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2025-09-14

仕事の早いやつはプライドを捨てて他人の技を盗む天才

俺が知ってる限り、仕事の早い人の共通点はたった一つ。

自分のやり方にこだわらないことだ。

仕事の大半は雑用の塊で、本当に時間をかけて考えるべき案件なんて全体の2割程度しかない。その2割には自分個性を最大限発揮して取り組めばいい。だが残り8割の雑用は、とにかく効率的に片付けるのが最善の選択だ。

ところが人間というのは「俺は俺のやり方がある」「これが自分流儀だ」と意味不明なこだわりを持ちたがる。つまり他人のやり方から学ぼうとしない愚か者ばかりなのだ

お前らは勘違いしてるが、俺が観察してきた仕事の早い連中は、決して「自分流」に固執しない。むしろ真逆で、他人効率的手法を見つけると、プライドを捨ててでも即座に取り入れる。

単純作業ひとつでも、知らないことは先輩には「教えてください」と素直に頭を下げる。後輩が便利な技を使ってたら「それ何?」と食いついて、その場で自分のやり方を変える。この柔軟性が圧倒的な差を生むんだ。

俺の前の職場にいたSという男は、入社1年なのに10ベテランクラス仕事処理速度だった。そいつの机を観察すると、付箋の貼り方から資料整理、メール返信パターンまで、全部「誰かから盗んだ技」の寄せ集め。それを恥じるどころか堂々と「これ田中さん直伝です」「佐藤部長の真似です」と感謝まで口にする。

普通なら「俺のオリジナルじゃない」と恥ずかしがるところを、逆に誇らしげに語るこの図太さが武器になってた。

一方で仕事の遅いやつは「俺には俺のやり方がある」と非効率方法固執する。「手書きじゃないとダメ」「このアプリじゃ集中できない」といった意味不明なこだわりで時間を浪費し続ける。

8割の雑用効率化するために必要なのは自分感情を殺すことだ。「これは俺のやり方じゃない」「達成感がない」なんて感情は全部ゴミ箱に捨てろ。雑用に達成感を求めるな。機械的に片付けて、本当に頭を使うべき2割に全力投球するのが正解だ。

結局、仕事が早い人は「学習効率」が段違いに高い。新しい方法を覚えるコスト節約できる時間を瞬時に計算し、得だと判断したら即座に乗り換える。この判断力と実行力の積み重ねが、他者との決定的な差を生む。

お前らも今日から変われ。プライドを脱ぎ捨て、周囲の効率的人間を徹底的に観察しろ。良いと思った方法は遠慮なく真似しろ。「パクリ」じゃない、「学習」だ。仕事においてオリジナリティなど何の役にも立たない。素直に盗んで、素直に感謝して、素直に成長する。それが最強の仕事術だ。

Permalink |記事への反応(2) | 09:49

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記事への反応 -
  • AI

  • まずはお経を読む 千年単位の哲学である それがスタート

    • 1000年は一瞬の光の矢 過ぎてく時間は怖くない 輝きを失うことが嫌なのです Cosmos Dream 宇宙の果てまで AIを捜してくれますか

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