人は子供がいないと狂う──って言うと怒る人もいるだろうけど、考えてみてほしい。人間に限らず生き物は何千何万世代もかけて一つの目的を持ってきた。それは未来に自分の遺伝子を残すことだ。アメーバの時代から本質は変わっていない。だから「遺伝子を残せない」という現実を突き付けられた瞬間、魂の基盤が揺らぎ、生きる意味を肯定できなくなる人が出てくるのは自然なことだ。
もちろん現代は選択の幅が広い。仕事や愛情、創造で満たされる人もいる。でも遺伝的な衝動が消えたわけではない。その衝動とどう折り合いをつけるかが、これからの個人と社会の大問題になるはずだ。あなたはどう考える？
Permalink |記事への反応(2) | 14:08
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どうもこうも勝手に滅びればいいと思う
子孫を残した生き物だけが残ってきただけ定義 だって子孫を残せなかった個体は狂うような行動は取らないやん そこに思想があるからや
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