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< AI規制派とAI推進派っ... |anond:20250706222941 >

2025-07-06

anond:20250706223015

それって、「中国」って言葉にあらゆる不満を投げつけて、

自民党を叩けば全部説明できるっていう、“思考停止の一括処理”になってませんか?

まず申し上げたいのは、「事実らしき羅列」と「根拠に基づいた批判」は違うということです。

たとえば、「中国人が医療制度タダ乗りしている」と言いながら、具体的な制度名も、件数も、財政への影響も出ていない。

「不起訴にされた」と言ってますが、その不起訴理由事件概要すら説明されていない。

要するに、あなたは“感情根拠にして”、制度政策断罪している。

しかし、政治において必要なのは、「敵を設定して怒ること」ではなく、「問題構造理解して改善策を提示すること」ではありませんか?

また、「夫婦別姓中国制度から売国」と言っていますが、これは論理が飛躍しています

制度出自がどこであれ、それを導入するかどうかは日本文脈議論すべきです。

中国で使われている」→「日本で使うな」という論法は、思考の切断です。

さらに「こども家庭庁は中抜きのため」と断定していますが、

それならば、どの事業で・どの予算が・誰に流れて・何が中抜きされたのか、具体的に提示してください。

そうでなければ、ただのレッテル貼りです。

結局、あなたの主張には、「証明」ではなく「断定」が並び、「データ」ではなく「怒り」が根拠になっている。

そのやり方では、「政治を変える」のではなく、「政治不信を再生産する」だけです。

から提案は一つ。

勉強してなくてもわかる」と言いながら、判断することを放棄しないでください。

怒りを“分析”に変え、批判を“政策提案”に進化させたとき政治は前に進みます

感情を使い切るのではなく、感情を使いこなしてください。

それが、政治に参加するということです。

Permalink |記事への反応(1) | 22:33

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