはするが、生々しくなくエロくするのが重要

仮にフィルタリングチ◯ポ論としよう

チ◯ポを描写すればするほど、心理描写にチ◯ポを挟む必要が出てくるので厄介なのだ

うそれならない方がいい

チ◯ポは、あくまちょいエロオプションになってもらう

何か心理的な動きがあった時にチ◯ポが反応するとギャグ化してしまうような気がするので気が散るんだよ

それじゃあエロくないだろう

チ◯ポの行き場はどこなのか?チ◯ポ描写が薄いと勢いが増すと思うのだよ

どうだろう?

Permalink |記事への反応(1) | 19:25

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BLエロ漫画、お◯んちんに興味なさすぎ問題

タイトルの通り。

BL作品ゲイ向け作品エロシーンを比べてみて気づいたんだけど、

BLエロ漫画、おちんちんに対して興味なさすぎない?

ちんちんへの興味がない代わりにアナルへの執着すごない?

という話をしようと思う。

ちなみにBL作品ゲイ作品似て非なるジャンルだと思うし、BLを貶めす意図はないので悪しからず。

両者の相互理解に繋がったり、議論が発展すればいいなと思ったので書いてみる。

BL作品ゲイ向け作品の違い

BLゲイ作品の違いについては、今まで色々言われてきたと思う。

BLキャラはスラっとしたイケメンで、ゲイ作品キャラゴリゴリマッチョとか。

BLキャラ同士の関係性や心理描写がメインで、ゲイ作品即物的エロ中心とか。

なんとなくBLの方がプラトニックみたいな論調があるが、しかし一方で「BL エロ」とかで検索してみると、男性向け顔負けのドスケべBL漫画ゴロゴロ出てくる。

BL作品ゲイ向け作品も、エロものエロいのだ。

しかしその「エロ」の中身が結構違う、ということについては、これまであまり指摘されてこなかったように思う。

ア◯ルVSお◯んちん

あるBLエロ漫画でこんなシチュエーションがあった。

ルームメイトのAとB。ある夜、Aがムラムラを抑えられなくなり、Bの寝込みをこっそり襲うというものである

寝ているBのパンツを下ろした後、Aはどうするか?

なんと、Bのおちんちんには目もくれず、まっしぐらケツに顔を突っ込み、そしてチンコを突っ込むのである

ゲイ向け作品だと、まずはBのチンを「(デカいなぁ)」などと思いながらしげしげと眺め、手で弄び、隆起してきたソレをドキドキしながらぱくっと口に含み・・・と続きそうなものだが、BLではそうはいかない。

アナルまっしぐらなのである

別の作品の例も見てみよう。

こちらはレイプ・輪姦モノである

Aが気に食わないBに制裁を加えるため、モブと取り囲んでBを犯すという内容である

このときもやはり、AはBのチンには目もくれず、画面いっぱいに(読者に向けて「どうだエロいだろ!」と言わんばかりに)Bのアナルをおっ広げて見せるのである

そして申し訳程度にBのチンをさわさわした後、今度はテッカテカのBの乳首をこねくり回すのである

もしこれがゲイ向け漫画だったら、アナルよりも乳首よりもまずはチンコフォーカスを当てるだろう(「なんでこんなビンビンになってるんだ?笑」とか言いながら)。

そしてAのいきりたったチンをBに無理やりしゃぶらせ・・・と続きそうなものである

ネットに転がっているドスケべBL漫画をいくつか読んでみたのだが、同様の傾向が見られた。

BLエロ漫画では、とにかく「受け」アナルを見せつけ、いじくり回すこと、ついでにピンクにテカった乳首をピンピンに立たせること、受けにとろんとした顔(所謂トロ顔」)をさせることが「エロい」とされているようなのである

ちんちんについては、偶然アナルの近くについているし、受けが「感じる」からとりあえず触っとけみたいなノリであるそもそもちんちんの描き方自体が割と雑である)。

一方、ゲイ向けのエロ漫画は、まずもってチンポが基本である乳首はもちろんのこと、アナルセックスすら必須ではない。

もちろん、快楽堕ちみたいな感じで、アナル快楽をメインに据えた作品もあるだろうけど、チンポを無視して初手アナルってのはあまり見ないような・・・

敢えてBLと対比させるなら、まずちんちんがあって、ちんちんの近くにアナルがあるから、よし!ぶち込んどくか!という順序。

男たちが互いの股間の膨らみに欲情し、雄々しく怒張した肉棒を求め合い、むしゃぶり合うのが「エロい」のである

またBL作品ほど「受け」「攻め」がはっきり区別されない。

「受け」「攻め」も互いのブツを舐め合うし、盛り上がってくると「今度はオレに入れてくれ」とか言って攻守交代したりする(こともある)。

「凸」と「凹」ではなく、「凸」と「凸」が基本であり、しゃぶりしゃぶられ、入れ入れられ、組んず解れつするのがゲイ漫画エロである

結びにー女性快感を反映したBL「受け」。あるいは言い訳としての受けチンポ

BLゲイ漫画もどちらも男性同性愛を扱っているようで実は似て非なるものである

これは精神か肉体か?の二項対立について述べているのではない。肉体に絞った上でも、エロ描写が異なるのである

ゲイ漫画はわかりやすい。

ゲイは互いの男性性(男らしさ)に惹かれるのであって、男性性の象徴である男性器に関心が向くのはもっともなことである

ではBLはどうか?BL登場人物男性が好きなはずなのに、なぜ男性器ではなくアナルにばかり熱を上げるのか?

それはBLの主な作家/読者層が女性であることが大きいだろう。

受けの乳首おっぱい、受けのアナル=マ◯コ、受けのちんちん=ク◯トリス

と置き換えてみるとBL作品エロシーンも理解できる。

はち切れんばかりに勃起したペニスをまさぐり、金玉の奥底からこみ上げてくる精液をマグマのように発射する快感というのは、女性にはイメージしにくいのだろう。

から無意識的に自分身体感覚を元にして、アナル乳首トロ顔になる「受け」を描き、そして受容しているのではないだろうか

(ちなみに男性向けAV女優がやたらと潮を吹きまくるのはこの逆だと思うのでお互い様である)。

あるいは、「イケメンエロを描きたいが女キャラは登場させたくない」というときに好都合だったのがアナルを中心とした性描写だったのではないか

描きたいのはイケメンエロであって、イケメンゲイエロではない。

からそのイケメンがやたらと相手のチンポに興味を持ったりしたら、それは「余計な」描写なのである

受けのチンポは、受けが女ではないことを示す「言い訳」として、誰に欲されるでもなく、ただ虚空にぶら下がっている、

などといったら言い過ぎだろうか。

・・・と、ごちゃごちゃ書いてきましたが、みなさんどう思います

「そんな指摘、ウン万年前に誰々が書いているよ!」とか「いやいや、ちんぽを求め合っているBLもあるよ!」とかあったら教えてください。

以上!

