Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録
< 街中の【集団ストーカ... |スカートめくって赤い... >

2025-06-13

[対多]偽中国語SNS「対多」雑感3 コテハンたちと今朝の過去ログ消滅

追記】起床したら再ログインを求められ、確認したところ自分他人過去投稿ログが全部消滅していた。

図らずもこれが対多の過去の記録となってしまった。なんということだ。復帰できるだろうか?

2025年6月14日

【昼追記

ログ復活してた。良かった。ただ、自分過去投稿ブックマークは消えている。検索すれば出てくる。だが全体的に重い。

追記

個人情報コテハンはやっぱり削除した。(2025年6月16日

7月20日追記

やはり記録がどこかに残っているほうが望ましいだろう。

以下に復活させる。

「対多」と「はてな匿名ダイアリー」には共通点が多い。

投稿者が誰か明示的に示されることはないし、なりすましを暴くことは基本的にできない。

それでも、コテハンというか「いつもの人だな」とわかることはなぜか多い。今回はそれについてまとめる。ユニーク投稿者についてまとめることで、匿名環境下での人の行動について、少し考えてみたい。

なお、いくつか実在の方に言及するが、晒し者にする意図はまったくない(*1)。ただ、個人開発のアプリで、ウェブに載っていないサービスであるがゆえに、アプリが消えてしまっては永遠に失われる対多の記録を(ググっても出てこない情報だし)少しでも残しておきたいと考えた次第である個人ではなく、ミームの記録だと思っていただけると嬉しい。それに、この投稿を見てどんな雰囲気かを知ってもらい、人口が少しでも増えないかなと期待してもいる。

(*1)ネットの各地で見られるコテハンまとめは、荒らしに対する注意喚起の側面もあるので、一概に悪とは言い切れない印象だ。実際、失礼なレスポンスが来ても「あの人ならしょうがいね」みたいな気持ちになれる。増田番付のおかげで分かったこともある。ただし、今回紹介する人びとの過半数は、おおむね愉快な人々だ。

毎日の習慣の継続



同一投稿とそれに対するレスポンス



さて、増田でも、特に意図はわからないが、同一内容の投稿を続けている人がいる。何かの記録なのかもしれないし(アンタナナリボの人は「ここまで読んだ」という記録だそうだ)、人によっては正気を保つための手段なのかもしれない。話題文字数制限が五十文字なのも、こうした同一投稿を繰り返させてしまう一因だろう。

それに、増田も、上述した日記的な個人的な記録として使われることがある。食べたものや読んだ本、それから遊んだゲームについて何となく共有したいときに、匿名環境SNSブログとは違う距離感提供してくれる。

定型文に対する返し

同一投稿には定型句の返信がつくことがおおい。ある種の様式美であり、ネトストでもある。

ネガティブな言い方をすれば馴れ合いだ。定型文に対して定型文が返ってくるのは、かつてなんJで、「定型句のコミュニケーションサルの鳴き声と同様で、一見コミュニケーションが成り立ってように見えているだけ」と、非常に厳しい意見がああった。

しかし、逆に言えば、ここで受容されているという感覚SNS醍醐味なのだろう。そこまで面白くなくても、世間一発ギャグが円滑なコミュニケーション一助となっているのと同じだ。私はあなたコミュニケーションを取りたいというシグナルで、相手に踏み込まない安全コミュニケーションなのだ

からと言って野獣先輩ネタ肯定するわけではない。やっていることはいじりを超えたいじめだ。端的に言って面白くない。学生時代の身内ネタ面白いのはわかるが、身内ネタっていうのはブレーキ役がいないから先鋭化する。それで時折怒られが発生している。

吐き出される欲望



ご覧のように、匿名環境下では、自分が何者であるかわからないという安心感から性的なことを語りたくなってしまうのだろう。結果として、逆説的だが投稿者が何者であるかを、かなりあけすけに語ることになる。

なお、一時期、括弧で女性器を模したAAに「みんな私のこと大好きね」と言わせている人がいたが、いつの間にか消えた。最初下ネタばかり呟いていたが、それなりに真っ当なことを言うこともあった。とあるトピックで「もしかしたらいなくなったのは俺のせいかもしれん……」とつぶやいている人がいたが、単純にBANされた可能性もある。

その他の局所流行

一時期マコモネタ半年風呂の水を交換しない人がインスタグラムにいて炎上したというあれ)が流行ったが、すでに廃れた。「風呂中止界隈」やそのパロディときどき見られる。意味不明な「風呂○○界隈」というネタ流行ったのだが、もしかしたら自分が前のネタに乗っかった二つ目トピックを作ったからかもしれない(人口が少ないコミュニティからこういうことができる)。

