昔は流行色決定委員会が2年後の流行色を決めて、
染料屋が流行色の染料を作り、生地屋がその染料で生地を染め上げ、
服屋がその流行色の生地から服を作って売り出せるまでに2年掛かってちょうど間に合う。
という段取りで進行していたんだけど、
流行色を決めたとたんにすぐに情報は流出するし、
流行を先取りしたいプリント屋が、じゃんじゃん流行色のアイテムを印刷してしまうので、
流行色決定委員会の存在自体が形骸化してしまった。
今では、感度の高いファッションリーダーがこの色が好きって決めたら、その色が流行ってしまうとのこと。
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興味ないね
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