2025/4/8追記

過去にこんなエントリがあった。

https://anond.hatelabo.jp/20240617231234

似たようなこと思う人はいるんだな。

Permalink |記事への反応(1) | 17:56

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2025-02-20

少年向けの漫画を題材としたBL二次創作

少年向けの漫画を題材としたBLボーイズラブ)の二次創作は、法的・倫理的社会的観点から見て、多くの問題点リスクを孕んでいます。本稿では、これらの問題点を徹底的に洗い出し、少年向けの漫画BL二次創作をする行為批判します。

法的問題点

1.著作権侵害

少年向けの漫画キャラクターストーリー原作者許可なく使用し、BL文脈二次創作することは、著作権法抵触する可能性が高いです。原作著作権保護されており、無断で改変・公開することは明確な違法行為です。訴訟リスクを伴うこの行為は、創作自由を盾にした言い訳では正当化できません。

2.商標権侵害

原作タイトルキャラクター名が商標登録されている場合二次創作により商標権侵害する恐れがあります特にインターネット上で公開したり、商業的利用を伴う場合、法的措置対象となりやすく、責任を問われる可能性が極めて高いです。

3.名誉毀損

キャラクター原作とは異なるBL文脈描写することは、原作者キャラクターイメージを損なう可能性があり、名誉毀損に該当するリスクがあります原作者意図しない形で作品が歪められることは、法的紛争に発展する火種となり得ます

倫理的問題点

1.原作者意図無視

少年向けの漫画は、アクション冒険テーマに、主に男性読者向けに作られた作品です。これをBLという全く異なるジャンルに変える行為は、原作者創作意図を完全に無視するものです。原作者芸術的表現尊重せず、自らの欲望押し付けるこの行為は、倫理的に許されません。

2.キャラクター尊厳侵害

キャラクター原作者創造物であり、その設定や人格尊重されるべきです。BL二次創作によって、キャラクター原作とは異なる性的役割強制されることは、その尊厳侵害する行為に他なりません。キャラクターを都合よく「道具」として扱う姿勢は、創作物の本質貶めるものです。

3.ファン感情無視

原作ファンにとって、キャラクターストーリーは深い愛着対象です。BL二次創作がこれを歪めることで、ファン感情を傷つけ、失望や怒りを招きますコミュニティ調和を乱し、ファンの信頼を裏切る行為は、倫理的観点から強く非難されるべきです。

社会的問題点

1.性的な内容の拡散

BL二次創作には性的描写が含まれることが多く、少年向けの漫画ファンである未成年者に悪影響を及ぼす可能性があります性的内容が安易拡散されることは、社会的責任を欠いた行為であり、特に青少年に対する配慮が皆無である点で問題視されます

2.ジェンダー規範の強化

BL二次創作では、男性同士の恋愛が描かれるものの、ステレオタイプ役割(例:「攻め」「受け」)が強調されることが多いです。このような描写は、ジェンダーに関する偏見規範を強化し、社会的多様性を損なう危険性があります進歩的価値観とは裏腹に、保守的固定観念助長する矛盾がここにあります

3.コミュニティの分断

BL二次創作を巡って、原作ファン二次創作ファンとの間で対立が生じることがありますSNS上での議論過熱し、コミュニティが分断されるケースも少なくありません。このような対立を煽る行為は、ファン文化全体に悪影響を及ぼすものであり、社会的責任を欠いています

リスク

1. 法的措置

原作者出版社から著作権侵害名誉毀損で訴えられるリスク現実的です。特に商業的利用が絡む場合、巨額の賠償請求作品差し止めを求められる可能性があり、軽い気持ちで手を出すには危険すぎる行為です。

2.社会的信用の失墜

BL二次創作を公開することで、社会的信用を失うリスクがあります特に未成年者への配慮を欠いた内容が批判を浴びれば、学校職場での立場が危うくなり、実生活に深刻な影響を及ぼすでしょう。

3.精神的な負担

原作ファンから批判攻撃は、SNS上で炎上を招き、個人への誹謗中傷に発展することがあります。こうした精神的な負担は、二次創作自身を追い詰め、長期間にわたるストレスを引き起こす危険性があります

結論

少年向けの漫画を題材としたBL二次創作は、法的には違法行為の温床であり、倫理的には原作者ファン尊厳を踏みにじるものであり、社会的にはコミュニティ調和を乱し未成年者に悪影響を及ぼす危険行為です。原作価値を貶め、創作意図を歪め、ファン愛情を裏切るこの行為は、徹底的に批判されるべきです。二次創作を行う者は、自己満足のために他者権利感情侵害するのではなく、原作への敬意と社会的規範を守る姿勢を持つべきです。BL二次創作は、少年向け漫画純粋な魅力を汚し、文化全体に害を及ぼすものであり、決して容認されるべきではありません。

Permalink |記事への反応(0) | 19:59

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2024-12-26

腐女子BLが良いのは、女性性的搾取される心配がないからw」👈これ知った時、思わず『キッッショ!』って思ったよな…

https://webheibon.jp/feminism/4312

混雑する電車に乗れば痴漢がいて、街を歩けば露出狂がいる。

 性とは何かを知るよりもずっと前から、至るところに危険ばかりがあった。

 だけどBL世界ありさえすれば、そうした危険を忘れることができた。

 このキャラクターたちは、どちらが「受け」で、どちらが「攻め」だろう? カップリングの好みはどんなものか、セックスの好みはどんなものか? こうした性的話題の全てが、BLを読む女性同士であれば自分とはまったく関わりのない事柄として語れるのである

 いくら話しても自分が脅かされない安心感は格別だった。何も知らない頃から植え付けられた恐怖を意識することなく、性に関わることができるのだから

 ただ楽しかった。BLわたしに、性を「楽しむ」ことが可能だと教えてくれたのだ。

ゲイ性的にどうこうするのはいいのかよ

自分が嫌な思いしたから、自分よりマイノリティ存在を踏んでいくスタイルなのか?

Permalink |記事への反応(0) | 19:37

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2024-11-10

腐女子BL有害性に気づいた話

今更だけど

今更、BLって相当有害なんじゃないかって気づいた。ホント今更。これまでは同性愛者はBLを嫌ってるとか、ゲイ迷惑してるみたいな書き込みネットで見ても「はいはい、何がなんでも腐女子を叩きたくて必死だなぁ」「ゲイを盾にするのやめたら?ただ自分BLが嫌いってだけでいいじゃん」って思っていた。

当事者向けより世の中に溢れてるってヤバくない?

