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ドラクエIと同じくストーリーはかなり追加されていて別物。

各所にボスが多量に追加されていて、ハーゴン一味が紋章を探しているといのも納得感がある。
ロンダルキアも王国があったというのも話しとして面白いと思う。
ベリアルとかバズズのハーゴンの部下も突然最後の塔で出てくるんじゃなくて小出しになっているのも良かった。バズズのキャラは好き。
各王子にキャラ付けが強くなっていて、ムーンはやけに苛烈だなとか。
ローレシアの王子だけ喋らないから、サマルトリア王子とムーンブルク王女の物語みたいに少しなっている。
サマルトリアの王女は、あんまり好きなキャラじゃないかも。海底での口の悪さは好きじゃない。ボイスありだとここらへんちょっときつい。
ペルポイのモーくんまわりの話しもあんまり好きじゃない。反省する魔物みたいな話だけど、なんか陳腐に感じた。
EDでのロンダルキアのほこらの真実とか、真EDでのハーゴンまわりから帰還までの話しとかは好き。
ムーンブルク王女が犬になってた理由だけがよくわからない。ベリアルが認識してなかったわけだし。
EDで竜王のひ孫に会いに行っても、リュウちゃんと呼んで良いと言わないのは残念だった。

難易度はそこそこかな。ドラクエIほどの厳しさは無いと思う。

武器防具はほとんど買物はなしでいけた。まほうの盾を買ったぐらい。
お金は場面変わる毎にあなほりしてたら勝手に貯まる。
良い武器防具もあなほりで拾える。水の羽衣が手に入るのはちょっとどうかとは思う。取ったけど。
基本ローレシアがアタッカー、他がバフ・デバフや回復でまわせる感じ。
道中は船を手に入れて始めて海に出たあたりが厳しかった。突然強い敵と出会う的な。
ザオリクを覚えるまでは戦闘中での蘇生が厳しい感じ。今作は世界樹の葉が重要アイテムになっちゃって無いし。誰か倒れると途端にきつくなる。
ロンダルキアまではおおごえがクソ便利。海中だろうと商人がやってくる。宿屋で全快できるから道中はMPを気にせず戦える。
今作も結局一番強かったのはパンドラボックスかもしれない。幽霊船で会った時とてもきつかった。
最後の方のボス相手だとこっちが出せるダメージがインフレしててあまりターンかからず終わるようになってた。
しんりゅう、5ターンで倒せるし。ロトの竜剣なし状態だし、もっと短くできると思う。

キャラ感想。

ローレシア王子
- 序盤から終盤までずっと攻撃役。中盤一部でにおうだち要員。
- 終盤はバイキルト、おうえん、全身全霊斬りで数千ダメージを出せる。
- MPがすぐなくなるので、そこだけが問題。
- 途中、搦手を使ってくるボス対策でキラポンつけてにおうだちさせるみたいな戦い方もした。
サマルトリア王子
- ベホマズン、アストロン、バフ・デバフ要員。
- 途中から呪い装備をつけても呪い装備の悪い効果が出なくなるので、はかいのつるぎをずっと装備してた。
- さみだれけんがあるのが道中で強い。
- ギガデインやギガスラッシュも使えるけど、あんまり使わなかった。
- えいえんの盾やえいゆうの杖を持たせてバフ役もしてた。
- 真EDのラスボスでは、アストロンのタイミングがけっこう重要だったと思う。
ムーンブルク王女
- 魔法攻撃とバフ役。最後は物理攻撃役も兼任。
- ヌシのすみかのボスではビーストモード・イオナズンで活躍した。
- 最後はビーストモードからの断空なぎはらい役。MP消費がすさまじいけど、ローレシア以上のダメージ出る。
- ザメハを使えるのがムーンブルクの王女だけだから、ラリホーしてくる相手にはキラポンを自分に優先してかけるみたいな感じだった。
サマルトリア王女
- たたかいのドラムとおうえん役。
- 基本、最初にたたかいのドラムを叩いて、その後はずっとローレシア王子をおうえんする役。
- はぐれメタルにぬすっと刈りもしてたけど、はかぶさは出ず、あきらめた。
- ばくだん岩からたたかいのドラムはすぐ出たけど、はぐれメタルは逃げるし厳しいわ。