タイトルの通りなんだけど、高学歴・理系・オタク──この属性を抱えたまま日々を過ごしてる人に言いたい。婚活、早く始めろ。25歳、遅くとも27までに。
理由は単純。現代における主要な出会いの場──つまりマッチングアプリ──では、「年齢」が支配的な要素だからだ。かつてのように5歳下、場合によっては10歳下と結ばれる“年齢差婚”は、いまやほぼ幻想に近い。もちろん芸能人やごく一部の富裕層には例外もあるが、普通の見た目・普通の年収の理系男子がそれを狙うのは非現実的。
実際、今のアプリ市場では20代前半の女性ですら、同年代か2歳上まででマッチを絞るのが当たり前になっている。つまり、出会いの“射程距離”がどんどん狭まっている。普通のスペックで勝負するなら、年齢こそが最大の武器であり、時間が経てば経つほどその武器は鈍る。
仮に子どもを2人以上欲しいと考えているなら、なおさらタイムリミットはシビアだ。年の差婚が不可能と考えると、出会って、交際して、結婚して、妊活して──1人目・2人目と考えると、30から動き出すのは遅すぎる。
自分も最近気づいたんだけど、30歳前後の男を見ると「来てる」人がほんとに多い。大学時代は普通だったのに、アラサーの数年で一気に髪が薄くなってる。
「見た目を整えれば戦える」のは20代まで。たしかに髪型と服装を少し頑張れば、なんとかなる。けど30を超えると、そもそも“整える余地”が失われていく。オシャレな髪型って、だいたい毛量が前提だから。
AGA治療薬もあるけど、副作用の問題が出てくる。フィナステリドもデュタステリドも、精子数の減少が報告されている。子どもを望む人間にとっては軽視できないポイントだ。
見た目の話をもう少し続ける。30前後になると、体型の崩れも一気に加速する。特に理系職は座りっぱなしで運動習慣がない人が多く、筋肉量の減少と脂肪の増加が同時に来る。顔まわりもむくみやすくなり、学生時代の面影は消えていく。
じゃあ運動すればいい、と思うかもしれないが、アラサーになると運動にもリスクがある。無理な筋トレやランニングで膝や腰を痛めるケースが増える。回復にも時間がかかるし、一度痛めると長期的なパフォーマンスに影響が出る。実際、ジムに通い出したものの、半年もせずに怪我で辞めている人は珍しくない。
つまり、「見た目を整えればまだ戦える」という状態が、20代後半でギリギリ終わる。そこから先は整えるのにもコストとリスクが増える。「放っておけば劣化する、努力しても限界がある」というゾーンに突入していく。
これも一部の例外を除いて厳しい。30を過ぎると年収1000万が最低ラインみたいな空気感になる。特に都市部のマチアプでは、メーカー勤務で800万でも「可もなく不可もなく」で終わる。外資や医師、コンサルとは土俵が違う。
そして最後に、未婚の高学歴男性は社会からの扱いが妙に冷たい。家族がいないというだけで、「なんで?」と問われ、「大丈夫?」と勘繰られる。変なことしてないのに、勝手に“異常者ラベル”を貼られる。
もちろん今は未婚者も多いし、独身が当たり前になってきている。でもそれは「全体の話」。
高学歴・都市部・ホワイトカラー界隈では、いまだに「家庭を持って一人前」という価値観が支配的で、むしろ未婚は不可解な存在として扱われる。キャリアにも響く。評価や昇進に差が出ることすらある。
無駄を嫌う合理主義の理系なのに結婚とかいう無駄なことしたがるやつおるんかな
何が無駄かは価値観による はーいろんぱっぱ😛
結婚してないとキャリアに響くとかいう無駄なことしてるの日本だけで、外資では仕事の実績でのみ評価されるっていう当たり前のこと聞いて日本終わってんなと思った。もっと落ちる...
日本より海外のが独身ファミリーなしには厳しそうに見える いまだに1人飯で入れる店がないとか聞くし アメリカなんか同僚家族とBBQがどうのとか