でも最近、ふと「ゲイゲイに向けて描いた同性愛作品よりも、女性異性愛者が同じく女性異性愛者に向けて描いた同性愛作品の方が圧倒的に世の中に出回っているってヤバくない!?」と思い始めた。BL作品って商業でも二次創作でもSNS簡単に引っかかるし広告なんかにも出てくる。Xだとおすすめタブの影響で、BLきじゃない人の目に触れる機会も増えたと思う。では「ゲイ向けは?」というと、すぐには思い浮かばない。田亀源五郎先生の「弟の夫」とか? 何食べは作者女性だし腐女子だしね。これってかなり不健全状態なんじゃないだろうか。当事者当事者に向けて描いた作品よりも、非当事者が非当事者に向けて描いた、異性愛者にとって都合の良いフィクションばかり世の中に溢れていて、LGBT少年少女にとってもそれは同じと考えると、すごく申し訳ない気持ちになる。

「男女の恋愛だって当たり前のように娯楽として消費されてるんだから別に良くない?同性愛だけダメって逆に差別じゃない?」と突っ込まれそうだが、これはマジョリティマイノリティ非対称性説明できると思う。LGBTは身近にロールモデル存在しないことが多く、人生について悩んだり不安になったりすることが多い。そんな中、BLが当たり前のようにSNSに溢れていたら、現実ゲイ実態とは異なるマジョリティに都合の良い描写や設定なのにもかかわらず「ゲイはそれが普通なんだ」と勘違いしてもおかしくはないだろう。例えばBLでは「受け」「攻め」というセックスポジションを示す用語がほぼ全ての作品で使われているが、これはゲイは必ず挿入行為を行っているという誤解を招きかねないと思う。

ミソジニー内包している

そしてBLミソジニー女性蔑視)も内包していると思う。言い方が難しいが、女性が男同士の友情恋愛を「さっぱりしていて羨ましい」と過剰に持ち上げ、ありがたがるのってちょっと嫌な感じがする。暗に女性同士はネチネチしていると言ってるみたいだし、女性を見下していると思う。それよりも女性女性であることに自信を持って女性同士で連帯していくべきなんじゃないかと思っている。

Permalink |記事への反応(5) | 17:02

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2024-06-17

https://anond.hatelabo.jp/20240617224841 パートナーセックスをしたくない(ゲイ編) 世の中記事元:anond.hatelabo.jp

パートナーセックスをしたくない(ゲイ編)

はじめに:注意事項同性愛および同性愛セックスに関する、生々しい描写が含まれます。 苦手な方はこの場でブラウザバックしてください。 前提わたし(43)ウケるほうパートナー(40)タチるほうBL世界では「攻め」「受け」ですが、ゲイ世界では「タチ」「ウケ」です。そして、アナルセックスで「挿入するほう」「されるほう」でもあります。 なお、アナルセックスをしない嗜好のゲイを「バニラ」と呼びます。ほぼ「ペッティング」ですね。 本題わたし20代前半から40歳になるまで双極性障害罹患していました。今は寛解していますわたしにとってセックスは、生きる不安苦痛から目を逸らすための手段でした。出会い系掲示板マッチングアプリを使って、数えきれないほどセックスしました。 求められている実感がほしかったとかではないです。ストレスセックスが密接に結びついてしまった。性的倒錯一種なのでしょうか。 ち

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Permalink |記事への反応(0) | 23:30

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2024-02-24

忍たま乱太郎映画土井先生のケツをエロく描きすぎ

腐女子に媚びすぎだろ

子供向け映画だぞこれ

明らかに土井先生「受け」として描いてる

スタッフ腐女子いるだろ

見る気なくすわ

Permalink |記事への反応(0) | 00:36

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2023-02-14

私はバイセクシャルだけど、異性愛寄りのバイセクシャル

自慰に使うのは、もっぱら異性愛用の雑誌映像であり、使用比率異性愛用8:同性愛用2って感じ。

世間バイセクシャルにどういうイメージが抱いているか知らないが、だから私は、どちらかというと「薄い」バイセクシャルって感じだ。

ただ、性行為は未経験だけど、誰とでも自由に性行為できるという条件でなら、同性としてみたい。

それはやっぱり、本当は同性が好きだからだと思う。

素敵な身体を持つ人に、私の好きな格好をしてもらって結ばれてみたい。

生で裸を見たいと思うのは、やっぱり同性なんだよな。

あと、行為に及ぶ際は「攻め」がいい。「受け」は大変そう。

そこは異性愛と変わらない。

そういえば言ってなかったけど、私の性自認自分生物性別のまま。トランスではない。

性別のままで、同性が好きなのだ

ちなみに恋愛自体は、異性愛としても同性愛としても、したくはない。

行為には興味があるが、人間関係に及ぶのは面倒臭いので、恋愛もしたくはない。

なので、私のバイセクシャルはすべて性愛としての話。

ちなみに、恋愛モノの小説漫画は読む。

人間関係は、関わるのは嫌いだが、物語として読み流すのは好きだからだ。

ただ、異性側の同性愛モノか異性愛モノしか読まない。

同性側の同性愛モノは、そういうふうに書くのが普通からか、なんか重たいのだ。

Permalink |記事への反応(1) | 21:46

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2022-12-09

anond:20221209200225

eternal_reflectionです。

どうも力作をありがとうございます

本来この様な熱量意見議論日常的に起こるほどサッカーが浸透して欲しいし、その事を森保監督も会見で言ってましたね。

まず、代表選手の間でジャパンズウェイへの共通認識がないという点ですが、今の代表選手共通理解は無いと思いますし、現段階で共通認識をあーだこーだ言ったところで意味価値も無いと思います

しろ選手から要望を聞きながらボトムアップアプローチでチーム作りをするのは個人的意見ですが、間違ってないと思います

このやり方は、地理日本欧州のチームに所属する選手を中心にこれからフル代表メンバーを選出する事になるとは思いますが、例えばドイツスペインの様なユニット毎に固定チームから選手を連れて来れない以上仕方ないと思いますし、実際南米のチームですら苦労してる部分では無かろうかと思います

というのもジャパンズウェイが正式バージョンとして出されたのが今年の7月なので当然今の代表選手共通認識としてあるわけがないです。

そもそもなぜ「読んだのか?」と問うたのは、ジャパンズウェイってお読みになってご存知の通り当たり前の事でふわっとしか書いてないんです。(これは巻末にプロジェクトリーダーの影山コーチも書いてます

また、特定戦術についても触れていません。だから本来読んで理解したならば、日本がこれからショートカウンターサッカーをフィソロフィーにするとかポゼッションサッカーを目指すとか書いてないんです。批判する方々はなぜか書いてないことを勝手に推測して批判するから憤りを感じます

