理系は参政党のデマとか陰謀論のデマとか高市総理の奈良の鹿のデマとかそういうものに白黒つけることが大事だと思ってる
そして正しいエビデンスに基づく意思決定やファクトに基づく情報が大事だと思ってる
もちろんそれらは大事。でも、それらは現在の問題解決にはならない
今、日本で(世界でも)議論になっているのは「何を優先するべきか?」という価値観の議論なわけ
社会全体の秩序のために個人の自由はどこまで制限されるべきか?であったり、
能力がある人、成功した人がいたときにその人は成果の何割を享受する権利があるのか?であったりするわけ。
もしくは、今後日本という国はどうあるべきか?といった抽象的なものでもいい。
それに対して、それぞれが意見を言っており、高市総理や参政党が仮に荒唐無稽のように思えることを言ったとしても、
なぜなら彼らは事実を話しているのではなく、あるべき論を話しているに過ぎないから。
ここがわかっていない理系が多すぎるように思う