正しい部分
誤解がある部分
実際には「誰が止まっていて誰が動いているか」は相対的。亜光速で移動する宇宙船の人から見れば、確かに外の宇宙が動いているように見える。
しかしそれは「外が速く動いている」というより「外の時計が速く進んでいるようには見えない」という点で誤解がある。むしろ、観測者が測ると相手の時計も遅れて見える。これは相対性の対称性。
つまり「自分だけが遅れる」わけではなく、観測の仕方で互いに相手の時間が遅れて見える。
これは誤り。どの慣性系(観測者の立場)から測っても、速度は光速を超えられない。これはローレンツ変換で保証されている。
「光から見た速度は ∞」
これは無意味な考え方。光にとって 「観測者の立場」自体が定義できない。
特殊相対論は「光速で動く慣性系」を考えることを許していない。
光速に近づいたり重力の強い空間では時間が遅れるが勘違いしてる人が多い。 例えば亜光速で移動すれば時間がほぼ止まって誰も動いてないのに自分だけ動いてる状態になると感じるか...
正しい部分 「高速で移動すると他より年を取らなくなる(浦島効果)」は正しい。これは特殊相対性理論でいう固有時間の遅れ。 「強い重力場では時間が遅れる」も正しい。これは...
「光速に近づくほど距離も縮むからそれも考慮して速度を計算するとおそらく元の速度が得られる」って書いたやろ。 「光速だと時間も距離も0になって計算できない」って書いたやろ...