岡田メソッド」は確かに素晴らしいと思いますし、それに基づいて指導を受けるFC今治選手がこれからどうなるか楽しみですし、貴方サポートしてるマリノスや、その他のJリーグのチームも今後その様なメソッドを各チームが持ってチーム毎のフィソロフィーを作って欲しいと願っています

JFAにはメソッドと言うか指導教本はありますね。(ライセンス所持者のみ購入可能なので読んではいません。。)

私はサッカー関係者でもなければプレーヤーでもないですが、他のアマチュアスポーツをやっているので、JFAのグラスルーツへの取組やお金の掛け方は正直羨ましい限りです。ジャパンズウェイのプロジェクトの中で指導者向けの育成もあるので今後に期待をするしかないのかなと思います

技術委員長の話ですが、多分ご存知だと思います反町監督は元々バルセロナコーチ留学してたので、別にリボールが反町監督の全てでは無いでしょうし決して「受け」だけの人では無いですよ。と言うことをご本人がJFAコラムに書いてました。ちなみにこのコラム面白いのでまだ見てなかったら是非見てほしいです!

また、技術委員長お仕事基本的に裏方がメインで皆さんが思ってる様なイメージとは違うんじゃないでしょうかね。まぁ評価者が居ないのは私も問題だとは思いますが、そこを評価すべきは外野じゃなく会長だと思いますね。ただ、今は田嶋会長なら何を言ってもいいと勘違いしてる方が多いので、果たして評価したところで。。とは思います

Permalink |記事への反応(1) | 22:42

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2022-11-30

【男】受けと攻めはどちらがきもちいいのか?

私の性体験女性のみ。結婚していておっさんながら月一くらいはやっている。

20世紀表現ならノーマルというところ。

しかし、立ちクンニが好きだし、レズビデオで抜くこともある。大学生から中高年まで誘われれば拒まない。ほとんど誘われないが。

セーフワード必要プレイ経験はないが、全く理解できないわけではない。

いわゆる性的には多数派と思われる中にいる。

このため…という言い方は失礼だが、男×男は本当にエッチでも気持ちがいいのか疑問に思っていた。

精神的な繋がりで幸せなだけであって肉体的な関係は、あくまでおまけというか相手へのサービスだと思っていた。

しかし、あるとき私の思いは変わった。

いや、実際の経験はまだない。

ニューハーフヘルスにも行っていない。

あるとき電車に乗っていてお腹が痛くなってきた。

アレである

しかし、乗っているのは特急。少なくともあと7分は止まらない。

幸い、日曜の午後ということもあって座っていたので最悪の事態は避けられた。

ルート数字を思い出し、素数を探し、百人一首を思い出し、あちらから意識を遠ざけた。停まった駅の最寄りのコンビニトイレを借りることができた。

痛かった割にはゆるくはなく、どちらかといえば硬め。

思い出してみたら久々の便秘だったのだ。

やや太めのなものが数本通過。

実に気持ちがよかった。

あの、スルッという感覚

正直に言えばクセになりそうだった。

我慢して人生終了なんて事態になるのは避けたいので意図的にこの状況を作る気はない。しかし、機会があれば再び体験したいくらい。溜め込んだものを通過させるのはそのくらい気持ちよかった。

そして、大事なこと。

出した後の解放感、いや、快感が長く続いた。

出してから1時間くらい。

小、いわゆるおしっこ我慢するだけ我慢したあとに出すのが気持ちいいのは男なら経験していることだろう。

射精と同じ感覚からといわれるのも頷ける。

そして、同じように気持ちよさは一瞬である

そこで気がついたのだが、大を溜め込んだとき放出感も男性同士の性行為「受け」感覚ではないかと思ったのだ。

入れられるときの痛さや迎え入れる感覚はわからないし、坐薬は嫌いだが、太いものを出すのは実に気持ちがいい。

この経験から得た結論がこうだ。

受けのほうが攻めよりも快感の度合いが大きいのだと推察できる。

実際のカップルだって受けだけ、攻めだけの人も多いだろうからからいかもしれない。

可能なら両方試してみる価値はあるかもしれない。

そんなわけで、私はこのとき男×男に対して理解をできたような感覚になった。

自分の嗜好は変わらないが。

Permalink |記事への反応(1) | 14:39

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2022-11-03

表現の自由男女平等のどちらを選ぶか

BL表現規制のあれこれに関して。

大前提として、非実在青少年のころに規制反対の立場ロビー活動をしていた腐女子の人も大勢いた。腐女子表現規制に無関心だった、とはとても言えない。彼女たちの尽力を踏みにじることになる。

ただ、同時に、「男性向け」表現に対する攻撃の先鋒に立ってきた腐女子の人が大勢いるのも事実だ。

たとえば、これまでBLの路地裏レイプ妄想を楽しんできて、『グラップラー刃牙』のBL妄想が書籍やドラマになったりしてるのに、当の『グラップラー刃牙』作中での性暴力描写に異議申し立てをした人とか、『BLの教科書』という書籍の中で男性向けエロは「モノ化」だが女性向けBLは「モノ化」ではないという超理論を展開した研究者とか、そういう「BL無罪」を掲げる人が目立ってきた。

もちろんフェミニスト腐女子兼任している人はあくまで少数派なのだろうけど、男性向け表現攻撃するツイッターフェミニストのbioを見ると高確率BL愛好家だったりする現象があるわけだ(まあこれに関しては、ミソジニーを撒き散らす自称弱者男性アカウントもかなり高確率男性向け表現を愛好するオタクなので、お互い様かもしれないが)。

そして、「男性向け基準なら一発で18禁とされているようなエロさの本が、BLではゾーニングせずに本屋に並べられてきた」という現実があり、現在BLにも「男性向け」並の基準が適用されるようになってきている。

公共広告」にしても、たとえば「レイプしてきた相手を好きになる」という展開(当然セックスシーンもある)を描いたBL漫画アニメ化されただけでなくアドトラックまで走っているのだが、まったく問題にされることはなかった。他方で、男性向けは、セックスなど一度も描かれていないような作品を使った広告が、スカートの皺だの巨乳を強調する構図だの夜這い設定だのを理由に(BL愛好家も含むフェミニストたちから)叩かれてきた。これはあまりにも不平等だ。

もちろん、理想は、男性向けも女性向け並みの「緩い」規制に戻ることだ。これなら、男女平等表現自由を両立できる。

しかし、男性けが「乳揺れ」や「巨乳JKとのラブコメ」程度のものに対して国連やら議連やらを動員した攻撃を受けている状況では、その理想はしょせん理想に過ぎない。過激フェミニストにも表現自由があり、彼女たちの攻撃を抑圧することはできないし、大学教授レベルでの攻撃が行われている(=次代のフェミニストたちにもその理屈継承されている)ことを考えると、そのような攻撃が数年できれいさっぱりなくなるとも思えない。

そうすると、現実的な男女平等を求める人たちは、「女性向けにも男性向け並の規制を」と主張するしかない。しかし、それは表現自由理念に背いている。

図示するとこうなる。

-男女平等男女不平等
表現自由男性向けも女性向けもおおらかに理想論だが実現は困難)(この立場想像できない)
表現規制女性向けにも男性向け並の規制を(女性向けへの規制強化、現実に起こりそう)BLはよいが男性向けはダメ男性向けはよいがBLダメダブスタクソ親父!)

