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< 心霊スポットに100人で... |anond:20250816223228 >

2025-08-16

実際そうめんは重労働だと思うぞ

買い物の段階

まずスーパー行くとこから始まる。

炎天下で汗だくになりながら駐車場探して、やっとカート押して入店

そうめん売り場まで行くのに人混みをかき分け、銘柄で悩み、安いかいかチェックして、やっとカゴに入れる。

レジ並んで袋詰めし帰宅

この時点でもう体力ゲージ半分。

水の調達

水道水?論外。

やっぱり「冷たくて澄んだ天然水で茹でなきゃ」って思うじゃん。

からわざわざ山奥まで車走らせて、源流みたいなとこでペットボトルに水をチマチマ汲む。

蚊に刺されまくり日焼けして、汗でシャツびちょびちょ。

ただ水を確保するだけで小一時間消える。

燃料の確保

ガス?甘え。

本格派は薪。

山に入って木を切り倒して、斧で割って、乾燥させて、背中に担いで帰宅

腰は痛いし手はマメだらけ。

しかも重い薪を何度も往復して運ぶ。

ここでもう1日仕事

火起こし

新聞紙マッチで火をつけても、なかなか薪に火が移らない。

フーフー息吹いて、煙で目が痛くて涙出るし、服は煙臭くなる。

汗だくで全身ベトベト。

それでもなんとか炎が安定するまで必死に耐える。

鍋を準備する

大鍋を引っ張り出して、汚れてたらまず洗う。

その重い鍋に天然水を入れて、火の上に置く。

鍋の持ち上げだけで腰が悲鳴を上げる。

お湯を沸かす

薪の火だから温度調整が難しい。

強すぎると鍋がひっくり返りそうだし、弱すぎると全然沸かない。

じわじわ時間けが過ぎていく。

汗だくで火加減の調整を繰り返す。

そうめんを投入する

一気に入れるとくっつくから、少しずつ投入。

熱気と湯気で顔がサウナ状態

茹で時間監視

ここから単位の戦い。

油断するとすぐ伸びるから時計をガン見して、麺を箸でかき混ぜながら必死時間管理

途中で吹きこぼれそうになったら火を弱めて、また強めて…の繰り返し。

茹であがりの判断

芯が残ってないか、でも柔らかすぎないか、何度も麺を口に入れてチェック。

熱すぎて舌をやけどすることもある。

「今だ!」って瞬間を逃さな集中力必要

冷水で締める(第一段階)

茹で上がった麺をざるにあげる。

重いし熱いし腕に湯気が直撃して真っ赤。

そこからすぐに冷水へ。

冷水で締める(第二段階)

手で揉み込むようにしてぬめりを落とす。

水を何度も替えて、ひたすら冷やす

この時点で腕がパンパン

氷水で仕上げる

冷蔵庫から氷を追加してキンキンに。

麺を完全に締めてやっと完成形。

薬味の準備

ネギを刻み、ショウガをすりおろし大葉ミョウガも切る。

包丁まな板はもうびしょびしょで洗い物確定。

ゆの準備

めんつゆを薄めるのにも天然水

器に注いで、一人ずつに配る。

付け合わせの準備

そうめんだけじゃ寂しいよね?」ってなって、キュウリ浅漬け作ったり、卵焼き焼いたり、トマト切ったり。

副菜作業が追加で発生。

天ぷらの準備(材料

エビを下処理、ナスを切って水にさらし、カボチャを薄くスライス

野菜の皮むきだけで手がボロボロ

天ぷらの衣を作る

小麦粉をふるって、冷水を入れて、ダマにならないようにサックリ混ぜる。

氷水で冷やすのも忘れられない。

揚げる工程

鍋に油をたっぷり入れて温度を上げる。

薪火の上で温度調整するから地獄

油が跳ねて手は火傷寸前。

ひとつずつ丁寧に揚げて、キッチンペーパーに取り出す。

天ぷらの仕上げ

盛り付け用の皿にきれいに並べて、塩を添える。

油まみれのキッチンを片付けながら並行作業

食卓

そうめん薬味+つゆ+副菜天ぷら

やっと並べ終わって「いただきます」。

でも食べるのは10分足らず。

工程にかけた労力と比べて、あっけなさすぎて虚無感すごい。

Permalink |記事への反応(2) | 22:35

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記事への反応 -
  • 食わなきゃ良いじゃん🙄

  • 白滝素麺に刻んだ岩下の新生姜をのせてミツカンの麺つゆをかける 暇アノンそうめんの完成です

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