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< anond:20260205084336 |anond:20260205083326 >

2026-02-05

政治言葉で使われる「強い」って、なんだろう。

たとえば防衛(?)として核兵器を持つことが「強さ」だとしたら、何発あれば強くなって安心できるんだろう。

北朝鮮と同じ50発?

中国と同じ600発?

ロシアアメリカと同じ5000発?

他の国より核兵器を持ってる数が多かったら「強い」なら、どんどん作ったらどんどん強くなるってこと??

自分合唱やってたんだけど、

ffフォルテッシモ=強い声)よりも、

ppピアニッシモ=弱い声)を会場の一番奥まで届かせるときの方が、

ずっっっと深く、強く、お腹に力を込める必要があったことを思い出す。自分イメージする強さって、弱い音を届けようとするその時の感じ。みんなはどうなんだろう

追記

ポエムとしてはええけど、国際政治合唱は別物やろ。現実見ようや(´・ω・`)

コメントありがとう合唱の話が例として良くなかったのかもしれない。合唱の話してる奴と政治の話できないとか言われててしょぼんとしている…。

でも、政治において、「現実を見る」って何なんだろうね。

(あと政治の話になると、すぐに左翼とかリベラル右翼とか保守みたいにラベリングしてしまうのはなんでだろう?しかもそのほとんどが、目の前にいる相手の声をもっとよく聞くためでなく、相手の声を黙らせるために使われることが多い印象。右派左派ともにね。)

自分は、「現実」と呼ばれているものが、いつの間にか一つの見方に固定されてしまうことに引っかかってる。軍事国益の話は現実で、人が何を恐れて、何を信じて、何を希望するかは「ポエム」なのかな。

実際には、どの言葉現実的で、どの言葉空想だとされるか自体が、社会の中でつくられてきたものだと思う。差異や多様さ、弱さや希望が「非現実的」と片づけられるとき、それはしばしば「これしかない」という前提を守るための言葉でもある。希望を語ることや、別の可能性を想像することは、現実逃避ではなく、今ある価値序列暴力の前提を問い直す行為だと思っている。言葉政治が、人を排除もするし迎え入れもするのだとしたら、どんな言葉を「現実言葉」として使うかは、とても政治的じゃないかな。

それをポエムと呼ぶなら、そうなのかもしれないけど「別の世界はあり得る」と言い続けることなしに、現実が変わってきた場面があったとも思えない。

現実を見ることと、現実が一つではないと問い続けること。その両方を手放さずにいたい、という話です。

この話は、外国人労働者移民が増えていることへの恐れとも、どこかでつながっている気がする。でも自分は、それを「侵略」と同じものとして語ることには違和感がある。

たとえば、結婚したい相手苗字を、どちらかが手放さないと制度結婚できないことも現実だし、性的マイノリティの友人たちが国から存在を認められていないことも現実

どの現実を「現実」と呼ぶのか。その選び方自体が、政治ってことなのかな??

追記よんでも何が言いたいのかわからん。 』

長々とごめん。政治言葉で使われる「強い」ってなんなのかが知りたいって思ってる!言いたいよりも、聞きたい。

核兵器(ff)と斬首作戦(ppを会場の一番奥まで届かせる)はどちらが強いかみたいなことを考えてもあまり意味は無いと思う。』

自分pp斬首作戦とは思ってないよ!ただ強さについて考えるときに、自分が思い出す身体感覚を書いてみた。政治的なことも、自分自身の身体感覚から考えられないかなと思ったんだけどな。

『さて、増田はいったい何がいいたいんですか?増田は勝てない相手に逆らったことがあるんですか?増田は、喧嘩したことがあるんですか?理想を語ることなんて誰でもできるんですよ。そんなことで人より上になったとか思うのは、恐ろしく恥ずかしいことですよ。口先だけの人間は、この世で一番価値がないですよ。(抜粋)』

うーん。この前の文章は分かるんだけど、後半の↑の文章はどうしてこうなるかわからなかったな。

一応、答えておくと、勝てない相手に逆らったことはあるけど、具体的な暴力での喧嘩はないよ。痛いのやじゃん。あなたは好き?理想を語ることはほんとうに誰でも出来て、口先だけの人はこの世で一番価値がないの?

自分もできる範囲で、困窮者支援への炊き出しや、学習支援子ども食堂ボランティアを手伝ったりもしているんだけど(だからといって別に偉いとも思わない)、

口先だけってなんだろう?あなたのその文章と、どこが違うんだろう?あなたはどんなふうに行動している?もしよかったら聞かせてほしい。

歴史勉強すれば(過去人類が何をやってきたのかを少しは知れば)そのラノベかなんかみたいなシンプル過ぎる発想から脱却できると思うよ』

コメントありがとうオススメの本とかある??自分最近歴史的に考えること」「背景マッカーサー元帥師」を読んだよ(もしかしてラノベかなんかみたいなシンプルすぎる発想っていうのは政治家のことを言ってる?)。

どれくらい歴史勉強すれば、政治について分からないことを誰かに聞いてもいいんですか?

『強さは相対的から「全員が」「絶対に」強いと言い切れる事んて無いよ…ffも「100db±5」とかルール化されてない以上、ウィスパーボイスでも「ff!!強すぎ!!」と言う奴や、鼓膜が破れるくらいでかい音でも「まだpp」と言う奴がいるかもしれん

(中略)設問が悪いので「知らねーよ」と答えるしかない』

あ〜、確かに強さって相対的だ。ここに関しては、かなり同意。強さは相対的だし、尺度次第で全然変わる。

からこそ、自分が気になったのは「日本列島を、強く豊かに」ってコピーが、その“尺度”を一切示さないまま、強さだけを断定してる点で

から政治言葉で使われる強いって何?」って質問は、答えを出すためというよりも、みんながどんな尺度でその言葉を受け取っているかを聞いてみたいって思って聞いたよ。

『強くても安心できない国もあれば弱くても安心できる国もあるので、分からないのは強さじゃなくて安心かもしれない。』

しかに、強い=安心、では全然いね

軍事的・経済的には「強い」とされていても将来が見えなかったり、分断が深かったり、生活の足元が不安定な国は普通にあるし、逆に「弱い」と言われがちな国でも、日常安心感が高いところはあるのかも。

そう考えると、分からないのは「強さ」じゃなくて、政治が何をもって人を安心させようとしているのかなのかもしれない。

追記、よい文章と思いました。「現実」という言葉の持つ政治性、もっと言えば宗教性に多くの人は無自覚だし、だからこそ「現実」は強固なものなのだけれど、でもまったくひっくり返せないわけではない。それを相対化し、数ある可能性の一つに格下げしてきたのは、人類文学的芸術的学問的な努力であって、それによって人間社会進歩し、悲しみの種を少しずつ摘んできた。そんな社会を後退させるのは、現実とはこれひとつであると主張する権力であり民衆諦観です。われわれが本当に抗うべき敵はこれなんだと思います。(抜粋)』

返信ありがとう

読んでいて、そうだなぁと思いました。「現実」という言葉が、いつのまにか一つの見方だけを指すようになってしまうこと。それに抗ってきたのが、文学芸術学問だった、という話も、その通りだと思います

自分が「強いって何なんだろう」と考え始めたのも、ニュース選挙のチラシで「強い日本」とか「守る」とか「抑止力」という言葉を見るたびに、それが自分生活のどこに触れているのか、よく分からなくなる感じがあったからです。朝起きて、仕事に行って、帰ってきて、ご飯を食べて、誰かと話す。その一日の中で、いま言われている「強さ」は、何を支えているんだろう、と。

おっしゃる通り、暴力生存に直結する現実の強度は無視できない。暴力は実際に人の体や生活を壊すし、それが前に出てくると、世界が一色に見えてしまう。だからこそ自分は、「国際関係武力で決まる」という言葉をそのまま飲み込まずに、いったん立ち止まりたかったんだと思います。じゃあ、どれくらい持てば「強い」のか。そもそも核兵器は、本当に「強さ」なんだろうかと。

一方で、自分の周りを見渡すと、名字制度のせいで結婚選択肢制限されていたり、クィアの知り合いが「国から存在を認められていない」と感じながら生きていたりする。それもまた、確かに現実です。でもそういう話は、よく「理想論」や「ポエム」に押しやられる。

恐怖や敵意を前提にした「現実」だけが前に出ると、他の現実が見えなくなる。だからあいまい不安排外感情をいったん脇に置いて、できるだけ具体的に、現実的に考えたいと思っています。それは空想というより、自分や周りの人が、明日普通、、、いや普通っていう言葉じゃないな。もっとマシに暮らせるかを考えることに近い。

これを書いてて思ったけど、もしかすると有権者諦観に飲み込まれないことが「強さ」なのかもしれないですね。「もっとましな現実に移れるかもしれない」という言葉、ほんとに自分もそうあってほしいって思う。

合唱やってるんなら、合唱コンクールを思い浮かべればいいのでは。そこにも強弱差はあるだろうし、毎年入賞している強豪チームもいれば参加するだけで終わってるチームもあるだろ』

しかに、合唱コンクールの順位を思い浮かべれば「強い/弱い」はあるよね。毎年入賞する学校もあれば、参加するだけで終わる学校もある。その意味で、合唱世界にも力関係や差はあると思う。

でも自分が気になっていたのは、その「強さ」が何で測られているのかなんだと思う。声量なのか、技術なのか、編成なのか、審査基準との相性なのか。同じ曲でも、ホールや聴き手が変わると評価が変わることもある。

政治の話で「強い」と聞いて、例えば自分が思い浮かべたのは「軍事力」だったけど、合唱コンクールでも声がでかい学校が常に勝つわけじゃないのと同じで、政治において何を「強さ」と呼ぶかは本当はもっと複数あるはずだと思う。それを知りたいと思った。

Permalink |記事への反応(14) | 08:44

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記事への反応 -
  • 使わないけど安全の担保として持っておく核がまさにppなイメージあるけどな

    • 常々思うんだが 使えない兵器を持っておくのは金の無駄じゃないのか 核兵器じゃ斬首作戦はできない

      • 別に使ってもいいけど

        • そうなのかもしれないね。 広島の平和記念館で見た、ある証言映像で、被爆から40年ちかく経って、ようやく証言を始めたおばあさんが、目に涙をいっぱい溜めながら 「あんな戦争は、...