左上の立場理想だ。理想だが、近い将来にこれが叶うとはとても思えない。だったら、近い将来に実現できそうな男女平等を目指そう、と考えて規制派に転向する人が出てきても不思議ではない。

増田表現自由という理想を信じているし、理想を高く掲げることを重視する理想主義者だ。だから左下のような立場は支持できない。しかし左下に転んでしまった人たちの気持ちもわかる。だって現実的に左上なんて無理だもの男女平等を支持する現実主義者は左下に行くほかない。

私たち表現自由という遠い理想を掲げてBLなど女性向けの性表現擁護するか、男女平等という実現可能目標のために女性向けの性表現への規制を唱えるか、どちらかを選ばざるを得なくなってしまったのだ。

追記

なんか図が変だなと思ったので書き直した。

-男女平等男女不平等
夢想男性向けも女性向けもおおらかに表現規制反対)男性向けの消滅女性向けの消滅
現実女性向けにも男性向け並の規制を(表現規制支持)BLはよいが萌えバッシングする/萌えはよいがBLバッシングする

こっちの方がマシな図になっていると思うが、改善案があれば聞きたい。

自由限界他者自由侵害他者への迷惑をかける地点なので、「(男女)平等でないこと(性別なりなんなりで差別があること」はそれを発生させる「自由」を制限して当然。選ぶも何も、自由定義でそうなるのよ。

タイトルだけ見て本文読んでないでしょ。

そのどちらかを選ばないといけないと増田が思うなら、『「表現自由」を「男女平等」では守れない』し、『「男女平等」を「表現する自由」も守れない』となる。表現と男女性別は必ずしも競合するわけじゃない。

タイトルだけ見て本文読んでないでしょ。

表現自由より、男女平等より、比べ物にならないくら大事なのはおもしろい」ことです。すべては「おもしろい」に使役すべきと思ってます。「おもしろい以外勝てん」です。

タイトルだけ見て本文読んでないでしょ。

エンタメ業界労働者経営層の半数以上が女性マイノリティーになれば、自然と落ち着くべきところに落ち着くんじゃね?歴史的制作現場ビジネス層も男社会だったのは事実なんだから、そりゃ男目線になるだろ

タイトルだけ見て本文(ry

これを二者択一にしてしまうと、「女性自由を奪ってでも男性自由を守れ」という暴論になってしまうんだが、それでも、問わないと答えが分からないのか?

タイ本読

表自的な意味での表現自由と、誰も可能な限り傷つけず、そのなかで広く意見を認める表現自由はまず違う。男女平等があるならおのずから後者は達成されている。

タ本

”これまでBL路地レイプ妄想を楽しんできて(略)当の『グラップラー刃牙』作中での性暴力描写に異議申し立てをした人と” ←フェミ社会学者金田淳子のこと。少年ジャンプ萌え漫画18禁しろと主張した。

左下の実例さんオッスオッス。左下に宗旨替えするのは理解しますけど、だったら規制派って名乗って表現規制陣営鞍替えしませんか? あなたのような、左下に宗旨替えしたのに自分表現規制反対派だとアイデンティファイし続けてる人が、フェミ腐女子と同じくらいには現状の分断を加速させてるでしょ。

『乳揺れ・巨乳バッシングは過剰だがどこかに18禁のような線引きは止むなし』みたいな立場存在議論の中に見えてこない。勿論増田に言わせれば表現規制派になるのは分かるが一まとめにするのは雑ではないか

そういう人たちが声を上げた結果、「あれだけ表現規制反対って叫んでた男オタクBLの話になるといきなり規制って言い出した……表現自由戦士の男オタクは信用できない!」となって分断が加速されています

かいところに突っ込んで申し訳ないが、アドトラックと駅、公共施設での広告とはだいぶ毛色違いませんか?。バニラとか、あれ他県からトラック回して審査回避してるよね。アドトラックはかなりダーティものでは。

えっ? 公道を走っているという点では誰もの目に触れる可能性があるわけでしょう? たとえば購読者じゃないと読めない日経新聞広告より全然公共」の広告ですよね?

先日の『月曜日のたわわ』バッシングでは、広告それ自体だけじゃなく、巨乳JKとのラブコメという程度の内容の原作も、東工大准教授の人が国連女性機関権威を持ち出してバッシングしてたじゃないですか? 『ラブライブ!サンシャイン』のみかんポスターは、原作にはまったく性行為描写は登場しないのに、スカートの皺が卑猥、という理由フェミニズム研究大家からバッシングされて、一部のフェミニストからエロアニメ呼ばわりされてたじゃないですか? その基準からいくと、男性に対するレイプ描写普通にあり、性暴力被害者加害者を好きになるという展開のBL漫画広告公道走ってる時点で、どんな抑制的なデザインだろうがあり得ないっしょ? 『宇崎ちゃんは遊びたい!』のポスターときは、ポスターデザインだけじゃなく原作にまでケチつけてるフェミニストの人が大勢いたんだから、仮にそのバッシングを正当だとするならば、当然、アドトラックだけじゃなくて原作の『抱かれたい男一位に脅されています。』も叩かれないとおかしいっしょ?

いや、もちろん『だかいち』が叩かれる必然性は何一つないし、仮にだかいバッシングが起きたら反対しますよ。でも、あのトラック公共性がないみたいな理屈おかしいし、萌えアニメポスター程度を問題視してきた連中が『だかいち』に何も言わないなら、「BL特権階級なのか」という不満を持つ人も出てくるでしょう。簡単な話だと思うんですけど何でわかんないんですか?

このBLのアドトラが問題視されないのはトラックの絵には性的描写がないからだと思う。作品の内容は公共の場には出てないので広告絵単体の比較。もしチンコを強調した絵なら問題になるはず。

広告絵単体の比較」ならなんでスカートめくりとか夜這いとかの設定をパネルじゃなくてウェブに書いてた温泉むすめはあんなに叩かれたんですか???

たかだかスカートの皺が、ボタンを持って振り向く少女が、デカリボンの後ろで微妙に揺れる乳が、大学教授やら国連女性機関やらフェミニスト議連やらが出てくるほどの騒ぎになったのに、なんでこのトラックの絵には何も問題がないことになるんですか???

