その③
AI技術が進歩して仕事を代替する中で、まずホワイトカラーの仕事を飲み込み、逆にブルーカラーのほうが価値を取り戻すっていう流れは本当に起こるのか。
もう始まっている領域も多くて、2030年代が大きな転換点になりそうだと言われている。
文書作成や企画、分析、経理、法務、コールセンター、バックオフィス。こういう認知労働はどんどん代替されていく。
一方で、建設や介護、配送みたいな身体性と例外対応が入り混じった仕事は、ロボットが苦手とする部分がまだ多く、人間のほうがはるかに柔軟。
結果、ホワイトカラーは供給過剰になり、ブルーカラーは慢性的な人手不足で、賃金の流れが逆転するという流れ。
これは歴史的にもあった話で、自動化が進むタイミングでは、むしろ現場の熟練労働者が価値を高めた例がある。
だから今回のAIでも同じ構造が起きる可能性は高いとされる。とくに日本みたいに若い労働力が減っていて、身体労働の担い手がそもそも足りない国では、この逆転現象はかなりはっきり出るっぽい。
流れとしては、2025〜2030年あたりにホワイトカラーの代替が一気に進み、文系総合職の採用が縮み、事務や営業補助の大部分がAIで回るようになる。
その横で建設や介護はむしろ賃金が上がり、現場に価値が戻る前兆が見え始める。
2030〜2035年になると、法務や会計、企画など中核のホワイトカラー領域が深く置き換えられ、本格的な逆転が進行する。
大学の進路の選び方すら変わるレベルで、職種間の価値観がひっくり返る。2035〜2040年にはロボット化の波が現場にも広がるが、それでも完全代替は難しく、人間のブルーカラーの価値はしばらく維持される。
その後2040年代には自動化が全体へと浸透し、ホワイトとブルーの逆転そのものはゆるやかに薄れていく…と予想されるらしい。
もし逆転が起きたら、ホワイトカラーの所得は下がり、中間層は縮み、職人や技術者のほうが存在感を取り戻すような社会になる。
文系エリートの権威は弱まり、地方の産業価値が上がっていくような変化も起こる。
逆に、ロボット技術が急激に進歩してブルーカラーまで瞬時に代替されたり、移民が大量に流入したり、国家がAI利益を強く独占する体制になると、この逆転は弱まる可能性もある。
とはいえ、日本の人口構造を考えると、この現象は起こりやすい側に振れていて、2030〜2040年あたりが最も大きく社会が揺れる時期になる…
これは新たな「ノストラダムスの大予言」みたいだな。
という釣りタイトルを思いついたので書いてみる。 まず共産主義は言いすぎで、「ポスト資本主義」が妥当かもしれない。 前提として、マルクスは高度に発達した資本主義は共産主義に...
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つまりもうだからこんな文章は読む価値ないわけじゃん? それはでも確かにAIで進んだものの、今に始まったわけじゃなくてこんな程度のかけます!って程度のはとっくの昔に駆逐され...
それはその通りで、「完全失業」が早いのがホワイトカラー、最終的にはブルーカラーの仕事も代替されるというシナリオの話。
俺はエンジニアで首の前線に常に立ってきたしなんなら首にさせた原因の方だけど 俺の肌感覚でいうと確かにホワイトカラーはエンジニア以上に非効率で首にする余地があるが 企業だっ...
他の疑問も生じる。 ホワイトカラー、たとえばAIの動向により詳しいエンジニアのような層は、自分が失業することが分かっていても、AI技術を推進する? そして、自分たちの完全失業...
その⑤ ホワイトカラーのAI代替を調べる中で考えたこと。 「仕事を失う中で、反AIに転化する」という話は、今現在の、いわゆる絵師、漫画寄りのイラストレーター(という理解であっ...
まとめ。 AI技術革新は共産主義の夢を見るか? ↓ 見る。 AI技術の発展により、大多数のホワイトカラー、次いでブルーカラーが完全失業し、ベーシックインカム導入などの過去に類...
😃ザマァ?!ザマァなの?!ザマァが来るかな?!
ザマァ!
🤔ちょっと待て、そうなった社会っていわゆる「マザーコンピュータ(あるいはビッグ・ブラザー)が支配するディストピア」だ!って紛糾・反発される例のやつじゃないの?
日本の労働時間は減ってるし あと賃金が伸びてないのには日本くらいでアメリカは伸びてたし 日本は90年代くらいまでは企業の収益が悪化してるけど人件費はそこまで削られず労働分配...
日本にはサビ残という暗数がある
昔だってサビ残あるわけで労働時間の減少以上にザビ残が増えてる根拠がないなら自説に都合の悪い統計を無視して嘘つきたいってことでしかない
資本主義にも尺度があって、人間目線の資本主義が死んだら共産主義になる どういうことかと言うと複利的に資本(生産設備)が拡大していくと、人間が消費しきれない量を生産加工でき...