国旗損壊罪が表現の自由を奪うとか、国家主義だとか、そういう意見よく見るけど、実際に他の国の状況調べると全然そんな単純な話じゃない。
先進国見ても、国旗損壊を罪にしてる国もあれば、してない国もある。でも、それによって社会が極端に右傾化したとか、表現の自由が死んだとか、そういう事例は見当たらない。
むしろ国旗損壊って、特定の国や民族へのヘイトの道具に使われることもあるんだから、ある程度の制限は社会的にも妥当だと思う。表現の自由を守るのと、他人への攻撃を許すのは別の話でしょ。
もちろん国旗を燃やしたくらいで逮捕はやりすぎって感覚もわかるけど、「この法律がある=独裁の始まり」みたいな論法はちょっと飛躍しすぎてる。実際、他国を見てもそんな相関ない。
理想の自由を守るために、現実の悪意を野放しにしてるだけじゃないのって思う。