多分台風が近付く気圧差のせいだと思うが、昔友人を亡くした時のことを思い出して暗い気持ちになっているので吐き出し。
友人と言ったが、彼とは知り合って10年のうち、4年を恋人として、そのうち2年をひとつ屋根の下で過ごした元恋人だ。恋愛としては互いの心地好い距離感が合わなくなって別れたが、その後も良き友人としてよく遊んでいた。
彼はバイク乗りで、他にも同じコミュニティにはバイク乗りが複数居て、面白そうなことにはすぐに周囲に影響を受ける私は自然とバイクに乗るようになった。なんなら、彼や他のバイク乗り以上にのめり込んで、誰よりも長距離ソロツーリングで走り回るようになった程だ。
とはいえ私は割とネガティブな質で、初めて原付スクーターに乗った時でさえ「これは死ねるし殺せる物なんだ……」と強く感じたし、その上で「それでも乗りたいから、いつ死んでも良いように生きよう」と肝に銘じて乗っていた。
そんなある日、彼がほぼ自爆に近い事故で、意識不明の重体になったという報を受けた。数日以内に亡くなる可能性も高い……そう聞いて、仲の良い友人達は代わる代わるに彼の病室に訪れた。私もそのうちの1人だ。
病室には、当時彼と付き合っていた彼女がずっと付き添い、ずっと手を握ったり話しかけたりしていた。だけど、私は彼に声をかけることは出来なかった。彼は脳が腫れ、瞼はぼんやりと開かれたままになっていた。そこから覗く瞳は、瞳孔が開いていた。否が応にも、状況が絶望的であることが判ってしまった。まだ心臓は動いているが、それだけだった。
だが、人の脳は聴覚だけは最後まで残っていると言う。最後に何か声をかけたら良かっただろうか。今更そんなことを考えても仕方が無いが。
それから数日後、奇跡は起きず彼は亡くなった。彼と一緒に暮らしていた彼女は住む場所を失い、2ヶ月ほど私の家に居候することになる。(彼女は私が彼の元恋人なのを知っていたし、その上でよく一緒に遊び、彼抜きで私と遊ぶこともある程に慕ってくれていたので)。
私は彼女がいることで気が紛れていたらしく、彼女が新しい部屋を見付け出ていったことで一人の時間が増え、悲しみが噴出し、程なくして私はうつ病になった。彼女も彼女で、やはり悲しみに囚われ、心を病んだ。じゃあずっと一緒に暮らしたら良かったかと言うと、それはそれで難しかったと思うので、どうするのが良かったのかは今もよくわからない。
……ただの吐き出しなのでオチも何も無いのだが、ひとつだけ言いたいことがあるとすれば、「バイク乗りみんな安全第一で乗ってな」ということだ。本人がどんなにいつ死んでもいい覚悟で乗っていても、周りはあなたが明日死ぬかもしれないなんて覚悟はしてないんだ。
どないしたらええねんな
バイクに乗るな 乗るなら植物状態になって周りに迷惑かける覚悟で乗れって話だろ
でもカツ代の子供なのにケンタロウは負けましたよね?
最近さぁ、大昔の杏里の大ヒット曲を合唱してるようなカバー曲ジャンジャン流してるけどさぁ、アレってキャバクラ嬢の学芸会みたいでさぁ、すっごく不快なのよ、マジやめてくんな...
生身の人間を、タイヤ2つしかついてない機械に乗せて高速移動させるなんて、アホが考えたデスゲームだろ
モータースポーツは毛唐が考えたチキンレースやからしゃーない😔
2輪とか芸としては中途半端なんだよ1輪にエンジンつけて乗れ
なんでバイク乗るんだろう。安いから?
AIみがある人死嘘松
要するに“女の人生はイージーモード”ってことですね
知り合いに、息子さん二人ともバイク関連でなくした奥さんいる。 下の息子さんはバイク好きで、単独事故 上の息子さんは、バイクとか乗ってなかったのに、下の息子さんが亡くなって...
無惨だな