中学の頃に体育系部活に入った時、後輩が先に来て掃除と準備とあれやこれや丁稚みたいな風習があったので、中2の時から順次手回しをして、俺が部長になった時に自分が発端となってそういう風習を禁止した。
昔から、はっきりと、「自分の後輩が苦労しないようにしよう。それは自分のためにもなる」と意識して来た。
今、ネット上を見て、「おじさんおばさんになったら終わり」「40過ぎたらおしまい、価値ない」みたいな言論が蔓延ってる。
その裏には、氷河期世代問題とか、世代論だけでは割り切れないほどの何かがあるんだろう。だが、俺は、エイジズムを破壊したい。個人的な目標になってしまうが、俺が40になるまであと約15年。この間に、40過ぎた無職のおじさんやおばさんでも平気で社会で大手振って歩ける社会にしたい。40過ぎたおじさんやおばさんでも、20歳の若者となんら心置きなく、「年甲斐もなく」ワイワイしたり交際できる社会にしたい。
「無職のやつとはだんだん話が合わなくなる」みたいな風潮を破壊するために、俺はよく、無職の友達も(本人が来れれば)同窓的な飲み会に誘って飲んでいる。そして、みんなに上記みたいな話も時々話している。「そうはいってもなあ」という人もいるが、まずやり続けることが大事だ。あと、人の年齢を必要なく聞かないし、よほど介護が必要な場合以外は考えない訓練もしている(前者は普通のエチケットだが、後者は意識しないとできない)。
コロナとかを機にますます周りは凄い窮屈そうになっていったけど、社会だとかあるいはもっとあいまいで「空気」みたいなものから「お前たちはコロナ前に比べて80%比付き合いを制限しなければならない」みたいな訳の分からない風潮に従う必要性を全く感じなかった。
まず、人は色々な理由で「話が合わなく」なることくらい、知っている。ただなぜ、「年齢」だけで、そこに合理的な理由があるかのようにみなされるのか? 全くわからない。みんな歳をとる。若返ることはない。みんな突然無職になるし、突然気が狂うこともある。だからなんだ。俺はそんな世の中、いやだ。自分が40になった時。会社の後輩が40になった時。あるいはその時無職だったり障害者になっていた時。笑って過ごしたい。「痛々しい」「年甲斐もなく」なんて言う方がバカなんだ。
一緒にエイジズムを破壊しよう。20でも40でも60でも、楽しく生きよう。
ここにいる人々も、エイジズムをそれぞれの立場で壊して欲しい。嫌いな人がいるのは仕方ない。ただ、年齢であるとか世代であるとかを理由にしないで欲しい。そしてその判断を他の要素にも広げて欲しい。
>俺はそんな世の中、いやだ。 全然増田の文章読めてないんだけど、なんかこれが目に入って、なんか、すごくよかった。 私も気に入らないのに自分ではどうにもできないことに対し...
ルッキズムはコロナ禍で若干緩和された感がある(マスク強制とか人に会わんとか外部的な要因であって根本は解決してないんだろうけど) でもエイジズムは前より増して酷くなった感...
そんな言説、もう今どき蔓延ってないだろ
2025年9月22日のはてなでは現在進行形で蔓延ってるが
もう老人へのカウントダウンが始まってるのに、若者気取りの奴はいるからな
おっさんに呼ばれる女のどうでもいい記事が万バズして なんでこっちの好青年は見向きもされんのやろうな こっちがバズった方が絶対に世界はよくなる
そう思うならまず自分がブクマしようや
リベラルなインフルエンサーみたいなのが普段包括的性教育とかマイノリティもいるから人を見た目で判断しないとかケアが贈与がとかそれっぽいこと言っておきながら 「〇〇歳過ぎた...
性教育とも容姿とも関係ないだろ
大いに関係あるだろ 単なるちんこまんこ妊娠の性教育ではなく「包括的性教育」なんだからな
老害が若者を性的搾取するなってむしろその範疇だろ
それは性教育でも何でもない、「親父の小言」みたいなもん 更に言うとほとんどの場合「職場でおじさんに挨拶されてキモイ」(おじさんは挨拶した「だけ」)、「コンビニ前にクルド...
おっちゃんは応援するで