生まれた時、父親は国外出張中。母親は女の子に興味も責任感もなかったらしく自分や夫の実家に増田を預け、早々に職場復帰。預けられた先に猫がいて猫と遊んでた記憶がある。そのうち父親が帰国して弟できたらしく、小さいが庭つきのナイスな家に引っ越し。ほとんど初めて母親と対面。誰この人?と思ったと思うけぢさすがに覚えてない。ただ父親は子ども好きで明るかったので助かった。
その後も母親は仕事を続け、家には(工作員の)賄いさんがくるようになった。第第生命の営業が紹介してきた。要は母親を働かせておき契約させようという話。
で増田は7歳の時に7件ほど生命保険を契約されたらしい。七五三で伊勢神宮まで行って写真撮ったりしたがアリバイ作りだったらしい。だって水泳や楽器を習わされつつ父親の見えないところで殴られてたし。賄いさんが弟の喉を飴で詰まらせて死なせかける事件を起こして派手に辞めたりもあったけど、弟は殴られてない。姉見て渡世を学んだんだろう。
しかし増田が不動産関係者に襲撃され、ナイスな家からは引っ越すハメになる。小学校は好きだったが再編され仲の良かった子らとも別れる。挫折。
ところで母親の父親は熊本出身で身長180センチあって英語喋れてで政府で渉外してたらしいから、もしかして中韓混血とかで金融関係と縁が深いのかも。
父親は体に拷問の跡みたいなのがあったし、母親は生きてるけど、シレっと知らんぷりしたり忘れたと言い張る。あと会えば必ず言葉で殴ってくるし、幻滅作戦してくる。過去に何があったのか考えても分からないし、むしろ増田自身、たぶん殺されかけたこともあり会いたくない。
身内の犯罪者から家族を守るなんてたぶん無理だし、結婚には憧れたが具体的な願望を持つ気にはなれなかった。人権制度終わってるが如きの社会も気持ち悪いし。