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2025-09-14

教師の子どもはグレやすいという俗説について

実体験として当たってると思ってるけど、N=1の話なので三連休暇つぶしのお供程度に読んでほしいです。これを書く目的は、とくにないですが、ふと教師の子供って大変だったなと思ったのでまとめてみました

自分は両親ともに中高の教師、グレてはいないけど高校中退したり通常ルートから外れて社会に出ています

教師の子供はグレやすいと思う理由たち

1.教師は忙しいか子どもと接する時間が短い

ご存知の通り、教師は激務です。私の親は学年主任教頭なんかもやってたから他の先生より忙しく、帰りも遅かったです。結構放置子に近い待遇だったかもしれません

2.教師人間ということを理解するのが早い

学校しか教師と接していない人だと、ある程度の年齢まで教師教室内における権力者に見えますが、教師の子どもは家で気を抜いてる様子も見てますし、嘘をついたりどうしようもないところも見ているので割りと早い頃から教師人間だと理解しています。あと、教師がやられると嫌なことも知っているので怖くなくなるのも早いかもしれません。教師をなめだすのも早いです

3.教師として振る舞おうとする親に失望する

当然と言えば当然なのですが、何十年も教師をやっているので教師っぽさは家庭内にも持ち込まれます。一例を上げると、全ての先生がそうとは言いませんが揉め事をなあなあで済ませようとしたり、喧嘩両成敗として処理しようとします。せめて親くらいには100%の味方でいてほしい子供にとってこれは結構つらいです

4.親の世間知らずが嫌になる

世の中で言われてる通り教師はやっぱりズレてます。うちは両親ともに新卒から教職なので強烈でした。成長するにつれて世の中を理解していく子供反比例して、学校という村社会から出ない教師親はどんどん世間知らずになっていきます

このような感じで、教師の子供は金銭的には恵まれいるかもしれないですが精神的には割りと不遇な子が多いのが、教師の子はグレやすいということなのかなと思います

Permalink |記事への反応(1) | 17:01

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記事への反応 -
  • 教師の子供は学校に最適化されすぎるから小学校では優等生なんだけど、あんまり親に構ってもらってないポンコツだから中高で躓くことが多い うまく成長できても社会には適合できな...

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