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< 「少子化は問題だね」 |anond:20251120122355 >

2025-11-20

コックカワサキマイクロビキニ部のかるたの件

が再び話題になってるけど、あれが差し止めされたの、恐らくだが「かるた、すなわちグッズであること」が公式商品展開とのバッティングを起こすからであって、下品さは別に関係なかったと思うんよなあ。

ちょっと古いけど、この記事が非常にわかやすい。

二次創作文化における黙認システム限界領域について覚書

https://adenoi-today.hatenablog.com/entry/2018/11/07/041547

筆者の観測範囲に限った独自判断に過ぎないが、状況証拠的に言えば、公式側の二次創作物に対するアウト/セーフの判断は、その二次創作物単体の営利性/非営利性にあるのではなく、主体はむしろ公式側の商品展開にあるのではないかと思う。

ザックリ言えば、「公式商品展開とバッティングする可能性があるかどうか」が判断基準となっているのではないだろうか。どれだけ大量の部数が販売されて明確な営利性があっても、その二次創作物が明らかに第三者パロディである理解できて、かつ公式商品展開に対してネガティブな影響を与えないと見なされたら黙認されている。そういった力学が働いているように思う。営利性が明らかに見て取れる多くの人気同人誌が黙認されているのも、この理由であれば説明やすい。

上述のドラえもん最終回同人誌に関しても、発行部数と共に「本物と勘違いする人が多発した」という点が重視されていることも改めて述べておきたい。

Permalink |記事への反応(0) | 13:09

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