
はてなキーワード:( ゚д゚)とは
女子が中心のアニオタサークルみたいなもの。男子も私の他に2、3人はいたと思う。
私はアニオタではなくて、ただ単にチビだったからショタ要員を期待されて「少年」と呼ばれていた。
BLを彼女らは嗜んでいただろうし、そういうヤツを求められていたのかもしれないが、これといってひどい目にはあったことはない。
カラオケいったとき、他の男子メンバーの上に座るように誘導されたことはあるが……。背面座位みたいな感じ。
無礼講だと思って、数分間そのままノリノリで私は歌っていた( ゚д゚)
結局、高校に進学してからはみんな学校も違うため、フェードアウト。
私にとってはヌルっと加入して、スーッと消えていったグループだ。
例えば、会話の中で「エンゲージメント」とか「コミュニケーションスキルアップ」だの、いかにも意識高い系な言葉使ってくるわけ。別に悪くはないんだけどさ、なんかあからさまに無理してる感じが伝わってきて、こっちとしてはちょっと笑っちゃうわけ。
まぁ新人君も一生懸命なんだろうから、最初はまぁいいかって思ってたんだけどさ、なんかその横文字がどんどん過剰になってきてさ、あれ?これ、何言ってんだ?」って思うことが増えてきたわけよw
で、ちょっといたずらしたくなった。
何をしたかって、次の会議で「次の件、パワーゲイザーしてみようか?」って言ってみた。
んで、なんとか取り繕おうと必死に「そ、そうですね…ちょっとやってみます…」とか言ってたけど、俺は心の中で爆笑してたわけよ(笑)
いや、もうこれ完全に意味不明な言葉だったし、どんなパワーゲイザーしてみるつもりだよ、みたいなwww(゚д゚)クワッ って感じだったから、まじであいつも理解してないんだろうなって。いっそのこと面白がって続けても良かったけど、さすがにかわいそうだったからやめたけどなww
でもそのうち新人君もこのイタズラに気付いて、横文字文化からちょっとは距離を取ってくれるだろう。
俺はそう信じている。
んで、次の駅でおばあさんが乗ってきたの。
もうさ、一瞬で察したよね。こりゃ席譲らないと…!って。
だから俺、スッと立ち上がったのよ。
そしたらさ、同時にもう2人立ち上がった。
( ゚д゚)「え…?」
( ゚д゚)「お、おぅ…」
( ゚д゚)「……」
──気まずい。
おばあさんは申し訳なさそうにしてるし、俺らは「いや、どうぞどうぞ…」みたいな空気になってるし。
その場の空気に耐えられなくなったのか、一人が俺にチラッと目配せしてきたのよ。
たぶん「お前、わかってるよな?」ってことなんだと思う。
で、もう一人が「私が席を…」って言いかけた瞬間に──
俺と目配せのやつ、同時に
\どうぞどうぞwww/
ってやっちゃったw
って、言いかけたやつが漫画みたいなリアクションとっててワロタwwwwwwww
おばあさんもニコニコで「ありがとうねぇ」って言いながら座ってくれたわけよ。
いや、なんか知らんけど楽しかったわwww
ちらっと見た感じ、「あさが来た」並みの「本人は超がんばっていろいろと達成したんだー」(まあ、その裏での周囲の人の多大な犠牲の上で)を感じたので、見なかったな。
キラキラした女性を描きたいから、そこにフォーカスを当てるのはわかるんだけれど。
脚本家のどや顔インタビューも( ゚Д゚)ハァ??となりそうだったので見てない。
あー、ワイは母が今でいうところのワーキングマザーで、ワーキングマザードヤァみたいな家で育ったので、子供から見たワーキングマザーの現実を知ってる。
でも、キラキラとしている世界の裏にそれなりに影があるってことも知ってるんだよな。
多分、この朝ドラも「私はこんなに苦労したんだ!」みたいなことを言うんだろうけれど、「それはすべて良い子の犠牲の上に成り立っていることを忘れないでね」って思う。
ワイも多分元増田と同じような歳だけど、10年くらい前に( ゚Д゚)ハァ??って思ったことがある。