ゾーニングが適切に行われればほとんどの問題解決するので、ゾーニングを「規制」って考えるんじゃなくて「自由を守る盾」って考えるように発想を転換することから始めてみればいいんじゃないかなあ。

そもそも宇崎ちゃんポスター高海千歌みかんポスター交通安全啓発のご当地VTuberもたわわ広告ゾーニング必要なんて存在しない程度の表現だったのにあんなにバッシングされてたし、温泉むすめはパネルに書かずにウェブに書いてた設定をわざわざ検索して文句つけたフェミニストの人もいましたよね。服を着た胸のでかい女子大生が煽ってくる広告スカートに皺の寄ったJKみかん持って微笑んでる広告制服JKボタン持ってこっちを振り向くだけの表現にまでゾーニング必要、というのなら、それはもう普通に表現規制でしょ。ゾーニングゾーニングって言う人は結局規制論者じゃん。

増田は一発18禁レベルBL本をゾーニングせずに本屋に並べて、小学生自由に読めるようにすべきだという考えなの? 表現規制に反対している人でも、ある程度のゾーニング必要だという意見が大半では?

本屋自発的にそうするなら止めませんが、法や条例で陳列方法強制されるのはどうかと思いますよ。そういう書店があってもいいでしょう。親御さんは書店を選ぶ自由行使してもらえれば……

性犯罪セクハラ被害への理解が進んで減るなら男性向け規制本来不要でそっち行くべきなのに行かないなら「男性向けだけ規制」だよ。女性向け放置でも現状の女性が受けてる性的消費ダメージを男性は受けないし

マジでBL無罪って考えてるんだ……じゃあBL性的少数者をモノ化し彼らへのステレオタイプ助長している性的少数者差別コンテンツだって話する? 性的少数者の人たちを「受け」「攻め」というセックス時のポジションで分類するのは彼らの存在をセクシャライズし彼らの人間性貶める表現なので、性的少数者への偏見がひどいうちは規制されても仕方ない、って話もしよっか? 少なくとも同性婚すら実現してない国でやっていい表現じゃないよね? 私はもちろんこんな主張には賛成しないけど、あんたらの理屈敷衍するならそうなるよな?

ところで、容姿端麗な女性しか採用しないと明言している劇団が仮にあったとしたら、女性に対する容姿差別助長するわけだから女性差別劇団として攻撃されても仕方ないんじゃないの? 仮にその劇団BL的な演目をやってたら、それは性的少数者への文化の盗用だから欧米基準ではありえないよね? 仮にその劇団が濃い目の肌色になるようなメイクをして『アイーダ』を上演してたら、それはブラックフェイスからアメリカでは一発でキャンセルされるやつじゃん?

え? その劇団女性ファンが沢山いればセーフ? ラブライブにも大勢女性ファンがいたけど焼かれましたよね? 女性ファン存在はそのコンテンツ女性差別であることを何ら免罪しないってことでしょ? まして性的少数者から文化盗用やブラックフェイスは、女性ファン存在では免罪されないどころか、むしろ他者への客体化だから余計に罪が重くなるんじゃないの?

もちろん私は仮にそんな劇団があったとしてもそれを攻撃するつもりも規制を主張する気もないけど、男性向け文化有罪だけど女性向け文化無罪、っていう態度をいつまでも採るなら左下に闇堕ちするぞ。性的少数者のモノ化やブラックフェイスという誹りから女性文化が逃げられるだなんて思うなよ。死なばもろともだ。

最後追記見て、結局この増田は極論唱えて喧嘩したいだけなのかなって思った。フェミ腐女子ザマァしたいだけだよね?

男女平等を求めたら極論になるんですか???

巨乳女子大生ウェイトレス姿で注射が怖いのかと煽ってくる献血ポスター女性のモノ化で女性蔑視、胸元のリボンの後ろでよく見ると胸が揺れてるヘソ出しルックVTuber性犯罪の誘発なんでしょ? 仮にそれらの理屈を是とするなら、MSMの人たちをステレオタイプに描いたジャンルであるBL差別扇動だし、美女ばっかり集めた劇団が濃い目のドーランで『アイーダ』やるのはルッキズムブラックフェイスの合わせ技でキャンセル一択でしょ?

こんな簡単理屈が「極論」ですか???

Permalink |記事への反応(28) | 18:09

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2022-05-29

吉原の高級ソープで途方に暮れた

以前、博多ソープを予約できなかった日記https://anond.hatelabo.jp/20211005054439)を書いた40男です。

結局、飛び込み写真指名して初体験したけれども、そのとき

 

美人と裸で2人きりになっても興奮しなかった

・挿入したけど挿入した感覚がなかった

 

という大きな疑問が残った。

 

そして同時期にブコメの指摘にあったように、性欲が減退してきているのに気付いた。

ラムラしたり、オカズ動画を探すなんてこともなくなってきた。

たった一度、しか中途半端体験で終わるのが怖くて、3度目のワクチンのあと、ソープに何度も足を運んでしまった。

 

まず考えたのは、「好みのタイプじゃないから興奮しないのでは?」ということだった。

そこでネットで評判のいい大衆店で、プロフィール写真を見て好みの女性を探し次々と入ってみた。

いまはパネマジは少ないようで(それでも店によっては騙された)、写真通りの若くてかわいい子が出てくる。

最初イチャイチャしているときは気分が盛り上がるが、いざ素っ裸でベッドに上がると、なぜか興奮は失せてしまう。

そうなると若い子は技術がなく、「受け」であることが多いため、そもそも挿入すらできないことばかりだった。

 

ではテクニックのある人にお願いしようと、アラサー女性中心の店に行ってみたところ、テクニックが抜群でフィニッシュにいたることはできた。

でも興奮はなく、挿入した感覚もなく、快感というよりただ「強制的排出させられてる」という感覚が強い。

女性からは、抵抗がなければゴムなしの店に行ってみては、とアドバイスを受ける。

 

病気が怖くて踏み出せなかったが仕方ない。

少しでもリスクを避けるために高級店に絞った。

プロフィール写真だけでは騙されるので、日記ツイートまでもチェック。

好みのタイプ女性を予約。

高級店は料金もそうだが、2時間が基本なので外れると精神的にキツイだろう。

 

当日、最寄りの駅から初めて送迎車に乗る。

結構古い建物だった。

ボーイさんも年配の方が多い。

待合室で無料で出されたウーロン茶を飲みながら過ごすうち、姫の準備ができてご対面。

綺麗な人でした。

 

部屋に移動すると、さすが高級店、広い。

椅子に座るよう促されて、座ると服を脱がしてくれる。

脱がし終わるといきなりお口で咥えてくれて、こんな美人が洗いもしない自分のを舐めていることに当惑。

(そしてキスされたので自分も同じ目に遭ってしまうw)

