祖父母の介護現場を見て育ち、最期を看取った。
さんざん耳にした言葉があって、「心配してるのよ」「遊び歩いてないで」の2つ。
共通点として、
・言われた側の事情を一切加味しない
・根拠なく批判側に立つことができる
・他者を自分の近くに配置したがる
脳機能が衰えて、根源的な欲求を隠せなくなってくるのだろう。
徐々にエスカレートして、仕事や買い物に対してこれらを言うようになったら赤信号。
そしていま、35にして、親からこれらのフレーズが増え、「要介護」の兆候を感じている。
寂しいけれど、受け入れていかなければならない。
生物学的に仕方がないことなのかもしれない。
みなさんは家族から無意味な「心配」されていませんか?
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