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2025-08-04

anond:20250804151533

集英社ではなく、アニメ製作会社アニプレックスだろうと思う

鬼滅の刃」で新しいIP戦略確立したのは

  

アニメ製作会社プロデュースを担う、アニメ化企画投資出資社探し、アニメ制作スタジオの選定や広告宣伝を担う)

 

集英社版権を持ち出資はするが、アニメ製作方針にそこまで強い発言権があるわけではない

決定権を持つのアニメ製作会社

 

まず業界全体が、鬼滅の前にすでに「原作である漫画をできるだけ忠実に、できるだけ高品質製作したほうが客受けが良い‘=収益最大化が見込める、

ということに気づきTV離れ・サブスク時代への適応を探っていた節がある

なぜならTV凋落・サブスクの台頭、アニメ制作費の高騰などの変化で

TVで毎週(アニオリで引き延ばしてでも)アニメ放送する」収益構造には限界が来ていたからだ

さら作品数の増加でTV放送枠の空きがなくなり、「通年で毎週放送する」も難しくなってくる

アニメは1~数年に3~6か月の放送収益を上げなければならない時代が来ていた

  

ここで「原作に忠実に・できるだけ高品質に」でファンをつかんだ作品には、

ソードアートオンライン」「黒子のバスケ」「ハイキュー!!」などがある

 

SOAアニプレックスが手掛けていたはずだ

これが「集英社が率先して仕掛けたのではない」と思う理由の一つ

 

次にTVシリーズや配信作品認知度を高めておき、劇場版につなげるというのもアニプレックスが「鬼滅の刃」で成功したパターンだな

(30年ほど前の実写映画踊る大捜査線」もテレビドラマ劇場版なのでアニプレックス発明した方式でもないが)

 

映画ラストマイル」ヒットの鍵は"動画配信"戦略

鬼滅の刃」が新たな映画化への道筋を作った

https://toyokeizai.net/articles/-/828417

Permalink |記事への反応(1) | 15:54

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記事への反応 -
  • 集英社は鬼滅前後あたりからマーケティング方法を覚えた感じがする そしてそれがめっちゃハマってる、世界レベルで 鬼滅の前ってなんだったっけ?   集英社覚醒前 ・暗殺教室 ・食...

    • 集英社ではなく、アニメ製作会社のアニプレックスだろうと思う 「鬼滅の刃」で新しいIP戦略を確立したのは    (アニメ製作会社はプロデュースを担う、アニメ化企画、投資・出資社...

      • なるほど、アニプレックスが変えた説、ありそうやな 個人的にはあの売り方ができる会社が2,3社出てくれば世界狙える気がする

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