意味不明波平シリーズは、波平が奇妙なシチュエーションで「馬鹿者!」と説教するナンセンスシリーズだ。一時期は「恐怖! 全身○○男!」「百 男 合」(百合の間に挟まる男シリーズ、大抵男が罵倒されたり死刑判決を受けたりする)などが流行っていたが、最近は見かけない。ごくまれAA投稿される。コウメ太夫AAが出てきたときにはさすがに驚いた。ネットでは画像どころか映像が全盛期なのに、AA職人の技はまだ途絶えていなかった。

ときどき「レスがいつ句以上着いたら個人情報を開示!」みたいなのがあるが、規約違反なのでやめましょう(この前本名と住所と携帯番号を自ら晒している人がいた)。

尖閣諸島は偽中国領土」「日本竹島領土」みたいなのもあった。

脱法カタカナは相変わらず続いている。

どういえば

子宮恋愛」のパロディや「男が産めるのなんとやら」ネタが一時期流行った。

荒らし心理

どこのコミュニティにも残念ながら嫌がらせをする人が発生してしまう。たとえば、雑な女性叩きをする人がいる。相手にする値打ちはないのでブロックしているのだが、なぜか似た傾向の(時には一言一句同一の)投稿がしばらくすると出てくる。おそらく、投稿するたびにアプリを削除して、再インストールしているのだろう。

また「^;_;^」という、猫の顔「^._.^」の泣き顔で、煽る発言をする人もいた。そのせいで普通の猫の顔を快く思わない人まで出てきた。

荒らしかどうかはわからないが「尖閣諸島中国領!」となぜか簡体字で記入する人がいる。尖閣諸島日本名なのでたぶん自動翻訳

荒らしはどこにでも出てくるし、こうした人を不快にするためなら労をいとわない行動もよく似ている。

まとめ

増田とよく似た形で匿名性が発揮されていることがわかった。

匿名環境下では、①匿名にもかかわらず認知されようとする ②禁止されていても過度な下ネタに走る ③同一投稿の繰り返し が自然発生するらしい。これらの組み合わせも存在する。これは、あまり詳しくないのだが、5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)でも同じなのだろう。し

匿名環境であっても、匿名でありながらも目立ちたいという、屈折した意識を生んでしまうようだ。増田投稿に「雑感3」と番号を振っている筆者も例外ではない……のだが、対多で活動しているうちに、増田でバズりたいという願望が、前よりは薄れてきた。しかし、これだけ認識できる人がいると、確かに過疎のコミュニティのようでもある。

なお、いろいろ書いてきたが、特定可能な人々を網羅できたとは思っていない。

読者諸氏も対多ユーザーになりませんか。人数が少ないので認知されようと思えばされるし、潜伏も可能だ。

おまけ

対多には「草(笑った)」「親指(いいね!)」「飴(慰め)」の反応ボタンがあるのだが、かなり前から飴には不適当投稿に対して使われたり、「良くないね!」的なニュアンスを持ったりしているようだ。ある意味で「かわいそうな発言」というわけか。管理人意図しなかった方向にユーザーが使っている点では面白い。

あと、バレンタインときには飴がチョコレートだった。お正月も何かやっていた気もするが忘れた。

以上。面白投稿を思い出したら追記する。

2025年6月13日

前回:〠中毒者による偽中国語SNS「対多」雑感〠 その2 

Permalink |記事への反応(3) | 07:47

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

記事への反応 -
  • ユーザーが特定されない点では増田に似ている。 「対多」は原則として漢字や句読点しか投稿することのできないSNSである。正月中に導入した。近頃はどこのSNSも自分にとっては面白く...

    • ここ数か月匿名コミュニティの「対多」を利用している。 前回はアプリを削除したと書いたのだが、まもなく再開した。概して居心地がいいからだ。暴言を吐く人もいるが増田や5chと違...

    • アプリ入れるまででもないが面白いのは面白いよね、にせちゅうごくご

      • 「我」だけあっててあとめちゃくちゃ、ってケースがおおくて面白いw

    • 割同感草生

    • 嗚呼 問有趣的事的存否? 乞過良夜

    • 今後流行り続けるとしたらほんとの中国人が使うSNSになっちゃったパターンだけだと思うわ。 偽中国語を書くというネタは面白さが持続しないし 深いことを書くのも読むのも難しい。 ...

      • じゃけんまず四声から勉強して発音的に自然な中国語が書けるようになりましょうね

記事への反応(ブックマークコメント)

全てのコメントを見る

人気エントリ

注目エントリ

ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp