このアタリマエのことをバカにしてチャントやらない姿勢を伝統的に受け継ぎ続けているのがよくない。
「事に当たっては危険を顧みず」の「事」の定義が「有事」を指していることを理解してないんだよ。
有事において投げ捨てるべき命や人権意識を平時において平然と投げ捨ててしまう所が本当に駄目。
つうか単に「手当を貰うための条件として規則で決まってる訓練回数」を満たすために自他の安全をジャブジャブ危険に晒していたら、実際に戦争が始まった時に「この組織の下す命令に命を預けられる」って考えるなんて無理なんじゃない?
「どうせ今回も自分たちのおサイフをちょっと潤すために君たち危険を顧みないでくれないかなんじゃろって」で終わっちゃうよねどんな命令も。
いざという時に命を預けられる信頼関係を築くには「有事でもないのに安易に安全を犠牲にしない」っていう態度じゃないかなあ。