実家に帰省して改めて思ったんだけど、うちの母親、昔からムチュコたん至上主義だったんだよね。
「男の子なんだから」で全部許すくせに、妹には「女の子なんだから我慢しなさい」。
ムチュコたんは夕飯の好き嫌いしても「食べられるものでいいよ〜」って特別メニュー、
なんでいつも「ついで」だったの?
「男の子って手がかかるのよ〜💦やんちゃで可愛い♡」って、孫の暴言も暴力も「元気な証拠」でスルー。
一方、娘(つまり女の子の孫)は、「落ち着きすぎてて愛嬌がない」とか言って、ぜんぜん構ってもらえてない。
結局、うちの家系って「女の子は気を使って当たり前」って刷り込まれてるんだよね。
「ムチュコたん」は家族内で王様、妹たちは黙って後ろを歩くだけ。
てか、そもそも男児ママって「育ててる」んじゃなくて、「崇めてる」んだよね。
自分が母親として試されるのは「ムチュコたんを機嫌よく保つこと」であって、「子どもを社会的に育てること」じゃないの。
一方の妹さんは、できて当たり前、空気で当然、親を助ける小さなママ扱い。
そりゃあ性格も歪むよ。いや、歪んで当然でしょ?
でも統計上、進学も死亡も男のほうが自由がなく、差別されてますよね。