ポリコレブスが嫌われやすい理由の一つは、
そのデザインを推進する側が、自分たちで生み出したキャラクターに責任ある愛着を持っていない点にあると思う。
従来の「ブス枠」のキャラクターは、外見が魅力的でなくとも個性として成立し、
作者にも読者にも自然に愛されてきた。しかし、ポリコレブスの場合、
キャラ表現の必然性よりも、
「メディア全体を特定の価値観で統一すること」自体が目的化しているように見える。
その結果、創作者側は“このキャラは愛されるべきだ”という前提だけを設定しておきながら、
当の本人たちはそのキャラを愛していない。
キャラクターに「愛される役割」だけを押しつけておき、
実際に愛する作業は他人に委ねようとする点に、無責任さがある。
自分たちが本気で愛していない存在を、
“これを愛すべきだ”と他者に求める――
こうした構図が強い違和感や反発を招いているのではないだろうか。
Permalink |記事への反応(2) | 09:37
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「めがね」とか「歯並びの悪さ」辺りは日本じゃ「めがねっ娘」とか「八重歯」って感じでチャームポイントとして扱われてるのに、 欧米じゃあブサイク要素のトッピングとして扱われ...
目が細くチビで口ゴボの日本人という劣ったポリコレブス民族 差別だ差別だと大騒ぎして他民族に愛情を強要するな