過去の出来事を思い返して、なんであんなこと言っちゃったんだろうとか、こう言い返せばよかったとか、脳内で繰り返しマイナス思考を繰り広げるのは「1人反省会」とか「脳内反省会」みたいに一般的なことなんだと浸透していると思う。
自分は1人反省会もよくやるけど、その反転バージョンもよくやってしまう。
人と会う予定がある時に、きっとこういうやり取りになるだろうなと想像して、うまく立ち振る舞う自分を思い描いて時間を浪費する。ある質問がされたと仮定して、その質問に対して上手い回答をしている自分を繰り返し想像して悦に浸る。
一人称視点というよりは三人称視点でその場全体を想像している気がするけど、無意識にセリフのように口の中で喋っていることもあるので、自分で考えた劇を自分で演じている感覚が近いと思う。自分の人生を二次創作してる感じ?考えが口に出ているというのを自覚するとハッとして止められることが多いけど、大体はこういう思考をしているということ自体になかなか気づかないし、我ながら「上手い」と満足できる答えができるまでなかなかやめられないから、気がつくとめちゃくちゃ時間が経っている。
実際その人と会ってみても、想像してたシチュエーションになること自体そんなにないし、もちろん頭の中でのように気持ちよく弁舌を振るえることなどなく、「上手くない」回答をして1人反省会へと続く。
というところまで書いたが、これは1人反省会の反転バージョンだと思っていたけど、時間軸は過去と未来で反対でも、上手くコミュニケーションをとる自分を想像して気持ちよくなろうという本質自体は変わらないということに書いてて気がついた。1人反省会と区別して考えなくて良さそうだし、多分みんなやってる。
🫵😅そらぁあんただけよぉ