 

さらに「元気だね、ここでしちゃおっか」といきなり椅子の上でまたがられて、何も着けないまま挿入されてしまう。

実はこのとき、もう今日プレーは終わっていた。

「温かい」とか「締め付けられる」ような感覚は何もなかったのだ。

 

ベッドに誘われるが、萎えたまま。

心配されたので、いつもこうだと応えると、得意のヌルヌルをやってくれるということになり、風呂に移動。

さすが得意だけあって凄かった。

あん美人に足の指一本一本しゃぶられるとか、ありえない。)

未知の刺激と姫の腰使いで無事フィニッシュ

ちゃんとできてるよ。大丈夫だよ」と励まされる。

 

それでも、私は途方に暮れていた。

 

物理的な刺激を受けただけの射出は、快感が伴わない

=興奮している(出したい)ときに、他人によって射出させられるから激しい快感が起きる

 

という結論に達したからだ。

大枚をはたいて得たのがこの解答だった。

もちろん、すべての男性に当てはまるわけでないだろう。

 

そんな考えに至りつつも、姫とは大幅に時間を余し、1時間近く雑談した。

から言われたことをいくつか。

男性だって誰でもいいわけでないでしょう」

「こういうところでは、お互いときめきなんかを飛ばして会っているけど、それでも繰り返し会う信頼関係大事

「いままで会った女の子で、もう一度あった子はいる?(いない) それもあるんじゃない? いろんな人がいて、生でしたいから来る人もいるし、わたしに会いたいって来てくれるお客さんもいるよ」

「(あなたは)女性で言ったら開発され始めた段階なんだから気持ちよくなくても当たり前なんじゃないの?

 

帰りの送迎車に揺られながら、もう一度会いたいと思える姫に会うまでにどれくらいの金額が要るのか想像したら頭が痛かった(今日女性だって客観的には普通じゃ相手にもされないレベルだ)。

そしてワクチン抗体がそろそろ下がってくる。

続けるのか、ここが潮時なのか、迷っている。

Permalink |記事への反応(2) | 00:43

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2022-01-19

キャラの受け攻めにこだわる意味がよくわからない

まず述べよう。信じてもらえずとも結構だが、私に受け攻めをこだわる方々を馬鹿にする気は毛頭ない。

「リバは固定より平等」とか暴論を主張したいわけでもない。

ただ、この疑問を解消したいだけである

この増田を読み、悪口込めた批判をしても構わない。もちろん読まなくてもいい。

こんな記事を書いた、それも匿名身分で言える立場ではないと承知しているが、誰かを傷つける意図はない。

私はBLのみならず百合、男女の恋愛ものまでたしなむ雑食オタクである

そして私はいわゆる「リバ厨」だ。そういう意味でも私は雑食と呼ばれる立場と言えよう。

から固定にする理由にぴんと来たことはない。もちろん知人に固定を好む人たちはいる。だが聞けば気分がよろしくなくなるのは間違いないため、今日まで直接尋ねたことはない(雑食の知人には聞いたが、やはり結論は「わからない」だ)。

そもそも私は以前より海外ジャンルに慣れ親しんでおり、まあ海外オタクほとんどが左右表記しないというのは有名な話である

私もそんな土壌ですくすく育ち、仮に「Aは攻めの方がいいな」と思っても、推しカプ探せばA受けにぶつかるのが海外ジャンルだ。読んだり読まなかったりはそのときの気分で、左右解釈が一致してもキャラ解釈が合わなくて読まなくなることの方が多いくらいである。

上記は私がリバ好きに育った経緯である。またこの通り海外、というか欧米圏は左右を気にしない方が多い。一方で、中国韓国では受け攻めにこだわる方が日本同様多い印象で、何だったらこっち以上に厳しかったりするかもしれない。

閑話休題。本題に入ろう。

まず受け攻めとは、主にBLで取り沙汰される話題である

その理由は言うまでもないが、男性には自然に挿入器官が備わっているからだ。

(もちろん百合も男女間でも、女性だって攻めを務めるのは承知しているし私自身好きだ。しかしこの記事ではBLのみに話題をしぼらせていただく)

から一般的セックスと呼ばれる行為男性同士でする場合自然界では大抵挿入の役割を果たす男性のどちらかが挿入「される」役割を果たす必要が出る。

ここでいわゆる「受け」「攻め」というセックスポジションが生じるのだ。

そこで私がわからなくなるのが、なぜそのセックスポジションを曲げてはいけないのか、という点である

一度「二人が話し合ってそう決めた」という意見を見た。それはとても素敵だ。ただ批判承知で言うが、一生そうであるカップルばかりではないだろう。

ちなみに私は解釈重視のオタクでもあるのだが、推しカプが付き合うとしてそのセックスポジションは私が勝手に決めていいものではないと考えている(当然一生ポジションを変えたりしないと確信できるカップルもいることだろう)。

私の好きになるカプは、お互い好きなときポジションを変えるだろうと思わせるものが多い。とはいえリバが好きな私の勝手解釈という意見もあるだろう。

そして何より大きな疑問なのが、なぜセックスポジションを変えただけで強い嫌悪感を抱く人が多いのか、という点だ。

AがタチをやろうとネコをやろうとAの自由であり、そこに誰かの干渉はいらない。

一番理解できないのが、「Aが攻めをやるわけない」という意見だ。

男性器がついているのだから、攻めは可能だ。なので性格セックスポジションを固定されるのは疑問符が浮かぶ

といっても「所詮オタク妄想」で、「妄想は人それぞれの自由」と言われればそれで最後だ。

ただ、どうしていわば「逆カプ」同士の人はいがみ合うのだろう?

男性器の方向程度で、世界が変わるわけがないし死ぬはずもない。

結論を言うと、私は左右を固定にする意味というよりは、「たかだか好みなのに、自分の好きなものと左右が逆だっただけで嫌悪がわく意味」がわからないのだ。

こんな自分語りと個人的な疑問を吐き出しただけの記事最後まで読んでくれたあなたありがとう

願わくばどんな形であれ、この疑問を解消してくれる意見を述べていただければ幸いである。[了]

