30歳で子どもを産んだ。
ずっと欲しかったので念願叶って良かった。
毎日同じことの繰り返しで育児がしんどくなるときもある。
だが日々成長していく我が子が愛おしくてしょうがない。
愛おしすぎて産まなきゃ良かったと思う。
ふとしたときに、嫌なニュースを見る。
子どもが事故で亡くなったとか
誰かに刺されたとか
通学路の列に突っ込んだとか
そういうのを見る度に自分事のようにいたたまれなくなる。
もし我が子がこんな目にあったとしたら自分は耐えられるのだろうか。
物価高で税金がバカみたいに取られてるのに
この子が大人になったときに
もっと住みにくい日本になっているのではないか。
自分が死んだ後にちゃんと生きていけるのだろうか。
毎日毎日いろんな不安がつきまとう。
どうしてもツラい目に遭わないといけない日が
いつかはやってくる。
そのツラい目に遭う我が子を見たくない。
ツラい思いをさせるために産んだわけではないのに。
やっぱり子どもを産むというのは親のエゴだ。
「産んでくれてありがとう」と言ってくれる日は
果たして来るのだろうか。
あぁ、もっと生きやすい日本になってくれ。
Permalink |記事への反応(1) | 01:13
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