ワイは地方出身なんだけれど、進学の時は都会の有名大学に進学するよう勧めて、後押ししてくれた。
ワイが就職するときに地元に戻ることも考えたんだけれど、親はせっかく有名大学まで出たんだからと都会で仕事を探すようにと言ってたんだ。
勝手に家を継ぐと勝手に思い込んで、言動もおかしくなっていった。
周囲にもワイが家を継ぐと吹聴していたらしい。
今の仕事を辞めてまで家は継がないという話をしたら、親が倒れたときは介護して当然みたいなことを言い始め、老後には住んで墓守するんだろ?みたいなことを言いだした。
そんな親も介護のバイトに行き始めてから、自分の要求を押し付けるだけのキャラをやめ始めた。
多分、今のキャラだとどういう最後が待っているかが分かったんだろうなと思う。
文句ばかりで偉そうな老人にやさしくしてくれる介護職員なんていないだろうし、そういう人は家族からも見放されているだろうからね。
ロボットアニメでしか飛び交わないような概念だが、道行く人々の目線が私に飛び込んでくるたびにその光情報に含まれている意味合いはまさにコレであると脳が警告してくる。
全てがそうだと思うのはノイローゼになっているせいなのだろうが、一部にそれがあることが間違いないであろうことは自覚している。
私は臭い。
臭気麻痺が進みすぎて基本的には自分では全くわからないが、時折ふと麻痺が取れると自分でもビックリするほどの悪臭で死にたくなる。
在宅ワークの仕事につけなかったため、今でも平然と社会の中で平日10時間ほど働かせてもらっているが、職場にいる間ずっとヒソヒソと「くっさ……」「ゲホゲホッ」「死ね」という声が聞こえる。
おそらく半分ぐらいは単なる幻聴で「めんど『くっさ』」「おれ『しね』こだいすき」などの一部だけをダンボにして聞いてしまっているのだと思う。
病院で自分の名字だけがやたらとハッキリ聞こえるのと同じであるつまりカクテルパーティー効果。
臭いを抑えるために色々と苦労をしている。
透っ波の生態について書かれた本をいくつか読み臭いが出るとされる食べ物を控えたりしている。
食事制限は辛いが、透析患者になった親戚を思い出すことで「まだマシ……まだマシ……」と必死に耐えている。
持って生まれた体質に若干の突然変異が怒っただけのことで、世界全てが敵に回るという体験は本当にショッキングだ。
だが、電車の中でオムツにオシッコを漏らしながら1人で病院を目指す孤独老人を目撃した記憶を思い出すことにより「まだマシ……まだマシ……」と乗り越えることが出来る。
出来ねえ!
これをあと50年!!!!
気が狂ってしまうううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まあだから皆ヒソヒソ声で済ませているんだろうな。
正面きって「オメーよぉ……マジクセーんだよぉ!」なんて言おうものなら、今度は自分に無数のブーメランが返ってくるもんな。
他人の体臭さえ許せないって言うなら、自分はタバコなんて吸うべきじゃないし、発言は常に奥ゆかしく有るべきだし、ちょっとしたミスもしちゃ駄目だし、人に迷惑がかかりそうなあらゆることは禁止され、ハゲたら切腹、太ったら首吊りじゃないと道理が通らねえんもんな!
あー実に清々しいぜ……ヒソヒソと悪口を言うだけなら直接言ってるわけじゃないからギリセーフでブーメランは一切返ってこないってルールなんだろ?
実に卑怯な線引もあったもんだなオイ?
雪見だいふくを一個貰おうとするのは魂の怪盗だけど、アイスの未を1個貰うのを10000回やってもそれは単なるお調子者で済むんだよなあ???
マジでムカつくぜ。
でもコイツらがここまでクソだから、世界がここまでカスだからこっちも辛うじて「まあ……この程度のカス共になら迷惑かけててもいいだろ……」と思いながら生きていけるってもんな。
もしも世界がもっと清らかだったら、自分の存在の醜さに耐えかねてマジで死んでたと思うぜ。