Permalink |記事への反応(0) | 21:04

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2022-01-13

追記有り】「ミステリと言う勿れ」の主人公・久能整くんのズルいと思う所。

それは「自分もおじさんになる」と観点が彼からすっぽりと抜けている所だと思う。

20間男として生きてきて、これから先も男として彼は生きていくのだろうに、

彼の言葉からは「自分がこれまで男という性別で生きてきた」「これから先も男という性別で生きていく」と実感がまるでない。

彼の言葉を借りるなら、「男と女ともう一つ、全く違う思考回路の別の種族」としてあろうとしているのが彼なのだと思う。

女性漫画家さんから生み出されたキャラクターという事もあって彼は女性に親身で女性に寄り添う女性的な存在ではあると感じるけど、

それでも作中での彼は「男性側でも女性側でも無い完全な第三者」という立場から意見を言う存在として描かれてる。

現実では今の所「男性でも女性でも無い全く違う思考回路の別の種族」は存在していないので、

久能くんは「女性に親身で寄り添う男性なのだろうけど、この「男でも女でもない種族」というのが女性向けのジャンルには古くから存在する事を僕は知っている。

それはボーイズラブ「受け」だ。

男性側の性別に分類されるが女性的な特徴を持つ「受け」萩尾望都氏や竹宮恵子氏、栗本薫氏ら古の女性クリエイターの全盛期から存在していた。

ミステリと言う勿れ」に登場するキャラクターは多くが男性的特徴を持つ男性女性的特徴を持つ女性とに分かりやすく描き分けられているけど、例外が二人居る。

それが主人公の久能整くんと彼の友人のガロくんだ。

この二人は中性的美男子として描かれ言動容姿女性的でも男性的でも無い「第三者」として描かれている。

美形という事もあって読者人気も高く恐らく作者の田村由美先生からも嫌われてはいない、と思う。

男性であるが故に「女のくせに!」と男性からまれる事はないが、同時に「男性的な汚らわしさ」を持たず女性の側に立つ事が出来る存在

そういう、現実には存在しない「男性側でも女性側でも無い第三者」として男性非難女性擁護出来る久能整くんの立場が、汚れた男である僕には妬ましいと思った。

追記

ミステリと言う勿れのドラマを見た知人に「でもこういう男の子って本当に居るかなぁ?」と何気なく聞いた所、

日本中探せばこういう子も居るでしょ」とか返ってきた。

ああ、だから久能くんの言葉旦那に聞かせようとする主婦が多いんだろうな…と思った。

現実のどこかに久能くんみたいな男性が居てその人の言葉だと思えるんだろうから

追記2】

今だけ三巻まで無料!是非読んでみよう!

https://csbs.shogakukan.co.jp/campaign?id=2201-f0f421b5d583fd77

Permalink |記事への反応(13) | 05:05

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2021-07-30

anond:20210730010234

「受け」「攻め」とか「リバ」とか滅茶苦茶立場にこだわってますやん

Permalink |記事への反応(1) | 16:45

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2021-07-19

anond:20210716174108

路上レイプ萌えをさんざんアピールしておいて、自分らの妄想の加害性が連想されそうな話が出てくると「レイプよくない!」と言い出すのが本当に香ばしいわな。

金田女史様曰く「BLの受けは心の底でレイプされることを望んでるから自分レイプ妄想は悪くない」らしいけど、

その発想は腐ェミの人たちがさんざん男向け陵辱ものに対して「襲われる側がレイプされるのを望んでるという可能性を考えること自体邪悪」という批判をしてきたことへの大ブーメラン

もしブーメランでないくゲイレイプとBLレイプ本質的差異が必ずあるとすると、逆に腐の人たちが認めたくない現実が見えてくるんだな。

まりBLの「受け」は作中の登場人物として作者から一定独立性を持った男性などではなく、実際のところとしては必ず妄想主体たる腐女子自己投影先のお人形であり、

強引に男に襲われることによって性欲を解消しようという妄想腐女子=受けの願望とそれを叶えるための舞台装置としてのリモコン操作されたレイパーという構図が保障されているとなると、

関係性に萌える」だの「壁視点で見守る」だの「神視点で愛でる」だの「男社会への復讐」だのといった腐女子様お得意のお綺麗な自己肯定理論が全部崩壊して、

結局BLとは自己愛であり、自分不特定多数に愛されたい願望やエロいことしたい願望を代替する自己中系自己投影オナニー妄想だという不都合な真実が露わになるんだなあ。

Permalink |記事への反応(0) | 09:23

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2021-07-06

anond:20210706055305anond:20210706055545

増田:"『受け攻めとかいポルノフェチ押し付け基地外文化』が英語圏一般的って主張でいいか?"

   だからいいですけど

増田: AとBってキャラがいたらA/Bみたいにしてスラッシュ入れて、先に来る方がタチ

増田サウスパークやおい回とかそんな話じゃなかった?

 ↓

なお、現実は、アジア特に日本の文化

サウスパーク

校長「えー、今日アジアの子達が描いてくれた絵を紹介しようと…そこ!うるせえぞ!!さっさと口を閉じろ!!


絵を、生徒会長:ウェンディ・テスタバーガー司会で紹介しようと思う。」

 

ウェンディ「皆さんこんにちは。うちの学校アジア系の新入生が来たのはご存知ですね。そこで今日は、彼女達の文化であるヤオイ」というアートスタイルを紹介しようと思います

 

https://translationstar.tumblr.com/post/132184788465/tweek-x-craig%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AF-%E5%92%8C%E8%A8%B3

英語圏二次創作投稿サイトAO3の使い方

http://otakucrossing.com/how-to-use-ao3-fanfiction/

 

AというキャラクターとBというキャラクターであれば、Aが攻めでも受けでも、同じようにABと書きます

どちらのキャラクターが手前に来るかには、これという決まりはなく、語感や、なんとなく攻めっぽいキャラクターが前に来る傾向がありますが、表記ぶれも多くあります

AB、BAどちらの記載順になるかは、検索ページの「Relationship」の欄でキャラ名を入れると、そのキャラを含むshippingの一覧が表示されるので、そこで把握することができます

 

ABと書かれていて読んでみたら、実際にはAが受けだった……とか、同じ作品内でABが立場を入れ替えるいわゆる「同軸リバ」、ということも多かったり。

日本ではたびたび、どちらが受け攻め論争だとか、ABとタグづけされた作品に「素敵なBA」とコメントする是非などが議論になっているのを目にしますが、

 

英語圏においては、そもそも受け攻めという概念や、そこへのこだわりが日本ほど強くないようです。

  

この理由についてはよく海外アニメファンの友人とも不思議だよねと話すのですが、

一つにはpolitical correctnessポリコレ)と呼ばれる、「政治的社会的問題観点から物事はかくあるべき」という暗黙の了解によって、関係性は対等であるべきで、一方に「攻め」「受け」役割押し付けるべきではない、という価値観英語圏の人々が持っていることが一因ではないかと考えています

  • General Audiences(全年齢向け)

 全年齢向け

  

 13歳以上向け推奨。キスやボディタッチが含まれている作品

 

  • Mature(成人向け)

 セックス暴力テーマに含む作品

 

 あからさまなエロ描写暴力描写が含まれ作品

Permalink |記事への反応(3) | 06:07

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