神経細胞内のミトコンドリアが過剰に電子を受け取るエネルギー過負荷によって活性酸素が生じる
細胞にとって活性酸素は有害
活性酸素によって脳がダメージを受けることを防ぐための緊急停止シグナルとして「眠気」が発される
というメカニズムだったようだ
ミトコンドリアは通常、細長いネットワーク状だが、睡眠不足だと断片化し小さな粒状になる
睡眠によって粒状化したミトコンドリアも元に戻り、分裂による損傷は修復される
というわけで、睡眠は脳(内ミトコンドリア)のデフラグだと言えるだろう
参考:https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/182405
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