驚いてすぐ調べたら、バシッとはまる情報は出てこなかったけど恐らくカルシウム不足。
殻の汚れを取っていた可能性もなきにしもあらずだが、様子から察するに自らの殻を食べていた。そのような動きはこの一年見かけたことがなく、原因を考える。
その前々日まで、私は帰省と万博満喫を兼ねて丸7日ほど家を空けており、旦那さんに掃除を頼んでいった。出かける前に小さいにんじんを入れていったけど、にんじんのカルシウム量は小松菜よりは少ない。旦那さんはお掃除や餌やりはしてくれてたようだけど、その間の環境が何かしら影響してカルシウム不足になったのだろうか。
こいつはいつもカルシウム源としてコンクリート片を齧ってるはずだが、もしかすると老化で噛み切る力が低下してるのかもしれない。というか、この奇妙な行動はもしや認知症!?などと思いをめぐらせながら、とりあえずカルシウムを与える方法を考える。
たまごの殻はカタツムリの餌の代表例としてネットでよく見かけるが、我が家のカタツムリは何故か一切興味を示さない。うーむと悩んで、私が普段から飲んでるカルシウム含有サプリメントの中身の粉を出して水に溶き、半分に割ったたまごの殻に入れてやった。