
名前を隠して楽しく日記。
転校してきたAちゃんが話しかけたりしてくれて、結局部活は辞めたんだけどすごく嬉しかったという経験がある
それ以来、集団に馴染めてなかったり能力不足っぽい人がいると中学時代の自分と重ねてしまい気になるようになった
例えばゼミの飲み会でぽつんと一人になってたり、仕事の勘所がつかめずミスばかり、怒られて怖いから質問もできないみたいな人
隣に行って話しかけるとか、仕事を教えてあげたいけど、それが男性だと「やれそう」「彼女になってヨシヨシしてくれそう」と思われそう
わたしは顔面偏差値でいうと52くらいで、冴えない男性からみると「この程度ならいけそう」とみられる
それは間違ってないし、実際これまでの彼氏もチー牛ぽい見た目の人ばっかりなんだけど、受け身とか頭の回転が遅いとかではない
余計なお世話かもしれないけど、孤立してる人と月に1回飲み会で話すとか、週に1時間仕事を教えるのはやりたいけど、付き合ってデートプランは100%こっちが決めるとか、私が1回聞けば理解できることを何度も聞かないとわからない人と一緒にいるのは面倒
天野喜孝の展覧会に行って何十万の絵をおススメされてから20年くらい経つけど
今は色んな絵師の展覧会(主催が↑と似たような名前なので察せる)がちょいちょい開催される
ああいうのって意外と求められてたりするのかな?俺にカラーコピー売りつけようとした会社と繋がってるであろう天野喜孝の人気は相変わらずだし
月に一回行く程度自分に"万が一"が起きてるときに、この人は側にいないんじゃないかとか思うからかな
やべー飛躍でびっくりする
家族なんて万が一のときにいたらラッキーぐらいの気持ちでいないと、常に人を縛り付けるやつになるよ
あなたも熱中できることを探しなはれ
2ヶ月間シャワーすら浴びられてなかったのが、昨日やっとシャワーできた
すごい量の抜け毛(髪が長いので余計に多く見える)
とんでもない量の垢
シャワー中すぐに熱中症みたいになるので、ふだん湯温38度にしてるのだが、今回は身体中の皮脂を落とさなければならなかったため39度にした
案の定、熱中症のようになって途中から動悸と目眩で倒れそうになったため
洗い終わったあとは水シャワーで体を冷やし、水分をたくさん飲んだ
昨日なんとかシャワーを浴びることができたのは歯医者の定期検診に行くためだった
私が行っている歯医者は徒歩で往復1時間強かかる(自転車は持ってない)
行く直前まで髪を乾かしたり、伸び放題の眉毛や鼻毛や髭(女にも髭は生える)を処理したり、歯を磨いたりしていたため出発時間ギリギリになってしまい、2ヶ月寝たきりだった人間がいきなり早歩きと小走りで長時間(?)歩いたものだから、現在に至るまで身体中が痛いうえに疲労困憊だ
歯もろくに磨けていなかったものだから歯肉の炎症が酷くて痛くて、本当は歯医者に行くのが怖かった
でも私のかかりつけ歯医者はキャンセルポリシーを掲げているので無断キャンセルはもちろんドタキャンもできない(スリーアウト制でドタキャン患者は診療拒否になる)
だから必死でシャワーを浴びて、本当に最低限の身なりだけを整えて何とか行ってきたのだ
二ヶ月ぶりに人類と会い、話をしなければいけない
無事にシャワーを浴びることができるのか、シャンプーも二ヶ月ぶりでドライヤーで乾かしたあとに頭皮を鏡で見たらハゲているのではないか、無事に歯医者に行けるのか、最低限まともな身なりができるのか、二ヶ月ぶりに人と話すのにまともに喋れるのか
心配事は無限にあり、考えると不安が極限まで高まりパニック発作が起きそうになった
でもパニック発作を起こしてるヒマはないのでアルプラゾラムを普段の2倍飲んだ
(普段の2倍飲んでも一日最大投与量には達していない)
探針で触らなくても血が出てると言われてしまった
ただ三ヶ月に一回は通っているせいか出血率が前回の0%から33%に上昇してしまった以外には酷い状態にはなっていないようで安心はした
出発直前の歯磨きも丁寧にできなかったので、磨き残し率は10%か下手したらもっと上まで行っているかと思ったが2%だった
これは意外だった
2ヶ月前より奥歯に神経に響くような痛みがあったので虫歯を心配していたのだが、実際にその箇所を診てもらったら知覚過敏だと言われた
風呂も入れず歯もろくに磨けず、もっと酷い状態になっているかと思ったが、問題は歯を磨けていないことによる歯茎の炎症と腫れと痛みのみという結果であった
これは磨いてさえいれば治るものなので(不可逆的なものではないので)、良い結果ではないが最悪の結果でもなく、その点は安心した
やはり定期的に歯科定期検診に行っているというのはメリットが大きいのだと改めて感じた
成人の虫歯も歯周病もそう簡単には進行しないので、たとえ今回のように一時的に状態が悪くなったとしても手遅れレベルにはならないのである
むかしは歯医者が怖くて定期検診なんて行ってなかった
歯が痛くて耐えられなくなって、それでも耐えて耐えてついに歯が割れるところまで虫歯が進行してはじめて受診するという有様だった
自分は親と同じようにきっと40〜50代で入れ歯(部分入れ歯ではない)になるんだと諦めてた
今の歯医者に行き始めてはじめて定期検診というものを(特に理由は覚えていないが流れで)受けるようになって、自分の意識が変わった
親のように若くして歯のほとんどを失わなくてすむのかもしれないと知った
私みたいな抑うつ状態のダメ人間でも、抑うつ状態のとき手入れが疎かになって一時的に状態が悪くなっても、それでも自分の歯を諦めなくていいんだと知れたのはものすごい収穫だった
髪も薄くなった気がする