          • 大昔に1発(長崎込みで2発)使って未だにギャーギャー大騒ぎしてんのがおかしいんだよ ちゃんと使い込んでもっと身近な戦略兵器として認知を改めるべき 結局今の核兵器って「殴るぞ...

            • そうだなぁ。 ちゃんと使い込むって、どれくらい打ち込んだら分かるんだろう。

              • 威力なんて調整できる時代なんだから、例えば上空で爆破して電磁波攻撃⇒通信機器破壊とか カジュアルな使い方なんていくらでも出来るんやで^^ 内戦黙らせたいときとかに使えばえ...

      • 斬首作戦ができる兵器なら無駄じゃないのかな? それが核じゃなくて、銃やドローンを指しているとしたら、「強さ」=効率的な暴力を振えること?? 同じ無駄なら、映画や漫画やア...

    • レスありがとう。 「安全の担保」も何なんだろう。 危険なものを増やすことが、強さや安心につながるのか。核を持つことで「使わない選択」をしている、という話もよく聞くけど、そ...

      • 左翼の人がそうやって無邪気風に話を抽象化しながら自分の意見を通そうとするやつ あなたにとっては自分が初めて思いついたさえたアイデアなのかもしれないけど 多少左翼の免疫があ...

        • 率直に書いてくれてありがとう。その「またか」という感覚があるのは、正直わかる気がする。 抽象化した言葉や比喩が、結論ありきで相手を説得するために使われてきた場面を、これ...

      • そこは例え話の限界だね 乗った俺も悪かった 世界が合唱コンクールで周辺国が聴衆だったらいいんだけどね

  • 自分で答えだしてるじゃん 北朝鮮と同じ程度程度の小国の自衛なら50発 中国と同じ程度自分の沿岸+複数の大国に威嚇なら600発 ロシアやアメリカと同じ程度世界制覇目指すなら5000発

  • 政治の場面で強い(storong)とかあんまり使わんだろ   力(power。権力軍事力政治力外交力全てのこと)ならすごく使う。

    • そうなのか!強いよりも力のほうが使われるの知らなかったし、種類があるのおもしろいな。ありがとう。 自分は新聞の折り込みに入っていた選挙広報のチラシで「日本列島を、強く豊...

  • 日本はサリンで対抗するべきだとおまう

  • 追記、よい文章と思いました。「現実」という言葉の持つ政治性、もっと言えば宗教性に多くの人は無自覚だし、だからこそ「現実」は強固なものなのだけれど、でもまったくひっくり...

  • 強くても安心できない国もあれば弱くても安心できる国もあるので、分からないのは強さじゃなくて安心かもしれない。

  • 差異や多様さ、弱さや希望 を実現するにはどうしたらいいかを「現実的に」考えることが政治では 「現実的」という言葉に引っ掛かりがあるのなら「具体的に」と言い換えてもいい

    • その上で「強さ」ってのは実現するための力だわな 軍事力だったり、経済力だったり、外交力だったり

    • なるほど。読んでて、最近「非暴力」「反暴力」に加えて、「脱暴力」って言葉があるのを知ったのを思い出した。 それは加害側の視点だけに立って、私たちは強い!とか、 被害側の視...

      • で、それは「具体的に」どう抜け出すプロセスなんですか

        • それは具体的なものの内容によるのでは?まずは聞くことから始まると思います。

  • 抑止力になるレベルでしかなかろ どれくらいが抑止力になるレベルかは人によっても時代によっても相手との相対性の問題でしかない で、これは核である必要もない

  • 「強さ」というのは抽象的かつ相対的なので定義は難しいが、おそらく一般的に求められているのは  ・他国に軍事侵略されない  ・万が一侵略されても自国を防衛できる  ・その他...

  • 確かに現実の武力だけで、戦争の勝敗は決まらないとは思います。 ウクライナとロシアの戦力の差は、圧倒的ですが、ゼレンスキーの元に結束して、戦争を継続しています。 祖国を守り...

  • 結論: 知らねーよ 強さは相対的だから「全員が」「絶対に」強いと言い切れる事んて無いよ…ffも「100db±5」とかルール化されてない以上、ウィスパーボイスでも「ff!!強すぎ!!」と...

  • 歴史を勉強すれば(過去に人類が何をやってきたのかを少しは知れば)そのラノベかなんかみたいなシンプル過ぎる発想から脱却できると思うよ

  • ポーカーをやれば分かる。 相手に強いと思わせたほうが、強いのだ。

  • 合唱やってるんなら、合唱コンクールを思い浮かべればいいのでは そこにも強弱差はあるだろうし、毎年入賞している強豪チームもいれば参加するだけで終わってるチームもあるだろ

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