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2025-07-06

千葉雄喜が300Entertainment契約した、世界との扉がほんとうに開いた気がする

千葉雄喜の武道館ライブで、彼はWarnerMusicとアルバム2枚、3億円の契約をしたと発表した。

その後、300Entertainment契約したってニュースを見たとき、「あ、これ本当に始まるな」と思った。

ファンにとっては、しなやかな進化だと感じるだろうが、実はデカい変化だ、と私は思う。

「Mamushi」でMegan Thee Stallionと共演した時点で、すでに世界線がズレ始めてた。日本語バースBillboard Hot 100に突っ込んできたのは衝撃だったが、何よりSNSによるバイラルヒットが嬉しかった。

千葉雄喜の曲は、カウンターに対するサブのような歌い方と共に脳裏に残る。それは、パンクにおけるジョン・ライドンのように。

そして、今回の300との契約は、ちょっと違う空気を感じた。

300Entertainmentは、アメリカヒップホップを引っ張ってきたレーベルの一つだ。Migos、Young Thug、そしてMegan Thee Stallion。TikTokでバズを仕掛け、アルゴリズムで才能を掘り当てるような会社日本メジャーレーベルとはまるでビジネス文法が違う。

そんな300が日本支社を立ち上げ、グローバル展開を本格化するときに、千葉雄喜自身Win-Win戦略的関係合意したのだろう。Meganとのつながりがあり、英語ラップができ、東京リアルロサンゼルスカルチャークロスオーバーできる人材は、彼しかいない。そういうことだろう。

そして、千葉雄喜はきっと、300の“アーティストファースト”な思想にも惹かれてただろうし、ファンとしても嬉しい。

300は、Warnerに買収されたが、メジャーじゃなくて、スタートアップに近い。デジタルでバズを狙う。契約も柔軟で、音楽だけじゃなくて、ライブ、グッズ、全体をクリエイティブに組み上げていける。つまり表現者としての千葉雄喜を「人生まるごと」を面倒みてくれるレーベル、最高じゃないか

300との契約は、単なるレーベル契約じゃない。

未来から見れば、あれはたぶん、「これはお前の番だぞ」と世界の扉が開いた瞬間だった、となるだろう。

答え合わせは5年後!

OJIからLAX💫

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