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■引き伸ばしが痛々しい漫画連載１０選

1.BLEACH（ブリーチ）
- 虚圏編以降、特にフルブリング編の蛇足感と、最終章の戦闘のダレっぷりに多くの読者が疲弊。人気投票で上位キャラが雑に処理されたのも相まって失速の象徴にされがち。
2.NARUTO -ナルト-
- ペイン戦あたりで完結していれば伝説になったという声も。戦争編は長く、意味深に出てきたキャラの背景が消化不良だったり、カグヤの唐突な登場に困惑した読者も多かった。
3.進撃の巨人（後半）
- 物語の終盤にかけてキャラの言動が迷走し始め、何重にも反転する展開に読者が疲れた。作者自身が「まとめきれなかった」と感じていたと明かしている点も引き伸ばし感を補強している。
4.東京喰種:re
- 無印の終わりで綺麗に終わったように見えたが、reに入ってから展開が錯綜し、キャラの死も雑に処理される場面が増えた。人気作ゆえの継続が裏目に出たパターン。
5.FAIRY TAIL
- インフレとご都合主義の応酬。毎回のように主人公補正で勝つ展開に、読者のテンションがついていけなくなるケースが多発。敵の引き延ばし登場にも疲弊。
6.GANTZ
- 大阪編あたりまでは評価が高かったが、最終章に入ってからの宇宙人との全面戦争が急にスケールアップしすぎて「どうしてこうなった」状態に。終盤の展開も雑に感じられた。
7.トリコ
- 食材争奪というテーマから、世界の命運をかけた神話バトルへと転換。インフレと設定盛りすぎ問題で、後半は読者の集中が途切れたという声も。
8.名探偵コナン
- 黒の組織関連の進展がほとんどないまま、100巻超えても日常回が延々と続くことに対して「進まない」「飽きた」という指摘が多い。もはや完結するのか疑問という声も。
9.ハヤテのごとく！
- 中盤以降ラブコメ迷走状態になり、明らかに終わらせ方を見失っている印象を与えた。最終的には終わったが、途中から読み続けるのがきついという声も。
10.ONE PIECE
- ワノ国編が100話を超えたことで「さすがに長すぎ」「テンポが悪い」という意見が噴出。細かい伏線と説明セリフで構成が重たくなり、引き伸ばし感を覚える読者も少なくない。