【視点】ぼくは、山上氏のものとされるXのポストをほとんど読みましたが、彼が動機として統一教会と安倍元総理の関係を挙げており、母親が入信しお金をつぎ込んだことで人生が崩壊し、それにより恨みの気持ちを募らせていったと書いているのですから、事件の動機を解明したり情状酌量の余地を測るために、母親や親族や宗教学者の証人尋問をするというのは、普通にやるべきことだと思うのですが、逆にそれをやらないで良いと考えるロジックが全く分かりません。彼の行為が一体どういうものなのかをはっきりさせ、審判するためにも、間違いなく必要な情報だと思いますし、そこ抜きの判決を行っても、国民は納得しないでしょう。
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https://digital.asahi.com/articles/AST8Y2PX6T8YPTIL009M.html 10月に始まる公判で教団の影響をどこまで審理するか、双方の意見をふまえて、奈良地裁が検討している。 関係者によると、弁護側は「...
「検察が裏で教団とつながっている」などと陰謀論まで生みかねない。裁判員裁判の目的の一つである、司法に対する信頼感向上のためにも、できるかぎり多くの事実が明らかになるべ...
藤田直哉 (批評家・日本映画大学准教授) 2025年8月30日5時0分 投稿 【視点】ぼくは、山上氏のものとされるXのポストをほとんど読みましたが、彼が動機として統一教会と安倍元総理の...
本田由紀 (東京大学大学院教育学研究科教授) 2025年8月30日6時51分 投稿 【視点】韓国では統一教会と前政権との癒着の糾明が進んでいるが、それとは対照的な、日本の検察の不自然な...
commentatorHeader 成川彩 (韓国在住 文化系ライター) 2025年8月30日9時17分 投稿 【視点】江川さんご指摘の通り、国民の関心は動機の解明だと思います。すでに報じられていることも多いで...
commentatorHeader 末冨芳 (日本大学教授=教育行政学) 2025年8月30日18時7分 投稿 【視点】【「検察が裏で教団とつながっている」という陰謀論になる、江川さんの懸念を強く支持します】山...