曲名が覚えだせないとそれを鼻歌風に単純化したもののリズムだけを書いた怪文書で聞いてくる人がやたら(主に知恵袋に)いたわけだが、
今のAIは会議の録音から発言者も区別した議事録が作れるほどになっている。
それならば、音声データには自分の鼻歌、プロンプトには「曲名がわからないのでそのリズムだけを自分なりに文字起こししてみたが、提出した鼻歌を参考にその文字起こしをドレミ等の音階に対応したカタカナで書き直して」
と書けば「テッテッテー~」みたいな文字起こしが「ドッミーラー~」みたいなものになって返ってくるのではないだろうか。
ああいった質問に性質上致命的に書けているのは音階であって、音階さえ共有できれば見た人はピアノ等で演奏して曲の主旋律だけでも大雑把ながら確認できるようになる。
それだけでも特定しやすさが飛躍的に向上するには十分であって、曲質問界隈において大きすぎる一歩を印する技術革新に思われる。
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